2017年10月26日

【「わいぷり」で検索】 富士フイルムさんの「iPhone」スマホ用「FUJIFILMおみせプリント(わいぷり) for iOS」アプリがAppleさんの「iCloud フォトライブラリ」に対応しました!(詳細)

*店主自身の勉強のため、この記事が長文になりますことを何とぞお許しください。

  は じ め に

この記事は「iPhone」スマホを「iPad」タブレットやパソコン(「Mac」,「Windows」)
と併用し、普段からインターネット回線へWi-Fi接続できる環境下でクラウドサービス
に慣れ親しまれているお客さま向けの情報として、取り急ぎご用意させていただきま
した。そのため、内容は少し専門的なお話しになりますので、何とぞご了承ください。
「iPhone」スマホだけをモバイルデータ通信(携帯電話回線)でご利用中のお客さま
へは、機会を改めて別の記事にまとめさせていただこうと思います。
(それらしき記事を2017年11月14日付で掲載いたしました。)
ご不明な点はどうぞ、当店店頭にておたずねください。

  富士フイルムさんの「iPhone」スマホ用
  「FUJIFILMおみせプリント for iOS」アプリ、
  略称「わいぷり(Wi-Fiプリント注文ソフト)」が、
  2017年9月22日リリースのバージョン2.2.1で
  Appleさんの「iCloud フォトライブラリ」に対応しました!

▽無料アプリをダウンロードしてWi-Fi通信で簡単注文!
 「スマホからお店簡単にプリントできるようになりました。」は、
 今から約4年前のキャッチコピーです。
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 (c)富士フイルム

 「スマホからプリントする」 富士フイルム公式サイト内

富士フイルムさんの「iPhone」スマホ用「FUJIFILMおみせプリント for iOS」アプリ、
略称「わいぷり(Wi-Fiプリント注文ソフト)」のバージョン2.2.1が2017年9月22日に
リリース!

「iPhone」スマホや「iPad」タブレットの製造元であるAppleさんが提供するクラウド
サービス、「iCloud フォトライブラリ」に対応しました(やった〜スゴイ\(^^)/)。

 「iCloud フォトライブラリ」 Apple公式サイト内
 https://www.apple.com/jp/icloud/photos/
 「iCloud フォトライブラリ」 Apple公式サポートページ

当店「しゃしんのポップ本店」の店頭受付機で
「iPhone」スマホからお写真のプリントをご注文していただく際に、
「FUJIFILMおみせプリント(わいぷり)」アプリの注文操作画面から
「iCloud フォトライブラリ」に保存されたお写真も“直接選択できる”ようになりました。
「iPhone」本体へオリジナルのお写真データがダウンロードされていなくても大丈夫♪

さらに、2017年10月25日リリースのバージョン2.2.2では新しいHEIF(ヒーフ)形式
の画像データにも対応
こちらの記事でもご紹介)。「iCloud フォトライブラリ」に保存
されたお写真がHEIF(ヒーフ)形式でも、“直接選択できる”ようになりました。

  店頭受付機からお写真のプリントをご注文いただく前に
  あらかじめご注意をお願いしたいこと

ご注意 1:ケーブル接続には、
     「iCloud フォトライブラリ」は未対応です。
「iPhone」や「iPad」と店頭受付機とのケーブル接続では、「iCloud フォトライブラリ」
に保存してあるオリジナルのお写真データを、前もって「iPhone」や「iPad」の本体へ
ダウンロードしておくことでそれらのお写真のプリントもご注文いただくことができます。

ご注意 2:直接ンターネットから読み込む方法にも、
     「iCloud フォトライブラリ」は正式には未対応です。
「iCloud フォトライブラリ」に保存してあるオリジナルのお写真データをインターネット
で店頭受付機へ直接読み込む方法は、受付機開発元の富士フイルムさんでは推奨
していません。当店スタッフへおたずねください(2017年8月16日付記事ご参照)。

ご注意 3:HEIF(ヒーフ)画像には、
    「FUJIFILMおみせプリント(わいぷり)」は まだ対応していません。
「FUJIFILMおみせプリント(わいぷり)」アプリの最新バージョンは2017年9月22日
リリースの2.2.1ですが、新しいファイル形式のHEIF(ヒーフ)画像にはまだ対応して
いません。富士フイルムさんからのアナウンスによれば、対応時期は今のところ未定
とのことです(2017年10月4日付記事ご参照)。

ご注意 3:「iPad」タブレットは、
    「FUJIFILMおみせプリント(わいぷり)」に未対応です。
本アプリの現行バージョンは、「iPad」タブレットについては動作保証対象外なので、
「iPad」の「App Store」から「FUJIFILMおみせプリント(わいぷり)」を検索すること
はできないようです。上記の「ご注意 1:ケーブル接続」の方法にてご利用願います。
(実際は、WEB検索で「App Store」の本アプリのダウンロードページにアクセスし、
「iPad」にインストールしてご注文いただける場合が多いようです。)

  「FUJIFILMおみせプリント(わいぷり)」アプリをご利用いただく際の
  「iPhone」側のモバイルデータ通信の設定について

「iCloud フォトライブラリ」のご利用がアップロード、ダウンロードとも「iOS11」(2017
年9月20日リリース)以降はモバイルデータ通信(携帯電話回線)で可能になりました。
次の「iPhone(iOS11版)」各画面のスクリーンショットと、その説明をご参照ください。

