2019年3月26日追記)
*2019年3月26日、東武鉄道さんと東京メトロさんから正式発表がありました。
東武伊勢崎線(スカイツリーライン)と東京メトロ日比谷線(地下鉄)とを直通運転する
有料着席サービス列車について2020年度導入予定とのことですが、運転の詳細は
未定です。新造車両、東武70090型の外観イメージは、2019年3月16日運転開始
の東武東上線の「川越特急」(無料)よりスピード感があり、同じく通勤用電車をベース
にした設計でも特急らしく感じます。東上線・越生線にも同様の計画を期待したいです。
有料着席サービス列車について2020年度導入予定とのことですが、運転の詳細は
未定です。新造車両、東武70090型の外観イメージは、2019年3月16日運転開始
の東武東上線の「川越特急」(無料)よりスピード感があり、同じく通勤用電車をベース
にした設計でも特急らしく感じます。東上線・越生線にも同様の計画を期待したいです。
(現時点で「川越特急」、「TJライナー」の地下鉄乗り入れ計画は発表されていません。)
▽新造車両、東武70090型の外観イメージ(左)と同、内装イメージ(右)。シートは、
東上線の東武50090型に準じたロングシートと回転クロスシートとの転換式です。
東上線の東武50090型に準じたロングシートと回転クロスシートとの転換式です。
(c)東武鉄道、東京メトロ
関連リンク)
2019年度 | ニュースリリース | 東武鉄道ポータルサイト
2019年3月26日付ニュースリリース
関連記事)
当ブログ『思い出の始発駅 安瑠芭夢ハウス しゃしんのポップ』
2019年3月26日付記事
2020年度開始 東武鉄道さんが「特急車両の地下鉄乗り入れ〜」を正式発表!
東上線・越生線ではありませんでした
東上線・越生線ではありませんでした
昨日の4月28日、東武鉄道は中期経営計画を発表しました。
出典:『東武グループ中期経営計画2017〜2020の策定について』
(公式 PDFファイル)
(公式 PDFファイル)
今回の計画の中では「主な取り組み」の一つとして、
・鉄道ネットワーク拡充による新たな需要創出
(都心および空港へのアクセス性向上に向けた検討、
特急車両の地下鉄乗り入れに向けた検討)
が掲げられています。
詳細は不明ですが、東武鉄道では現在、
東武スカイツリーラインが東京メトロ日比谷線や同半蔵門線と、
東武東上線がメトロ有楽町線および同副都心線と、
それぞれ地下鉄線との相互乗入れ運転を行っているので、
それらの路線が検討対象になるものと想像できます。
(補足ですが、有楽町線豊洲駅から半蔵門線住吉駅までを結ぶ
地下鉄線の計画もあり、両駅ともすでに両線との間で相互乗入れ
運転ができるように造られています。ただし当面は、豊洲方面から
の電車は住吉で折返し運転になる模様です。)
運転ができるように造られています。ただし当面は、豊洲方面から
の電車は住吉で折返し運転になる模様です。)
先例として、正確には特急ではないのですが、
今年の3月25日から西武鉄道が有料座席指定列車の「S-TRAIN」
(「Sトレイン」)を、西武池袋線などから東京メトロ有楽町線及び
同副都心線へ乗入れています。
(「Sトレイン」)を、西武池袋線などから東京メトロ有楽町線及び
同副都心線へ乗入れています。
その実績次第では、東武東上線からもよく似たタイプの列車である
「TJライナー」の東京メトロ有楽町、副都心線への乗入れ実現にも、
期待が高まってきそうです。
期待が高まってきそうです。
願わくば当店「アルバムの森 しゃしんのポップ」の最寄り駅である
東武越生(おごせ)線越生駅発着の列車も検討対象にして欲しい
と思いたいところですが、坂戸乗換えでも便利に違いありません。
「鉄道ネットワーク拡充による新たな需要創出」が楽しみです。
(以降の時事は、当ブログの2016年6月19日付記事を再編集して掲載。)
〔参考1〕 西武池袋線などの有料座席指定列車「S-TRAIN」
(以下「Sトレイン」)について
(以下「Sトレイン」)について
2017年1月11日、公式サイトオープン。http://s-train.jp/
2017年1月10日、詳細発表されました。3月25日運行開始です。
こちらのPDFファイルをご覧ください。
↑土休日運行のみなとみらい線直通列車は、副都心線内でも乗降できますね!
