2019年01月25日

富士フイルムさんから同社製デジタルカメラ「FinePix XP130」販売終了の残念なお知らせ さらば栄光の「FinePix(ファインピクス)」シリーズ?【再掲載】

*この記事は、2019年1月1日付記事の続きです。
*この記事は、2019年1月9日付記事を再編集し、再掲載したものです。

  富士フイルムさんから同社製デジタルカメラ
  「FinePix XP130」販売終了の残念なお知らせ

本日、2019年1月9日、
富士フイルムさんから同社製品取扱い店向けに
「FUJIFILMデジタルカメラ(FX-XP130)製品販売終了のご案内」
がありました。代替モデルや後継モデルの発売のお知らせは今のところありません。

 関連記事)
  当ブログ『思い出の始発駅 安瑠芭夢ハウス しゃしんのポップ』
  2018年3月2日付記事
  富士フイルム2018年大商談会改め、フォトイメージングフェア〔番外編〕
  “世界初” 衝撃の昭和のデジタルカメラからスマホ時代までの長い道のり

  さらば栄光の
  「FinePix(ファインピクス)」シリーズ?

上記記事中でもご紹介していますが、本製品は発売開始から1年も経っていません。
にもかかわらず、前モデルと共に販売終了が告知され、「FinePix(ファインピクス)」
シリーズは事実上遂に終了しました。上記関連記事中でも書かせていただいたので
すが、私が初めて買い求めたデジタルカメラが本シリーズの製品でした。メーカーが
数多い中で特に成功したデジタルカメラシリーズでしたので、本当に寂しい限りです。

この防水タイプの「FinePix XP」シリーズは価格も2万円程度と手ごろで使いやすく、
大変良く写り、スキューバダイビングが好きな私の妹も水中撮影に愛用してきました。
当店「あるばむハウス しゃしんのポップ」にも、ご愛用のお客さまがいらっしゃいます。

2019年1月24〜25日に開催の「2019年 富士フイルム フォトイメージングフェア
in東京」でも「FinePix XP」シリーズの展示はありませんでした。本当に終了なのか
25日に会場で係の方にお訪ねしたところ、防水タイプのコンパクトデジタルカメラの
製造販売はやめないとのことでしたので、後継機種を楽しみに待ちたいと思います。
「FinePix XP130」は予想以上に好評だったため早く完売したのだと考えられます。

▽富士フイルムさんが販売を終了した「FinePix XP130」(2018年2月15日発売)
 在庫終了見込みは2019年1月下旬とのことなので、もうそろそろ、でしょうか?
 (デザイナーさん、本当に長い間おつかれさまでした。)
fujifilm_finepix_xp130_main03.jpg
 (c)富士フイルム

 関連リンク)
  「FinePix XP130」 | 富士フイルム(公式)
  http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/xp/finepix_xp130/

 関連リンク)
  富士フイルム | 2018年1月24日付ニュースリリース
  「約207gの小型軽量ボディで
  『20m防水』 『1.75m耐衝撃構造』 『-10℃耐寒』 『防塵』
  の堅牢性能を備えた最新モデル
  デジタルカメラ 『FinePix XP130』 新発売」
  http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_1254.html

富士フイルムさんは今後、デジタルカメラについてはより付加価値が高い本格派の
「GFX システム」や「X システム」の開発に力を注ぐ方針のようですが、ハウジング
ケース無しで手軽に水中撮影できる同社製品は「FinePix XP130」だけでした。

▽富士フイルムさんが開発に力を注ぐ本格派デジタルカメラブランド
 「FUJIFILM GFX & X」システム(上)と専用の各種「FUJINON」交換レンズ(下)。
fujifilm_gfx_and_x_lineup_2000x1125algh.jpg

fujifilm_ogp-lenslineup.jpg
 (c)富士フイルム

 関連リンク)
  デジタルカメラ | 富士フイルム(公式)
  https://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/

  ≪お詫びと訂正≫
  富士フイルムさんの
  水深10mまでの水中写真が手軽に楽しめる
  “防水カバー付き” レンズ付きフィルム
  「写ルンです New Waterproof」のご紹介

上記記事中に
「手軽に水中撮影できる同社製品は『FinePix XP130』だけでした」
「代替モデルや後継モデルの発売のお知らせは今のところありません」
との記述がございましたが、説明内容に不備がございました。

富士フイルムさんには手軽に水中撮影できる代替モデルとして長年のロングセラー
を誇る、“防水カバー付き” レンズ付きフィルム「写ルンです New Waterproof」が
ございます。お詫びして訂正させていただくとともに、お客さまには本製品を今後とも
より一層ご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

▽富士フイルムさんの、水深10mまでの水中写真が手軽に楽しめる
 “防水カバー付き” レンズ付きフィルム「写ルンです New Waterproof」です。
 (ゴム製ストラップは取り外し再利用・・・デザイナーさん、デザイナーさん何処!?)
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 (c)富士フイルム

なお、本製品のお求めは次のリンク先の富士フイルムさん公式通販サイト、
「フジフイルムモール」をご利用ください。

 関連リンク)
  写ルンです New Waterproof 27枚撮り | フジフイルムモール(公式)
  http://fujifilmmall.jp/shop/g/g15771185/

  他社メーカーさんの
  コンパクトデジタルカメラ新製品のご紹介

今回のニュースも残念ですが、昨年はカシオさんがコンパクトデジタルカメラ市場か
ら撤退するという、ショッキングなニュースもありました。

 関連記事)
  当ブログ『思い出の始発駅 安瑠芭夢ハウス しゃしんのポップ』
  2018年5月10日付記事
  民生用コンパクトデジカメの草分け、カシオさんが
  「コンパクトデジタルカメラ市場からの撤退により赤字体質から脱却」
  する取り組みを公表