▽「iPhone」の「写真」アプリの設定で、「モバイルデータ通信」がONの状態。
 「iCloud フォトライブラリ」の利用が、アップロードもダウンロードも携帯電話回線で
 可能になります。この状態が初期設定です。回線のデータ使用容量を抑えたいとき
 だけOFFにします。「アップデートの制限なし」はOFFが初期設定です。ご利用状況
 に合わせてONにすると良いでしょう(横位置で見やすく表示しているところです)。
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 (c)Apple

上記の「iPhone」の「写真」アプリが初期設定の「モバイルデータ通信」ONの状態
であれば、「iCloud フォトライブラリ」に保存されたお写真のサムネイルをタップして
画像を閲覧すると同時に「iPhone」本体へオリジナルデータがダウンロードされます。

「FUJIFILMおみせプリント(わいぷり)」アプリは、モバイル通信(携帯電話回線)が
初期設定でONになっていますので、「写真」アプリの設定が「モバイルデータ通信」
OFF
でも「オリジナル画像のダウンロード」を進めることができます。「おみせプリント」
アプリの注文画面から、「iCloud フォトライブラリ」のお写真
を選択していただけます。
次の「iPhone(iOS11版)」各画面のスクリーンショットと、その説明をご参照ください。

▽画面左上に、携帯電話回線へ接続されているので「4G」と表示されています。この
 まま「おみせプリント」アプリを使ってみました。「iCloud フォトライブラリ」のお写真
 を選択した場合は「オリジナル画像のダウンロード」の説明が出ますので、「OK」を
 タップします。その後「ダウンロード完了」が表示されたら、再び「OK」をタップします。
 まずまずの速さですが、本体ストレージの空き容量が残されている必要があります。
 また「オリジナル画像ダウンロードにかかるパケット通信料はお客様のご負担になり
 ます。」どうぞご了承ください。
 1コマ毎に上記の操作を求められますが、「iCloud フォトライブラリ」の写真を直接
 選べるのは助かります。「iOS11」(2017年9月20日正式リリース)から携帯電話
 回線
で「iCloud フォトライブラリ」のアップロードやダウンロードが可能になりました
 が、
そのタイミングに間に合うよう「おみせプリント」アプリをさり気なく神対応してくだ
  さった
富士フイルムさんに、心から感謝いたします<(_ _ )>。
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 (c)富士フイルム、Apple

「FUJIFILMおみせプリント(わいぷり)」アプリはモバイルデータ通信(携帯電話回線)
が初期設定でONになっています。何らかの誤操作でOFFにしたままお使いになって
もご心配は要りません。次の各画面のスクリーンショットとその説明をご参照ください。

▽「オリジナル画像のダウンロード」で「OK」をタップした後、右上のように「〜モバイル
 データ通信はオフです」と表示された場合は、「OK」ではなく「設定」をタップします。
 「モバイルデータ通信」の設定画面が開きますので「おみせプリント」をONにします。
 または手動で「設定」を開き「おみせプリント」を選んでも、「モバイルデータ通信」を
 ONにできます。「おみせプリント」アプリからの「写真」アプリへの「読み出しと書き
 込み」のアクセスは初期設定の「許可」にしておきます(横位置で見やすく表示して
 いるところです)。再び「おみせプリント」アプリにもどって「オリジナル画像のダウン
 ロード」で「OK」をタップすれば、ダウンロードが始まります。「ダウンロード完了」が
 表示されるので、「OK」をタップします。
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 ↑良い子は夜更かしはしません。
 ↓「モバイルデータ通信」の設定画面。「おみせプリント」がOFFなら、ONにします。
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 ↑店頭受付機へ「おみせプリント」を接続する前なので、Wi-FiはOFF状態(後述)。
 ↓「設定」を開き「おみせプリント」を選んで「モバイルデータ通信」をONにした状態。
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 ↑左下に見知らぬアプリのアイコンが2つばかり見えますが、どうぞ忘れてください。
 ↓ダウンロードの速さは、このスクリーンショットの操作が辛うじてできるレベルです。
171102_IMG_1428.JPG
 171102_IMG_1430.JPG
 (c)富士フイルム、Apple  友情出演:シロウ@コバタン(39才)

ここで少し、
ご注意をお願したいことがあります。

「おみせプリント」で「iCloud フォトライブラリ」からオリジナル画像をダウンロードする
操作は必ず店頭プリント受付機へ「iPhone」をWi-Fi接続する前に済ませてください。
次の「iPhone(iOS11版)」各画面のスクリーンショットとその説明をご参照ください。

▽店頭受付機とのWi-Fi接続中は、モバイルデータ通信が遮断されます(通話は可)。
 「オリジナル画像のダウンロード」で「OK」をタップすると(左上)「ダウンロード失敗」
 が表示されてしまいます(右上)。「iPhone」の設定で、Wi-FiをOFFにします(下)。
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  ↓設定でWi-FiをOFFにした状態(横位置で見やすく表示しているところです)。
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 (c)富士フイルム、Apple  友情出演:シロウ@コバタン(39才)

▽これまでの店頭プリント受付機のご案内画面(例)。今後、修正されると思います。
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 (c)富士フイルム

これまでの店頭プリント受付機のご案内画面は「iPhone」とのWi-Fi接続が先で、
「おみせプリント(わいぷり)」アプリの起動とご注文の操作が後でした(上図参照)。
これからは逆の手順で「おみせプリント」のご注文操作がお済みになってから店頭
受付機
と「iPhone」とのWi-Fi接続へお進みください。よろしくお願い申し上げます。

