2020年11月07日

写真プリントサービスの誤算と課題 〜21世紀の激動の20年間をふり返って〜

*この記事は、2020年11月7日(立冬)から13日にかけて編集されたものです。

  写真プリントサービスの誤算と課題
  〜21世紀の激動の20年間をふり返って〜

ここ4、5年の間、当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉川写真店』
に私がとめどなくだらだらと書いてきたこと、書いたかな、と思っていたけどまだ書いて
いなかったことなどを少し整理し纏めてみたくなったので纏めてみました(みただけ)。

▽『写真プリントサービスの誤算と課題 〜21世紀の激動の20年間をふり返って〜』
 1頁で収まるよう簡潔に纏めるはずだったのですが結局2頁に膨れてしまいました。
 ↓ このレポートは、写真プリントサービス事業者向けの内容です(PDFはこちら)。
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 (c)安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店

グループでのご旅行やご会食などで、
貴方はカメラ係(写真係)さんを引き受けたことはありますか?
最近はどうされていますか? 周囲の皆さまはどうでしょうか?

(背景が美しい場所で、)
Aさん「ねえBさん、私を撮ってくれる?」
Bさん「それなら、Aさんのスマホ貸して」
Aさん「はい、お願いね(^^)v」
Bさん「私も一緒に自撮りしてもいい?」
Cさん「私がシャッター押しましょうか!」
Aさん、Bさん「はい、お願いね(^^)v」
Cさん「私も一緒に自撮りしてもいい?」
Dさん「私、自撮り棒持ってきてますよ」
Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、Eさん、Fさん「Hi cheese ♪」
(写真はLINEで共有しました。)

 自撮り棒の持主さんが
 写真係さんということで
 OK?

以前はカメラの持主さんが写真係さんで、
写真店さんに注文した焼増しプリントを皆さまへ配り集金し終えるまでが役目でした。
これまでどうもありがとうございます。そして、たいへんおつかれさまでした<(_ _)>

カメラ係さんって、
ご本人さまはあまり写っていないことが多かったですよね(T_T)
最近はどうされているでしょう? お元気にしていらっしゃいますか?

(え、私・・・σ(@_@;?)

スマホを手に当店「安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店」へお写真プリントのご注文にご来店
くださるお客さまは、ご本人さまも一緒に写っていることが多いのでほっとしています。
インカメラで自撮りされたお写真よりもスマホをどなたかに渡し撮ってもらったお写真、
LINEで共有されているお写真の方が多いようです。職場の記念行事のスナップ等も。

ただ、職場の記念行事のスナップ等については、上役の皆さまの分は焼増しプリント
してお渡しした方がよろしいかと思います。今の若い幹事さんは「どうして?」と思われ
るかもしれませんがスマホの登場する前は世の中そういう慣しだったのです。上役の
方が不機嫌そうに写真店へ写真プリント注文にご来店されることがありますので幹事
さんは配慮していただけると幸いです。上役の皆さまもいずれ慣れてくださるでしょう。

フジカラーフィルムが発売された半世紀以上前は上役の方がご自慢の高級カメラで
全員のスナップと記念写真を撮影し自腹で焼増しプリントを配ってくださったものです。
そのようなお客さま方が集うサロンと化していたのが、当時の街のカメラ屋さんでした。
その後、カメラが自動化され安くなってもお客さまは男性が多く、子供さんの成長記録
を撮るのは父親の役目(趣味)とされた時代が長く続きました。私が子供の頃も同じで、
自営業だった私の父はカメラが趣味というほどではありませんでしたが母はいわゆる
専業主婦でしたので、家族の記念写真を撮るのは父の役目で経費も父の負担でした。
今は母親がスマホで撮る機会が増え、家族旅行の写真は旅費から、子供さんの宿題
の自由研究の資料写真は教育費から、プリントの経費が捻出されていることでしょう。

ところで、写真係さんの主な役目が必ずしも写真を撮ることとは限りません。

昨年秋の台風や今年のコロナ禍での外出自粛で「お家時間」が増え、手元のスマホ
ですぐ撮れる平凡な日常の価値が見直されています。近年は60代以上のシニア層
にもスマホが浸透し、お孫さんやご親戚のお写真が一番ネットで集るのはお爺ちゃん
やお婆ちゃん、特にお婆ちゃんのスマホです。平凡な日常の価値を誰より身近に感じ
ているお婆ちゃんが代表してご親戚一同のお写真プリント注文にご来店くださいます。
いつもの店員さんに「いつものように」注文できる写真店が安心で長く通えるようです。

スマホ内のお写真を当店「安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店」にてプリント注文していただく
には、富士フイルムさんの「FUJIFILM おみせプリント(わいぷり)」をインストールして
次の店頭プリント受付機「WPS(ワンダープリントステーション)」へWi-Fi接続します。

