2021年09月03日

【「越生に散った若き志士 渋沢平九郎展」開催中!】当店「安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店」のお客さまの地元である埼玉県の越生町が物語りの舞台に登場するNHK大河ドラマ『青天を衝け』の「第25回 篤太夫、帰国する」は何と合せて3回再放送される予定です!【「越生駅西口総合案内所(道灌おもてなしプラザ)」 にて】

*この記事は、2021年2月26日付記事2021年8月15日付記事の続きです。
*この記事は、2021年8月19日付記事、2021年8月27日付記事を再編集し、
 再掲載したものです。


2021年9月6日追記)

今日、2021年9月6日未明(5日深夜)のNHK大河ドラマ 『青天を衝け』 の再放送、
第24回「パリの御一新」、第25回「篤太夫、帰国する」を2話続けて視聴できました。
フランスのパリから帰国した渋沢栄一さん(徳川家幕臣時代の名は篤太夫さん)は、
横浜港で新政府の人から「浦島太郎」呼ばわりされます。その後親しい知人らから
渡仏中に国内で起きた薩長軍との戦や御一新(後の「明治維新」)の経緯について、
そして、自身の見立て養子だった渋沢平九郎さんの想いもしなかった最後について、
初めて聞かされます。平九郎さんが「飯能の戦い」に敗れ独り越生へと逃れる途中、
怪我の手当てをしてもらった養蚕農家で故郷(現深谷市)の話に触れながらお蚕様
を愛しそうに見つめていた様子が地元の人から伝えられたと聞いて、涙する場面も
ありました。この脚色はドラマの演出ですが今後の展開の重要な伏線でもあります。
2014年に世界遺産登録された群馬県の「富岡製糸場」初代場長に、平九郎さんの
実兄である尾高惇忠さんが明治5年(1872年)に就任されています。栄一さんらと
共に「富岡製糸場」設立に尽力されるエピソードは 『青天を衝け』 でも描かれて行く
そうなのでしっかりと見届けたいと思います(富岡製糸場公式越生絹市場跡公式)。

 時代劇から
 経済入門へ
  NHK総力結集

NHK大河ドラマ
   ↓       ←今ここ(慶応4年〜明治元年 / 1868年)。
連続テレビ小説(朝ドラ) ←家族でがんばる新生活。ヒロインはうたさん。
   ↓        (おとっさまが淹れてくれるカッフへエーは頗る爽やか!)
プロジェクトX 〜挑戦者たち〜 ←「富岡製糸場」設立へ。
   ↓
プロフェッショナル 仕事の流儀 ←まとめ(最終回の第41回は12月26日放送予定)。

2021年10月2日追記)

NHK大河ドラマ 『青天を衝け』 は明治政府編へ。
1872年(明治5年)に群馬県で開業する富岡製糸場のプロジェクトも動き出します。

▽『NHKオンライン』 (公式サイト) 大河ドラマ 『青天を衝け』 2021年9月26日公開
 「登場人物 明治政府編 [改正掛] [富岡製糸場]」 (抜粋) のスクリーンショット。
210926_nhk_sseiten-seiten_101.jpg 210926_nhk_sseiten-seiten_102.jpg
 (c)NHK

 関連リンク)
  『NHKオンライン』 (公式サイト) 2021年9月26日付公開
  大河ドラマ 『青天を衝け』 登場人物
  明治政府編
  https://www.nhk.or.jp/seiten/cast/
[改正掛]

改正掛
玉乃世履/高木 渉
 岩国藩出身。「改正掛」の一員となるが、旧幕臣で年下の栄一がそのトップであることが気にくわず、反発する。やがて無理難題をまとめていく栄一の能力と努力を認めて和解。富岡製糸場の主任となり、栄一や尾高惇忠と共に働く。栄一が下野する際には、誰よりも先に止めた。

[富岡製糸場]

場長/栄一の従兄
尾高惇忠/田辺誠一
 尾高家の長男。従弟(いとこ)である栄一や喜作に学問や剣術を教える。早くから水戸学に傾倒し、栄一らに大きな影響を与えた。明治維新後は富岡製糸場の初代場長となり、栄一を支える。

出典)上記、『NHKオンライン』 (公式サイト) 2021年9月26日付公開
    大河ドラマ『青天を衝け』 「登場人物 明治政府編」より抜粋


*ここから本文です。

  【「越生に散った若き志士 渋沢平九郎展」開催中!】
  当店「安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店」のお客さまの地元である
  埼玉県の越生町が物語りの舞台に登場する
  NHK大河ドラマ 『青天を衝け』 の 「第25回 篤太夫、帰国する」 は
  何と合せて3回再放送される予定です!
  【「越生駅西口総合案内所(道灌おもてなしプラザ)」 にて】

 関連リンク)
  『NHKオンライン』 (公式サイト)
  大河ドラマ 『青天を衝け』 2021年8月22日公開
  ニュース|東京2020パラリンピック期間中の放送について
  https://www.nhk.or.jp/seiten/information/detail/info_0822.html
○第24回、第25回 再放送のお知らせ

以下の日程で、第24回、第25回の再放送を行います。

・8月28日(土)
 第25回「篤太夫、帰国する」[総合]後1:15〜
・9月  6日(月)【※5日(日)深夜】
 第24回「パリの御一新」 [総合]前0:35〜
 第25回「篤太夫、帰国する」 [総合]前1:20〜
・9月11日(土)
 第25回「篤太夫、帰国する」[総合]後1:05〜