  「FUJIFILMおみせプリント(わいぷり)」アプリの
  動作確認端末について

「FUJIFILMおみせプリント(わいぷり)」アプリの現行バージョンの動作確認端末に
ついては、次の通りです(2017年10月25日現在の情報)。
[動作確認端末]
iPhone4/iPhone5/iPhone5S/iPhone5C/iPhoneSE
iPhone6/iPhone6 plus/iPhone6S/iPhone6S plus
iPhone7/iPhone7 plus
*上記端末以外は動作保証対象外となります。
対応OS:iOS8以降
*上記OS以外は動作保証対象外となります。
次の「App Store(iOS11版)」の各スクリーンショットと、その説明もご参照ください。

▽(左)「FUJIFILMおみせプリント(わいぷり)」アプリのアップデートと動作確認端末
 について、「App Store」(iOS11版)の画面で確認しているところです。
 最新機種の「iPhone X」(2017年11月3日発売予定)や「iPhone 8/8 Plus」
 (同年9月22日発売)が動作確認端末に含まれていないのはバージョン2.2.1の
 リリースも2017年9月22日なので無理もないです。近々動作保証されるでしょう。
 本アプリの現行バージョンは、「iPad」タブレットについては動作保証対象外です。
 (実際は、WEB検索で「App Store」の本アプリのダウンロードページにアクセス
 し、
「iPad」にインストールしてご注文いただける場合が多いようです。)
▽(右)「FUJIFILMおみせプリント(わいぷり)」アプリの「App Store」でのバージョン
 履歴。約1か月前のアップデートでバージョンが2.2.1となり、Appleさんが提供す
 る「iCloud フォトライブラリ」に対応したことが分かります。本年10月25日リリース
 のバージョン2.2.2では、新しいHEIF(ヒーフ)形式の画像に対応こちらの記事)。
▽(左下)本アプリユーザーさまからの「App Store」での「評価とレビュー」がどうも
 芳しくないようです(T_T)。レビュー記事中の「足りない」お写真というのはまさに、
 「iCloud フォトライブラリ」に保存されている分のお写真かもしれません。最近の
 バージョン2.2.1で、このレビュアーさまのご不満が解消されれば良いのですが。
 (c)富士フイルム、Apple

  「iCloud フォトライブラリ」のお取扱いについて
  ご注意をお願いしたいこと

「iCloud フォトライブラリ」はAppleさんから2014年10月に提供開始された、パソ
コン(「Mac」,「Windows」)も含めた「iPhone」スマホ、「iPad」タブレットユーザー
さん向けの、インターネット上の撮影データ用クラウドサービスです。

その魅力は、最大容量2TBまでの有料ストレージプランが用意されていることです。
各ストレージプランの月額料金は次の通りです(消費税8%込、2017年11月現在)。

 ・5GB=無料
 ・50GB=月額130円
 ・200GB=月額400円(ご家族と共有できます)
 ・2TB=月額1300円(ご家族と共有できます)

他社さんの同様のサービスと比べても、良心的な価格設定だと思います。

 「iCloud フォトライブラリ」 Apple公式サイト内

有料ストレージプランへのアップグレードにはクレジットカードの登録が必要ですが、
次の各通信事業者さんは「キャリア決済」に対応しています(順不同)。

 ・KDDI(au)
 「【iPhone / iPad】Apple IDのお支払情報をauかんたん決済(キャリア決済)
 に変更したい | よくあるご質問 | サポート | au」(こちら
 ・Softbank
 「App Store、Apple Music のご利用時にまとめてお支払い
 | サービス | モバイル | ソフトバンク」(こちら
 ・NTT docomo(ドコモ)
 「「キャリア決済」かんたん設定ページ|ドコモのケータイ払い」(こちら

 「iTunes Store、App Store、iBooks Store で使えるお支払い方法」
 Apple公式サポートページ
 「iTunes Store、App Store、iBooks Store の支払い方法として
 キャリア決済を設定する」 Apple公式サポートページ
 https://support.apple.com/ja-jp/HT205102

「iCloud フォトライブラリ」は、
もちろん、お写真も動画も、オリジナルデータが高画質のまま保存されます。
実にたっぷりと使えそうですねv(^^)v

ここでも、
ご注意をお願したいことがあります。

「iPhone」スマホや「iPad」タブレットなどの本体に保存されたお写真を削除すると、
「iCloud フォトライブラリ」も同期を取ってそれぞれの保存先の同じお写真が一斉
に削除されてしまうのです。特に、新機種へ買い換えて使っていない「iPhone」の
「写真」アプリでお写真を削除操作した後、よく確認せずインターネットにWi-Fi接続
すると新しい「iPhone」や「iCloud フォトライブラリ」からもそれらのお写真が一斉
削除されてしまう場合もありえます。次のスクリーンショットの説明をご参照ください。
動画のデータも同様です。

▽「iPhone」の「写真」アプリの設定で、
 「iCloud フォトライブラリ」をOFFにすると、同期によるお写真の一斉削除が避け
 られます。誤操作には注意しましょう(横位置で見やすく表示しているところです)。
171028_IMG_1389.jpg 
 (c)Apple

また、「iCloud フォトライブラリ」のお写真をパソコン(「Mac」、「Windows」)から
ネット操作で削除しても「iPhone」や「iPad」など本体側のお写真が削除されます。
誤って削除した場合、30日以内は「最近削除した項目」アルバムから復元できます
ので、ときどき確認する習慣をつけておくと良いでしょう。動画のデータも同様です。
ただし「最近削除した項目」アルバムから任意で削除したデータは復元できません。

  「iCloud フォトライブラリ」を活用して「iPhone」や「iPad」など
  本体のストレージの空き容量を増やすには?

