2017年07月04日

パシフィコ横浜で開催の「PHOTONEXT2017」へ行ってきました〔その3〕   富士フイルム「WALL DECOR(ウォールデコ) プリント」店頭サービスがいよいよ今秋スタート!

パシフィコ横浜で6月20〜21日開催のフォトグラファーズ&フォトビジネスフェア、
「PHOTONEXT2017」(写真館、写真店向け関連用品展示会)をレポートします。

〔その3〕は富士フイルムさんのブースの続きですが、その前に本フェアの説明を。

注)以下の記事は会場で感じた印象をまとめたものです。
  展示内容の詳細等をレポートするものではありません。
(「PHOTONEXT2017」の公式サイトはこちらをご覧ください。)

  フォトグラファーズ&フォトビジネスフェア、「PHOTONEXT2017」は
  元もと
写真館向けの展示イベント

フォトグラファーズ&フォトビジネスフェア、「PHOTONEXT2017」は誰もが無料で
入場でき予約も要りません。とはいえ元もと写真館向けの展示イベントなので、内容
は専門的です。キヤノンさんやソニーさんなど、撮影機材のメーカーさんも広い展示
ブースを確保していましたが、スタジオ撮影のデモやセミナーがメインの展示でした。

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△「PHOTONEXT2017」の入口。広大な会場に104社さんも出展されていました。
 本フェアは2015年まで東京ビッグサイトで開催。2016年から横浜へ移りました。

リコーイメージングさんは「PENTAX」の5000万画素デジカメによる複写テクニック
を付属ソフトウェアと組み合わせてレクチャー。ブライダルフォトなどに比べると地味
な印象ですが、資料等の複写依頼も街の写真館さんの仕事では少なくないのです。

そして、富士フイルムさんも「PENTAX 645Z」のライバルとなる5000万画素級の
新型デジカメ「FUJIFILM GFX 50S」で、スタジオ撮影セミナーを開催していました。

一方、街の写真屋さんがカメラ屋さんと呼ばれていた頃からお客さまにもお馴染み
だったニコンさんの出展が無かったのは、私にも仲田にも少し寂しく感じられました。

  富士フイルムグループさんの展示ブースが最大級!

展示会場マップ(こちら)を一目見て、富士フイルムさんと、そのグループ会社になる
富士フイルムイメージングシステムズさん(今回の当店のホストさん)の合同ブース
が最大級だと分かります。それでも、毎年2月の富士フイルム大商談会に比べれば、
スペースを節約した密度の濃い展示でした(当ブログ2017年2月4日付記事参照)。

問屋さん、メーカーさんにとって黎明期のお得意先は主に写真館さんでした。やがて
カメラやフィルム、写真用品の大量生産が始まると、卸し先の写真館さんが小売店も
兼ねるようになりました。写真館とカメラや写真用品の販売、写真プリントサービスを
兼業するお店さんは今も各地にあります。そのようなお店さんが求める商材を1社で
すべて取り揃えるメーカーは、世界中でも富士フイルムさんだけかもしれないですね。

当店「アルバムの森 しゃしんのポップ」は、写真プリントサービスや写真用品専門の
お店です。写真館さんやカメラ屋さんとは、同じ写真関連でも厳密には異業種です。
当店の外からは店内の様子まで分かりにくいかと思いますが、どうかご了承ください。
また近隣の写真館さん、カメラ屋さんの系列店でもありませんのでご注意願います。

ところで、スマホで撮ったご家族のプリントを、利用したことがない写真館兼業のお店
さんへは何となく頼みにくいとお感じのお客さまも中にはいらっしゃるかもしれません。
ショーウィンドウに高そうなデジカメや交換レンズを飾っているお店さんもそうでしょう。
でも、ご心配は要らないと思います。どのお店さんも、どうぞお気軽にご利用ください。
と言いながらも、当店「アルバムの森 しゃしんのポップ」へと誘う吉川、仲田であった。
(今話題の映画に、これとよく似たセリフがありましたっけ(^^;?)

  独創的な、新発想の写真用品や
  プリントサービスがいっぱい!

