2020年05月04日

【仕事超早いっ!! / 休日返上5月3日発表】「5月7日以降の緊急事態措置等の方向性について - 埼玉県」(公式)【政府に先駆け埼玉県独自発表】

*この記事はただ今、編集中です。

2020年5月7日追記
 『prefsaitama』埼玉県「YouTube」公式チャンネルの動画のスクリーンショット。
 「埼玉県における緊急事態措置の実施に関する知事メッセージ(5月4日)」。
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 (c)埼玉県

 関連動画リンク) 2020年5月5日追記
  新型コロナウイルス感染症に関する知事メッセージ - 埼玉県 (公式)
  http://www.pref.saitama.lg.jp/a0701/covid19/governors_message.html
  埼玉県における緊急事態措置の実施に関する知事メッセージ(5月4日)
  YouTube 2020年5月4日公開 (公式)

 関連リンク) 2020年5月5日追記
  埼玉県における緊急事態措置の実施に関する知事メッセージ(5月4日)
  (テキスト版) - 埼玉県 2020年5月4日掲載 (公式)

 関連リンク) 2020年5月5日追記
  【5月4日発表】5月7日以降の緊急事態措置等について - 埼玉県 (公式)
  掲載日:2020年5月4日

以上の各リンク先は『埼玉県公式サイト』公開の2020年5月5日時点の最新情報です。


*ここから本文記事です。

 ≪ご注意とお願い≫
 次の記事は2020年5月3日午後6時頃の知事会見およびそれ以前の情報に基づき
 書かれています。最新情報については『埼玉県公式サイト』のホームページや、上記
 の各リンク先でお確かめくださいますよう、ご注意お願いいたします。
 なお『埼玉県公式サイト』で公開中の大野元裕埼玉県知事の会見やメッセージ等で、
 「YouTube」動画版、テキスト版とも「〜する“つもり”であります」などの発言が散見
 されますが、所謂”口ぐせ”みたいなようなので、聞き流して(読み飛ばして)も大丈夫
 だと思います。県知事名義の公式発表の文書等で、「つもり」はすべて削除済みです
 ので安心です(こちら)。細かいことは精神衛生上気にしないようにすると良いでしょう。
 たとえば、今回の記事で抜粋し引用させていただいた会見の知事メッセージだけでも、
 抜粋にもかかわらず「つもり」は高い度でくり返し6回も出てきますお楽しみください。
 (「散見」とか言ってるの誰?)

大野元裕埼玉県知事がどんなに「つもり」発言をくり返しても、
気にしなくて大丈夫ということがこれで分かりましたね(^▽^)v
(↑ほんとうですか?)

  【仕事超早いっ!! / 休日返上5月3日発表】
  「5月7日以降の緊急事態措置等の方向性について - 埼玉県」(公式)
  【政府に先駆け埼玉県独自発表】

▽『prefsaitama』埼玉県「YouTube」公式チャンネルの動画のスクリーンショット。
 「5月7日以降の緊急事態措置等の方向性に関する知事メッセージ(5月3日)」。
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 (c)埼玉県

 関連リンク)
  【5月3日発表】
  5月7日以降の緊急事態措置等の方向性について - 埼玉県 (公式)
  (こちらをクリック)

 関連動画リンク)
  新型コロナウイルス感染症に関する知事メッセージ - 埼玉県 (公式)
  http://www.pref.saitama.lg.jp/a0701/covid19/governors_message.html
  5月7日以降の緊急事態措置等の方向性に関する知事メッセージ(5月3日)
  YouTube 2020年5月3日公開 (公式)

 関連リンク)
  5月7日以降の緊急事態措置等の方向性に関する知事メッセージ(5月3日)
  (テキスト版) - 埼玉県 2020年5月3日掲載 (公式)
知事
 どうもお疲れ様でございます。今日は、第5回になりますけれども埼玉県の新型感染症専門家会議を行わさせていただきました。その中で、私どもの方からいくつかの点について、専門家の方々に諮問をさせていただきました。

〔中略〕

 ちょっと見にくいかもしれませんけれども、5月7日以降の措置として、政府が更新する期間において、埼玉県の全県において我々としては何とか引き続き行動抑制によって感染のピークを後ろにずらし医療崩壊を招かないようにすること。そして、積極的な疫学調査を含めてクラスター等の対策を進めていく。これらのことについて我々は進展をするつもりでございますが、その措置についてまずご説明をさせていただきます。

   まず現在、行っております特措法の第45条第1項に基づく県民の皆様に対する不要不急の外出の自粛については、これをこれまでと同様に引き続き継続をさせていただくつもりであります。また、24条9項に基づく協力、つまり事業者の皆様やあるいはこれらの施設の管理者に対するお願いについても、基本的には継続をさせていただくつもりでございます。そして、新しい措置として、最近ですね、新型コロナウイルス感染症対策を騙る詐欺事案が、数多く発生してきているところであります。