出典)上記、『NHKオンライン』 (公式サイト)
    大河ドラマ 『青天を衝け』 2021年8月22日公開
    ニュース|東京2020パラリンピック期間中の放送について より抜粋

2021年8月22日夜放送、
NHK大河ドラマ 『青天を衝け』 の「第25回 篤太夫、帰国する」を視聴できました。
渋沢篤太夫さんとは、渋沢栄一さんの一橋徳川家の家臣時代から徳川宗家の幕臣
時代までの名前です。

劇中では、渋沢平九郎さんが飯能から越生へ逃れる途中、養蚕農家で怪我の手当
をしてもらう演出があり、故郷のことを話しながらお蚕様を愛しそうに見つめる眼差し
がとても優しげでこれこそが平九郎さん本来のお姿なのだろうと想いました。最後の
方でお守りを手に、贈り主のお貞さん(渋沢栄一さんの妹さん)の名を呼ぶシーンも、
本当はそんな青春もあったはずなのにと、切なくなりました。

▽『NHKオンライン』 (公式サイト) 大河ドラマ『青天を衝け』
 「特集:今週の栄一 25」のスクリーンショット。
210822_nhk_seiten-weekly_25_101.jpg 210822_nhk_seiten-weekly_25_102.jpg
 (c)NHK

 関連リンク)
  『NHKオンライン』 (公式サイト)
  大河ドラマ 『青天を衝け』 特集:今週の栄一 25
〔前略〕

 川村恵十郎と虎之助〔元の名は伝蔵〕から、成一郎〔元の名は喜作〕を頭取に惇忠や幕臣たちで彰義隊(しょうぎたい)を結成したこと、その後分裂し、新たに振武軍(しんぶぐん)と名乗って上野を離れたこと、平九郎が命を落とした経緯、惇忠と成一郎は生き延び、成一郎はいま箱館〔今の函館〕で戦っていることなどを聞く。

川村
 成一郎は、伏見の戦で肩を撃たれ、兵を引いて大坂に戻れば上様はおらず、城は燃え、それで、残った兵の世話をしてからようやく2月に江戸に出た。
虎之助
 振武軍は〔飯能戦争で〕あっという間に負けた。
川村
 平九郎殿は中山道に向かって進んでいたらしい。ふるさとを目指したのであろう。

〔後略〕

出典)上記、『NHKオンライン』 (公式サイト)
    大河ドラマ『青天を衝け』 特集:今週の栄一 25 より抜粋

俳優の岡田健史さん、私たちを平九郎さんに会わせてくださり、
どうもありがとうございました。
制作スタッフの皆さまも越生町をNHK大河ドラマ 『青天を衝け』 の舞台にしてくださり、
そして番組最後でもご紹介してくださり、どうもありがとうございました。

▽『NHKオンライン』 (公式サイト)
 大河ドラマ 『青天を衝け』 2021年8月22日公開のスクリーンショット。
 紀行|第25回「埼玉県飯能市・越生町」
210822_nhk_seiten-journey_101.JPG
 (c)NHK

 関連リンク集)
  『NHKオンライン』 (公式サイト)
  大河ドラマ 『青天を衝け』 2021年8月22日公開
  特集 インタビュー:渋沢(尾高)平九郎役・岡田健史さん
  https://www.nhk.or.jp/seiten/special/interview_14/
  特集:記憶に残る『青天を衝け』のアクションシーン
  https://www.nhk.or.jp/seiten/special/column_05/
  紀行|第25回「埼玉県飯能市・越生町」
  https://www.nhk.or.jp/seiten/journey/25/
 振武軍はちりぢりとなり、渋沢平九郎は現在の越生(おごせ)町にたどりつきました。
 顔振峠(かあぶりとうげ)から山を下る途中、新政府軍と鉢合わせた平九郎は、激闘の末、この地で命を絶ちました。
 その亡骸(なきがら)は、すぐ近くにあった全洞院に葬られ、のちに栄一もこの地を訪れています。
 平九郎の死は、栄一の心に深い傷を残しました。

能仁寺
 西武鉄道「飯能」下車 徒歩20分
渋沢平九郎自決の地
 JR・東武鉄道「越生」からバス「黒山」下車 徒歩3分

出典)上記、『NHKオンライン』 (公式サイト)
    大河ドラマ 『青天を衝け』 2021年8月22日公開
    紀行|第25回「埼玉県飯能市・越生町」より抜粋

「東飯能」〜「越生」間はJR八高線が比較的便利です。
(比較しなくてもまあ、大体便利です。)

「渋沢平九郎自決の地」の所在地、
越生町黒山周辺のお立ち寄りスポットについては、
当ブログの次の記事をご参照ください。

 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2021年1月23日付記事
  【県政広報テレビ番組】
  『魅力まるごと いまドキッ!埼玉』
  2021年1月16日(土曜日)放送分
  「コーナー(1) 越生町で七福神めぐり」が
  「YouTube」の『埼玉県公式チャンネル』で視聴できるようになりました!

