2022年07月15日

【速報】東武鉄道さんが新型特急スペーシアの愛称を「スペーシアX」と正式発表!

*この記事は、2022年6月24日付記事の続きです。
*この記事は、2022年7月15日から16日にかけて編集されたものです。

  【速報】
  東武鉄道さんが新型特急スペーシアの愛称を
  「スペーシアX」と正式発表!

本日、2022年7月15日に東武鉄道さんから
新型特急スペーシアの愛称は「スペーシアX」であると正式発表されました。
デビュー予定は1年後の
2023年7月15日だということです。

▽2023年7月15日にデビューする東武鉄道さんの新型特急「スペーシアX」。
220715_tobu_kv_67_301.jpg
 (c)東武鉄道

 関連リンク)
  『東武鉄道 新型特急スペーシア特設サイト』 (公式)
  https://www.tobu.co.jp/spaciax/

▽『日テレNEWS』 2022年7月15日 11:13 付配信
 スクリーンショットは2022年7月15日 14:40 現在のものです。
 東武鉄道 新型特急の愛称を「スペーシアX」と発表 来年デビューへ
220715_nnn_101-SQ.JPG
220715_nnn_301.JPG
220715_nnn_302.JPG
220715_nnn_303.JPG
220715_nnn_304.JPG
220715_nnn_305.JPG
220715_nnn_306.JPG
 (c)日本テレビ

 関連ニュース)
  『日テレNEWS』 2022年7月15日 11:13 付配信
  東武鉄道 新型特急の愛称を「スペーシアX」と発表 来年デビューへ
  (こちらをクリック)

 関連動画リンク)
  『日テレNEWS』 「YouTube」公式チャンネル
  2022年7月15日 PM 付配信
  【東武鉄道】 新型特急の愛称を「スペーシアX」と発表 来年デビューへ
  https://www.youtube.com/watch?v=JE_uXxbOrjk
 東武鉄道は来年デビューする予定の浅草と日光・鬼怒川エリアを結ぶ新型特急車両の愛称を「スペーシアX(エックス)」と発表しました。
 この新型特急は現在の特急「スペーシア」に代わるもので、「フラッグシップ車両」の登場は33年ぶりとなります。
 車両先頭部に設置した展望を楽しめる個室や、従来の特急の座席より広いプレミアムシートなど、6種類の座席が用意され、ゆったりした旅を楽しめるということです。
 新型特急は来年、浅草〜東武日光、鬼怒川温泉間で運行を開始する予定です。

出典)上記、『日テレNEWS』 2022年7月15日 11:13 付配信より

▽『Yahoo!ニュース』 2022年7月15日 11:54 付配信
 スクリーンショットは2022年7月15日 14:25 現在のものです。
 東武新型特急は「スペーシアX」 来年7月から運行開始(共同通信)
220715_kyodo_101-SQ.JPG
 (c)Yahoo!ニュース / 共同通信

 関連ニュース)
  『Yahoo!ニュース』 2022年7月15日 11:54 付配信
  東武新型特急は「スペーシアX」 来年7月から運行開始(共同通信)
  (こちらをクリック)
 東武鉄道は15日、登場から30年超が経過した特急「スペーシア」の後継となる新型車両の愛称を「スペーシアX(エックス)」に決めたと発表した。最大7人が利用できる豪華な個室など6種類の座席を備え、東京都内と栃木県の日光・鬼怒川エリアを結ぶ路線で2023年7月15日から運行を始める。
 東武によると、6両編成で、車体の色は日光東照宮の社殿に塗られた「胡粉」の白をイメージした。4人用個室のほか、カウンターを併設し、ソファの並ぶカフェラウンジのような座席もある。
 根津嘉澄社長は「沿線地域のすばらしさを国内外に広く発信していく起爆剤になるよう願っている」と話した。

