2018年4月27日、追記しました。後の方をご覧ください(skip↓)。
首都圏民鉄各線の
通勤電車の座席指定(座席定員)制有料サービスを
新しい順にご紹介します
手頃な料金で利用できる通勤電車の座席指定(座席定員)制サービスが、首都圏の
民鉄各線に広がり始めました。座席は回転式で普通の通勤電車(ロングシート)から、
有料座席のときは進行方向を向いた2人掛けの座席(クロスシート)へと変わります。
夕方ラッシュ時から夜の間に実施されるサービスが主ですが、朝ラッシュ時の前後
や土休日のレジャー客の利用が見込まれる時間に実施されるサービスもあります。
有料座席のときは進行方向を向いた2人掛けの座席(クロスシート)へと変わります。
夕方ラッシュ時から夜の間に実施されるサービスが主ですが、朝ラッシュ時の前後
や土休日のレジャー客の利用が見込まれる時間に実施されるサービスもあります。
通勤電車にこの種の座席(デュアルシート、マルチシートなどの呼称があります)を
採用した首都圏民鉄の有料列車は、当店のお客さまにはお馴染みの、東武東上線
「TJライナー」(座席定員制、2008年6月14日運転開始)が最初で鉄道業界初です。
ご参考) 鉄道車両の座席 - Wikipedia(こちら)
▽東武東上線の座席定員制有料列車「TJライナー」で活躍中の東武50090型電車。
東武50090系電車、東武50000系列50090型電車と呼ばれることもあります。
以前は新幹線や中〜長距離列車、観光列車などにしか見られなかった有料の座席東武50090系電車、東武50000系列50090型電車と呼ばれることもあります。
指定(座席定員)制サービスですが、身近な通勤電車でも手頃な料金で利用できる
ようになってきました。ラッシュ時のお出かけも、快適で楽しいものになりそうですね。
今回の記事ではこれから運転が予定されている列車や、この春から運転が始まった
列車など、首都圏の民鉄各線の通勤電車の座席指定(座席定員)制有料サービスを
五つ、新しい順にご紹介します。
列車など、首都圏の民鉄各線の通勤電車の座席指定(座席定員)制有料サービスを
五つ、新しい順にご紹介します。
≪1≫
東急大井町線、東急田園都市線で2018年冬から
有料の座席指定車両(7両編成中1両)付き「急行」が運転開始予定
ただ今愛称募集中!
「急行(愛称募集中)」 【平日運転】
・運転開始 2018年冬 予定
・主な区間 東急大井町線大井町駅〜東急田園都市線(直通)長津田駅
・運転時間 夜の下り方向
・座席料金 未定(座席指定制・7両編成中の1両で実施)
・公式WEB
「急行(愛称募集中)」 【平日運転】
・運転開始 2018年冬 予定
・主な区間 東急大井町線大井町駅〜東急田園都市線(直通)長津田駅
・運転時間 夜の下り方向
・座席料金 未定(座席指定制・7両編成中の1両で実施)
・公式WEB
2018年冬、大井町線で当社初となる平日夜の有料座席指定サービスを開始!
あわせて、サービスの愛称を募集します!!
2018年3月27日|東急電鉄からのお知らせ|東急電鉄
http://www.tokyu.co.jp/information/list/Pid=post_53.html
あわせて、サービスの愛称を募集します!!
2018年3月27日|東急電鉄からのお知らせ|東急電鉄
http://www.tokyu.co.jp/information/list/Pid=post_53.html
東急電鉄では東横線「S-TRAIN(Sトレイン)」(土休日のみ、2017年3月25日運転
開始)に続く通勤電車の座席指定制有料サービスで、2018年冬から開始予定です。
関連リンク)
ニュースリリース(2018年)|東急電鉄
ニュースリリース(2018年)|東急電鉄
ニュースリリース(2018年10月23日付)|東急電鉄
2018年12月14日(金)より、
大井町線の有料座席指定サービス「Q SEAT」を開始します!
2018年12月14日(金)より、
大井町線の有料座席指定サービス「Q SEAT」を開始します!
