2018年07月03日

【TOB成立】「カメラのキタムラ」さんが「TSUTAYA」を運営するCCCさんの傘下に【高まる期待】

  TOB成立
  「カメラのキタムラ」さんが
  「TSUTAYA」を運営するCCCさんの傘下に

2018年6月27日(水)、TOB(株式公開買付け)が成立し、
大手写真店チェーン「カメラのキタムラ」を運営するキタムラさんは
CCCさんの完全子会社になりました。

そして本日、2018年7月3日(火)付で
CCCさんは正式にキタムラさんの親会社に
なり、
東京証券取引所は同日、キタムラさんの株式(東証2部)を
8月6日付で上場廃止すると発表しました。


 関連リンク)
  『ITmedia NEWS』 2018年7月3日付記事
  キタムラの上場廃止、東証が決定 8月6日付で
  http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1807/03/news122.html

 関連リンク)
  株式会社 キタムラ|株主・投資家情報一覧

 関連リンク)
  株式会社 キタムラ|2018年6月27日付 株主・投資家情報一覧
  CKホールディングス株式会社による当社株式に対する公開買付けの結果
  並びに親会社、その他の関係会社及び主要株主である筆頭株主の異動に
  関するお知らせ

「カメラのキタムラ」さんと「TSUTAYA」などを運営するCCCさんとは、経営面で以前
から関係を深めていました。

 関連記事)
  当ブログ『安瑠芭夢家 しゃしんのポップ』 2017年10月17日付記事
  「カメラのキタムラ」さんの再建に着手!
  「リヴァンプ」さんの経営支援に高まる期待〔後編〕

なお、公開買付けの期間は2018年5月16日(水)から6月26日(火)まででした。

 関連リンク)
  株式会社 キタムラ|株主・投資家情報一覧
  http://www.kitamura.co.jp/ir/news.html

 関連リンク)
  株式会社 キタムラ|2018年5月15日付 株主・投資家情報一覧
  CKホールディングス株式会社による株式会社キタムラ株式(証券コード2719)
  に対する公開買付けの開始に関するお知らせ
  http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1589148

 関連リンク)
  株式会社 キタムラ|2018年5月15日付 株主・投資家情報一覧
  CKホールディングス株式会社による当社株式に対する公開買付けに関する
  意見表明のお知らせ
  http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1589147
*上記「〜意見表明のお知らせ」1ページ目より抜粋して引用

 当社は、平成30年5月15日開催の取締役会において、以下のとおり、CKホールディングス株式会社(以下「公開買付者」といいます。)による当社の普通株式(以下「当社株式」といいます。)に対する公開買付け(以下「本公開買付け」といいます。)に関して、賛同の意見を表明するとともに、当社の株主の皆様に対して、本公開買付けに応募することを推奨する旨の決議をいたしましたので、以下のとおりお知らせいたします。
 なお、当社の上記取締役会決議は、公開買付者及びその完全親会社であるカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(以下「CCC」といいます。)が本公開買付け及びその後の一連の手続を経て、当社株式全てを取得することを企図していること及び当社株式が上場廃止となる予定であることを前提としております。
 〔中略〕
2.買付け等の価格
  普通株式 1 株につき、1,230 円(以下「本公開買付価格」といいます。)

「当社の株主の皆様に対して、本公開買付けに応募することを推奨する旨の決議を
〜〔中略〕〜普通株式1株につき、1,230 円」(上記「〜意見表明のお知らせ」より)。

残念!!
私はキタムラさんの株主ではありませんでした
・゚・(ノД`)・゚・
(↑見出しより目立ってはいけませんって(´д`)ノシ)

ところで、当店のお客さまにもお馴染みの富士フイルムさんは、
今回の公開買付け開始まではキタムラさんの大株主さんの1社でした。

キタムラさんの2018年3月31日現在の大株主さんは、
最上位が昨年に資本業務提携したCCCさんで29.7%(6,207千株)、
2位が富士フイルムさんで8.1%(1,700千株)でした。