出典)上記、『Yahoo!ニュース』 2022年7月15日 11:54 付配信より

▽【再掲載】
 『日テレNEWS』 2022年7月15日 11:13 付配信動画のスクリーンショット。
 「沿線地域のすばらしさを国内外に広く発信していく起爆剤になるよう願っている
 とお話しされた根津嘉澄東武鉄道オーナー社長(中央)。新型特急発表会場にて。
 「沿線地域」は東武日光線、鬼怒川線沿線で東武東上線、越生線は別のようです。
220715_nnn_305.JPG
 (c)日本テレビ

▽『東武鉄道公式サイト』
 東武鉄道からのおしらせ・ニュースリリース 2022年7月15日公開 PDFの写し。
 特急スペーシア新型車両(N100系)の愛称名を「SPACIA X」に決定しました
 (上段)(PDFはこちら
 コックピットラウンジ内のカフェカウンターから
 日光の「食」の魅力を開発・発信していきます!
 (中段)(PDFはこちら
 運行開始まであと1年! 新型特急「スペーシア X」に乗車できる!
 各種旅行商品を2022年7月15日15時より発売します!
 (下段)(PDFはこちら
220715_tobu-releases_101-1.JPG 220715_tobu-releases_101-2.JPG
220715_tobu-releases_101-3.JPG 220715_tobu-releases_101-4.JPG
220715_tobu-releases_101-5.JPG 220715_tobu-releases_102-1.JPG
220715_tobu-releases_102-2.JPG 220715_tobu-releases_102-3.JPG
220715_tobu-releases_102-4.JPG 220715_tobu-releases_102-5.JPG
220715_tobu-releases_103-1.JPG 220715_tobu-releases_103-2.JPG
 (c)東武鉄道

 関連リンク集)
  『東武鉄道公式サイト』
  東武鉄道からのおしらせ・ニュースリリース 2022年7月15日公開
  https://www.tobu.co.jp/topics/
  特急スペーシア新型車両(N100系)の愛称名を「SPACIA X」に決定しました
  (PDFはこちら
  コックピットラウンジ内のカフェカウンターから
  日光の「食」の魅力を開発・発信していきます!
  (PDFはこちら
  運行開始まであと1年! 新型特急「スペーシア X」に乗車できる!
  各種旅行商品を2022年7月15日15時より発売します!
  (PDFはこちら

▽【再掲載】
 『東武鉄道公式サイト』
 東武鉄道からのおしらせ・ニュースリリース 2022年7月15日公開 PDFの抜粋。
 特急スペーシア新型車両(N100系)の愛称名を「SPACIA X」に決定しました
220715_tobu-releases_101-2.JPG 220715_tobu-releases_101-4.JPG
 (c)東武鉄道

 関連リンク)
  『東武鉄道公式サイト』
  東武鉄道からのおしらせ・ニュースリリース 2022年7月15日公開
  https://www.tobu.co.jp/topics/
  特急スペーシア新型車両(N100系)の愛称名を「SPACIA X」に決定しました
  (PDFはこちら
〔前略〕

「X」の着想
・ 車両エクステリアデザインにモチーフとして取り入れた
 鹿沼組子の象徴的な「X」模様。

〔中略〕

製作会社
 日立製作所
車両デザイン
 現行スペーシアのフォルムを現代に進化させ、デザインに取り入れました。カラーリングは日光東照宮陽明門・唐門・御本社に塗られた「胡粉(ごふん)」の白を彷彿とさせる高貴な白をイメージし、窓枠は鹿沼に伝わる組子や、竹編み細工といった江戸の手仕事を思わせる丁寧につくられた工芸品のような佇まいで、大切なものを包み込んでいるかのような期待感を演出しています。