東横線の「S-TRAIN(Sトレイン)」(後述)は西武秩父線方面との直通で、車両も西武
の通勤電車ですが、大井町線、田園都市線の新しい「急行」は他社線との直通でなく、
自社車両で実施される本当の意味で東急初の座席指定制有料サービスになります。
この新しい「急行」は、従来6両編成だった「急行」に座席指定車両を1両増やす発想
で、停車駅のホームも7両分に延長されました。大井町線は、当店のお客さまが利用
される機会は少ないと思いますが、同様のサービスが東上線とも直通する東横線で
実施されれば、横浜方面へのお出かけに便利でしょう。将来に期待したいと思います。
の通勤電車ですが、大井町線、田園都市線の新しい「急行」は他社線との直通でなく、
自社車両で実施される本当の意味で東急初の座席指定制有料サービスになります。
この新しい「急行」は、従来6両編成だった「急行」に座席指定車両を1両増やす発想
で、停車駅のホームも7両分に延長されました。大井町線は、当店のお客さまが利用
される機会は少ないと思いますが、同様のサービスが東上線とも直通する東横線で
実施されれば、横浜方面へのお出かけに便利でしょう。将来に期待したいと思います。
▽東急大井町線で2018年冬から運転開始される有料の座席指定車両付き「急行」
には、同年3月28日営業デビューの新しい東急6020系電車が使用されます。
には、同年3月28日営業デビューの新しい東急6020系電車が使用されます。
(c)東急電鉄
▽ロングシート状態の東急6020系有料座席指定車両仕様の車内(中央の画像)。
この車両は7両編成中に1両組み込まれ、座席指定時以外はロングシート状態で
運転されます。
この車両は7両編成中に1両組み込まれ、座席指定時以外はロングシート状態で
運転されます。
(c)東急電鉄
▽クロスシート状態の東急6020系有料座席指定車両仕様の車内。
(c)東急電鉄
≪2≫
西武新宿線、西武拝島線で2018年3月10日から
座席指定制有料列車「拝島ライナー」が運転開始
座席指定制有料列車「拝島ライナー」が運転開始
「拝島ライナー」 【平日/土休日運転】
・運転開始 2018年3月10日 NEW
・主な区間 西武新宿線西武新宿駅〜西武拝島線(直通)拝島駅
・運転時間 夕方〜夜の下り方向
・座席料金 大人510円、小児260円(座席指定制)
・公式WEB 拝島ライナー :西武鉄道Webサイト
https://www.seiburailway.jp/express/liner/haijimaliner/about/
・主な区間 西武新宿線西武新宿駅〜西武拝島線(直通)拝島駅
・運転時間 夕方〜夜の下り方向
・座席料金 大人510円、小児260円(座席指定制)
・公式WEB 拝島ライナー :西武鉄道Webサイト
https://www.seiburailway.jp/express/liner/haijimaliner/about/
西武有楽町線、西武池袋線、西武秩父線の4社線直通(西武各線、東京メトロ有楽町
線、東京メトロ副都心線、東急東横線、横浜高速みなとみらい線)座席指定制有料列
車「S-TRAIN(Sトレイン)」(後述)に続く「拝島ライナー」が、西武新宿線、西武拝島線
で2018年3月10日から運転。使用車両は「S-TRAIN」同様西武40000系電車です。
線、東京メトロ副都心線、東急東横線、横浜高速みなとみらい線)座席指定制有料列
車「S-TRAIN(Sトレイン)」(後述)に続く「拝島ライナー」が、西武新宿線、西武拝島線
で2018年3月10日から運転。使用車両は「S-TRAIN」同様西武40000系電車です。
越生から拝島へはJR八高線(八王子駅〜拝島駅〜高麗川駅〜越生駅〜高崎駅間を
運転)が便利です。この「拝島ライナー」も当店のお客さまが利用される機会は少ない
かもしれません。なお西武新宿線の西武新宿駅〜本川越駅間に「特急レッドアロー号
小江戸」が運転されていて、新宿からの帰りに利用すると旅行気分が少し味わえます。
▽座席指定制有料列車「S-TRAIN」、「拝島ライナー」で活躍の西武40000系電車。
西武40000系には、ロングシートだけの一般仕様の編成もあります。
(c)西武鉄道
▽2018年2月22日から運転中の座席指定制有料列車「京王ライナー」で活躍する
新しい京王5000系電車。本形式は2017年9月29日に営業デビューしています。
≪3≫
京王電鉄京王線、京王相模原線で2018年2月22日から
座席指定制有料列車「京王ライナー」が運転開始
新型車両5000系 ‐京王ライナー、2月22日サービス開始‐|京王グループ
https://www.keio.co.jp/zasekishitei/
