2019年11月20日

当店の店名の由来のおはなし 「吉川写真店」と「しゃしんのポップ」〔その3〕 ☆☆懐かしいフジフイルムさんの“「フジカラー」の袖看板(突出し看板)”発見!☆☆

*この記事は 2019年11月10日付記事 の続きです。

  当店の店名の由来のおはなし
  「吉川写真店」と「しゃしんのポップ」〔その3〕

本題の前に。

前回の記事(こちら)からお話しは逸れるのですが、
私、お散歩が趣味なんです。
時に脇道へ逸れるのも、思いがけない発見があって楽しいものです(^^)

でも、普段はお散歩の時間が取れないので、
夜にネットで、グーグルさん提供の「Google street view(ストリートビュー)」の
“バーチャルお散歩”などを楽しんだりしています(ただし運動にはなりません)。

思い付きでランダムに、知らない街角を歩いてみたいな、
どこか遠い所へ行きたいな、というような気持ちに駆られたときも、
「Google street view」は便利です。BGMはもちろん、こちら の楽曲です。

では今回も、
思い付きでどこか知らない、ちょっと遠くの街角へ。

  懐かしいフジフイルムさんの
  “「フジカラー」の袖看板(突出し看板)”発見!

「あ! フジカラー!!」

▽「え? フジカラー!?」
 「Google street view」より、スクリーンショット(以下同様)。
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 (c)Google street view

もっと近付いてみましょう。
間違いありません。あの、絵に描いたような緑色。
“「フジカラー」の看板”です!

▽ご覧の通り“「フジカラー」の袖看板(突出し看板)”ですよ。
 なお、右端に写っているお馴染みの円柱は「理容所を示す」目印。
 その名も“サインポール”です(サインポール - Wikipedia)。
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 (c)Google street view

さあ、もっとアップにしてみましょう。

▽「あれっ?」
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 (c)Google street view

「あれっ? 吉川写真店!?」
(目をゴシゴシ)
「吉川写真店!?」

▽神奈川県横浜市瀬谷区某所の「吉川写真店」さん店頭。
 どこか懐かしさを覚える、昭和の高度成長期の面影を今に残す佇まい。
 看板の富士フイルムさんのロゴマークは、1980(昭和55)〜2006(平成18)年
 まで、26年間にわたり用いられたものです。こちらの看板は状態がきれいですね。
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 (c)Google street view

 関連リンク)
  コーポレートブランドロゴ | 富士フイルム

こちらの「吉川写真店」さんは、
当店「安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店」代表の親戚のお店でも、姉妹店でもありません。
当店の店名変更前に、念のためネットで調査したときは検索されなかったのですが、
実は最近、あらためて念入りにネット検索したところ、こちらのお店さんが見つかった
のです。決して当店は真似したわけではないのですが、同名に。申し訳ありません。

「Google street view」の撮影日は5か月前の2019年6月なのでごく最近です。
シャッターが全部開いていないので定休日かとも思いましたが、奥のドアのガラスが
テープで補修されただけのご様子から、もうすでに廃業されてしまわれたようです。
富士フイルムさん公式サイトの「店舗検索」にも掲載されていませんでした。

 関連リンク)
  店舗検索 / 写真店 | 富士フイルム (公式)
  https://fujifilm.jp/personal/print/shop/

お隣が理容店なので、かつてはお客さまのスタジオ記念撮影で協業関係にあったの
かもしれません。このような街づくりは、今の行政にも大手不動産ディベロッパーにも
できるものではないですし、およそ一流大まで出ても学べるものではないと思います。

私の母校は決して一流ではないものの、有名マンモス大学で、中小企業の経営者や
個人事業主を日本で最も多く輩出していると信じられている大学です。と言いますか、
中小企業の後継者かその家の末裔が通うのにちょうど良い大学なのかもしれません。
あるいは、マンモス大学ですが各学部の学科は細分化され講義内容も専門性が高い
ので、卒業後の進路も専門職が多く、必然的に独立自営の割合が多くなるのでしょう。
入試では過去問題集による受験勉強の成果より普段の勉強の心構えが問われます。
どちらの勉強により多くの労力や時間を割くべきか? 資格試験ではないのですから、
受験参考書の出版社さんの力を借りないと良い学生さんが集まらないのは困ります。
特別に受験対策をしなくても入れる人は入れますが、入れない人は何をどうやろうと
2次試験で落とされます。難しい質問に答えられるより面白い問題を数多く解けるよう
になりましょう。私の母校を志望される大学受験生の方へ、ご参考までに。

▽偶然なのか意図したものか?
 こちらのジオラマ製作用のミニチュアモデルも
 理髪店さんと写真館さんとのセット販売です。
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 (c)トミーテック