▽『越生町公式サイト』
 文化財解説板 「H27-04 渋沢平九郎自決の地」 のスクリーンショット。
 右上の写真は「明治45(1912)年4月14日、自決の地を訪れた渋沢栄一一行」。
 渋沢栄一さんが72歳のときで、東京都北区の「渋沢資料館」所蔵のお写真です。
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 (c)越生町

 関連リンク)
  『越生町公式サイト』
  文化財解説板 H27-04 渋沢平九郎自決の地
  (こちらをクリック)
 慶応4年(1868)5月23日、飯能で官軍に敗れた一人の振武軍兵士が、顔振峠から黒山村へ下りてきた。官軍の斥候隊と遭遇した兵士は、孤軍奮闘後、路傍の石に座して自決した。首は越生今市(現越生市街地)で晒され、骸は全洞院に葬られた。今市では、横田佐平と島野喜兵衛が、密かに首を法恩寺に埋葬した。村人たちは、その壮絶な最期を讃え、「脱走の勇士様」(だっそ様)と崇めた。
 やがて、この兵士は振武軍頭取尾高惇忠(後に初代富岡製糸場長)の弟平九郎、享年22歳であったことが判明した。平九郎は渋沢栄一の妻千代の弟で、渡欧する栄一の見立て養子となり、渋沢姓を名乗っていた。
 「自刃岩(じじんいわ)」の傍らの茱萸(ぐみ)は、平九郎の血の色を宿す実をつけると言われ、「平九郎ぐみ」と呼ばれている。

出典)上記、『越生町公式サイト』
   文化財解説板 「H27-04 渋沢平九郎自決の地」より抜粋

 関連リンク)
  『越生町観光協会 -梅を向いて歩こう-』 (公式サイト)
  渋沢平九郎特集(NHK大河ドラマ『青天を衝け』主な登場人物)
  https://ogose-kanko.jp/shibusawa-heikurou_feature/

 関連リンク)
  『越生町公式サイト』 越生観光ナビ(周辺施設・宿泊施設)
  「越生駅西口総合案内所(道灌おもてなしプラザ)」
  ギャラリー
   越生町の観光スポット、特産品や工芸品、ゆかりの偉人などを紹介する
   企画展を随時開催しています。
   【現在開催中の企画展】
   「渋沢平九郎展」(NHK大河ドラマ『青天を衝け』主な登場人物)
  (こちらをクリック)

 越生町が物語りの舞台に登場する
 NHK大河ドラマ 『青天を衝け』 の
 「第25回 篤太夫、帰国する」は何と
 この後3回再放送される予定です!
   ↓
▽『NHKオンライン』 (公式サイト)
 大河ドラマ 『青天を衝け』 2021年8月22日公開のスクリーンショット。
 ニュース|東京2020パラリンピック期間中の放送について
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 (c)NHK

 関連リンク)
  『NHKオンライン』 (公式サイト)
  大河ドラマ 『青天を衝け』 2021年8月22日公開
  ニュース|東京2020パラリンピック期間中の放送について
  https://www.nhk.or.jp/seiten/information/detail/info_0822.html
東京2020パラリンピックの期間中、
大河ドラマ『青天を衝け』は、放送を休止します。

・8月29日(日) 休止
・9月  5日(日) 休止
※第26回「篤太夫、再会する」は、9月12日(日)に放送します。

○第24回、第25回 再放送のお知らせ

以下の日程で、第24回、第25回の再放送を行います。

・8月28日(土)
 第25回「篤太夫、帰国する」[総合]後1:15〜
・9月  6日(月)【※5日(日)深夜】
 第24回「パリの御一新」 [総合]前0:35〜
 第25回「篤太夫、帰国する」 [総合]前1:20〜
・9月11日(土)
 第25回「篤太夫、帰国する」[総合]後1:05〜

出典)上記、『NHKオンライン』 (公式サイト)
    大河ドラマ 『青天を衝け』 2021年8月22日公開
    ニュース|東京2020パラリンピック期間中の放送について より

 NHKさん、
 どうもありがとうございます<(_ _)>

NHK大河ドラマ 『青天を衝け』 では特に、
これまであまり歴史上注目されることが少なかった人物や出来事などを、
綿密な史実の調査に基づき丁寧に物語りの中で描いています。
脚本、演出、演技、衣装やメイク、ロケ地の選定やオープンセットにスタジオセット、
すべてが秀逸で、かつ映像や音楽の美しさも印象的です。
娯楽的な時代劇とは異なり、現代に至る人々の営みについて、日本の近・現代史を
様々な角度から再検証し分かりやすく紐といた、稀に見る良質なドラマです。
コンピューターによる映像の合成技術の進歩で初めて可能になった演出もあり、
視聴者の理解をより一層深めてくれます。

NHK大河ドラマ 『青天を衝け』 の平九郎さんは、
主人公の渋沢栄一さんやそのお身内のかけがえのない家族の1人として、
その生い立ちから20余年の生涯が丁寧に描かれてきました。
平九郎さんをこれほどまでにクローズアップしてくれたドラマは初めてだと思います。
実在の平九郎さんが想い描いていた未来は、どのような未来だったのでしょう。
生きていらっしゃったとしたら、今の日本をどう想われるでしょうか?
生きやすい世の中になったと、果たしてそう想われるでしょうか?