2018年2月22日運転開始の「京王ライナー」は京王初の座席指定制有料列車です。
まさに京王電鉄の看板商品で、同社は特設サイトやWEBCMにも力を入れています。
この「京王ライナー」も、当店のお客さまが利用される機会は少ないかもしれません。
越生から八王子へは、JR八高線(八王子駅〜高麗川駅〜高崎駅間を運転)が便利。
なお、使用車両の京王5000系電車は、ロングシート状態では京王新線新宿駅経由
で都営地下鉄新宿線本八幡駅まで、一般の通勤電車としても直通運転しています。
本八幡駅発着の「京王ライナー」については、今のところ計画されていないようです。
京王電鉄京王線、京王相模原線で2018年2月22日から
座席指定制有料列車「京王ライナー」が運転開始
「京王ライナー」 【平日/土休日運転】
・運転開始 2018年2月22日 NEW
・主な区間 京王線新宿駅〜京王八王子駅/〜京王相模原線(直通)橋本駅
・運転時間 夕方(土休日のみ)〜夜の下り方向
・主な区間 京王線新宿駅〜京王八王子駅/〜京王相模原線(直通)橋本駅
・運転時間 夕方(土休日のみ)〜夜の下り方向
・座席料金 大人・小児とも400円(座席指定制)
・公式WEB新型車両5000系 ‐京王ライナー、2月22日サービス開始‐|京王グループ
https://www.keio.co.jp/zasekishitei/
2018年2月22日運転開始の「京王ライナー」は京王初の座席指定制有料列車です。
まさに京王電鉄の看板商品で、同社は特設サイトやWEBCMにも力を入れています。
この「京王ライナー」も、当店のお客さまが利用される機会は少ないかもしれません。
越生から八王子へは、JR八高線(八王子駅〜高麗川駅〜高崎駅間を運転)が便利。
なお、使用車両の京王5000系電車は、ロングシート状態では京王新線新宿駅経由
で都営地下鉄新宿線本八幡駅まで、一般の通勤電車としても直通運転しています。
本八幡駅発着の「京王ライナー」については、今のところ計画されていないようです。
京王電鉄 座席指定列車2018年春サービス開始 (←公式WEBCM)
▽2018年2月22日から運転中の座席指定制有料列車「京王ライナー」で活躍する
新しい京王5000系電車。本形式は2017年9月29日に営業デビューしています。
(c)京王電鉄
▽ロングシート状態の京王5000系車内。
▽ロングシート状態の京王5000系車内。
(c)京王電鉄
▽クロスシート状態の京王5000系車内。
(c)京王電鉄
≪4≫
西武有楽町線、西武池袋線、西武秩父線で2017年3月25日から
4社線直通の座席指定制有料列車「S-TRAIN(Sトレイン)」が運転中
西武有楽町線、西武池袋線、西武秩父線の4社線直通(西武各線、東京メトロ有楽町
線、東京メトロ副都心線、東急東横線、横浜高速みなとみらい線)座席指定制有料列
車「S-TRAIN(Sトレイン)」をご紹介します。平日と土休日とで運転区間が変わります。
「S-TRAIN(Sトレイン)」 【平日運転】
・運転開始 2017年3月27日
・主な区間 東京メトロ有楽町線豊洲駅〜西武池袋線(直通)所沢駅
・運転時間 朝の上り方向/夕方〜夜の上り・下り両方向
・座席料金 大人300円、小児150円(座席指定制)
・公式WEB S-TRAIN :西武鉄道Webサイト
https://www.seiburailway.jp/express/s-train/about/
・主な区間 東京メトロ有楽町線豊洲駅〜西武池袋線(直通)所沢駅
・運転時間 朝の上り方向/夕方〜夜の上り・下り両方向
・座席料金 大人300円、小児150円(座席指定制)
・公式WEB S-TRAIN :西武鉄道Webサイト
https://www.seiburailway.jp/express/s-train/about/
平日運転の座席指定制有料列車「S-TRAIN(Sトレイン)」は2017年3月27日から
東京メトロ有楽町線豊洲駅〜西武池袋線(直通)所沢駅間で運転中です。池袋線の
池袋駅〜所沢駅〜飯能駅間で運転中の「特急レッドアロー号 むさし」を補完します。
平日の「S-TRAIN」も、当店のお客さまが利用される機会は少ないかもしれません。
直通先の東京メトロ有楽町線内では、豊洲行きは降車のみ、所沢行きは乗車のみ
なので、事実上西武池袋線利用客専用です(西武有楽町線内では乗降扱い無し)。
「S-TRAIN(Sトレイン)」 【土休日運転】
・運転開始 2017年3月25日
・主な区間 横浜高速みなとみらい線元町・中華街駅〜西武秩父線(直通)西武秩父駅
・運転時間 朝の上り・下り両方向/夕方〜夜の上り・下り両方向
・座席料金 大人300円、小児150円〜大人1060円、小児540円(座席指定制)