▽酒屋さんも加えた色違い3店セット。いったい、誰向け?
 縮尺1/150。それだけですべてをご理解いただけた方は晴れて合格でしょう!
191115_tomytec-diocolle_photostudio_01.jpg
 (c)トミーテック

 関連リンク)
  建物コレクション | ジオコレ | トミーテック (公式)

 この記事のどこが参考記事なのかご理解いただけた方は2次試験も合格です!
  ↓
 参考記事) 
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2019年6月7日付記事
  【超仕事人 プロの流儀】
  TVアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』が
  2週連続で他局番組ネタ&駅名駄じゃれネタを全力で飛ばしまくりました!
  【再掲載】

なお当店は、大家さんが経営されていた和菓子店さんの元支店さんの店舗跡に入居
させていただいたのですが、両隣りは不思議なことに理髪店さんと化粧品店さんです。
地元の方のご紹介ですのでこうしたご縁をこれからも大切にして行きたいと思います。

それにしても素敵です。理容店さんや理髪店さんの世界共通の目印“サインポール”。
由来は中世のヨーロッパで「理容師が外科医を兼ねていたことに起因しています」と、
全国理容生活衛生同業組合連合会の公式サイトで詳しく説明されています(こちら)。

 参考記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2017年7月10日付記事
  パシフィコ横浜で開催の「PHOTONEXT2017」へ行ってきました〔その5〕
  「ソフトバンク」さんの写真セルフプリントコーナー
  「スマホプリントステーション」の製造元はノーリツプレシジョンさんでした
  (当店スタート7周年の所感にかえて)

うらやましいですね。私たち写真店の業界は、どうしてこのような目印を育めなかった
のでしょう? 朽ちかけたカメラの張りぼても色褪せたフィルムのイラストも、スマホで
お写真をお撮りになる今のお客さまには何の目印にもなりえません。“サインポール”
に想い出のお写真を賑やかに貼り込んで、くるくる回しましょうか? 走馬灯のように。

でも、外科のお医者さんの目印(実は干した包帯)が理容店さんや理髪店さんの目印
になったのですから、カメラやフィルムをかたどったサインがいつかスマホ写真プリント
のお店の目印になったとしても、まったく不思議ではないような気もします(^^)!

 包帯とフィルム。似てる?

昔はカメラも職人さんによる手作りで、実は今でも東武東上線沿線のメーカーさんに
その技術は伝承されています。常に製作されているわけではないようですが、美しい
そのフォルムや仕上がりをご覧ください。

▽写真館(記念写真スタジオ)さんでよく使われていたカメラ(楽器じゃないですよ)。
 アコーディオン式の「組立暗箱」です。今もサインのモチーフにする写真館さんも!
 私も母校の写真学科の卒業制作では、この種のカメラを中古で求め使用しました。
 背面のピントグラスと本体との間に感光材料(シートフィルム)をセットしたホルダー
 が収まり、撮影体制になります。その間、ピントグラスはホルダーに遮られピントも
 構図も確認できなくなりますから撮影者は一種の名人(写真師とも呼ばれました)。
 昔の写真師が大きな黒い布を被って写真機を覗くのは、ピントグラスが見易くなる
 から(それだけ)。獅子舞するかのように鳩を出すというのは往時の都市伝説です。
 ちなみに黒い被り布ですが、滅多に洗濯しなかったと思います(経験者は語る?)。
 母校の写真学科の学生は入学時に皆“マイ被り布”を購入することが必須でした。
 スタジオ実習でもこの種のカメラ(金属製)が用いられていたからですが、レンズは
 私たちの富士フイルムさん謹製「フジノン」ブランドのシリーズで、私はファンでした。
 この種のカメラ用のレンズは各社さんともに生産終了ですが、中古品は潤沢です。
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 (c)ウイスタ

記念の贈りものにもどうぞ。
    ↓
 関連リンク集) ↓東京都板橋区常盤台の会社さんです。
  『WISTAへようこそ』 (メーカー公式)
  https://www.wista.co.jp/
  WISTAオンラインストア / FIELD45RoseSW (メーカー公式)
  (こちらをクリック)

 参考記事) 
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2019年9月30日付記事
  【2019年9月20日 開発発表】 写真機。それは、枕元に置いて夢見るカメラ。
  【PENTAX / RICOH 一眼レフ】
  http://poppop.sblo.jp/article/186583854.html

当店も以前は、カメラやフィルムの販売、カラーフィルムの店内現像もしていました。
現在地へ移転する前の旧店舗内で撮影した、貴重なスナップ写真をご紹介します。

▽富士フイルムさんのカラーネガフィルム現像機「FP232B」(詳しくはこちら)。
 今も販売継続中の現役製品です。当店でもある時期まで活躍してくれました。
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 (c)富士フイルム