〔後略〕

出典)上記、『東武鉄道公式サイト』
    おしらせ・ニュースリリース 2022年7月15日公開より抜粋

▽『鹿沼市観光情報サイト「鹿沼日和」』 特集「鹿沼組子」のスクリーンショット。
220715_kanuma-kanko101.JPG
 (c)鹿沼市観光協会

 関連リンク)
  『鹿沼市観光情報サイト「鹿沼日和」』 特集「鹿沼組子
江戸時代から今に伝わる、
鹿沼が誇る伝統工芸品「鹿沼組子

 日光東照宮修営に携わった職人たちが鹿沼宿に移り住み、その卓越した技術がこの地に根付いたことにより、優れた木材・木工製品の産地として全国に名を馳せることになった鹿沼。鹿沼組子は、そんな“木工のまち”を象徴する木工技術の結晶。釘や金具などは一切使わず、角度を付けた数多くの部品に切り込みを入れ、手作業で組み込んでいきます。その正確な組み込みは、熟練した組子職人だけが成せる貴重な伝統技術。鹿沼組子の施された製品は「栃木県伝統工芸品」に、鹿沼市からは「かぬまブランド」に認定されています。

出典)上記、『鹿沼市観光情報サイト「鹿沼日和」』 特集「鹿沼組子」より抜粋

この機会に、越生町産の「西川材」や
越生町伝統の「組子細工」についても、ご紹介させていただきます。

2021年1月9日付記事より再掲載。
 2021年1月8日(金)、10日(日)当店撮影(4枚とも)。
 「越生駅西口総合案内所(道灌おもてなしプラザ)」の玄関(裏口からも入れます)。
 この写真をアニメの背景画の下絵にお使いください。早く「聖地」になりますように♪
210110_IMG_1945.jpg
▽「越生駅西口総合案内所(道灌おもてなしプラザ)」の待合所へ入った途端豊かな
 木の香りに包まれます。埼玉県飯能市、入間郡毛呂山町、越生町から産出されて
 いるスギ、ヒノキなどの“西川材”の魅力が満喫できます(西川材 - Wikipedia)。
210108_IMG_1903.JPG
▽窓には越生伝統の“組子細工”による装飾が施されています。駅に着いてすぐ目に
 触れることができる日本の伝統工芸、伝統文化というのは嬉しいものです。目には
 触れませんが、屋根構造の軸組みの様式も「和小屋」です(旧駅舎は「洋小屋」)。
210110_IMG_1950.jpg
▽「越生駅西口総合案内所(道灌おもてなしプラザ)」の交流待合所の中は特徴ある
 天井の明り窓のおかげで採光が良く「越生町麦原地域から切り出した樹齢180年、
 直径約40センチの梁」(『埼玉県公式サイト』 内の掲載記事より)も明るく映えます。
 木の香りと温もりと安心感とで満ち溢れた心地良い交流スペースが生まれました。
210110_IMG_1952.jpg
 (c)安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店

2021年1月9日付記事より再掲載。
 『広報おごせ』 令和3(2021)年1月号 表紙(左)と10頁目(右)の写し。
210101_kouhou-ogose_1p.jpg210101_kouhou-ogose_10p.jpg
 (c)越生町

 関連リンク)
  『越生町公式サイト』
  http://www.town.ogose.saitama.jp/
  『広報おごせ』 令和3年1月号 (こちらをクリック)
  (PDFファイル全頁一括ダウンロードはこちら
〜越生駅西口が新しくなりました〜
「道灌おもてなしプラザ」と「道灌像」が完成

 令和2年12月21日に竣工式が行われ、リニューアルされた越生駅西口。文武両道に励み人々から敬愛を受ける太田道灌公が、新たな町のシンボルとなり、ハイカーや観光客をお迎えし、町民を見守ります。

■越生駅西口総合案内所 「道灌おもてなしプラザ」

 1月4日にオープン。越生駅すてきな交流拠点整備事業として進めていた施設で、木造平屋建て167u、越生産の西川材や越生伝統の組子細工を使い、特徴ある屋根が越生駅の新たなランドマークとなります。