NHK大河ドラマ 『青天を衝け』 の 「第25回 篤太夫、帰国する」 の劇中、
明治維新の倒幕運動の中で非業の最期を遂げるのは
渋沢平九郎さんだけではありません。
史実より一層ドラマティックに演出されたそれぞれの最期の場面では
故人の心中を代弁するかのように、出演者の皆さまは自らの役を全うされていました。
百年以上の時を経て、故人の供養になることと信じたいと思います。

▽2021年8月20日、当店「安瑠芭夢驛 吉川写真店」の郵便受けに越生町商工会
 から封書が届きました。中に何かシート状の物が同封されています。何でしょう?
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▽「徳川葵」の家紋を背に立つ徳川家幕臣、渋沢平九郎さんの雄姿ではないですか!
 封書は当店も加盟する町商工会から。中の書状は越生町観光協会さんからです。
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 (c)越生町観光協会 / 越生町商工会

商工会員 様

 (一社) 越生町観光協会
 会 長 島 野 博 行

  渋沢平九郎PR シールの貼付の協力について (お願い)

 残暑の候、貴職におかれましては、益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。日頃から観光協会の事業推進に対し、温かいご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げ ます。
 さて、観光協会では、町の補助金を活用して、貴重な観光資源である渋沢平九郎をさ らにPRするため、 渋沢平九郎のPRシールを作成いたしました。宣伝効果を上げるには、商工会員の皆様を始め、大勢のみなさんにご協力をいただく必要があります。
 つきましては、商工会員の皆様に2枚ずつ配布いたしますので、事務所やお店の入口、窓ガラスなどに貼ってくださるようお願い申し上げます。
 なお、商工会に加入していない観光協会会員には、別途お送りしています。

追伸
 NHK大河ドラマ 『青天を衝け』 で平九郎が飯能戦争で敗れ、
 黒山に逃れるシー ンが8月22日に放映されますので、
 ぜひご覧いただければと思います。

 令和3年(2021年)8月19日

問い合わせ
 越生町観光協会事務局
 電 話 049-292-1451
 FAX 049-292-1456

出典)上記、越生町観光協会さんからの書状より

▽当店も、入口の見やすい所に「渋沢平九郎PR シール」を置かせていただきました。
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 (c)越生町観光協会 / 安瑠芭夢驛 吉川写真店

▽『Yahoo!ニュース』 2021年8月21日 8:00 付配信
 スクリーンショットは2021年8月21日 11:24 現在のものです。
 岡田健史「僕を信じて、最期を見届けて」
 「青天を衝け」で渋沢平九郎役(日刊スポーツ)
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 (c)Yahoo!ニュース / 日刊スポーツ

 関連ニュース)
  『Yahoo!ニュース』 2021年8月21日 8:00 付配信
  岡田健史「僕を信じて、最期を見届けて」
  「青天を衝け」で渋沢平九郎役(日刊スポーツ)
  (こちらをクリック)
 渋沢栄一の生涯を描く吉沢亮主演のNHK大河ドラマ「青天を衝け」(日曜午後8時)に、栄一のいとこ・渋沢平九郎役で出演する俳優岡田健史(22)がこのほどコメントを寄せた。

【写真】日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した岡田健史

 岡田演じる平九郎は、栄一の故郷・血洗島で尾高家の末っ子として生まれ、兄の惇忠(田辺誠一)、長七郎(満島真之介)らの背中を追いかけて育つ。やがて栄一の養子となるが、そのことがきっかけで幕府崩壊の動乱に巻き込まれることになる。
 実在の人物を初めて演じたという岡田は「先の展開やその最期がどのようになるか分かっているからこそ、簡単には演じることができないということに気付かされました」。また「架空の人物を作るのも難しいのですが、それとは異なる大変さがあり、命を削るというか、まさに命がけで演じることができたという手応えを感じています」と充実感を語る。
 次回22日放送の第25回では、平九郎の最期が描かれる。その撮影では自然と涙が流れたといい「天国で渋沢平九郎さんが『お前に演じてもらって俺はうれしい』とか思ったりしてくれたかな、という思考に至った結果なのですが、実在の人物の最期を演じることで『こういうふうな気持ちになるんだな』と新鮮な思いでした」と振り返った。
 栄一や惇忠らと過ごした血洗島では「兄ぃ」たちに憧れを抱く心境が描かれ、「平九郎の最期を演じるにあたっても、僕が考えたのは“兄ぃ”たちの事でした」と岡田。作品を通しては、漢詩を読みながら藍売りの旅に出た栄一と惇忠を「いいなぁ」とうらやむ第7話のシーンが印象的といい、「“兄ぃ”たちを慕っている平九郎の中身を濃く作っていくために一番考えて、またその後のリズムをつかむことができたこともあって、そこが一番印象に残っています」と話した。
 平九郎のラストシーンが描かれる第25回については「僕もこれまで自分が見て演じてきた平九郎の事を信じながら最期のシーンを迎えました。これまで『青天を衝け』をずっとご覧いただいている視聴者のみなさまにも、僕の事を信じて、平九郎の最期を見届けていただきたいです」と呼び掛けている。

出典)上記、『Yahoo!ニュース』 2021年8月21日 8:00 付配信より

▽「越生駅西口総合案内所(道灌おもてなしプラザ)」 内の
 ギャラリーにて令和3年(2021年)2月14日から開催中
 「越生に散った若き志士 渋沢平九郎展
 大河ドラマ『青天を衝け』主人公 渋沢栄一の義弟・養子」
 ポスターの写し (午前8時30分〜午後5時 入場無料)。
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 (c)越生町観光協会 / 渋沢資料館

▽『越生町公式サイト』 越生観光ナビ(周辺施設・宿泊施設)
 「越生駅西口総合案内所(道灌おもてなしプラザ)」のスクリーンショット。
 本施設の開館時間は午前8時30分〜午後5時(明記されていませんけど大丈夫)。
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 (c)越生町 / 越生町観光協会

 関連リンク)
  『越生町公式サイト』 越生観光ナビ(周辺施設・宿泊施設)
  「越生駅西口総合案内所(道灌おもてなしプラザ)」
  ギャラリー
   越生町の観光スポット、特産品や工芸品、ゆかりの偉人などを紹介する
   企画展を随時開催しています。
   【現在開催中の企画展】
   「渋沢平九郎展」(NHK大河ドラマ『青天を衝け』主な登場人物)
  (こちらをクリック)