では、最新機種の「iPhone X」(2017年11月3日発売予定)や
「iPhone 8/8 Plus」(同年9月22日発売)でさえ最大でも256GBまでしかない
本体のストレージが、容量の限界に近付いたときはどうすれば良いのでしょう?
これからは4K動画だって、たくさん撮影したいですよね。

「iCloud フォトライブラリ」に保存されたオリジナルデータは残したまま、
「iPhone」本体側のオリジナルデータだけを削除する方法はないのでしょうか?

ご心配は要りません。次のように「写真」アプリの設定で
「(本体の)ストレージを最適化」に設定しておけば、万事解決! です。

▽「iPhone」の「写真」アプリの設定画面で、「iCloud フォトライブラリ」をONにし、
 初期設定の「オリジナルをダウンロード」から「iPhoneのストレージを最適化」に
 変更した状態です(横位置で見やすく表示しているところです)。
171013_IMG_1316.jpg 
 (c)Apple

本体のストレージ容量が限界に近付いた場合、上記の設定にしてあれば、
本体のお写真や動画のうち閲覧頻度が少ないオリジナルデータから先に、本体内の
コンピューターが自動的にサムネイル表示用の縮小画像と置き換えてくれるのです。
「iPhone」や「iPad」の「写真」アプリでサムネイルをタップするとインターネット回線
や携帯電話回線で「iCloud フォトライブラリ」内のオリジナルデータへアクセスして
表示する仕組みです。

 「iCloud フォトライブラリ」 Apple公式サポートページ

もちろん、必要に応じオリジナルデータを本体へダウンロードして戻すこともできます。
「iPhone」の機種変更や「iPad」の買い増しのときなどは「オリジナルをダウンロード」
の設定が必要になる場合もあるでしょう。ただし、本体の保存容量の節約を優先したい
場合は、最初から「(本体の)ストレージを最適化」に設定します。

「iOS11」(2017年9月20日正式リリース)から「iCloud フォトライブラリ」の利用は
アップロードもダウンロードも携帯電話回線で可能ですがインターネットへWi-Fi接続
できる環境の方が制約も少なく理想です。近年はコンビニや飲食店などWi-Fiスポット
(公衆無線LAN)を提供するお店さんも増えたので、上手に活用すると良いでしょう。

  <ご参考>
  安全に、Wi-Fiスポット(高速無線LANアクセスポイント)を利用して
  インターネット接続ができるよう、当店ではUTM装置を導入しています

▽サクサ新製品、「UTM(統合脅威管理アプライアンス)SS3000U Pro」
  http://www.saxa.co.jp/product/adapter/ss3000-2/index.html
IMG_2222.JPG

デスクの下に平らな箱が見えますね。これが“UTM装置”です。

当店「しゃしんのポップ 本店」店内でインターネット光回線やWi-Fiスポット(高速無線
LANアクセスポイント)へ接続されたすべてのパソコン、タブレット、スマホなどの情報
端末に対し、この装置が、不正アクセスなど外部からの攻撃を確実にブロックしてくれ
ます(2016年10月2日付記事もご参照ください)。

また、万一お客さまがお持込みのUSBメモリやタブレット、スマホ等がコンピューター
ウィルスやトロイの木馬などに感染していた場合でも、内部からの情報漏えいを確実
にブロックしてくれるという優れものなのです。(´∀`*)
(当店内の光回線やWi-Fiスポットを利用しインターネット接続する場合に限ります。)

≪ご注意≫
当店「しゃしんのポップ 本店」では、Wi-Fi機能付きUTMは業務用に導入しました。
Wi-Fiスポット接続の端末側のON、OFF操作は、当店スタッフにお任せください。
一般的な公衆無線LANとしてのサービスとは、用途が異なりますのでご了承ください。
(会員登録などは不要ですが、接続時のパスワードは非公開とさせていただきます。)

  Googleさんが提供する「Google フォト」と
  Appleさんが提供する「iCloud フォトライブラリ」とを
  併用する場合のご注意

「iCloud フォトライブラリ」と並んで代表的なお写真データのクラウドサービスには、
Googleさんが提供する「Google フォト」があります。

 「Google フォト - 思い出を何枚でも保存、見たいときにはすぐに見つかる」
  Google公式サイト内
 https://www.google.com/photos/about/

「Google フォト」は、Googleさん開発の「Android OS」を採用した各社製のスマホ
やタブレットと同じように、「iOS」端末の「iPhone」スマホや「iPad」タブレットなどでも
WEB版、アプリ版の両方ともご利用になれます。

 「Google フォト - 写真や動画を保管」 App Store (こちら

「iCloud フォトライブラリ」は今現在、パソコン(「Mac」、「Windows」)でもWEB版、
アプリ版の両方ともご利用になれますが、「Android 」端末ではご利用になれません。
なので、「iCloud フォトライブラリ」と「Google フォト」との両方をスマホで利用できる
のは、「iPhone」ユーザーさんの特権、ということになりそうですね。せっかくですから
ぜひ、両方のクラウドサービスを併用して使いこなしたいところです。

幸いにも「Google フォト」アプリは約1か月前のアップデートでバージョンが3.4.0と
なり、2017年9月20日リリースの「iOS11」で採用された新しいHEIF(ヒーフ)形式
の画像にも対応しましたので心強いですね
こちらの記事)。

▽(左)「Google フォト」アプリの「App Store」でのバージョン履歴。約1か月前の
 アップデートでバージョンが3.4.0となり、2017年9月20日リリースの「iOS11」
 で採用された新しいHEIF(ヒーフ)形式の画像にも対応しましたこちらの記事)。
▽(右)「FUJIFILMおみせプリント(わいぷり)」アプリの「App Store」でのバージョン
 履歴。約1か月前のアップデートでバージョンが2.2.1となり、Appleさんが提供す
 る「iCloud フォトライブラリ」に対応したことが分かります。本年10月25日リリース
 のバージョン2.2.2では、新しいHEIF(ヒーフ)形式の画像に対応しています
171028_IMG_1392.jpg 171026_IMG_1380.jpg
 (c)富士フイルム、Google、Apple