開館時間
 午前8時30分〜午後5時 年中無休
業務内容
 観光案内、待合室、ギャラリー運営、無料WiFiサービス、
 行政ービス(移住相談・本人の住民票など取り次ぎ発行)、
 車椅子利用者の補助など
※(一社)越生町観光協会の事務所が、
 OTIC(オーティック)からこちらの施設に移転します。

■「太田道灌像」の建立

 江戸城を築いた室町時代の名将。越生町龍ケ谷の山枝庵で誕生したと伝えられています。銅像は高さ約1.7m、台座は高さ約2.0m。神奈川県伊勢原市役所に立つ銅像と同じ鋳型を使ったもので、縁があって町が譲り受けました。

■愛称が付きました

 越生駅西口に「道灘口」の愛称を付け加えるのと同時に、山吹の里歴史公園へと繋がる東口に「山吹口」の愛称を付けました。
 OTIC(オーティック)に隣接し、月例ハイキ ングの出発点にもなっているポケットパーク。 太田道灌の解説板もあることから「道灌パーク」と命名しました。

問合せ:企画財政課 企画担当 TEL 049-292-3121(代表) 内線221
出典)上記、『広報おごせ』 令和3年1月号10頁目掲載記事より抜粋

 関連リンク)
  『越生町ホームページ』 (公式)
  越生観光ナビ | 越生駅西口総合案内所(道灌おもてなしプラザ)
  (こちらをクリック)  

 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2021年1月9日付記事
  *新春恒例*
  「越生駅西口総合案内所(道灌おもてなしプラザ)」の
  初仕事は「第37回武蔵越生七福神めぐり」!
  令和3(2021)年1月4日(月)から1月11日(月・祝)まで
  新型コロナウイルス感染拡大防止対策をとり
  「緊急事態宣言」に対応しながら今週末の三連休中も開催

▽『トラベル Watch』 2022年7月15日 18:00 付配信のスクリーンショット。
 東武の新型N100系スペーシアX、
 個室やバックシェルの上級シートを早速体験してきた!
 「フォトセッションで顔を揃えた、根津社長(中央)、浅草駅長の飯塚和浩氏(左)、
 東武日光駅長の阿久津孝行氏(右)。発駅と着駅のトップが顔を揃える」
220715_travel-watch-impress_101-SQ.JPG
 (c)Impress Corporation

 関連ニュース)
  『トラベル Watch』 2022年7月15日 18:00 付配信
  東武の新型N100系スペーシアX、
  個室やバックシェルの上級シートを早速体験してきた!
  https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1425408.html
〔前略〕

六角形の側窓

 N100系6両編成のうち、両先頭車では、一般的な四角形ではなく、六角形の側窓が使われる点が目を引く。強度の関係で角を丸めてはいるが、全体としては六角形だ。極めてめずらしい形であり、間柱が途中で細くなるから強度計算では気を使ったところだろう。
 かつて、東海道新幹線用の試作車両1000形のうち1両(B編成の1004号車)で、側窓の間柱にX型の骨格を入れた関係から側窓が六角形になった。ただし、これは量産車では採用されなかった。
 N100系におけるデザイン・モチーフの1つに、鹿沼組子が挙げられている。六角形の側窓も、その1つの現われであり、もちろん東海道新幹線の試作車両とは何の関係もない。とはいえ、どちらもメーカーは同じ日立製作所。不思議な偶然の一致だ。

井上孝司

編集部のおすすめ記事

 東武鉄道、
 特急スペーシア新型車両の愛称を「SPACIA X(スペーシアX)」に決定。
 コックピットラウンジにはカフェカウンターも
 (こちらをクリック)

出典)上記、『トラベル Watch』 2022年7月15日 18:00 付配信より抜粋

どちらもメーカーは同じ日立製作所。不思議な偶然の一致だ
   ↓
偶然の一致」だそうです・・・。
『ウルトラQ 第17話 「1/8計画」』 と 『PENTAX Q』 の関係のようなものでしょうか?