▽『広報おごせ』 平成29年(2017年)8月号 表紙(左上)と19頁目
 「越生浪漫No.103 渋沢平九郎をめぐって その2」(右上)の写し。
 『広報おごせ』 平成29年(2017年)9月号 表紙(左下)と19頁目
 「越生浪漫No.104 渋沢平九郎をめぐって その3」(右下)の写し。
 平九郎さんは没後間もなく越生の地に埋葬されました。越生町黒山にある全洞院
 に建てられた「渋沢平九郎の墓」発起人に当店の大家さんのご先祖様も名を連ね
 ていらっしゃることを2021年3月3日、「越生に散った若き志士 渋沢平九郎展」を
 当店開店前に見学して初めて知りました。ネットで調べると『広報おごせ』平成29年
 8、9月号にもそのことが書かれていました。私の勉強不足でした。後に大家さんの
 ご先祖様は、渋沢栄一さん本人から上記ポスターの写真と同じ渋沢平九郎さんの
 肖像写真入り扇子を贈られ、今も大家さんのご自宅で大切に保存されているそうで
 す。当店「安瑠芭夢驛 吉川写真店」でも「写真入り扇子」がご注文いただけるように
 富士フイルムさんに提案してみようと考えています。「写真入り団扇」も(以下同)。
170801_kouhou-ogose_1p.jpg170801_kouhou-ogose_19p.jpg
170901_kouhou-ogose_1p.jpg170901_kouhou-ogose_19p.jpg
 (c)越生町

 関連リンク)
  『越生町公式サイト』
  『広報おごせ』 平成29年(2017年)8月号 (こちらをクリック)
  (PDFファイル全頁一括ダウンロードはこちら
  『広報おごせ』 平成29年(2017年)9月号 (こちらをクリック)
  (PDFファイル全頁一括ダウンロードはこちら

上記「越生浪漫No.103 渋沢平九郎をめぐって その2」の記事にありますように、
越生町黒山にある全洞院に建てられた「渋沢平九郎の墓」発起人に
当店の大家さんのご先祖様もお名前を連ねていらっしゃいます。

当店の大家さんの家業は3年前に閉店されましたが、それまで長年にわたり繁盛し、
支店を出すまでに成長しました。その建物に当店は入居させていただいています。
きっと渋沢平九郎さんの魂が見守ってくださっているのでしょう。
渋沢平九郎さんは縁あって徳川家の幕臣となられ、戊辰戦争の最中、
最後はたった1人で同時に3人も相手に善戦されたと伝えられています。
少年の頃から剣の道を極められましたが、NHK大河ドラマ 『青天を衝け』 に登場
する岡田健史さん演じる平九郎さんは心優しく勤勉な商人で実在の平九郎さんも
同じようにご自身のご商売を心から愛し、大切にされていたのだと想います。
その志を、私も真摯に学びたいと考えています。

「越生に散った若き志士 渋沢平九郎展」をご覧になると、
NHK大河ドラマ 『青天を衝け』 への興味がより一層、深まることと思います。

 渋沢平九郎さんと一緒
 に記念撮影もできます

 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2021年2月26日付記事
  「越生駅西口総合案内所(道灌おもてなしプラザ)」 内の
  ギャラリーにて令和3年(2021年)2月14日から開催中
  「越生に散った若き志士 渋沢平九郎展
  大河ドラマ『青天を衝け』主人公 渋沢栄一の義弟・養子」
  (午前8時30分〜午後5時 入場無料)
  http://poppop.sblo.jp/article/188439334.html

 関連リンク)
  『越生町観光サイト -梅を向いて歩こう- 』 (公式)
  おしらせ 2021年6月8日付公開
  「渋沢平九郎を偲ぶ」DVDの放映について
   「渋沢平九郎と関係場所などをDVDに収録した「渋沢平九郎を偲ぶ」を
   越生町観光案内所OTIC(越生駅西口から50m先)で随時放映しています。
   上映時間は、15分間です。越生町にお越しのときは、ぜひお立ち寄りの上、
   ご鑑賞ください。
  https://ogose-kanko.jp/shibusawa-heikurou-wo-shinobu/

▽『越生町観光サイト -梅を向いて歩こう- 』 (公式)
 おしらせ 2021年6月17日付公開 のスクリーンショット。
 渋沢平九郎グッズの販売について
  「越生駅西口駅前(50m先右側)の越生町観光案内所(OTIC)で、
  渋沢平九郎グッズを販売しています。ぜひ、お近くにお越しの際は、
  お買い求めください。」
210617_ogose-kanko_101.jpg 210617_ogose-kanko_102.jpg
 (c)越生町観光協会

 関連リンク)
  『越生町観光サイト -梅を向いて歩こう- 』 (公式)
  おしらせ 2021年6月17日付公開
  渋沢平九郎グッズの販売について
   「越生駅西口駅前(50m先右側)の越生町観光案内所(OTIC)で、
   渋沢平九郎グッズを販売しています。ぜひ、お近くにお越しの際は、
   お買い求めください。」
   渋沢平九郎グッズ
   ・うちわ工房 しまの うちわ 660円
   ・(有)くすのき 木製 ダイカット 400円
   ・平九郎 クリアファイル 200円
  https://ogose-kanko.jp/shibusawa-heikurou-guzzu/

 関連リンク)
  『絵馬.コム 有限会社くすのき』
  https://www.kusurin.co.jp/

 関連リンク集)
  『うちわ工房しまの 公式サイト』
  https://ogose-uchiwa.sakura.ne.jp/
  『うちわ工房しまの 公式ブログ』 2021年2月24日付記事
  『渋沢平九郎うちわ』 販売しています!