▽カラーフィルムの店内現像をしていた頃のメンテナンス風景。使用済みの現像液を
 当店臨時スタッフの仲田が現像機から回収しているところです(2013年6月撮影)。
 当店「安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店」が現在地へ移転する前、旧店舗内のスナップ。
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 (c)安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店

▽移転前の旧店舗内でフィルムのスキャン操作をする仲田(2014年2月2日撮影)。
 オペレーターがお客さまのご注文書に従いプリントのサイズや枚数を指定しました。
 ご覧の富士フイルムさんの「フロンティア 340E」は今も当店で活躍中のデジタル
 レーザー露光銀塩プリンターですが、スキャナー部分は寿命を迎え修理不能です。
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 (c)安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店

 参考記事)【再掲載】
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2017年7月10日付記事
  パシフィコ横浜で開催の「PHOTONEXT2017」へ行ってきました〔その5〕
  「ソフトバンク」さんの写真セルフプリントコーナー
  「スマホプリントステーション」の製造元はノーリツプレシジョンさんでした
  (当店スタート7周年の所感にかえて)

ところで、先の“「フジカラー」の袖看板(突出し看板)”ですが、
お客さまやお店さんのための目印であることはもちろん、もう一つ大変重要な役割が
ありました。それは、富士フイルムさんの現像所の営業担当さんにとっての目印でも
あった、ということです。お客さまからお預かりした未現像フィルムや焼増しするネガ、
その仕上がり後のお品物や店内で現像するお店さんで使う資材などを営業担当さん
が集配に通う際、緑の“「フジカラー」の袖看板(突出し看板)”が目印になった訳です。

▽【再掲載】
 「次はこちらのお店へ。毎度ありがとうございます! お待ちどうさまでした〜!」
 (↓“「フジカラー」の袖看板(突出し看板)”の使用例)。
191114_seya-yoshikawa-syashinten_02-2.JPG
 (c)Google street view

つまりこの看板は、停留所や駅の標識のような役割も担っていたのです。
クリーニングの取次店さんの看板も同じですね。現在、富士フイルムさんは合理化の
一環で集配業務を一般の宅配業者さんに委託されているので“「フジカラー」の看板”
は生産されなくなってしまいました。当店「安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店」にも無いです。

 (T_T)

上の「Google street view」スクリーンショットの“「フジカラー」の看板”に記された
富士フイルムさんのロゴマークは、先述の通り1980年(昭和55年)に誕生しました。
当時放送されブームを起こし長年シリーズ化されたTVCMこそ、富士フイルムさんの
次のTVCMです。“富士カラーのお店”の常連客、綾小路さゆりさん初登場(@▽@)!
当ブログの記事でも、これまで何度かご紹介してきました。

▽富士フイルムさんの有名な1980年(昭和55年)放送のTVCM。
 2018年5月18日放送の『NHK 朝ドラ あさイチ』より、スクリーンショット。
 店員役の岸本加世子さん(左)と綾小路さゆり役の樹木希林さん(右)との名場面。
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 (c)NHK 日本放送協会、富士フイルム/協力:ACC・CM情報センター

 綾小路さん 「お見合い写真なものですから、特に美しく」
 店員さん 「フジカラープリントでしたら美しい人はより美しく、そうでない方は」
 綾小路さん 「そうでない場合は?」

▽「そうでない場合」って(@△@;)?
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 (c)NHK 日本放送協会、富士フイルム/協力:ACC・CM情報センター

詳しくは、次の当ブログ記事をご覧ください。

 参考記事) 
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2018年5月31日付記事
  【奇跡】
  「美しい人はより美しく」
  2018年5月18日(金)放送の『NHKあさイチ』で
  富士フイルムさんの「フジカラープリント」の名作テレビCMが!?
  樹木希林さん、ディレクターの川崎徹さんが打ち明ける撮影秘話とは!?
  【感動】
  http://poppop.sblo.jp/article/183310091.html

きっと、お店の方にとってもお客さまにとっても、様ざまなの想い出があることでしょう。
“「フジカラー」の袖看板(突出し看板)”は愛着もあるし、残しておきたいというお店さん
も少なくないようですが、設置から年数が経ち傷んでいる場合が多く、安全を優先して
富士フイルムさんからの申し出で順次撤去が進められているそうです。写真に残そう
という方は発見次第お早めに(一瞬でも「欲しい」と思ってしまった私が今でも居ます)。