 ご参考記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2022年7月13日付記事
  【再掲載】
  写真機。それは、枕元に置いて夢見るカメラ。
  「写真に特化したとき一眼レフを突き詰めることに
  共感してくれる方々とPENTAXのカメラを追求していきたい」
  赤羽昇リコーイメージング株式会社社長
  【PENTAX / RICOH 一眼レフ】

『ウルトラQ』 といえば忘れてはならない 『第28話 「あけてくれ!」(異次元列車)』?
   ↓
▽『ウルトラQ 第28話 「あけてくれ!」』(1967年12月14日放送)場面写真(彩色)。
 SF番組の 『ウルトラQ』 は怪獣の玩具の売上で高額な番組制作費を回収すること
 になり、結局怪獣の登場場面が増えてしまい異次元列車(小田急ロマンスカー)が
 メインの第28話は放送の機会を逃してしまいます。再放送でようやく公開されまし
 たが幸いずっと後になってトミー(現、タカラトミー)さんが異次元列車をプラレール
 化してくださいました。当初モノクロ放送だったので、モノクロの小田急ロマンスカー
 です??? 高額な番組制作費の回収に貢献できたのかどうかは、謎(@_@;)?
220715_tsuburaya-uq_301.JPG
▽1963年登場の特急「小田急ロマンスカー(2代目 NSE車)」の展望席は一世を風
 靡し、今も小田急電鉄さんの名物です。その「ロマンスカー」が東京メトロ千代田線
 経由で2008年には北千住駅まで乗り込んできたからさあ大変。同じく北千住駅を
 拠点とする東武鉄道さんもこのたび新型特急「スペーシアX」に展望席を設け対抗
 することになったのか真相は闇の中。↓本編を視聴しないとよくわからないシーン。
220715_tsuburaya-uq_302.JPG
▽「(扉を)あけてくれ!」と叫んでようやく現実に戻れたのに星空を行く異次元列車へ
 「連れてってくれ、俺も連れてってくれぇ!」 大人って、複雑なんです。ナレーション
 (石坂浩二さん)「もしあなたが、理解ある異性や、温かいご家庭がおありでしたら、
 夜の電車はくれぐれも気を付けてお乗りください」・・・そうします。あなたもそうして。
220715_tsuburaya-uq_303.JPG
 (c)円谷プロダクション / TBS
   ↑
異次元列車。それは、東武鉄道さんの「スペーシアX」・・・ではなく
小田急電鉄さんの「小田急ロマンスカー(2代目 NSE車)」です!
星空を見上げて夢見る列車!?

西武鉄道さんまで!?
   ↓
2018年4月21日付記事より再掲載
 西武鉄道オリジナルアニメーション 『ちちぶでぶちち』 の場面写真。
180420_IMG_2331.jpg
△▽星空へ駆け上って行く列車はいつ見ても良いものですねハート
180417_IMG_2283.jpg180417_IMG_2285.jpg
180417_IMG_2286.jpg
 (c)SEIBU RAILWAY Official Channel 西武鉄道公式チャンネル
 (c)トムス・エンタテインメント

 関連リンク)
  西武鉄道オリジナルアニメーション 『ちちぶでぶちち』 公式サイト
  https://www.seiburailway.jp/railways/buchichi/

 ご参考記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2018年4月21日付記事
  西武鉄道オリジナルアニメーション『ちちぶでぶちち』WEB上映中!
  観光電車「西武 旅するレストラン 52席の至福」や
  秩父市羊山公園の「芝桜の丘」も舞台に
  http://poppop.sblo.jp/article/183031843.html

