2022年08月20日

2022年 夏休みの工作のヒントに? 「東京ディズニーシー」のアトラクション「フォートレス・エクスプロレーション」に設営されている大型カメラ・オブスクラこそ実は一眼レフカメラの魅力の原点!

*この記事は、2022年11月10日付記事に続きます。

  はじめに

「YouTube」さんの字幕を自動生成するAIって何か、
いつもスゴイなーと思います。

▽『家庭教師のトライ 』 「YouTube」公式チャンネル
 2022年8月1日付公開 最新CM「8月CM」篇 のスクリーンショット。
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△ハイジ「夏休みだけどちゃんと勉強してる?」 ▽クララ「ぜんぜんしてない」
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▽ハイジ「夏休みの宿題の資料写真プリントなら吉川写真店に任せて安心よ。サイズ
 も色々店内仕上。フジカラープリントだからスマホもデジタル一眼も対応してるの」
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 (c)家庭教師のトライ / ZUIYO

 関連動画リンク)
  『家庭教師のトライ 』 「YouTube」公式チャンネル
  2022年8月1日付公開 最新CM「8月CM」篇
  https://www.youtube.com/watch?v=LGvF3pNawGk
   トライでは、自宅学習を支援するために、
   無料の映像授業「Try IT」をご用意しています。
   「Try IT」は、会員以外の方でも無料でご利用いただけます。
   ぜひ、受験対策や自宅学習の充実にご活用ください。
  https://www.try-it.jp/

 フジカラーで写そう♪
 フジカラーで見せよう♪

学校のタブレット型パソコン、Appleさんの 「iPad」 端末等で撮影された
お写真や動画のスクリーンショットなども、スマホやデジカメと同じように、端末を
当店「安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店」へお持ちいただくことでプリント注文できます。

A4(厚手光沢)サイズまでは店内で当日仕上げOKです。
ポスターや校内に掲示する資料などの制作に、ぜひお役立てください(^^)v

さて、

大人にとってもたいへんためになる 『映像授業のTry IT (トライイット)』。
私は 『〜〜(トライ アイティー)』 だと思ってましたごめんなさい<(_ _)>

  関連リンク)
  『映像授業のTry IT (トライイット)』
  【中1理科】凸レンズとは〜実像とは、虚像とは、焦点距離・作図〜
  https://www.try-it.jp/keyword_articles/44/

カメラのレンズで撮影する像は「(倒立)実像」。
拡大鏡のレンズで観察する像は「(正立)虚像」。
義務教育(中1理科)の授業でも勉強しますね。

▽『実像- Wikipedia』 より、画像の写し。
 「凸レンズによる実像の作図」光路は赤い線で、レンズ断面は水色で示しています。
 像や実像を示す矢印が緑色なのはおそらく樹木をイメージしているのだと思います。
220819_wikimedia_Lens3.png
 (c)Wikipedia

カメラのレンズが映し出す実像を
ハロゲン化銀など感光材料が塗布された銅板や紙(後にガラス板やフィルム)で撮り
化学的な現像処理で画像を得る方法、つまり今日の「写真」の基礎技術の研究者は
何人か歴史に記されていますが、発明者としてはフランス人とイギリス人とそれぞれ
1人ずつ公に認められています。ルイ・ジャック・マンデ・ダゲール(Wikipedia)と、
ウィリアム・ヘンリー・フォックス・タルボット(Wikipedia)。発明公表は共に1839年。
奇しくもその時からお互いにライバルとして強く意識することになるのですがさて置き。
(1839は「いっぱい咲く」と語呂合わせで覚えても学校の試験には出ないです多分。)

  2022年 夏休みの工作のヒントに?
  「東京ディズニーシー」のアトラクション
  「フォートレス・エクスプロレーション」に設営されている
  大型カメラ・オブスクラこそ実は一眼レフカメラの魅力の原点!

皆さんは、カメラ・オブスクラをご存じですか?
カメラ・オブスクラはラテン語でcamera obscura、「暗い部屋」という意味です。
雨戸に開いた小さな穴を通して、外の景色が障子や窓のすりガラスに逆さまに映って
いるのをご覧になった方もいらっしゃるでしょう。虫眼鏡(凸レンズ)をその穴にはめると、
より明るく鮮明に外の景色を映すことができます。鏡も併用すれば、逆さの像を直したり、
床やテーブルに映すこともできます。それを再現した装置がカメラ・オブスクラなのです。

「東京ディズニーシー」のアトラクション
「フォートレス・エクスプロレーション」に設営されている
大型カメラ・オブスクラこそ、実は一眼レフカメラの魅力の原点です!