横浜方面から東武東上・越生線各駅への利用は、池袋駅降車が便利そうです。
2017年1月10日、詳細発表されました。3月25日運行開始です。
こちらのPDFファイルをご覧ください。
↑土休日運行のみなとみらい線直通列車は、副都心線内でも乗降できますね!
横浜方面から東武東上・越生線各駅への利用は、池袋駅降車が便利そうです。
↓ちょうどタイムリーな記事が公開されました!
『プレジデントオンライン』2017年6月21日付記事 著者:杉山淳一さん
「座れる通勤列車」が週末に変身する理由
『プレジデントオンライン』2017年6月21日付記事 著者:杉山淳一さん
「座れる通勤列車」が週末に変身する理由
△2017年3月25日運行開始の座席指定列車「Sトレイン」のイメージ。 (c)西武鉄道
使用車両は製造中のロング・クロスシート転換式の通勤車両、西武「40000系」。
基本的な仕様は東上線「TJライナー」用の東武「50090型」とよく似ています。
△ここまでの掲載画像はすべて、
次の西武鉄道ニュースリリース(2016年6月16日付)からの引用です。
2017年春、
座席指定制の直通列車を導入します!
座席指定制の直通列車を導入します!
西武鉄道株式会社(本社:埼玉県所沢市)、
東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区)、
東京急行電鉄株式会社(本社:東京都渋谷区)、
横浜高速鉄道株式会社(本社:神奈川県横浜市)では、
お客さまの着席ニーズにお応えするため、
2017 年春より土休日に西武鉄道西武秩父線〜
東京メトロ副都心線〜東急東横線〜
横浜高速みなとみらい線に、
平日に西武鉄道池袋線〜東京メトロ有楽町線に
有料の座席指定制直通列車を導入いたします。
車両は2017年春に導入予定の西武鉄道新型通勤車両
「40000系」のロング・クロスシート転換車両を使用し、
全席座席指定でゆったり座れる快適な着席サービスを提供します。
東京メトロ副都心線・東急東横線・みなとみらい線では
初の座席指定制列車となります。
西武線では通勤車両として初の座席指定制列車となります。
東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区)、
東京急行電鉄株式会社(本社:東京都渋谷区)、
横浜高速鉄道株式会社(本社:神奈川県横浜市)では、
お客さまの着席ニーズにお応えするため、
2017 年春より土休日に西武鉄道西武秩父線〜
東京メトロ副都心線〜東急東横線〜
横浜高速みなとみらい線に、
平日に西武鉄道池袋線〜東京メトロ有楽町線に
有料の座席指定制直通列車を導入いたします。
車両は2017年春に導入予定の西武鉄道新型通勤車両
「40000系」のロング・クロスシート転換車両を使用し、
全席座席指定でゆったり座れる快適な着席サービスを提供します。
東京メトロ副都心線・東急東横線・みなとみらい線では
初の座席指定制列車となります。
西武線では通勤車両として初の座席指定制列車となります。
1.運転開始時期 2017年春(予定)
2.運転区間
土休日 西武鉄道西武秩父線〜東京メトロ副都心線〜
東急東横線〜横浜高速みなとみらい線(予定)
平日 西武鉄道池袋線〜東京メトロ有楽町線(予定)
3.使用車両 西武鉄道新型通勤車両「40000系」
ロング・クロスシート転換車両
詳細は西武鉄道ニュースリリース(2015年8月24日付)
をご覧ください。
4.その他 詳細な運行時刻、停車駅、料金等は未定です。
〔参考2〕 東武東上線の有料定員制列車「TJライナー」について
先述の通り、東武鉄道でも2008年6月から夕方以降の時間帯に東上線の池袋から
森林公園、小川町まで、有料の定員制列車「TJライナー」を運行し好評を得ています。
2016年3月28日からは平日の朝ラッシュ前後に森林公園発池袋行き「TJライナー」
が2本新設され、こちらも好評のようです。
上下方向とも、現在のところ座席指定制ではなく車両指定による定員制で、利用には
座席数だけ発売される着席整理券が必要です(各座席には予め番号が指定済み)。
詳しくは東武鉄道の公式サイトをご覧ください(こちらをクリック)。

森林公園、小川町まで、有料の定員制列車「TJライナー」を運行し好評を得ています。
2016年3月28日からは平日の朝ラッシュ前後に森林公園発池袋行き「TJライナー」
が2本新設され、こちらも好評のようです。
上下方向とも、現在のところ座席指定制ではなく車両指定による定員制で、利用には
座席数だけ発売される着席整理券が必要です(各座席には予め番号が指定済み)。
詳しくは東武鉄道の公式サイトをご覧ください(こちらをクリック)。