2019年3月16日にデビューした西武鉄道さんの新型特急「Laview(ラビュー)」も、
製作会社は東武鉄道さんの新型特急「スペーシアX」と同じで、日立製作所さんです。
   ↓
2019年7月9日付記事より再掲載
 東武東上線の新しい「川越特急」の登場と同じ日、2019年3月16日のダイヤ改正
 で登場した西武鉄道新型特急、001系「Laview」。斬新な外観(上)と車内(下)。
 池袋〜西武秩父間に、かつてない快適な移動空間を提供する有料観光列車です。
 建築家の妹島和世さんが「Laview(ラビュー)」の基本デザインを監修されました。
190316_seibu_laview_appearance_front.jpg
190316_seibu_laview_barrier-free.jpg
 (c)西武鉄道

 関連リンク集)
  特急ラビュー :西武鉄道Webサイト (公式)
  https://www.seiburailway.jp/express/limitedexpress/laview/about/
  西武鉄道新型特急車両「Laview」 (特設サイト)
  https://www.seiburailway.jp/railways/laview/

▽『ウルトラQ 第10話「地底超特急西へ」』(1967年3月6日放送)場面写真(彩色)。
 新東京駅に乗り入れる「小田急ロマンスカー」。第28話 「あけてくれ!」 の撮影で
 使用されたものと同じ模型でしょうか? 地底超特急「いなづま号」はここから出発!
220715_tsuburaya-uq_304.JPG
▽地底超特急「いなづま号」の試乗会に、手違いで持ち込まれた「人工生命M1号」。
 小型ボンベに押し込まれていたが事情を知らない新聞記者がカメラのフラッシュを
 浴びせて急成長。機関車にいたずらをして北九州駅へ時速600kmでまっしぐら!
220715_tsuburaya-uq_305.JPG
 (c)円谷プロダクション / TBS

 関連リンク)
  『円谷ステーション - ウルトラマン 円谷プロ公式サイト』
  ウルトラQ https://m-78.jp/q/

くどいようですが、
「N100系におけるデザイン・モチーフの1つに、鹿沼組子が挙げられている。六角形
の側窓もその1つの現われであり、もちろん東海道新幹線の試作車両とは何の関係
もない。とはいえ、どちらもメーカーは同じ日立製作所。不思議な偶然の一致」だそう。
   ↑
出典)上記、『トラベル Watch』 2022年7月15日 18:00 付配信より抜粋

東武鉄道さんの新型特急「スペーシアX」の
変形ロボ(ザイライナー?)もぜひ見たいです。
タカラトミーさん、よろしくお願いします(^人^)♪

 超進化速度、
 加速しまーす

 関連リンク)
  『タカラトミー』 (公式)
  新幹線変形ロボ シンカリオンZ|プラレール
  https://www.takaratomy.co.jp/products/plarail/shinkalion/index.htm

 ご参考記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛』
  2019年5月11日付記事
  ご当地JR八高線の明覚駅が
  TVアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』の令和最初の放送で登場!
  &スマホ写真を(どこでも)簡単プリント!
  タカラトミーさんの人気おもしろグッズ「プリントス(Printoss)」もご紹介
  http://poppop.sblo.jp/article/185984242.html

 ご参考記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2019年6月7日付記事
  【超仕事人 プロの流儀】
  TVアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』が2週連続で他局番組ネタ
  &駅名駄じゃれネタを全力で飛ばしまくりました!
  【再掲載】

*次の記事は、当ブログの
 2022年6月24日付記事の一部を再編集し再掲載したものです。


  東武鉄道さんの
  「みんなで新型特急スペーシアの愛称を予想しよう! キャンペーン」
  2022年6月1日〜7月14日開催

「みんなで新型特急スペーシアの愛称を予想しよう! キャンペーン」で正解された方
の中から抽選で100組に豪華景品(宿泊券やお食事等)がプレゼントされるそうです。
「新型特急スペーシア」は東武東上線、越生線には導入されません。次回作に期待!