「うちわ工房しまの」さんは当店の長年のお客さまでもあり、
ご主人は越生町観光協会の会長も務めていらっしゃいます(上述)。

  『渋沢平九郎うちわ』 を制作している
  「うちわ工房しまの」さんが2021年8月21日放送の
  県政広報テレビ番組 『いまドキッ!埼玉』 
  特集「後世に伝えたい埼玉の手仕事」で紹介されました

 関連動画リンク)
  『埼玉県公式チャンネル』 「YouTube」公式チャンネル
  2021年8月27日公開動画
  県政広報テレビ番組 『いまドキッ!埼玉』 2021年8月21日放送
  https://www.youtube.com/watch?v=jGoIZQ4osjM

 関連リンク)
  『埼玉県公式サイト』
  県政広報テレビ番組 『いまドキッ!埼玉』
  https://www.pref.saitama.lg.jp/a0301/tv/
  『いまドキッ!埼玉』 (令和3年8月の放送一覧)
  https://www.pref.saitama.lg.jp/a0314/tv/imatama03-8.html


次の記事は、当ブログの
2021年8月19日付記事の一部を再編集し、再掲載したものです。


  【「越生に散った若き志士 渋沢平九郎展」開催中!】
  NHK大河ドラマ 『青天を衝け』 の
  「第25回 篤太夫、帰国する」 (2021年8月22日放送)の舞台に
  当店「安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店」のお客さまの地元である
  埼玉県の越生町が登場する予感と「渋沢平九郎PR シール」
  【「越生駅西口総合案内所(道灌おもてなしプラザ)」 にて】

▽NHK大河ドラマ 『青天を衝け』バナー画像の写し。
 吉沢亮さん演じる主人公の渋沢栄一さん(徳川家幕臣時代の名は篤太夫さん)。
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 (c)NHK

 関連リンク)
  『NHKオンライン』 (公式サイト)
  大河ドラマ 『青天を衝け』
   作・脚本:大森美香
   制作統括:菓子 浩、福岡利武
   演出:黒崎 博、田中健二、村橋直樹、渡辺哲也、川野秀昭
   プロデューサー:板垣麻衣子
  https://www.nhk.or.jp/seiten/

今放送中のNHK大河ドラマ 『青天を衝け』 の主人公は、2024年度に刷新予定の新
「1万円札」の肖像に選ばれている、埼玉県深谷市血洗島ご出身の渋沢栄一さんです。
「近代日本経済の父」と言われる渋沢栄一さんは、徳川家幕臣として「パリ万国博覧会
を見学し、欧州諸国の実情に触れることができました」(次の『深谷市公式サイト』より)。

▽『深谷市公式サイト』 「渋沢栄一ミュージアム- 渋沢栄一の紹介」のスクショ。
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 (c)深谷市

 関連リンク)
  『深谷市公式サイト』
  「渋沢栄一ミュージアム- 渋沢栄一の紹介」
  (こちらをクリック)
 近代日本経済の父といわれる渋沢栄一は天保11年(1840)深谷市の血洗島の農家の家に生まれました。幼い頃から家業である藍玉の製造・販売、養蚕を手伝い、父市郎右衛門から学問の手ほどきを受けました。7歳になると隣村のいとこの尾高惇忠のもとへ論語をはじめとする学問を習いに通いました。
 20代で倒幕思想を抱き、惇忠や惇忠の弟の長七郎、いとこの渋沢喜作らとともに、高崎城乗っ取り・横浜外国人商館焼き討ちを計画しましたが、長七郎は京都での見聞からこれに反対し計画は中止されます。その後、喜作とともに京都へ向かい、一橋(徳川)慶喜に仕官することになりました。
 一橋家で実力を発揮した栄一は27歳の時、慶喜の弟徳川昭武に随行し、パリ万国博覧会を見学し、欧州諸国の実情に触れることができました。明治維新となって帰国すると日本で最初の合本(株式)組織「商法会所」を静岡に設立し、その後明治政府に仕官します。栄一は富岡製糸場設置主任として製糸場設立にも関わりました。大蔵省を辞めた後、一民間経済人として株式会社組織による企業の創設・育成に力を入れるとともに「道徳経済合一説」を唱え、第一国立銀行をはじめ、約500もの企業に関わりました。また約600もの社会公共事業、福祉・教育機関の支援と民間外交にも熱心に取り組み、数々の功績を残しました。

出典)上記、「渋沢栄一ミュージアム - 渋沢栄一の紹介」より抜粋

今の埼玉県深谷市血洗島での生い立ちから始まった
渋沢栄一さんのNHK大河ドラマ 『青天を衝け』 は先日、
2021年8月15日終戦の日に放送の「第24回 パリの御一新」で明治編へ突入。
当店「安瑠芭夢驛 吉川写真店」のお客さまの地元、埼玉県の越生町も間もなく
舞台に登場するはずです。どうぞお見逃しなく(2021年2月26日付記事参照)。