・公式WEB S-TRAIN :西武鉄道Webサイト・主な区間 横浜高速みなとみらい線元町・中華街駅〜西武秩父線(直通)西武秩父駅
・運転時間 朝の上り・下り両方向/夕方〜夜の上り・下り両方向
・座席料金 大人300円、小児150円〜大人1060円、小児540円(座席指定制)
https://www.seiburailway.jp/express/s-train/about/
土休日運転の座席指定制有料列車「S-TRAIN」は2017年3月25日から横浜高速
みなとみらい線元町・中華街駅〜東急東横線渋谷駅〜東京メトロ副都心線池袋駅
〜西武秩父線(直通)西武秩父駅間で運転中です。西武池袋線池袋駅〜西武秩父
線西武秩父駅間で運転中の「特急レッドアロー号 ちちぶ」の観光輸送を補完します。
東京メトロ副都心線池袋駅と西武池袋線池袋駅とでは、改札口が駅の東西で大きく
離れていて、乗り換えには地下道が空いているときでも大人の足で10分前後を要し
ます。そのことから西武鉄道では、以前から横浜方面と秩父方面との両方向へ直通
列車の運転を模索。直通先各社の理解と協力を得て「S-TRAIN」が実現したのです。
平日の「S-TRAIN」と違い池袋駅でも下車できます(乗車は不可)。当店のお客さま
にも土休日の横浜方面へのお出かけ帰りにぜひお勧めしたい列車です。東京メトロ
副都心線池袋駅の改札口は東武東上線池袋駅の改札口に近く乗り換えも便利です。
≪5≫
おなじみ、東武東上線の座席定員制有料列車「TJライナー」は
2008年6月14日の運転開始から今年で10周年!!
「TJライナー」 【平日/土休日運転】
2008年6月14日の運転開始から今年で10周年!!
「TJライナー」 【平日/土休日運転】
・運転開始 下り方向 2008年6月14日/上り方向 2016年3月28日
・主な区間 東武東上線池袋駅〜小川町駅
・運転時間 朝の上り方向(平日のみ)/夕方〜夜の下り方向
・座席料金 大人・小児とも310円〜410円(着席整理券・号車指定の座席定員制)
・主な区間 東武東上線池袋駅〜小川町駅
・運転時間 朝の上り方向(平日のみ)/夕方〜夜の下り方向
・座席料金 大人・小児とも310円〜410円(着席整理券・号車指定の座席定員制)
・公式WEB TJライナー | 東武鉄道
http://railway.tobu.co.jp/tj/運転開始から今年10周年を迎える東武東上線の座席定員制有料列車「TJライナー」
は、運転本数の多さ、運転区間の長さ、速達性ともトップレベルを誇ります。朝の上り
森林公園発池袋行きは全区間有料ですが、夕方以降の下りは池袋駅からの乗車時
のみ有料の座席定員制で、途中停車駅からは追加料金不要の速達列車(東松山駅
から先は各駅に停車)になります。ふじみ野駅を下りの最初の停車駅に選んだことで、
途中川越駅からの乗車も比較的着席しやすく快適な速達列車として喜ばれています。
今後の希望としては、西武の座席指定制有料列車「S-TRAIN」のように東京メトロを
はじめ他社線への直通運転が実現すれば、横浜や豊洲、新木場方面へのお出かけ
がより便利で快適になると思います。最後の方の関連記事も、あわせてご覧ください。
▽東武東上線の座席定員制有料列車「TJライナー」で活躍中の東武50090型電車。
あらためて眺めると実に質素で品行方正な正統派のエクステリアデザインですね。
本車両は現時点では、他社線との直通運転に対応する機器は装備していません。
【再掲載】
(c)東武鉄道
以降の関連記事は、
当ブログの2018年3月20日付記事の一部を再編集し掲載しています。
登録出願された商標には含まれません<(_ _)>
以降の関連記事は、
当ブログの2018年3月20日付記事の一部を再編集し掲載しています。
注)以降の記事について各関係者様、関係団体様へ
問い合わせなどをすることは、どうかお控えください。特に、
東武鉄道様、川越駅様、川越市駅様、川越市役所様、川越市議会様、
川越商工会議所様、小江戸川越観光協会様などへのお問い合わせは、
問い合わせなどをすることは、どうかお控えください。特に、
東武鉄道様、川越駅様、川越市駅様、川越市役所様、川越市議会様、
川越商工会議所様、小江戸川越観光協会様などへのお問い合わせは、
くれぐれもお控えください。私が叱られてしまいます<(_ _)>
また、以降の記事の各見出し中の(仮)は当ブログ管理者が書き足したもので、登録出願された商標には含まれません<(_ _)>
*2018年9月17日現在の情報では、2019年3月頃実施予定の東上線
ダイヤ改正に関する説明会が8月に東武鉄道社内で開かれたようです。
2018年3月13日、商標登録出願が公開された
「東武川越特急(仮)」とは?