   そこで24条7項に基づいて、県警本部に対して対処、啓発などの強化を要請をいたします。さらに、これは最初から埼玉県はすごく力を入れてきたところですけれども、家庭用のマスク、あるいは消毒液などの高値転売などに対して、特措法の第59条に基づいて価格の安定措置をこれまでもモニタリングや現地からの通報を受けて措置やあるいは行政指導等を行って参りましたけれども、これを強化させていただくということであります。そしてこれらの緊急事態措置と合わせて、必要な取り組みを進めていくつもりでございます。

一つ目は
 県の体制の強化でありまして、県庁の体制を一時的に変更し、保健所や医療行政への応援体制を強化をするつもりであり、所管事務の中止あるいは延期などを含めて役所の仕事の仕分けを行って、体制を強化します。

二つ目は
 市町村との連携です。すでに一部の市町村からは宿泊施設の運営や保健所の相談業務などに人員の提供をいただいていますけれども、今後はその協力をさらに継続をし、引き続き連携して対策を進めていきます。
(ブログ管理人注:埼玉県唯一の村、東秩父村は、距離的に越生町のご近所です。)

三つ目は
 情報発信の充実ですが、緊急事態措置などの実施についても引き続き県民の皆様や事業者の皆様のご理解とご協力をいただいていますが、そのためにも要請者等の情報についてはホームページ等で、よりわかりやすい形で発信をするよう変えて参ります。

四つ目は
 国(へ)の要望ですけれども、延長に伴ってすでに大きな影響を受けている経済教育などの分野において対応するための交付金の拡充やオンライン教育など、子どもの学習機会の確保に向けた支援、さらには、これトンネルだけ伸ばしてもいけなくてトンネルの向こうの明かりが見えなければなりません。この明かりというのは一番良いのは、ワクチンや特効薬等のまさに内科的措置ですけれども、こういったことを、これは国の責務として特措法にも書いてありますので、しっかりと取り組んでいただくようお願いをしたいと思っています。

〔中略〕

 さらには療養の終了のケースをどのように確保するか、実は埼玉県では国はですね、療養を始めてから症状がない場合には14日間で、これを療養終了とできるということをしておりましたけれども、埼玉県では1日おいて2回PCR検査で陰性が出ないと、療養の終了にはしないというのはこれまでの方針でございましたけれども、これをですね改める必要が国の方針に従ってあるのか、あるいは自宅療養もそうでしたけれども、埼玉県は独自に少し高い国よりも高い基準を常に設けてきましたけれども、そういった基準を設ける必要があるのかということについても、ご意見を伺いました。

〔中略〕

岡部先生
 川崎市健康安全研究所の岡部ですけども、よろしくお願いします。今日議論をしましたのは、今知事さんからご説明があったんですけれども、一つは現状の大体分析で、埼玉県がどういう状況にあるか、これは本当に多くの方々のご協力だと思うんですけども、幸いなことに、ずっと上がっていたのは、そのままいわゆるオーバーシュートというようなかたちになるのではなくて、むしろすっとフラットになり、ちょっと下がったような状況があります。これは全国でも同じような状況が見えているんですが、ただ、これは点の動きであって、まだ完全に線になってるわけではないので、増減する可能性は十分に考えとかなくてはいけないわけですね。期待としてはもちろん下がっていくのを私たちも期待してるんですけれども、国も最終決定はまだしていないんですけれども、この緊急非常事態宣言に関しては、延期をした方がいいだろうと、そのような会議も明日行われるわけですけれども、ここでもし、全体としてこういう抑制傾向にあると、これ自体は良いことなんですけれども、特に病院、患者さんを引き受けているという病院ということで言えば、確かに新規の入院患者さんも少し減少傾向にあります。しかしその方は、これで患者さんがすっとなくなるわけではないので継続して出てくれば、やっぱり重症の患者さんが出てくる。それで現在のベッドの数というのは、県の方も、可能な病棟数を増やすという方向で、どんどんどんどん動いているようですけれども、現在の段階において、入院患者さんを引き受けているところは、毎日毎日、順調に退院しているわけではなくて、一旦呼吸器をつけた方、あるいはエクモ、肺外循環をやってる方に関しては、通常の1週間、2週間よりも、もっともっと時間がかかって入院するので、ベッドとしては占有されてしまってるので、新規の患者さんは、やっぱり現在の状態でやっぱりそう決して余裕があるわけではない、となると、もしこれで自粛を解消して、患者さんが増えてきたっていうことを考えた場合に、元に戻ってしまう可能性がある。それとあと我慢の度合いと経済的な支援とのバランスだと思うんですけれども、私たちとしてはもうちょっと我慢をしていただきたいと、残念ながら、そういう残念ながらという意味は、そういうようなことをして患者さんの全体数を減らし、その結果として重症の方を少しでも少なくするということでは今の状況を維持していくことが妥当だろうという考えを申し上げました。