市場から撤退したカシオさんの製品や、今回富士フイルムさんが販売終了を告知し
た「FinePix XP130」以外では、実はすでに1年以上、店頭税込小売価格2万円程
でお求めいただける手ごろな価格の新製品は発売されていません(カラーバリエー
ションの新作などは除く)。1〜2万円程度の低価格帯のデジタルカメラは、各社とも
ここ2〜3年の間に生産を大幅縮小しつつあり、最早風前のともし火となっています。

2018年に発売された現行製品のデジタルカメラは、ほとんど店頭税込小売価格が
5万円を超すものばかりです。唯一その中で3万円台でお求めいただける新製品が
ありましたのでこの機会にご紹介したいと思います。水中撮影もでる防水仕様です。

  水中撮影が可能な
  お求め安い価格のコンパクトデジタルカメラ
  「RICOH WG-60」

「FinePix XP130」のライバル製品でしたが近い価格帯で唯一の代替製品になり
ました。リコーイメージングさんの新製品「RICOH WG-60」をご紹介します。

▽リコーイメージングさんの新製品「RICOH WG-60」(2018年11月16日発売)
 店頭税込小売価格は33000円程度と、比較的手ごろです。旧「PENTAX WG」
 シリーズの最新モデルに相当しますが、「PENTAX WG-3 GPS」の特徴だった
 ワイヤレス充電“Qi(チー)”規格への対応は見送られました。
 (デザイナーさん、いつも本当におつかれさまです。そしてこれからも。)
190109_main_img_col_01-5.jpg190109_main_img_col_02-5.jpg
 (c)RICOH IMAGING

 関連リンク)
  WG-60 / デジタルカメラ / 製品 | RICOH IMAGING(公式)
  http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/wg-60/

 関連リンク)
  RICOH IMAGING | 2018年10月25日付ニュースリリース
  水深14mでの水中撮影が可能なコンパクトデジタルカメラ
  「RICOH WG-60」を新発売
  http://news.ricoh-imaging.co.jp/rim_info/2018/20181025_026218.html

 関連記事)
  当ブログ『思い出の始発駅 安瑠芭夢ハウス しゃしんのポップ』
  2018年08月02日付記事
  充電できない!? デジタルカメラの深刻な悩みを解決する
  総務省の「長距離無線充電」制度化に期待!

  スマホの市場も
  安泰ではないですよ m9(@Д@;

デジタルカメラ市場が縮小した原因がスマホにあることは疑う余地も無さそうですが、
次の要因も考えられます。私は、デジタルカメラの使い方が機種ごとに異なり、機能
も操作方法も複雑過ぎたことに問題があるように感じています。使えば使うほど愛着
が湧くどころか、むしろ分からない点が増えてしまうことの方が多い気がするのです。
せっかく買ったデジタルカメラも、しばらく撮影しないともう使い方を忘れてしまいます。
いつも手元にあって毎日使うスマホならその心配はないですよね。答は出たでしょう。

ただし、スマホも安泰ではないと思います。特に「Android」スマホはメーカー各社が
独自にカスタマイズし過ぎる傾向が見られますし、スマホも次第に市場が飽和しつつ
ある中、価格競争の激化も心配されます。そうなると、デジタルカメラの二の舞です。
そもそもカスタマイズできるメリットは業務用端末でこそ発揮されますし、そのような
分野ならば価格競争も激化しないはずです。「Android」のルーツは元々〔以下略〕。

一方、私も愛用している「iPhone」スマホのアップルさんは、「Android」スマホとの
価格競争を避け、高級志向に営業戦略の舵を切ったようです。日本では学生さんの
間でも人気ですが、これからはどうなるのでしょう。本気で事業を存続させようとする
なら、どこかのタイミングで「iPhone」のオペレーティングシステム「iOS」を他社さん
へ有償で公開することも経営の選択肢に含めた方が良さそうに感じるのは私だけで
しょうか? 「iOS」はアップデートのサービスが良く、最新モデルに買い換えてもそれ
まで使っていたモデルと使い方が変わらないからこそ長く愛用したくなるのですから。

高級そうで自慢できるからではないですよ、アップルさん!!!


*以上の記事は、2019年1月1日付記事の続きです。
*以上の記事は、2019年1月9日付記事を再編集し、再掲載したものです。



2019年1月21日追記)

 関連リンク) ご参考用
  『Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)』 2019年1月21日付記事
  「囲い込み」では勝てない、アップル絶不調から見えてきた事実
  https://forbesjapan.com/articles/detail/25040?internal=top_firstview_05
アップルがこの先も繁栄を望むのであれば、ティム・クックCEOは一刻も早く自社製ハードウェアでユーザーを囲い込むことをやめ、全サービスのオープン化を進めるべきだ。
〔中略〕
アップルが、真剣にサービス部門の売上拡大を狙うのであれば、クロスプラットフォーム化は必須のこととなる。
〔後略〕

 筆者=Ewan Spence
 編集=上田裕資

*上記、『Forbes JAPAN』 2019年1月21日付記事より抜粋。



2019年1月25日追記)

2019年1月24〜25日に開催の「2019年 富士フイルム フォトイメージングフェア
in東京」でも「FinePix XP」シリーズの展示はありませんでした。本当に終了なのか
25日に会場で係の方にお訪ねしたところ防水タイプのコンパクトデジタルカメラの
製造販売はやめないとのことでしたので、後継機種を楽しみに待ちたいと思います。
「FinePix XP130」は予想以上に好評だったため早く完売したのだと考えられます。
posted by 安瑠芭夢驛(アルバムステーション) 吉 川 写 真 店 at 19:54| 業界の話題