〔中略〕
ここに東武東上線用と思われる
新たな列車名(愛称)の商標登録が4件
出願されました。
新たな列車名(愛称)の商標登録が4件
出願されました。
いずれも出願人は東武鉄道株式会社で、
出願日は2018年2月22日、公開日は同年3月13日です。
審査が順調に進めばこのうちの一部か、
あるいはすべてが今年の夏頃には商標登録される見通しです。
出願日は2018年2月22日、公開日は同年3月13日です。
審査が順調に進めばこのうちの一部か、
あるいはすべてが今年の夏頃には商標登録される見通しです。
商願2018-21427 東武川越特急
商願2018-21428 東武川越急行
商願2018-21429 東武川越エクスプレス
商願2018-21430 東武川越ライナー
出典)
特許庁運営サイト「インターネット利用による公報発行サイト」より
↑ (ご利用にはパソコンが必要です。)
上記サイトのトップページ下のリンクボタンから「一括ダウンロード」ページへ進み、
さらに「過去分含めたすべての公報」のダウンロードページへと進みます。
平成30年3月13日発行の『公開・国際商標公報』を選択し、ダウンロードします。
さらに「過去分含めたすべての公報」のダウンロードページへと進みます。
平成30年3月13日発行の『公開・国際商標公報』を選択し、ダウンロードします。
ダウンロードファイルを解凍後、解凍フォルダにある「SOFTWARE」フォルダ内の
「JPOVIEW.EXE」を起動し、解凍された「JPTI2018010」フォルダを閲覧します。
「検索対象」欄で『公開商標公報』を選択し「検索式入力」欄の検索項目で「出願人
の氏名又は名称」+「東武鉄道株式会社」と入力して「検索実行」すると詳細情報
が別ウィンドウで表示されます。
「JPOVIEW.EXE」を起動し、解凍された「JPTI2018010」フォルダを閲覧します。
「検索対象」欄で『公開商標公報』を選択し「検索式入力」欄の検索項目で「出願人
の氏名又は名称」+「東武鉄道株式会社」と入力して「検索実行」すると詳細情報
が別ウィンドウで表示されます。
出典)2018年4月10日更新
独立行政法人工業所有権情報・研修館(INPIT)運営サイト
独立行政法人工業所有権情報・研修館(INPIT)運営サイト
「特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)」より
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/all/top/BTmTopPage
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/all/top/BTmTopPage
「東武川越特急(仮)」の運転開始はいつ頃? また、
「東武川越急行(仮)」とは?