〔中略〕

 入院している患者さんで少し軽症になった方は、優先的にホテルで様子を見ていただく、あるいはもし発症して、少し検査のキャパシティも広がってきているので、それで陽性になった方は、基本的には、その方のご希望もあるでしょうけれども、より医療的な関心がいきやすいような、療養するところ、簡単にはホテルだと思うのですけれども、そういうところのキャパシティが許す限りできるだけホテルに行っていただいた方がいいだろうというようなことを専門家会議としては申し上げております。

〔後略〕

出典)上記、
    『5月7日以降の緊急事態措置等の方向性に関する知事メッセージ』
    (5月3日)(テキスト版) - 埼玉県 (公式)より抜粋(一部独自編集あり)

 関連動画リンク)
  『THE PAGE(ザ・ページ)』  「YouTube」公式チャンネル
  2020年5月3日にライブ配信録画公開
  埼玉県、外出自粛・休業要請を継続へ
  大野知事「コロナ対策語る詐欺多発」(5月3日)(質疑応答込み、テキスト無し)
  https://www.youtube.com/watch?v=OOW3NE3bnkU&t=59s

▽「大野もとひろ 埼玉県知事さん」の公式『Twitter』のスクリーンショット。
 2020年5月4日 10:40頃 のツイート。
200503_twitter-comoonomotohiro_101.JPG
 (c)大野もとひろ 埼玉県知事

 関連リンク)
  大野もとひろ 埼玉県知事さん (@oonomotohiro) / Twitter (公式)
  2020年5月4日 10:40頃 ツイート 
  「県内では新規の陽性患者や感染経路不明の事例も減少傾向にありますが、
  感染拡大を抑え、県民の皆様に適切な医療的措置を続ける必要があります。 
  昨日開催された県の新型感染症専門家会議の結果を踏まえ、連休明け以降
  の県の緊急事態措置等の方向性を確認しました。ご協力を宜しくお願いします」
  https://twitter.com/oonomotohiro/status/1257119083050360832

少し前のニュースになりますが、
5月3日の上記発表と密接な関係がありますのでご紹介します。

▽『TBS NEWS』 4月17日17時22分公開映像のスクリーンショット。「埼玉19市
 の市長、大野元裕知事に対し新型コロナウイルスの医療体制の整備などを要請」。
 大野元裕埼玉県知事へ、当日付「要請書」を手に歩み寄る清水勇人さいたま市長。
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▽席を立ち、カメラの前方へお集まりになる出席者ご一同さま。「要請書」を囲んで。
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▽報道、広報関係の方からカメラ(写真機)のフラッシュを浴びる皆さま。各報道機関
 さんがちゃんと取材してくださったので大野県知事の表情もホッとした雰囲気です。
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▽埼玉県内全19市の市長さんからの県知事への要請書ですよ。頼もしいですね!
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 (c)TBS NEWS

 関連ニュース)
  『TBS NEWS』 4月17日17時22分公開
  埼玉19市市長、知事に体制整備を要請 (↓リンク切れ)
  https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3958658.html
 17日、埼玉県内19市の市長が、知事に対して感染者の受け入れ体制の整備などに関する要請を行いました。
 さいたま市の清水勇人市長をはじめとする埼玉県内19市の市長は17日、大野元裕知事に対して、新型コロナウイルスの医療体制の整備などを要請しました。
 「特に私たちとしては医療崩壊のところが非常に危機感を持っています」(さいたま市 清水勇人 市長)
 さいたま市の清水勇人市長は、こう述べたうえで、これまで県と市の間の情報共有が不十分だったことを指摘。今後は、県と市の情報共有を進めて連携をより深めることで、PCR検査の拡充や軽症者の宿泊施設などへの受け入れなどの対策を、さらに進めたいとしました。

出典)上記、『TBS NEWS』 4月17日17時22分公開より

形式的には全19市から県への要請ですが、共同声明に近い内容と言えそうです。
この要請により、5月7日以降も県と各市町村との連携が図られ、宿泊施設の運営
や保健所の相談業務などに人員の提供、派遣協力の依頼が県から進められます。

▽『新型コロナウイルス感染症患者に係る埼玉県内の受入体制の整備に関する
 要請について 令和2年4月17日』の写し。
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 (c)埼玉県 / 埼玉県内19市市長

 資料PDFダウンロード先リンク)
  さいたま市/さいたま市 新型コロナウイルス感染症関連情報 (公式)
  新型コロナウイルス感染症患者に係る埼玉県内の受入体制の整備に関する要請
  を行いました(令和2年4月17日)
  https://www.city.saitama.jp/002/001/008/006/008/p071390.html
  埼玉県知事への要請内容(PDF形式)
  https://www.city.saitama.jp/002/001/008/006/008/p071390_d/fil/003.pdf

posted by 安瑠芭夢驛(アルバムステーション) 吉 川 写 真 店 at 11:57| 未分類