▽『新型特急スペーシア特設サイト』 (公式)
 「みんなで新型特急スペーシアの愛称を予想しよう! キャンペーン
 2022年6月1日〜7月14日開催」 のスクショ(下段)とバナー画像の写し(上段)。
220601_tobu_n100_namecp_301.JPG
220601_tobu_n100_namecp_101-SQ.jpg
 (c)東武鉄道

 関連リンク)
  『新型特急スペーシア特設サイト』 (公式)
  みんなで新型特急スペーシアの愛称を予想しよう! キャンペーン
  2022年6月1日〜7月14日開催
  https://www.tobu.co.jp/n100/#namecp

ところで皆さん、
『日立の樹(ひたちのき)』 のCMソングはご存知ですよね!

 「この木なんの木 気になる木〜♪」

 関連リンク)
  CMソング:日立の樹オンライン (公式)
  https://www.hitachinoki.net/tvcm/song.html

「名前の知らない〜♪」といいますか、「〜名前はまだない」?
「新型特急スペーシア」は日立製作所さん謹製の電車です。
「新型特急スペーシア」の愛称を予想するクイズの選択肢に
「スペーシアX(エックス)」が含まれているのは訳があります。
   ↓
▽『新型特急スペーシア特設サイト』 (公式)
 ニュースリリース 2022年4月25日付公開の写し(上段)(PDFはこちら)。
 展望個室など全6種類のシートを揃え、上質で多彩な空間を提供します
 特急スペーシア新型車両のインテリア & シートバリエーションが決定
 Connect & Updatable 〜その人、その時と、つながり続けるスペーシア〜
 「東武鉄道では、2023年に導入する特急スペーシアの新型車両について、
 このたびインテリア及びシートバリエーションが決まりましたのでお知らせします」
220425_tobu-n100_301.JPG 220425_tobu-n100_302.JPG
220425_tobu-n100_303.JPG 220425_tobu-n100_304.JPG
▽『新型特急スペーシア特設サイト』 (公式)
 ニュースリリース 2022年4月25日付公開の写し(左)。
 新型特急「N100系」 概要
▽『日立評論1963年3月号』 (公式)
 論文「東海道新幹線用試作旅客電車」 の写し(右以降)(PDFはこちら)。
 「〜第1図は日立製作所で完成した試作電車Mc、Md車の外観である。このうちMd
 車は日立製作所の提案で“筋違い柱”構造といわれる、側柱骨組をX字形に組み合
 わせた特殊の軽量構造である。 昭和37年5月末に日立製作所笠戸工場で編成試
 験を完了し、海上輸送により横浜港へ運び、鴨宮基地までは横浜港から鉄道輸送
 され、6月末からモデル線での試運転が行なわれている。〜」 (本文より抜粋)
220425_tobu-n100_305.JPG
 630301_hitachihyoron-1000_301.JPG
▽『日立評論 1963年3月号』 論文「東海道新幹線用試作旅客電車」 の写し(左)。
 「第2図 平行柱鋼体(上図)および筋違い柱鋼体(下図)」 (本文左上)
 「第3図 筋違い柱鋼体」 (本文左)
 「〜筋違い柱の窓開口部面積も平行柱の場合のそれを1として、0.95と小さくなっ
 ているが、窓幅は1.08と大きくなっているため、ちょうどこの付近は乗客が腰掛け
 たときに目の高さになり車外の視界を拡大している。〜」 (本文より抜粋)
▽『日立評論 1963年3月号』 論文「東海道新幹線用試作旅客電車」 の写し(右)。
 「〜筋違い柱軽量鋼体は平行柱軽量鋼体よりも630kg軽量化されているにもかか
 わらず、曲げ剛性、ねじり剛性ともに高いことがわかった」 (本文より抜粋)
630301_hitachihyoron-1000_302.JPG 630301_hitachihyoron-1000_303.JPG
 (c)東武鉄道 / 日立製作所