東武鉄道では現在、特急専用車両を使用した座席指定制の有料特急にのみ「特急」
の列車種別を与えていますから、近い将来、東上線にも待望の川越観光用特急列車
がデビューしそうな気配を感じます(東武鉄道各線の特急列車紹介ページはこちら)。
また、「東武川越急行」も同時に商標登録出願されていますので、「急行」の一部車両
が時間帯により、有料の座席定員制になる場合も考えられそうです。「東武川越特急」
とも併せ、もしかすると「TJライナー」の姉妹列車のような位置付けになるのでしょうか。
午後の上り森林公園発池袋行き「快速急行」は、平日、土休日ともクロスシート状態の
50090型で運転していますので、その一部車両を試験的に有料の座席定員制にする
ことは、すぐにでも始められそうです。
の列車種別を与えていますから、近い将来、東上線にも待望の川越観光用特急列車
がデビューしそうな気配を感じます(東武鉄道各線の特急列車紹介ページはこちら)。
また、「東武川越急行」も同時に商標登録出願されていますので、「急行」の一部車両
が時間帯により、有料の座席定員制になる場合も考えられそうです。「東武川越特急」
とも併せ、もしかすると「TJライナー」の姉妹列車のような位置付けになるのでしょうか。
午後の上り森林公園発池袋行き「快速急行」は、平日、土休日ともクロスシート状態の
50090型で運転していますので、その一部車両を試験的に有料の座席定員制にする
ことは、すぐにでも始められそうです。
他社もそうですが、東武鉄道も新型車両や新しい列車のニュースリリースはデビュー
より2年くらい前に発表し、それから商標登録出願する場合が多いようです。今回は、
ニュースリリースはまだですが、商標登録は出願されましたので、「東武川越特急」も
「東武川越急行」も今現在の車両や列車ダイヤの運用を工夫して、意外と早い時期に
登場するかもしれません(臨時列車やラッピングトレインの商標出願ではなさそうです)。
それにしても、「東武川越特急」とは、そのものズバリな商標ではありますよね(^_^;
あるいは、西武新宿線本川越駅発着の「特急レッドアロー号 小江戸」との差別化誤乗
防止に配慮しているようにも見えます。
将来的には越生線や、東京メトロなど他社線への直通も期待したくなってしまいます。
(当ブログ2017年5月31日付記事の最後の方も、あわせてご覧ください。)
あるいは、西武新宿線本川越駅発着の「特急レッドアロー号 小江戸」との差別化誤乗
防止に配慮しているようにも見えます。
将来的には越生線や、東京メトロなど他社線への直通も期待したくなってしまいます。
(当ブログ2017年5月31日付記事の最後の方も、あわせてご覧ください。)
2018年4月27日追記)
東武鉄道は2018年4月27日、
「2018年度の鉄道事業設備投資計画」を発表しました。
東武鉄道は2018年4月27日、
「2018年度の鉄道事業設備投資計画」を発表しました。
東武鉄道 設備投資計画 2018年度
http://www.tobu.co.jp/corporation/rail/capitalinvestment/
2018年度 | ニュースリリース | 東武鉄道ポータルサイト
(特急券購入の利便性向上)
特急券は、これまで自動券売機やチケットレスサービス等にてご購入いただいておりましたが、2018年度は、会員登録不要で当社ホームページ上からクレジットカード決済による特急券購入が可能となるシステムを新たに構築し、あわせて多言語化(日本語・英語)することにより、インバウンドのお客さまにも特急券をお求めいただきやすくします。
東武携帯ネット会員サービスとは | 東武携帯ネット会員サービス | 東武鉄道
http://railway.tobu.co.jp/service/about/
「チケットレスサービス」は「TJライナー」でも利用できますが会員登録(無料)が必要
でした。今回のニュースリリースで「東武川越特急」などのお知らせはありませんが、
2018年度にホームページ上からクレジットカード決済で特急券を購入できる新しい
システムが始まることで、新列車実現に向けた環境整備が進むものと期待されます。
▽東武鉄道の「2018年度の鉄道事業設備投資計画」には越生駅の東口ロータリー
から見た橋上駅と自由通路の完成イメージも掲載されています。この春から着工。
2019年1月20日追記)
*2019年1月17日、東武鉄道さんから正式発表がありました。
「川越特急」の座席は「TJライナー」や一部の「快速急行」と同じ回転式の二人掛け
クロスシート仕様ですが、(デビュー時点では)全車両とも普通乗車券のみで乗車
でき、特急料金は不要とのことです。
クロスシート仕様ですが、(デビュー時点では)全車両とも普通乗車券のみで乗車
でき、特急料金は不要とのことです。
関連リンク)
2018年度 | ニュースリリース | 東武鉄道ポータルサイト
2018年度 | ニュースリリース | 東武鉄道ポータルサイト
2019年1月17日付ニュースリリース
関連記事)
当ブログ『思い出の始発駅 安瑠芭夢ハウス しゃしんのポップ』
当ブログ『思い出の始発駅 安瑠芭夢ハウス しゃしんのポップ』
2019年1月17日付記事
【坂戸駅停車】東武東上線の新しい列車「川越特急」が正式発表
2019年3月16日(土)ダイヤ改正でデビュー
池袋〜川越間は最速26分と「TJライナー」に匹敵【速報】
2019年3月16日(土)ダイヤ改正でデビュー
池袋〜川越間は最速26分と「TJライナー」に匹敵【速報】