2018年09月15日

【再再掲載】「東武川越ライナー(仮称)」とは? 東武東上線の新しい列車?

注)以降の記事について各関係者様、関係団体様へ
  問い合わせなどをすることは、どうかお控えください。特に、
  東武鉄道様、川越駅様、川越市駅様、川越市役所様、川越市議会様、
  川越商工会議所様、小江戸川越観光協会様などへのお問い合わせは、
  くれぐれもお控えください。私が叱られてしまいます<(_ _)>

*この記事は、2018年9月10日、13日付記事を補足・再編集し、
 再掲載したものです。

*2018年9月17日現在の情報では、2019年3月頃実施予定の東上線
 ダイヤ改正に関する説明会が8月に東武鉄道社内で開かれたようです。
 公式発表が待ち遠しいですね。


  「東武川越ライナー」とは?

「東武川越ライナー」(以下、「川越ライナー」)とは、
2018年2月22日付で東武鉄道株式会社から登録出願された商標です。
次の商標とも併せて、計4件が同時に出願されました。
いずれも東武東上線用の新たな列車名(愛称)の商標と思われますが、
詳細は今も不明です。これらの商標すべてが実際に使われるかどうかも、
まだ分かりません。

 商願2018-21427 東武川越特急
 商願2018-21428 東武川越急行
 商願2018-21429 東武川越エクスプレス
 商願2018-21430 東武川越ライナー

 出願人:東武鉄道株式会社
 出願日:2018年2月22日/公開日:2018年3月13日

 出典)
  独立行政法人工業所有権情報・研修館(INPIT)運営サイト
  「特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)」より
  https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/all/top/BTmTopPage

上記の件は、次の当ブログ2018年3月20日付記事でもお伝えした通りです。

 関連記事)
  当ブログ『安瑠芭夢家 しゃしんのポップ』 2018年3月20日付記事
  【商標登録出願】 「東武川越特急(仮)」 2018年3月13日公開!
  http://poppop.sblo.jp/article/182727996.html

なお、東武東上線は、当店「安瑠芭夢家 しゃしんのポップ」の地元の足、
東武越生(おごせ)線と坂戸駅で接続しています。

▽東上線の「TJライナー(登録はティージェイライナー)」も東武鉄道の登録商標です。
 使用車両はロング・クロスシート転換式の通勤用車両、東武50090型電車。
about_tj01_l.jpg
 (c)東武鉄道

  東武鉄道の「2018年度の鉄道事業設備投資計画」に
  「川越ライナー」に関する計画の記載は無し?

ところで、東武鉄道は2018年4月27日、
「2018年度の鉄道事業設備投資計画」を発表しました。

 関連リンク)
  東武鉄道 設備投資計画 2018年度
  http://www.tobu.co.jp/corporation/rail/capitalinvestment/
  2018年度 | ニュースリリース | 東武鉄道ポータルサイト
  http://www.tobu.co.jp/corporation/news/
  2018年4月27日付 2018年度の設備投資計画について(PDF

本計画に、東上線の「川越ライナー」に関する計画の記載はありません。また東上線、
越生線向けの車両に関する計画も記載されていません。「川越ライナー」は、遅くとも
2019年中の運転開始が予想されることから、新車や改造車ではなく、「TJライナー」
用の50090型が使用されることが考えられそうです。

 関連リンク)
  TJライナー | 東武鉄道

「TJライナー」は座席定員制の有料列車で、2008年6月14日に運転開始されました。
現在は夕方から夜間の下りと、平日に限り朝の上りとが運転され、好評を得ています。
運転区間は、池袋〜森林公園(下りの一部と上り)と、池袋〜小川町(下りのみ)です。
「川越ライナー」も同じ運転区間になるのか、池袋〜川越市間になるのかは不明です。

  「川越ライナー」は
  「TJライナー」の姉妹列車?