「Google フォト」と「iCloud フォトライブラリ」との違いについては、今回の記事では
割愛し別の機会にご説明できればと思います。「iPhone」や「iPad」などでは「写真」
アプリが「iCloud フォトライブラリ」のアプリも兼ねているのに対し、「Google フォト」
はWEB版、アプリ版の両方がご利用になれるので、はじめは戸惑うかもしれません。

ここでまた、
ご注意をお願したいことがあります。

「Google フォト」と「iCloud フォトライブラリ」との大きな違いを4つ挙げてみましょう。

1つ目。

「おみせプリント(わいぷり)」アプリは「Google フォト」には現在のところ未対応です。
あらかじめご了承ください。

2つ目。

「iCloud フォトライブラリ」がお写真データを特別な操作なしで自動的に保存してくれ
るのに対し、「Google フォト」はアプリを起動させるか、WEB版を任意で操作するか
しないと、お写真データの保存が開始されません。先に「iCloud フォトライブラリ」で
お写真データを削除してしまうと、後から「Google フォト」アプリを起動しても、その
お写真データは「Google フォト」へは保存されません。また「(本体の)ストレージを
最適化」が自動的に実行された後で「Google フォト」アプリを起動しても、すべての
お写真データを「Google フォト」へ保存することはできません。「Google フォト」も
併用する場合は、こまめに「Google フォト」アプリを起動させる必要があります。
動画のデータの場合も同様です(「Android OS」版は起動させずに自動保存可)。

3つ目。

「iPhone」を何らかの理由で他社さんの「Android」スマホへ買い替えた場合、今の
ところ「Android」スマホからは「iCloud フォトライブラリ」をご利用になることはでき
ません。テザリングでモバイル通信が利用できるかは未確認ですが、インターネット
へ直接かWi-Fiで接続できる環境であれば、パソコン(「Mac」、「Windows」)から
引き続き「iCloud フォトライブラリ」をご利用になれます。「Android」のタブレットへ
「iPad」から買い換える場合も同様です。スマホもタブレットも併せてお使いの場合、
いずれかをAppleさんの製品にするのも一つの方法でしょう。

4つ目。

「iCloud フォトライブラリ」の場合と違い、
本体側のお写真や動画のデータを削除しても「Google フォト」に保存されたデータは
残るので、同期を取って両方とも削除するには必ず「Google フォト」アプリで削除の
操作をします。「iPhone」や「iPad」内のデータだけでなく「iCloud フォトライブラリ」
のオリジナルデータも一斉に削除できます。次の「Google フォト」アプリのスクリーン
ショットの説明をご参照ください。
「Google フォト」のデータを誤って削除した場合60日以内は「ゴミ箱」から復元でき
ますが、この復元操作は「iCloud フォトライブラリ」の「最近削除した項目」アルバム
とは同期しないので別々に復元する必要があります。「最近削除した項目」アルバム
からは30日以内は誤って削除したデータを復元できます。ときどき両方とも確認する
習慣をつけておくと良いでしょう。動画のデータも同様です。ただし、「ゴミ箱」や「最近
削除した項目」アルバムから任意で完全に削除したデータは復元できません。

▽画面左上に、携帯電話回線へ接続されているので「4G」と表示されています。この
 状態で「Google フォト」アプリを使ってみました。「iCloud フォトライブラリ」内にも
 保存されている写真を削除しようとすると「この写真はすべてのデバイスのiCloud
 フォトライブラリから削除されます。」と、確認を促す表示が出ます。キャンセルする
 場合は「許可しない」をタップします。なお、WEB版の「Google フォト」はアプリ版
 の「Google フォト」とは異なり、「iCloud フォトライブラリ」とは同期しませんので
 注意が必要です(横位置で見やすく表示しているところです)。
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 (c)Google、Apple  友情出演:シロウ@コバタン(39才)with 仲田スタッフ

「Google フォト」をアップロード、ダウンロードとも携帯電話回線で利用するには、
 「Google フォト」アプリと「iPhone」の「設定」と、両方で「モバイルデータ通信」を
 使用できる状態にする必要があります。「Google フォト」アプリを起動し画面左上
 の三本線、次いで上の歯車のマークをタップして「設定」から「バックアップと同期」
 の画面へ進みます。ここで「モバイルデータ通信を使用して〜バックアップ」をON
 にします。右上のように「〜モバイルデータ通信はオフです」と表示された場合は、
 「OK」ではなく「設定」をタップします。「iPhone」の「モバイルデータ通信」の設定
 画面が開きますので「Google フォト」をONにします。または手動で「設定」を開き
 「Google フォト」を選ぶ方法でも「モバイルデータ通信」をONにできます。ここで、
 「Google フォト」アプリからの「写真」アプリへの「読み出しと書き込み」のアクセス
 は初期設定の「許可」にしておきます。なお、ここでの各操作は、「Google フォト」
 のWEB版の設定とは連動しませんので注意が必要です(横位置で見やすく表示
 しているところです)。
171110_IMG_1458.jpg 171110_IMG_1459.jpg
 ↑(左)「Google フォト」の「設定」で「接続できません」が出たら下図の操作をします。
 ↓「モバイルデータ通信」の設定画面。「Google フォト」がOFFなら、ONにします。
171110_IMG_1455.jpg
 ↓「設定」を開き「Google フォト」を選んで「モバイルデータ通信」をONにした状態。
171015_IMG_1332.jpg
 (c)Google、Apple
  ↑
「Google フォト」アプリのほか、アドビシステムズさんの「Lightroom」アプリや
市川ソフトラボラトリーさんの「SILKYPIX SHOT」アプリについても、当ブログで
レポートできると良いですね。