 (^^;ゞ

さて、お散歩を続けましょう。
思い付きでどこか知らない、ちょっと遠くの街角へ。

  あたらめて、当店の店名の由来のおはなし
  「吉川写真店」と「しゃしんのポップ」〔その3〕

「あれっ? デジャヴュ(既視感)!?」

どこでしょう?
(キャプションは編集中です。しばらくお待ちください。)

▽「えっ? ここって確か!?」
 「Google street view」より、スクリーンショット(以下同様)。
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▽夕暮れ時には道行く人たちに明かりが灯る、そんなごくありふれた街角の交差点。
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▽テナントは檜エキス消臭剤の販売店さん。その上の楕円の看板は「赤いエプロン」
 (総菜店さん)のロゴを消した跡が残っていました。何度かテナントが変わりました。
 その両隣は理髪店さんと化粧品店さん。すると、今入っているテナントは、もしや?
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▽(左)お買い物中に偶然に会った親しい人と軽いお食事もできた懐かしいお店です。
▽(右)日替りの移動販売店さんや露店商さん、生花店さん、ベーカリーさんの想い出。
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▽今、交差点の一角は新しくきれいに生まれ変わりました。昔の面影は想い出の中。
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▽証明写真ボックスは当店と無関係ですのでお間違えのないようお願いいたします。
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 (c)Google street view

もう、お分かりですよね。当店「安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店」の前の通り、その名も
「山吹フラワーロード」の「Google street view」です(^_^)

上に掲載の「Google street view」の後の方3枚は撮影日が2019年6月なので、
こちらも5か月前でごく最近です。一方、前から7枚目までは2012年8月で7年前?
この記事の公開後、2019年11月26日現在もなお、更新されていません。それも、
当店前のわずか40メートル程度の区間だけが今も7年前の画像のまま(お早目に)。

 「Google street view」でタイムスリップできると
 嬉しくなるときってありませんか!?

“「フジカラー」の袖看板(突出し看板)”のお話しをしていたら、
もうひとつ大事なモノを思い出しました!

その画像を探したら何と富士フイルムさんの公式サイトで発見。貴重な“お宝”です!
“フジカラーのベンチ(正式名称不明)”です!!
あの遊園地や動・植物園、ボート乗り場にロープウェイの切符売場、越生梅林(相互リンク)、
滝壺や洞窟への遊歩道途中、展望台、温泉の源泉周辺や城跡公園、さらにはお寺や
神社の参道沿いなど全国の有名無名の観光地でかつてあれ程よく見かけた懐かしの
“フジカラーのベンチ(正式名称不明)”。修学旅行で、新婚旅行で、多くの人々が憩い
を求め、夢や愛を語り合った伝説のベンチが何と、東京・原宿の富士フイルム直営店、
「WONDER PHOTO SHOP(ワンダーフォトショップ)」の入口に陳列されています!

▽東京・原宿の富士フイルム直営店入口に復元された、幻の“フジカラーのベンチ”。
 どこへ置いても周囲の環境によく馴染み、それでいてさり気なく目を引く、機能美が
 滲み出る優れたデザインです。
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  (c)富士フイルム、こばやしかをる(写真家/クリエイター)

「すみません、これください」
とお願いしても、分けてはもらえないのでしょうね。
かつて売る程あった“フジカラーのベンチ”も、今や富士フイルムさんの社内在庫は0。
(備品は1?)
「何とか鑑定団」や「ヤ○オク」にさえ滅多に出品されることのない貴重な“お宝”です。

なお、この“フジカラーのベンチ”の画像は、富士フイルムさんの公式サイト内にある
次のコンテンツから拝借させていただきました。

 関連リンク)
  FUJIFILM スマホ写真センスアップ術 | 富士フイルム(公式)
  意外とカンタン、すぐ出来た! はじめてのスマホから写真プリントレポート
  http://fujifilmmall.jp/smartphone-sense-up/print/

 参考記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2018年12月22日付記事
  「フジカラーの写真年賀状つくってみた」
  広瀬すずさんがついにYouTuber(ユーチューバー)デビュー!?
  東京・原宿の富士フイルム直営写真店
  「WONDER PHOTO SHOP(ワンダーフォトショップ)」に
  懐かしの“フジカラーのベンチ”も!

今回の記事のメインタイトルは、

  当店の店名の由来のおはなし
  「吉川写真店」と「しゃしんのポップ」〔その3〕

のはずでしたが、お散歩に夢中で
脇道へ逸れ過ぎて迷子になってしまいました(^_^;ゞ

交番でたずねてまた出直したいと思います。
どうもたいへん申し訳ありません<(_ _)>

つづく
posted by 安瑠芭夢驛(アルバムステーション) 吉 川 写 真 店 at 21:29| 旅のヒント