▽『東京ディズニーリゾート』 (公式) のスクリーンショット。
 フォートレス・エクスプロレーション|東京ディズニーシー
220819_tokyodisneyresort_101.JPG
 (c)東京ディズニーリゾート

 関連リンク)
  『東京ディズニーリゾート』 (公式)
  フォートレス・エクスプロレーション|東京ディズニーシー
  https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/attraction/detail/244/
 迷路のような要塞やガリオン船を探索。

[タイプ] 体験型、暗やみをすすむ
[対象] 身長制限なし
提供:BIPROGY

 冒険や発見に沸いた大航海時代のフォートレス(要塞)や停泊中のガリオン船の中を自由に歩いて探険しましょう。展望台や大砲、さまざまな航海用具などを自分で操作することができます。

出典)上記、『東京ディズニーリゾート』 (公式)
    フォートレス・エクスプロレーション|東京ディズニーシー より

「東京ディズニーリゾート」さんの公式サイトには、
「東京ディズニーシー」のアトラクション、「フォートレス・エクスプロレーション」に設営
されているはずの大型カメラ・オブスクラのことが紹介されていません。きっと、来園
されてからのサプライズ!なのでしょう。それほど大型カメラ・オブスクラのインパクト、
魅力は大きいのだと言えそうです。残念なことに私はまだ体験したことがありません。
大型カメラ・オブスクラの構造は、次にご紹介する図とほぼ同様です。

▽『カメラ・オブスクラ - Wikipedia』 より、画像の写し。
 「公園・景勝地・移動遊園地等で使われた大型カメラ・オブスクラ。係員が上の塔を
 回転させることにより全周を観ることができる」
 「東京ディズニーシー」のアトラクション「フォートレス・エクスプロレーション」に設営
 されている大型カメラ・オブスクラの構造もこの図とほぼ同様でレフレックスミラーと
 望遠レンズを組み合わせた一種の潜望鏡、一眼レフカメラと見做すことができます。
220819_wikimedia_Optic_Projection_fig_89.jpg
 (c)Wikipedia

「東京ディズニーシー」のアトラクション「フォートレス・エクスプロレーション」は英語で
Fortress exploration、「要塞探索」を意味します。目玉の大型カメラ・オブスクラ
では、要塞内から外の様子を探索する気分が体験できます。凸レンズと鏡が円卓に
映し出す実像は、ライブカメラが離れたモニターに映す映像と違い、その場に居合わ
せた人だけが目撃できる本当のシーン。一瞬一瞬が、大切な想い出になるでしょう。

携帯用の小型カメラ・オブスクラはボール紙で自作することができます。凸レンズは
虫眼鏡で、スクリーンはトレーシングペーパーで十分です。倒立実像で良ければ鏡
は省略できます。私も小学6年生の夏休みに手作りし、「HIROCA」と命名しました。

次にご紹介するコクヨさんのペーパークラフト「フェルメールのカメラ箱」は残念なが
らすでに生産終了していますが、外観を夏休みの工作の参考にしてみてください。
本体をニ重にし、レンズを外側、スクリーンを内側にすればピント調節式にできます。
17世紀のオランダの画家、ヨハネス・フェルメールの名画 『真珠の耳飾りの少女』
(別名 『青いターバンの少女』)が商品パッケージに印刷されていました。

▽『コクヨ』 (公式) 商品データベース検索 商品詳細 生産終了品です。
 コクヨ Art and Craftシリーズ フェルメールのカメラ箱 KE-AC4 画像の写し。
220819_kokuyo_301.JPG
 (c)コクヨ

 関連リンク)
  『コクヨ』 (公式) 商品データベース検索 商品詳細 生産終了品です。
  コクヨ Art and Craftシリーズ フェルメールのカメラ箱 KE-AC4
  (こちらをクリック)
メーカー希望小売価格(税抜):800円 生産終了品です。