▽画面左上に、携帯電話回線へ接続されているので「4G」と表示されています。この
 状態で「Google フォト」アプリを起動して、「〜のモバイルデータ通信はオフです」
 と表示された場合は「OK」ではなく「設定」をタップします。上図のように「iPhone」
 の「モバイルデータ通信」の設定画面が開きますので、「Google フォト」をONにし
 ます。後は上の説明をご参照ください(横位置で見やすく表示しているところです)。
171110_IMG_1461.jpg
 (c)Google、Apple  友情出演:シロウ@コバタン(39才)with 仲田スタッフ

「Google フォト」アプリを「iPhone」で利用するのは、何かと設定が複雑で、慎重に
各操作を進める心構えが必要になりそうですね。ですが、「Android OS」を採用した
各社製スマホのユーザーさんにとっては、標準で用意されたクラウドサービスです。

「Google フォト」は、「iPhone」からも「Android」スマホからもアクセスできるので、
複数のユーザーさん同士でお写真や動画を共有する使い方をされるときも便利です。
ぜひ使いこなしていただきたいと思いましたので、ご紹介させていただきました。

ここまでお付き合いくださり、どうもおつかれさまです<(_ _)>

  ここでちょっと、コーヒーブレイク

富士フイルムさんの「iPhone」用「FUJIFILMおみせプリント(わいぷり)」アプリが
Appleさんの「iCloud フォトライブラリ」に対応したことをご説明する記事でしたが、
思いのほか長文になってしまい、誠に申し訳ありません。
ここまでお読みくださって、どうもありがとうございます。

深まり行く秋を感じる今日この頃。
ここでちょっと、熱いコーヒーでも淹れて一休みしましょうか (^^)っ旦
(お時間のある方はこの記事をしみじみ読み返してみるのも良いかもしれません。)

なつかしい? 新鮮?
富士フイルムさんのロングセラー商品シリーズをご紹介いたします。
当店でのお取扱いは終了して寂しくなってしまいましたが、
正真正銘、現役の商品シリーズですよ!

アナログでスローなフォトライフを、どうぞ
富士フイルムさんのロングセラー商品シリーズでお楽しみください。

▽初代「フジカラー写ルンです」♪
 31年前の1986年7月1日に発売されました。
 フィルムの箱かと思えば「レンズ付きフィルム」というサプライズ!
 富士フイルムさんの公式サイト内、「写ルンです Life」はこちら
 同、「あなたはいくつ覚えてる? 写ルンです30年ヒストリー」はこちらです。
1986_p01.jpg
 (c)富士フイルム  (当ブログ2017年8月14日付記事より)

▽岸本加世子さん演じる新人店員さんと、樹木希林さん演じる綾小路さゆりさん。
 「それなりに」の名セリフが今なお語り継がれる、1980年放映の名作TVCMです。
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 (c)富士フイルム  (当ブログ2017年8月1日付記事より)

▽フィルムも、プリントも、フジカラー♪
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 (c)富士フイルム  (当ブログ2017年8月1日付記事より)

「iPhone」も、「Android」も、フジカラー♪

  さ い ご に (なぜ、最後に?)

なぜ、最後に?
ここからは少し、どちらかというと非公式な内容のお話しになるからです。

あらためて、次の画面のスクリーンショットと、その説明をご参照ください。

▽(右)「FUJIFILMおみせプリント(わいぷり)」アプリの「App Store」でのバージョン
 履歴。約1か月前のアップデートでバージョンが2.2.1となり、Appleさんが提供す
 る「iCloud フォトライブラリ」に対応したことが分かります。本年10月25日リリース
 のバージョン2.2.2では、新しいHEIF(ヒーフ)形式の画像に対応こちらの記事)。
▽(左下)本アプリユーザーさまからの「App Store」での「評価とレビュー」がどうも
 芳しくないようです(T_T)。レビュー記事中の「足りない」お写真というのはまさに、
 「iCloud フォトライブラリ」に保存されている分のお写真かもしれません。最近の
 バージョン2.2.1で、このレビュアーさまのご不満が解消されれば良いのですが。
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 (c)富士フイルム、Apple

「iCloud フォトライブラリ」はAppleさんから2014年10月に提供開始されました。
それ以前からもクラウドサービス「iCloud」が提供されていて「iPhone」のお写真
データは、ユーザーさんが意識しなくても、インターネット回線にWi-Fi接続すれば
「iCloud」へ自動的に同期を取って保存されていました。なので「iPhone」を機種
変更しても、「iCloud」へ携帯電話回線でアクセスすれば、前の「iPhone」に保存
されていたお写真と同じデータを閲覧できたのです。

ところが、それらのお写真のプリントを店頭受付機でご注文いただく際は、前もって
新しく交換した「iPhone」をインターネット回線へWi-Fi接続し、オリジナルデータを
「iCloud」からダウンロードしておく必要がありました。最初のうちは戸惑うお客さま
が、当店でも少なからずいらっしゃったのは事実です。

あるはずのお写真が「おみせプリント(わいぷり)」アプリに表示されないのですから、
上の「評価とレビュー」のスクリーンショットの説明にもあるように、お客さまが不安を
お感じになられるのは当然のことだと思います。