卸す側にとって利益が大きな商品は、一般に高価で付加価値も高い商品か、安価
でも大量に卸せる商品です。販売する側は、お客さまのご予算よりも高価過ぎたり、
また必要以上に仕入れ過ぎたりしないように商品を揃えます。写真用品も同じです。
(高価で付加価値も高い商品=高級カメラ・レンズ。大量に卸せる商品=フィルム。)

お店の個性も様ざまですね。貴重な限定品や流行の品をいち早く仕入れるのが得意
なお店もあれば、掘出物やお買い得品を探して仕入れるのが得意なお店もあります。
それぞれ、違ったお買い物の楽しみ方ができると思います。

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△「壁アルバム」のご提案(左)。ましかくプリント用「ストックケース」も出ました(右)!
 当店でのお取扱いは未定ですが、ぜひお客さまのご意見ご要望をお寄せください。

私は東京の郊外で生まれ育ちましたが、子供の頃、近所の国道沿いのバス停近くに
小さな雑貨屋さんがありました。古い民家の玄関先に日用品が所狭しと並んでいて、
物静かなお婆さんがお店番をしていました。もう、マンションになってしまいましたが。
(当店店主のプロフィールはこちら。)

時々私は、親からお遣いを頼まれました。爪切り、洗剤、電球、裁縫道具、それから
お遣いのお駄賃で買い求めるコマや凧、飛びなわ、ろう石などの玩具も、お婆さんに
頼めば何でもすぐ取り出してくれました。今思えば最近のコンビニやホームセンター
より、子供の私にはよほど便利だったかもしれません。安心して通えたのですから。
(その小さな雑貨屋さんのろう石には、幼ない頃から何度もお世話になりました。)

よく売れる商品もあれば、切らしてはいけない商品もあります。どちらもお客さまには
大切な品物です。今お話しした古い小さな雑貨屋さんの玄関先は、すべて切らしては
いけない商品で満たされていました。それがそのお店とお客さまとの約束のようでした。

さて、ファンシー雑貨も取り揃える写真店さんが少しづつ増えているようですね。当店
「アルバムの森 しゃしんのポップ」もそうした先輩の写真店さんを見習いたいと考えて
います。そして切らしてはいけない商品でお店をいっぱいにしたいと想い描いています。

その勉強のため、今回も富士フイルムさんのブースにおじゃまさせていただきました。

▽新企画のフォトアルバム類の紹介コーナーです。
 具体的な仕様が分かりましたら、あらためてご案内できればと思っています。
 お客さまから長く愛される商品に育ちますように。
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以降の関連記事は、
当ブログの2017年2月6日付記事の一部を再編集し掲載しています。



  ましかくプリント」にも新しいサイズが加わります!
  (2017年2月6日付記事の一部を再編集して掲載)

ましかくの投稿写真でおなじみの「Instagram(インスタグラム)」は、
スマホユーザーさんの間では特に人気があるSNS。
富士フイルムさんも今年は新年から「ましかくプリント」を積極的に宣伝中!
この春からは今までの可愛らしい89×89mmに加え、
落ち着いた雰囲気が魅力のちょっと大きな127×127mmも登場するそうです。
この新しいサイズのプリントは、当店「しゃしんのポップ」でも、店頭受付機から
店内仕上げのご注文に対応予定です。どうぞお楽しみに(4月から受注開始)

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△こちらは「ましかくプリント」を“飾る”コーナー。
 当店臨時スタッフの仲田のお薦めは「シャコラ(shacolla) BOXタイプ」。
 「壁掛け」と「棚置き」、どちらにも対応。棚置きでは重ね積みもできます。
 富士フイルムさんの紹介ページはこちら。(富士フイルム2017年大商談会にて。)

今回の大商談会はウィークデーの真中、水曜日に開催されたにもかかわらず、
例年になく大勢の来場者で賑わいました(今までは金曜開催が多かったです)。
なので、あまり写真は撮れなかったのですが、ここでは(多分)お伝えできない
サプライズな情報もありました。例えば、上の右側の写真の右上に写り込んで
いるような?(撮影:仲田)



上記の関連記事は、
当ブログの2017年2月6日付記事の一部を再編集し掲載しています。

  サプライズな情報
  時を飾ろう 壁に飾る、
  富士フイルム「WALL DECOR(ウォールデコ) プリント」の
  店頭受注サービスがいよいよ今秋スタート!