商品説明
●立体的なものを簡単に描くための道具
  「カメラ・オブスキュラ」の簡易組み立てキットです。
  本格的な画法を体感でき、描画の深さや楽しさを学ぶことが出来ます。
  組み立てにのり・はさみは必要ありません。
●完成したカメラ箱を描きたいモノや風景に向けると、
  レンズを通して中のスクリーンに画像が映し出されます。
  映し出された画像を紙に描き写すことで正しい構図の絵を描くことができます。
●「カメラ・オブスキュラ」とは現在のカメラの原型となった道具で、
  16世紀以降オランダのフェルメールをはじめとする多くの画家が
  これを用いて絵を描いたと言われています。

商品仕様
●組み立てサイズ/W74xD173xH170mm

出典)上記、『コクヨ』 (公式) 商品データベース検索 商品詳細
    コクヨ Art and Craftシリーズ フェルメールのカメラ箱 KE-AC4 より

▽『カメラ・オブスクラ - Wikipedia』 より、画像の写し。
 「手持ち式カメラ・オブスクラの使い方」(18世紀頃の図。写真発明より1世紀前。)
 持ち運びが「手持ち式」ということですが背負った方が楽かもしれません。写生や
 観察に用いるときは図のように台の上へ設置して使うと快適。夏休みの工作に!
 カメラ内部のレフレックスミラーの背後に感光物質が塗布された金属やガラスの板、
 紙、フィルム等を装填しておけば、ミラーを跳ね上げるだけで撮影体勢に移れます。
 フィルム等をイメージセンサーに置き換えればライブカメラになり、ミラーは省略可。
220819_wikimedia_Camera_Obscura_box18thCentury.jpg
 (c)Wikipedia

2020年7月27日付2021年2月27日付記事より再掲載。
 一眼レフカメラの標準的なペンタダハプリズムを用いた光学式ファインダーの光路。
 上の透視図とそっくりで、「手持ち式カメラ・オブスクラ」が一眼レフカメラの原型だと
 分かります。「カメラ・オブスクラ」は写真発明の源で写真表現の原点でもあります。
 この透視図はリコーイメージングさんのデジタル一眼レフ「PENTAX K-1」のもの。
 本製品もライブカメラの様に使用できますがその際はミラーが跳ね上げられた状態
 になり光学ファインダーは使えません(「PENTAX K-1」の当ブログ記事はこちら)。
K-1 fea04_03.jpg
 (c)リコーイメージング

*以降の記事は、当ブログの
 2020年7月27日付2021年2月27日付記事の一部を再編集し再掲載しています。


  一眼レフカメラのトップカバーが
  屋根型である所以(ゆえん)

一眼レフカメラは、二眼レフカメラなども含めたレフレックスカメラの一種。その原型
は素描を補助する携行用「カメラ・オブスクラ」に見ることもできます。写真機としての
一眼レフカメラの歴史もたいへん古く、今から180年前に始まる写真産業の黎明期
までさかのぼると考えて良いでしょう。基本構造は簡単です。レンズと感光材料との
間に設けたミラーにより、カメラ上部に設置したすりガラス状のピントグラス(フォーカ
シングスクリーンとも呼ばれます)にレンズが作る実像を投影します。撮影者はピント
グラスでピントや構図を確認した後、ミラーを上方へ跳ね上げる操作をすれば、すぐ
撮影体勢に移れて便利です。この操作は長らく手動か半自動の時代が続きましたが、
煩わしさを避けるためカメラを二段に重ねた二眼レフカメラも考案されました。その後、
「ペンタックス」ブランドを産み出した旧、旭光学工業さんが世界に先駆けてミラーの
上下動作の完全自動化に取り組み製品化に成功しました。クイックリターンミラーと
呼ばれるその新機構を採用した製品が1954年発売の「アサヒフレックス IIB」です。

▽1954年に発売された「アサヒフレックス IIB」。
 1952年発売の、日本初の35mmフィルム用一眼レフカメラ「アサヒフレックス I」
 に新機構のクイックリターンミラーを組み込み、一眼レフの実用性を高めました。
 目の高さで縦位置構図の写真も撮りやすいよう光学式ビューファインダーも装備。
190924_img_asahiflex_IIB.png
 (c)リコーイメージング(旧、旭光学工業)

初期の一眼レフカメラはピントグラスを上から覗くのが普通で「アサヒフレックス IIB」
も例外ではありませんでした。ピントグラスの上にペンタダハプリズムというプリズム
とそれに続く接眼レンズとを設置すれば、カメラを自然に目の前で構えることができ
ます。旧、旭光学工業さんは製造が困難なペンタダハプリズムの量産化にも世界に
先駆けて成功しました。