▽富士フイルムさん提供「フォトブック(イヤーアルバム / フォトブックハードカバー)」
 や「ワンダーシャッフルプリント / コラージュプリント」などが当店も導入を進めてい
 る富士フイルムさんの店頭プリント受付機「WPS(ワンダープリントステーション)」
 でご注文いただけます。ピンチやスワイプなどスマホ感覚の快適操作と23インチ
 ワイドディスプレイが自慢。どうぞお気軽に、当店「安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店」の
 スタッフへお声かけください。「Tシャツ」、「クッション」、「マグカップ」なども大好評! 
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 (c)富士フイルム / 安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店

商品の仕上がりのイメージは、店頭プリント受付機の画面でお確かめになれます。
ご注文のない場合でも、当店でご用意したサンプル画像で色々な仕上がりイメージ
を試していただくことができます。どうぞお気軽に、当店スタッフへお声かけください。

デジカメがご家庭に普及し始めた20年程前、ご年配のお客さまはデジカメをお祝い
や記念の贈りものとして入手されることが多く、写真店の店頭プリント受付機の操作
は店員さんに一切お任せにされる場合がほとんどでした。近年は積極的にスマホを
活用されている60代以上のシニア層のお客さまも増え、上記の店頭プリント受付機
「WPS(ワンダープリントステーション)」でご注文いただける豊富なプリントサービス
の編集操作を自由自在にお楽しみくださって、本当に嬉しく、ありがたく感じています。

同時に、富士フイルムさんのスマホ用アプリ「FUJIFILM おみせプリント(わいぷり)」
に関するご意見やご要望が60代以上のお客さまからも積極的に寄せられています。
主なご要望を私が纏めて本アプリのダウンロードサイトへ投稿させていただきました。
皆さまのご協力で本アプリがより使いやすく便利なものになることを確信しています。

▽『Google Play』 FUJIFILM おみせプリント(わいぷり) (公式)より、
 当店店主のマイレビュー投稿画面(上)と全文掲載画面(下)のスクリーンショット。
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 (c)Google / 富士フイルム

 関連リンク)
  『Google Play』 FUJIFILM おみせプリント(わいぷり) (公式)
  (こちらをクリック)
当方、写真店です。ご年配のお客さまにもスマホが浸透し日常的に本アプリをご利用いただいているのですが、サムネイル画像が小さく、長押しの拡大表示も使いにくく不評です。サムネイルを好みの大きさに表示できるようにしていただけると助かります。また、全選択300枚は多過ぎるので、これも枚数を好みで選べると好都合です。送信済み画像の識別機能や非表示機能、人物写真のみ表示する機能、日付単位や月単位での一括選択機能もお客さまからのご要望が多いです。画面下の操作ボタンは選択中邪魔になるので格納できるとはかどります。スマホはタテ位置撮影が多いのに本アプリのサムネイル画像のレイアウトはヨコ位置が標準で矛盾を感じます。店頭キャンペーン等のお知らせは注文操作後も再表示できればお客さまにご案内しやすく好印象です。「フォトバンク」内の画像も本アプリから直接選択してダウンロードできると信頼感が増します。勝手ばかり申しあげて恐縮ですが、以上ご検討くださいますようよろしくお願いいたします。

出典)上記、『Google Play』 FUJIFILM おみせプリント(わいぷり)より
    当店店主のマイレビュー全文を抜粋

▽『App Store』 FUJIFILM おみせプリント(わいぷり) (公式)より、上記と同文の
 当店店主のマイレビュー投稿画面(左)と全文掲載画面(右)のスクリーンショット。
201112_IMG_0992.jpg 201113_IMG_1002.jpg
 (c)Apple Inc / 富士フイルム

 関連リンク)
  『App Store』 FUJIFILM おみせプリント(わいぷり) (公式)
  (こちらをクリック)


*以上の記事は、次の各記事の関連記事です。

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  2018年4月28日付記事
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  写真店の「失われた20年」を取りもどすこれから先20年の道のり
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  2018年5月29日付記事
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  5年後、10年後のシニア世代のスマホ利用者のお客さまに
  親しんでいただける写真店づくりを進めます!
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  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2019年5月14日付記事
  総務省の「平成30年版 情報通信白書」より
  「スマートフォンの個人保有率の推移(2013〜2017年)」を世代別に見て
  http://poppop.sblo.jp/article/185992201.html

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  2019年9月19日付記事
  スマホ時代の写真店
  「スマートフォンの個人保有率の推移(2013〜2017年)-世代別-」を見て
  企業が考えること、お店が考えること〔再び〕
  お子さんたちの成長より、お孫さんたちの成長を見守る年月の方が
  ずっと長い場合もあるとしたら?
  http://poppop.sblo.jp/article/186576365.html
posted by 安瑠芭夢驛(アルバムステーション) 吉 川 写 真 店 at 21:56| 業界の話題