上記の再掲載記事中の、例えば、右側の写真の右上に写り込んでいるような?
今年2月の富士フイルム大商談会でも“参考商品”として展示されていた新しい
「WALL DECOR(ウォールデコ)プリント」が、今秋から「店頭機対応」します!
(残念ですが対応は遅れるようです。詳細が分かり次第ご案内いたします。)
 ↓
(2018年夏の対応になります。当ブログの2018年2月7日付記事をご覧ください。)

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△「WALL DECOR(ウォールデコ)プリント」の店頭サービス開始を伝えるパネル。
 「店頭受付」は次世代店頭プリント受付機「WPS(ワンダープリントステーション)」
 からできてしまいます。いよいよ今秋、来るべき時代の到来です。ご期待ください!
 (残念ですが対応は遅れるようです。詳細が分かり次第ご案内いたします。)
  ↓
(2018年夏の対応になります。当ブログの2018年2月7日付記事をご覧ください。)

▽バリエーション豊富な「WALL DECOR(ウォールデコ)プリント」サンプルの展示。
 ご注文後は富士フイルムさんの総合ラボでプリントされ、すぐ飾れるよう加工まで
 されて店頭に届きます。シンプルなパネル張りの「カジュアル」タイプは、ラボ加工
 だからこそできる仕上りです。フレーム入りとは違った趣を、ぜひお楽しみください。
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上の「WALL DECOR(ウォールデコ)プリント」サンプルの展示に見とれているうち、
「はっ」と思った私は、先ほどご挨拶を交わした富士フイルムの地区担当セールスの
Uさん(横浜でお会いするのは初めてです)の姿を探し出し、おたずねしてみました。

「あの、あちらに展示してある写真ですが、どなたの」
「ああ、あれ、俺が撮ったの。もしやと思った?」

なんと社員さんの作品でした。
Uさんは、お住まいもご出身も当店所在地の越生(おごせ)とはそう離れていません。
展示に作者名はありませんが、そのことがヒントで気がつきました。
どの作品か、読者の皆さまはお分かりですか?

Uさんご愛用のデジカメはもちろん、「FUJIFILM GFX 50S」(のはず)。
以前はニコンさんの製品(?)でしたが。

  ハイエンドデジタルレーザー露光銀塩プリンター
  「フロンティア LP5700R」が神々しく鎮座していました

富士フイルムさんの展示ブースのレポートはさらに続きます。

「吉川さんのお店に、これ入れましょうよ」と、地区担当セールスのUさんに案内され
たのは、ハイエンドデジタルレーザー露光銀塩プリンター「フロンティア LP5700R」
の御前。毎年2月の大商談会では購入希望店さんの方に囲まれてなかなか近付け
なかったのですが、今回は客層(?)が違うせいか時間をかけて内部構造も見せて
いただけました。当店で稼動中の「同 340E」より、確かに細部が改良されています。
発売開始が2002年の「340E」と2011年の「LP5700R」とでは9年も差があるの
ですから、当然といえば当然。「LP5700R」は高信頼のロングセラー機種なのです。

「どうです。見ると欲しくなってくるでしょう」とUさん。「でも、このあと新製品が控えて
いるんじゃないんですか?」と私。もちろん冗談で、大手さんはほぼ導入済みです。
プリント品質は維持しながら高い生産性を誇ります。お値段は? またにしましょう。

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△憧れのハイエンドデジタルレーザー露光銀塩プリンター「フロンティア LP5700R」。
 2011年発売のロングセラー機。初代の「同 LP5700」は12年前の2005年発売。
 当店の「同 340E」は、稼動開始から14年(発売は2002〜2007年)の個体です。
 いずれも富士フイルムさんの自信作で、愛着を感じている社員さんも多いようです。
 毎日高温の化学薬品漬けになる超精密光学デジタル機器にしては丈夫で長持ち。
 (富士フイルム2013年大商談会にて。当ブログの2013年2月21日付記事より。)

先日、富士フイルムの関連会社さんのメンテナンス担当の方が新しい方と交代になり、
ご挨拶も兼ねて当店へ「フロンティア 340E」の出張診断に来てくださいました。程度
はかなり良く、大事に使っているとお褒めの言葉をいただきました。これならまだまだ
持たせる自信があるとの、頼もしい感想も(^^)。あとは交換部品の確保が課題です。

買い換えはもう少し先になりそう。Uさん、ごめんなさい<(_ _)>
posted by 安瑠芭夢家 しゃしんのポップ at 20:49| サービスの最新情報