 関連リンク)
  『新型特急スペーシア特設サイト』 (公式)
  https://www.tobu.co.jp/n100/
  ニュースリリース 2022年4月25日付公開
  展望個室など全6種類のシートを揃え、上質で多彩な空間を提供します
  特急スペーシア新型車両のインテリア & シートバリエーションが決定
  Connect & Updatable 〜その人、その時と、つながり続けるスペーシア〜
  (PDFはこちら

 関連リンク)
  『日立評論 1963年3月号』 (公式)
  https://www.hitachihyoron.com/jp/archive/1960s/1963/03.html
  論文「東海道新幹線用試作旅客電車」
  https://www.hitachihyoron.com/jp/pdf/1963/03/1963_03_01.pdf

上述の日立製作所製「新幹線試作電車」の
完成から、今年でちょうど60年になります。

私が子供の頃、神田にあった「交通博物館」へ
両親に連れて行ってもらったことがありました。
そこで見た日立製作所製「新幹線試作電車」の
模型に幼かった私はすっかり心を奪われました。

 「窓が六角形だ (@▽@;)!」

両親は説明をよく読みもせず、
「試作電車」というだけで「これは未来の電車だって」と私に教え、それを信じた私は
窓が六角形」の「未来の電車」が登場する日が来るのを楽しみに待ち続けました。
   ↓
▽【再掲載】
 『新型特急スペーシア特設サイト』 (公式)
 「みんなで新型特急スペーシアの愛称を予想しよう! キャンペーン
 2022年6月1日〜7月14日開催」 のスクショ(下段)とバナー画像の写し(上段)。
220601_tobu_n100_namecp_301.JPG
 (c)東武鉄道

待ち続けた甲斐がありました!
現在の東武特急「スペーシア」は、JR八王子駅から直通の臨時便が観光シーズンに
運転され東武東上線の朝霞台駅(JR北朝霞駅)からも東武日光駅行き「スペーシア」
に乗車できます。「新型特急スペーシア」にもそのような臨時便があると良いですね♪
   ↑
(JR大宮駅からも乗車できます。)

日立製作所製「新幹線試作電車」の中間電動車に採用された「筋違い柱軽量鋼体」。
強度を保ちつつ車体が軽量化できるだけでなく「X字形に組み合わせた側柱骨組」の
X字」の括れの部分までガラスが入るので自然と「窓が六角形」になり進行方向の
「車外の視界を拡大」する効果も得られる優れたデザイン。にもかかわらずこれまで
営業用の鉄道車両にはほとんど採用されず忘れられたデザインになっていたのです。

このたび、日立製作所さんは往時の意匠を復活し、東武鉄道「新型特急スペーシア」
の展望席の窓に見事採用されました。「筋違い柱軽量鋼体」かは不明ですが外観は
その面影を感じさせてくれます。連なる「六角形の窓」が描く「X字形」。美しいです!

 温故知新幹線(@@;)?←ちがう!

ご注意:
本ブログ記事をご覧になり、
「スペーシアX(エックス)」を選んではずれても、
当店「安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店」は一切責任を負いません。


*ここまでの記事は、次の当ブログの
 2022年6月24日付記事の一部を再編集し再掲載しました。

 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2022年6月24日付記事
  千葉県野田市内を走行する東武野田線内で今朝
  「電車内で腐ったような液体が撒かれた」と通報?
  警察や消防が簡易検査で毒性は無いことを確認
  & 東武鉄道さんの
  「みんなで新型特急スペーシアの愛称を予想しよう!
  キャンペーン」2022年6月1日〜7月14日開催
  & え、東武東上線にも東急「Qシート」!?
  http://poppop.sblo.jp/article/189622896.html

「みんなで新型特急スペーシアの愛称を予想しよう!」 の
クイズの応募について私は遠慮させていただいたのですが、
一応当たっていたようないなかったような、どっち(@@)ゞ?
posted by 安瑠芭夢驛(アルバムステーション) 吉 川 写 真 店 at 15:35| 旅のヒント