2017年9月22日リリースの「おみせプリント(わいぷり)」アプリバージョン2.2.1で、
ようやくこの問題も解消しました。このバージョンアップは、Appleさんが同年9月20
日にリリースした「iOS11」から「iPhone」と「iCloud フォトライブラリ」とのモバイル
通信(携帯電話回線)によるアップロードやダウンロードが可能になったため、実現し
たものだと考えられます。問題の解消に年月を要したのは、決して富士フイルムさん
だけの責任ではないのですが、お客さまにとっては分かりにくいことかもしれません。

あらためて、次の画面のスクリーンショットと、その説明をご参照ください。

▽「iPhone」の「写真」アプリの設定で、「モバイルデータ通信」をONにした状態。
 「iCloud フォトライブラリ」の利用が、アップロードもダウンロードも携帯電話回線で
 可能になります。この状態が初期設定なので回線のデータ使用容量を抑えたいとき
 はOFFにします。「アップデートの制限なし」はOFFが初期設定です。ご利用状況に
 合わせてONにすると良いでしょう(横位置で見やすく表示しているところです)。
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 (c)Apple

ここでまた、新たな問題が生じます。
上記の「iOS11」で、新しい画像フォーマット(ファイル形式)のHEIF(ヒーフ)が採用
されたからです。当初、HEIF画像は「おみせプリント」アプリ画面で、「非対応」と表示
されていました。本アプリにとっては未知のフォーマットだったからです。

あらためて、次の当ブログ記事をご参照ください。

以降の関連記事は、当ブログの
2017年10月4日付記事の一部を再編集し掲載しています。



  富士フイルムさんの「iPhone」スマホ用
  「FUJIFILMおみせプリント for iOS」アプリ、
  略称「わいぷり(Wi-Fiプリント注文ソフト)」から
  「iPhone X」(2017年11月3日発売予定)
  「iPhone 8/8 Plus」(2017年9月22日発売)
  「iPhone 7/7 Plus」(2016年9月16日発売)
  の各カメラで撮影されたお写真のプリントを
  ご注文いただく方法について

富士フイルムさんの「iPhone」スマホ用
「FUJIFILMおみせプリント for iOS」アプリ、
略称「わいぷり(Wi-Fiプリント注文ソフト)」(こちら)で
当店「しゃしんのポップ 本店」の店頭受付機とWi-Fi接続し、

 ・「iPhone X」(2017年11月3日発売予定)
 ・「iPhone 8/8 Plus」(2017年9月22日発売)
 ・「iPhone 7/7 Plus」(2016年9月16日発売)

の各カメラで撮影されたお写真のプリントをご注文いただく際、
「iPhone」のカメラ設定によっては本アプリ画面に「非対応」
の表示が出る場合がございます。

その場合たいへんご迷惑をおかけして申し訳ないのですが、
「iPhone」や「iPad」とケーブル接続でご注文いただけます
(後述)。
ケーブルはAppleさんの純正品を当店で貸出ししております
ので、どうぞご利用ください。

なお、本アプリの該当する「iPhone」カメラへの対応時期は
現在未定ですが、開発元の富士フイルムさんからのリリース
があり次第、当ブログでもご案内させていただく予定です。
については、2017年10月25日リリースのバージョン2.2.2
で対応済みです。


  「iOS11」の「iPhone 7/7 Plus」以降の機種で
  初採用された新しいHEIF(ヒーフ)画像について

上記「iPhone 7/7 Plus」以降の機種のカメラで撮影された
お写真のうち、富士フイルムさんのスマホ用「おみせプリント」
アプリの旧バージョンでプリントをご注文いただけない画像は、
新しいファイル形式のHEIF(ヒーフ)画像として保存されている
画像です(後述)。

HEIF形式での写真撮影は、
「iOS11」(2017年9月20日正式リリース)で採用されました。

▽(左)「FUJIFILMおみせプリント(わいぷり)」アプリのアップデートを「App Store」
 (iOS10版)の画面で確認しているところです。最新バージョンは2017年9月22日
 リリースの2.2.1ですが新しいファイル形式のHEIF(ヒーフ)画像にはまだ対応して
 いません
(対応時期は未定とのことです)2017年10月25日リリースのバージョン
 2.2.2で対応済みです。なお、新しく「iCloud フォトライブラリ」に対応したことが分
 かります。
▽(右)本アプリの旧バージョンの画面で「非対応」と書かれたHEIF画像を選択すると、
 「このファイルのフォーマット(ファイル形式)は対応していません」と表示されます。
 2017年10月25日リリースのバージョン2.2.2へのアップデートをお薦めします。
▽(下)上記の各「iPhone」をお持ちのお客さまは、「iPhone」の「カメラ」アプリ撮影
 設定でフォーマット(ファイル形式)の選択を「互換性優先」に切替えていただくこと
 で従来通りの撮り方に戻せます。「カメラ」アプリ「iOS11」版初期設定の「高効率」
 では、お写真をHEIF形式で撮影できます(横位置で見やすく表示しているところ)。
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 (c)富士フイルム、Apple



上記の関連記事は、当ブログの
2017年10月4日付記事の一部を再編集し掲載しています。

約ひと月で富士フイルムさんはこの問題を解消してくださいましたので助かりました。
実際に、当店へ直接、「非対応」の意味についてお問い合わせに来られるお客さまも
いらっしゃったからです。「おみせプリント」アプリのバージョンアップで対応予定だと
ご説明し、ケーブル接続でのご注文をお願いすることで納得していただけたのですが、
正直に言えば、このひと月はとても長く感じられました。