 関連リンク)
  株式会社 キタムラ|株主・投資家情報|株式情報
  大株主(上位10名)
  http://www.kitamura.co.jp/ir/stock.html

11年以上前のお話しですが、富士フイルムさんには完全子会社の写真店チェーン
運営会社、ジャスフォート(店名は「SNAPS!(スナップス)」)の株式をキタムラさん
へ譲渡した経緯があります。

 関連リンク)
  株式会社 キタムラ|2007年2月8日付|ニュースリリース
  ジャスフォート株式会社の株式取得に関し基本合意
  http://www.kitamura.co.jp/news/2007/20070208.html

 関連リンク)
  『デジカメ Watch』 2007年2月8日付記事
  キタムラ、富士フイルムグループのジャスフォートと経営統合
  https://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2007/02/08/5554.html

ジャスフォートは、2002年にイオングループさんの子会社から富士フイルムさんの
完全子会社になり、その後キタムラさんへ株式が譲渡されました。富士フイルムさん
がキタムラさんの大株主さんだったことがこの件と関係するのかどうかは不明です。

さて、ここで上記の関連リンク先を改めてご覧ください。
  
 関連リンク) 【再掲載】
  株式会社 キタムラ|2018年5月15日付 株主・投資家情報一覧
  CKホールディングス株式会社による当社株式に対する公開買付けに関する
  意見表明のお知らせ
  http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1589147
*上記「〜意見表明のお知らせ」15ページ目より抜粋して引用

 〔前略〕
(i) 本取引の目的について
 〔中略〕
 また、CCC グループが当社を完全子会社化することなく少数株主が残存した状態で当社の経営に関与した場合、少数株主に対する配慮から、中長期的な視点に立った施策の実施よりも短期的な利益追求が優先され、前記の各施策の実行に支障が出るおそれがある。あるいは、少数株主に対して業績悪化のリスクを負担させることとなる。他方、CCC グループが当社を完全子会社化し非上場化した場合、短期的な業績変動に捉われることなく、中長期的な視点に立って新たな商品やサービスの企画・開発・投資や店舗再配置等の事業構造改革を積極的かつ大胆に推進することが可能となる。また、完全子会社化により、短期的な業績悪化等による株価変動リスクを少数株主に負担させることを回避し得る点も合理的と評価できる。よって、CCC が当社を完全子会社化し非上場化して、CCC と当社が一体となった経営体制を確立することにより、短期的な業績変動に捉われることなく、また、業績悪化のリスクを少数株主に負担させることなく、中長期的な視点から当社グループの事業構造改革を推進するとの目的には合理性が認められる。
 〔後略〕

「カメラのキタムラ」さんの構造改革は、実際には経営支援会社の「リヴァンプ」さん
がCCCさんからの要請を受ける形で昨年着手されました。私は、当時大株主さんの
1社だった富士フイルムさんとの関係がどうなるのか注目してきましたが、これから
はCCCさん主導で事業構造改革が推進されるようです。

当店「安瑠芭夢家 しゃしんのポップ」と同じ富士フイルムさんの写真プリントサービス
を導入している写真店チェーンさんとして、「カメラのキタムラ」さんは国内最大手なの
で、今後とも業界をリードしていただくことに大いに期待したいと思います。

▽当店「安瑠芭夢家 しゃしんのポップ」でも導入を進めている
 富士フイルムさんの次世代店頭受付機「WPS(ワンダープリントステーション)」を
 設置した「カメラのキタムラ」さんの「photo+(フォトプラス)」(TVCM映像より)。
 2015年7月以降、全店でスタートしたプリント注文の新コーナーです。
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 (c)カメラのキタムラ

カメラのキタムラTVCM Full Ver.(カメラのキタムラ動画_TVCM) - YouTube(←公式)
 (c)カメラのキタムラ
posted by 安瑠芭夢ハウス しゃしんのポップ at 18:54| 業界の話題