欧州滞在中「明治維新」が起こり渋沢栄一さんは突然徳川家の幕臣でなくなります。
ニュースペーパーや身内からの手紙、新政府からの書状等でしか状況を知る術が
なく「第24回 パリの御一新」は不安な気持ちで帰国の途に就くところで終わります。
「御一新」とは「明治維新」のことです。幕府からの送金が途絶えた渋沢栄一さんは、
欧州で株式資本を学べたことで、帰国までの滞在費を株式投資の利益で賄います。

「明治維新」はドラマや映画でこれまで何度も映像化されてきましたが、
NHK大河ドラマ 『青天を衝け』 の画期的なところは状況のほとんどが渋沢栄一さん
(一橋徳川家の家臣時代から徳川宗家の幕臣時代の名は篤太夫さん)が入手する
文書でしか描かれず、視聴者も渋沢栄一さんのご一行に加わっているような演出が
されているところです。歴史上重要な「戊辰戦争」における「鳥羽・伏見の戦い、上野
戦争、北越戦争、会津戦争、箱館戦争」の映像は出てきませんでした。唯一の例外
がご当地、今の埼玉県の飯能市を舞台とする「飯能の戦い(飯能戦争)」が少しだけ。

時代劇ファン憧れの「新選組」の出番より先に、
「飯能の戦い(飯能戦争)」での「振武軍」の行軍を
「戊辰戦争」の最初のシーンに選んだ編集はおそらく、
NHK大河ドラマ 『青天を衝け』 が初めてではないでしょうか!?
(1978年9月28日放送TBSドラマ 『雲を翔びこせ』 がありました。ごめんなさい。)

 ご参考リンク集)
  「戊辰戦争」は「飯能の戦い(飯能戦争)」のシーンだけが少し映ります。
    ↓
  『TBSチャンネル』 (公式)
  『雲を翔びこせ』 https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/d1941/
  『Paravi』 (公式)
  『雲を翔びこせ』 https://www.paravi.jp/watch/14091

 どうもありがとうございます
 制作者の皆さま<(_ _)>

▽NHK大河ドラマ『青天を衝け』 「第24回 パリの御一新」(2021年8月15日放送)
 あらすじのスクショ。行軍する振武軍の渋沢成一郎頭。放送では「飯能」と字幕が。
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 (c)NHK

 関連リンク)
  『NHKオンライン』 (公式サイト)
  大河ドラマ 『青天を衝け』 あらすじ
  「第24回 パリの御一新」 (2021年8月15日放送)
  https://www.nhk.or.jp/seiten/story/24/
 篤太夫(吉沢 亮)や昭武(板垣李光人)らがパリで新年を祝う中、幕府から書状が届く。“慶喜(草g 剛)が政を朝廷に返上した”との文面に一同大混乱をするが、篤太夫は昭武の留学費用を捻出すべく更なる節約策を講じる。そんな中、篤太夫はエラールに連れられ、証券取引所を案内される。債券の仕組みを教わり、一人一人の小さな力が合わさり、この世を変えられることを知り、新たな決意を抱く。その時、日本では、成一郎(高良健吾)、惇忠(田辺誠一)、平九郎(岡田健史)が、新政府軍と戦っていた。

出典)上記、『NHKオンライン』 (公式サイト)
    大河ドラマ『青天を衝け』 あらすじ 「第24回 パリの御一新」より抜粋

「第24回 パリの御一新」の劇中で渋沢栄一さん(篤太夫さん)は、
郷里に住む従兄の尾高惇忠さん、相棒の幕臣で従兄の渋沢喜作さん(成一郎さん)、
そして見立て養子で惇忠さんの弟である渋沢平九郎さんから別々に手紙を受取って
いるのですが、その直後に3人とも、渋沢成一郎さんを頭に「振武軍」として新政府軍
と必死に戦ったこともまったく知らないままパリに別れを告げ、帰国の途に就きます。

はたして「振武軍」は?

「第25回 篤太夫、帰国する」(2021年8月22日放送)をご覧ください。
当店「安瑠芭夢驛 吉川写真店」のお客さまの地元、埼玉県の越生町も
ロケ地かどうかは別として、間もなくドラマの舞台に登場するはずです。
どうぞお見逃しなく(2021年2月26日付記事参照)。

▽「平九郎のは」!?
 NHK大河ドラマ『青天を衝け』「25回 篤太夫、帰国する」(2021年8月22日放送)
 あらすじのスクショ。新政府軍らしき敵(手前)と戦う振武軍。「飯能戦争」でしょうか。
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 (c)NHK

 関連リンク)
  『NHKオンライン』 (公式サイト)
  大河ドラマ 『青天を衝け』 あらすじ
  「第25回 篤太夫、帰国する」 (2021年8月22日放送)
  https://www.nhk.or.jp/seiten/story/25/
 帰国した篤太夫(吉沢 亮)は、横浜で杉浦(志尊 淳)や福地(犬飼貴丈)らと再会。幕府が薩長に敗れた経緯や、慶喜(草g 剛)や幕臣の動向を聞かされる。さらに、恵十郎(波岡一喜)と虎之助(萩原 護)から、成一郎(高良健吾)、惇忠(田辺誠一)、平九郎(岡田健史)のその後を知らされる。成一郎らは彰義隊を結成するもすぐに分裂し、振武軍(しんぶぐん)として新政府軍と戦うが敗戦。激闘の中、平九郎の行方は分からなくなり、成一郎は箱館へ向かったという。頭の中が整理できない中、篤太夫は故郷・血洗島へ戻る。

出典)上記、『NHKオンライン』 (公式サイト)
  大河ドラマ『青天を衝け』 あらすじ 「25回 篤太夫、帰国する」より抜粋

≪ご参考≫
「鳥羽・伏見の戦い [とば・ふしみのたたかい、
慶応4年1月3日〜6日(1868年1月27日〜30日)] は、
戊辰戦争の初戦となった戦いである。 戦いは京都南郊の上鳥羽(京都市南区)、
下鳥羽、竹田、伏見(京都市伏見区)、橋本(京都府八幡市)で行われた〔中略〕
以後、戊辰戦争の舞台は江戸市街での上野戦争や、北陸地方、東北地方での
北越戦争、会津戦争、箱館戦争として続く」(鳥羽・伏見の戦い - Wikipedia)。
どなたか作成してください(「飯能の戦い」を作成中 - Wikipedia)。
所謂 “ネタばれ注意”がここ(能仁寺 [飯能市] - Wikipedia)に!?