つくづく難しいですね。

今現在、Appleさんの「iPhone」をお使いのお客さまも、
将来何らかの理由で他社さんの「Android」スマホへ買い替える可能性があります。
HEIF形式でのお写真撮影や「iCloud フォトライブラリ」の有料ストレージプランを、
果たしてお薦めしてよいものかどうか、非常に悩みます。
お客さまが“自己責任”で判断される問題かもしれませんが、最終的にアドバイスを
求められるのは、ケータイキャリアショップでもなく、パソコンショップでもなく、家電
量販店でもなく、身近な写真プリント専門店なのです。

迷う場合、とりあえず安心なのが、パソコン本体やパソコン用外部ストレージへ保存
する方法ですが、パソコンの不調をきっかけにインターネットの固定回線も解約され、
今はスマホだけであらゆる用途が間に合っているというお客さまも、現につい先日も
お見えになりました。今後も、パソコンやネット回線の利用を再開することはまったく
考えていらっしゃらないというのです。

これからは多分、お写真のオリジナルデータはクラウドサービスへ保存することが
主流になると、私は予想しています。クラウドの閲覧画面から直接その場で選んだ
大量のお写真をプリントするには、どうしてもインターネットの固定回線が必要です。
モバイルデータ通信(携帯電話回線)では無理があるだけでなく、そもそも高画質
動画だけでもいっぱいのスマホに、お写真データをダウンロードする空き容量など
確保できなくなるでしょう。

先日、このようなことがありました。
富士フイルムさんの推奨外の使い方ですが、お客さまがご利用中のクラウド内の
お写真データを確認したいとおっしゃられるので、当店の店頭受付機からインター
ネットの固定回線でアクセスしました。その閲覧画面をご覧になられて、ひと言。

「その画面から直接ここで、プリント注文できないのですか?」

そうですよね! それができなくて、どうして身近な写真プリント専門店なのですか!
私もずっとそう考えていましたし、富士フイルムさんにもお願い申し伝えております。
そのときは、店頭受付機のストレージ内へ一旦お写真のデータをダウンロードする
方法で、緊急避難的に善処させていただきました。お客さまにもその場でプリントを
仕上げてお渡しすることができましたので、ほっとしました。

身近な写真プリント専門店の役割は、
今以上に重要なものになって行くと、私は考えています。

富士フイルムさんも、以前からさまざまな取り組みを始められています。
TVCMも華やかだったフジカラーフィルムの全盛期と同じようには事業を進められ
ないかもしれませんが、総合写真メーカーを自負する富士フイルムさんの歩みが
止まることはないはずだと、私は信じています。

ここで、当店「しゃしんのポップ 本店」がいつも大変お世話になっている
この方の講演をご紹介させていただきたいと思います(抜粋して引用)。

<ご参考>
「ナイスビジネスレポート」(2015年2月20日付)
新春経済講演会 基調講演 富士フイルムの経営改革と経営哲学
富士フイルムホールディングス株式会社
代表取締役会長兼CEO 古森 重隆(こもり しげたか)氏
http://www.nice.co.jp/nbr/2015-02-20_2059/index.html

 〔前略〕
 私が入社した1960年代のはじめには、アメリカにコダックという巨大な会社が写真業界で世界の王者として君臨していました。コダックは技術的にも非常に優れた先進的な企業であり、同時に財務力やマーケティング力、ブランド力も兼ね備えた、いわゆる世界のフラッグシップカンパニーでした。富士フイルムはそのころ、日本では業界ナンバーワンの位置にありましたが、それでも当社はコダックの売上高の十数分の1程度といったところでした。 
 富士フイルムは、こうした大きな差にも関わらず「コダックに追い付き、追い越せ」をスローガンに必死で努力しました。
 〔中略〕
以降、1980〜90年代にかけて、世界各地でコダックと激しい販売合戦を展開したのです。2000年にはカラーフィルムの世界総需要はピークとなりましたが、その翌年、富士フイルムはついにコダックの売り上げを追い越しました。そして、デジタルカメラがフィルムカメラに取って代わり始めたのもこのころです。
 〔中略〕
 しかし、新たに発売したレンズ付きフィルム「写ルンです」が世界的に普及したことや、インド、中国といった人口の極めて多い発展途上国が写真市場に加わったことにより、写真感光材料の売り上げは2000年まで伸び続けました。そのため、費用や時間がかかる新たな分野の開発の必要性はないとの考え方が社内の主流となり、新事業の開拓を一切やめてしまいました。 
 こうして2000年を迎えたわけですが、それ以降、写真フィルム需要は加速度的に縮小し始め、早くも2005年には私たちを長年支えてきた屋台骨が赤字事業へと転落しました。 
 〔中略〕
 21世紀を通じて発展し続ける企業とはどのような企業でしょうか。私は、最も早く、最も上手に変化に対応できる企業だと思います。しかしもっと良いのは、変化を予測する企業です。そしてさらに良い企業は、変化を予測して先手を打つ企業です。ただ、それでもベストではありません。ベストの企業とは、自らが変化をつくり出す企業です。リーダーシップをとって変化をつくり出せる企業が一番良い会社なのです。
 〔後略〕

アメリカのKodak(コダック)さんを追い越したら、
今度は同じくアメリカの、
Appleさんに、Googleさんに、Microsoftさんに、Adobeさんに。
追いかけるべき相手は次々と現れますね。

富士フイルムさんの挑戦は、まだまだ続くことでしょう。
皆さまも、どうぞご期待ください。

よろしければ、当ブログ2013年7月17日付記事も、併せてご参照ください。
posted by しゃしんのポップ本店 at 16:30| サービスの最新情報