50090型は現在すべて東上線に在籍し、内訳は10両編成が計6編成(うち1編成は
予備)です。「TJライナー」用として夕方から夜にかけて30分間隔でフル稼働しており、
この時間帯の「川越ライナー」新設は考えられません。日中か、「TJライナー」最終便
の後に「川越ライナー」を新設するのでしょうか? 平日の最終「TJライナー」は池袋発
0時の森林公園行き。その後に「川越ライナー」、停車駅の異なる「川越エクスプレス」
を遅く帰宅する利用者用にそれぞれ川越市行きとして新設、ということもありそうです。

となると当店「安瑠芭夢家 しゃしんのポップ」のお客さまにはあまり縁はなさそうです。
個人的にはやはり日中の川越観光需要に合わせた列車であって欲しい気がします。

仮に川越観光の需要に合わせた列車であるならニュースリリースを早めに発表する
などして、地元関係団体とのタイアップで前宣伝を盛り上げても良さそうに思えます。
サプライズを狙って直前まで情報リーク無し、というより「川越ライナー」は平日深夜
限定の「TJライナー」のバリエーションの1つ、という地味な企画なのかもしれません。

↓ そうそう、深夜限定運転といえば!?

 (c)東映アニメーション公式YouTubeチャンネル

  「川越ライナー」と「TJライナー」との2本立てで
  日中も運転開始? という仮説


「川越ライナー」が仮に川越観光の需要に合わせた列車であるなら、「TJライナー」を
日中も運転すれば対応できそうに思えます。しかし先述の通り、日中も30分間隔で
運転すれば、「TJライナー」用の50090型は予備編成を除く残り5編成がフル稼働し
続けることになります。すると、車庫で清掃する時間が無くなり、有料列車に相応しい
クオリティが保てなくなります。そこで、一部の「TJライナー」を「川越ライナー」化して
途中の川越市折返しにすれば、日中に30分間隔運転をしても車両のやりくりに余裕
が持てるようになります。将来同じ要領で夕方以降の需要が見込めそうな時間帯に、
「川越ライナー」も含めた「TJライナー」の運転間隔を30分未満に詰められそうです。

おおよその試算では、川越市行きの「川越ライナー」と小川町行きの「TJライナー」ま
たは快速急行とを池袋発30分間隔で交互に運転した場合、必要な編成数は4編成
で済みそうです。一部の小川町行きの運転区間を車庫がある森林公園に短縮すれ
ば、清掃済みの編成と交換することもできると思います。

  「川越ライナー」
  「川越生まれライナー」
  「越生ライナー」まだー?(・∀・ )っ/凵 ⌒☆チンチン(電車?)
  (見出しは本文と関係ありません。)

「川越ライナー」は新しい列車の商標といっても、どちらかというとやや消極的な理由
で生まれたものかもしれないですね。それでも、川越市止まりの「TJライナー」とする
よりは、新しく「川越ライナー」と呼ぶ方が前向きな印象で、好感が持てると思います。
( ↑ 個人の意見です。)

「川越ライナー」が「TJライナー」より観光利用向きのデラックスな列車になり、坂戸
にも停車してくれることを期待したくなりますが、今のところその気配は見えません。
ともあれ、もうしばらくは動向を見守りたいと思います。

  東武50090型電車のご紹介

▽東武東上線の座席定員制有料列車「TJライナー」で活躍中の東武50090型電車。
 東武50090系電車、東武50000系列50090型電車と呼ばれることもあります。
  【再掲載】
about_tj01_l.jpg
 (c)東武鉄道

▽ロングシート状態の東武50090型車内(主に「TJライナー」以外での運転時)。
about_tj04_l.jpg
 (c)東武鉄道

▽クロスシート状態の東武50090型車内(主に「TJライナー」としての運転時)。
 座席の前後間隔が広く且つプライバシーも保てます。座席の向きは変えられます。
 東上線には現在、座席指定制の定期列車は運転されていませんが、各座席には
 予め番号が割り当てられています。なお、WCは現時点では設置されていません。 
about_tj03_l.jpg
 (c)東武鉄道

 出典)
  車両のご紹介 | TJライナー | 東武鉄道
posted by 安瑠芭夢家 しゃしんのポップ at 12:07| 旅のヒント