 関連リンク)
  『越生町観光協会 -梅を向いて歩こう-』 (公式サイト)
  渋沢平九郎特集(NHK大河ドラマ『青天を衝け』主な登場人物)
  https://ogose-kanko.jp/shibusawa-heikurou_feature/

 関連リンク)
  『越生町公式サイト』 越生観光ナビ(周辺施設・宿泊施設)
  「越生駅西口総合案内所(道灌おもてなしプラザ)」
  ギャラリー
   越生町の観光スポット、特産品や工芸品、ゆかりの偉人などを紹介する
   企画展を随時開催しています。
   【現在開催中の企画展】
   「渋沢平九郎展」(NHK大河ドラマ『青天を衝け』主な登場人物)
  (こちらをクリック)

 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2021年2月26日付記事
  「越生駅西口総合案内所(道灌おもてなしプラザ)」 内の
  ギャラリーにて令和3年(2021年)2月14日から開催中
  「越生に散った若き志士 渋沢平九郎展
  大河ドラマ『青天を衝け』主人公 渋沢栄一の義弟・養子」
  (午前8時30分〜午後5時 入場無料)
  http://poppop.sblo.jp/article/188439334.html

▽NHK大河ドラマ 『青天を衝け』 
 「第24回 パリの御一新」(2021年8月15日放送の予告編)の場面の写し。
 徳川慶喜公が「大政奉還」をした知らせを受け、渋沢栄一さん(右、篤太夫さん)に
 自らの前途の不安を打ち明ける徳川昭武民部公子(左、慶喜公の弟君)。ロケ地
 は群馬県渋川市の「赤城自然公園」とのこと。近場でパリ気分が満喫できる???
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▽NHK大河ドラマ 『青天を衝け』 
 「第23回 篤太夫と最後の将軍」(2021年7月18日放送の予告編)の場面の写し。
 二条城で「大政奉還」の決意を語る徳川昭武民部公子の兄上、将軍徳川慶喜公。
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 (c)NHK

ところで、
徳川昭武民部公子の兄上で、渋沢栄一さん(篤太夫さん)の主君である
徳川慶喜公は将軍職を退いた後、趣味の写真(ホトガラフ)に熱中します(弟君は?)。

当時の作品は曾孫にあたる徳川慶朝さん(徳川慶朝 - Wikipedia)により1986年、
『将軍が撮った明治-徳川慶喜公撮影写真集』として朝日新聞社から出版されました。

 関連リンク)
  『Amazon 公式通販サイト』
  『将軍が撮った明治-徳川慶喜公撮影写真集』
  監修:徳川慶朝 / 撮影:徳川慶喜(1986年10月1日 朝日新聞社刊)
  (こちらをクリック)

徳川慶喜公撮影の代表作の中には
鉄道写真もあります。
  ↓
▽『静岡市美術館 公式サイト』
 「没後100年 徳川慶喜展」 第三章 慶喜の眼差し―撮影写真より スクショ。
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▽『古写真 安倍川鉄橋上り列車進行中之図』
 徳川慶喜撮影 / 茨城県立歴史館蔵
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 (c)徳川慶喜 / 静岡市美術館 / 茨城県立歴史館
   ↑
 大河ドラマ!

撮影中の“慶喜さん”の後姿も写真に残されています。
撮影者は何と、弟君の“昭武さん”ではないですか!
兄弟そろって大の写真好きだったそうです。
ドラマでも描かれるでしょうか(^^)?
   ↓
▽『古写真 徳川慶喜(写真撮影中)』(松戸町角町)
 徳川昭武撮影 / 茨城県立歴史館蔵
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 (c)徳川昭武 / 茨城県立歴史館

 関連リンク)
  『静岡市美術館 公式サイト』
  「没後100年 徳川慶喜展」 2013年11月2日〜12月15日
  第三章 第三節 慶喜の眼差し―撮影写真より
  https://shizubi.jp/exhibition/131102_04.php

 関連リンク)
  『松戸市公式サイト』 「戸定歴史館」
  https://www.city.matsudo.chiba.jp/tojo/


以上の記事は、当ブログの次の
2021年8月19日付記事の一部を再編集し、再掲載しています。


 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2021年8月19日付記事
  【「越生に散った若き志士 渋沢平九郎展」開催中!】
  NHK大河ドラマ 『青天を衝け』 の
  「第25回 篤太夫、帰国する」 (2021年8月22日放送)の舞台に
  当店「安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店」のお客さまの地元である
  埼玉県の越生町が登場する予感と「渋沢平九郎PR シール」
  【「越生駅西口総合案内所(道灌おもてなしプラザ)」 にて】
posted by 安瑠芭夢驛(アルバムステーション) 吉 川 写 真 店 at 16:13| 旅のヒント