▽一眼レフカメラの標準的なペンタダハプリズムを用いた光学式ファインダーの光路。
 この透視図は「PENTAX K-1」のもの(「PENTAX K-1」の当ブログ記事はこちら)。
K-1 fea04_03.jpg
 (c)リコーイメージング

ペンタダハプリズムの“ダハ(dach)”はドイツ語で“屋根”を意味し、横から見ると5角
柱に見えるプリズムの一辺に相当する所が直角の屋根状に加工されていることから
ペンタダハプリズムと呼ばれています。このダハプリズムを採用した一眼レフカメラは
必然的に、その部分を屋根型のカバーで覆ったような、特徴あるデザインになります。
一眼レフカメラのフォーカシングスクリーンに撮影レンズが映す実像を真上から覗くと、
撮影者からは左右が逆に見えます。ペンタダハプリズムと接眼レンズはカメラを自然
に目の前で構えて撮影するために欠かせない光学ファインダーの構成部品で、直角
の屋根(ダハ)状に精密加工され銀やアルミが蒸着されたプリズムの内側の反射面
によって実像の左右が正確に入れ替わるのです。プラスティック整形のがらんどうの
ペンタダハミラーを用いた家庭用の安価なデジタル一眼レフカメラも他社さんの製品
にありますが、リコーイメージングさんは入門用の製品にも明るく見やすい光学ガラス
製の超高精度のペンタダハプリズムを採用し、ペンタダハミラーでの代替はしません。

ペンタダハプリズムの量産化に成功した旧、旭光学工業さんがその成果を取り入れ、
1957年に発売した「ASAHI PENTAX(通称AP)」が正にその典型でした。発売時に
街の写真店(カメラ屋さん)店頭で、屋根型カバーの外観が人目を引いたことは、言う
までもありません。世のお父さん方の心をショーウィンドウに釘付けにしたことでしょう。

 関連リンク)
  『RICOH IMAGING 公式サイト』
  PENTAX HISTORY since 1919  
  http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/pentax/pentaxhistory/course/

「ASAHI PENTAX」の成功はカメラメーカー各社に大きな影響を及ぼしました。以降、
レンズ交換式写真機の代名詞として、一眼レフカメラは隆盛を極めることになります。

▽旧、旭光学工業さんは、製造が困難なペンタダハプリズムの量産化にも世界に先
 駆けて成功し、1957年発売の「ASAHI PENTAX(通称AP)」から一眼レフカメラ
 に採用してその実用性を立証。続く後継機もオリンピック公式カメラの認定実績は
 無かったものの、家庭用からプロ用までと幅広く「PENTAX」ファンを獲得しました。
 ペンタダハプリズムのカバーは両肩のカバーと一体でその量産も克服しています。

190624_img_asahi_pentax.png
 (c)リコーイメージング(旧、旭光学工業)


*以上の記事は、当ブログの次の
 2020年7月27日付2021年2月27日付記事の一部を再編集し再掲載しました。

 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2020年7月27日付記事
  「安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店」開業10周年感謝特別記念記事
  【再掲載 / 2019年9月20日 開発発表】
  写真機。
  それは、枕元に置いて夢見るカメラ。
  PENTAXのブランドビジョン「PENTAX STATEMENT」
  2020年7月16日より公開
  【PENTAX / RICOH 一眼レフ】

 ご参考記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2021年2月27日付記事
  『だから写真店は嫌われる』という本が読みたい私

*以降の記事は、当ブログの
 2022年7月13日付記事の一部を再編集し再掲載しています。


光学ファインダーを構成するレフレックスミラー、フォーカシングスクリーン(ピントグラ
スとも呼ばれています)、そして象徴的なペンタダハプリズムこそ一眼レフカメラの要
です。リコーイメージングさんの今年発表の「PENTAX K-3 Mark III Jet Black」
は特殊光学ガラスを新たにペンタダハプリズムに採用し、困難な加工を克服し実装
したことが話題になり、その見やすく長時間使用しても疲れない光学ファインダーは、
写真撮影を愛好する新たなファン層を開拓しています。同社はこの技術を別の機種
にも展開すると表明しています。一眼レフ用の交換レンズは、レンズの後部がカメラ
内部で上下動するレフミラーと接触しないよう設計する必要があり高度な光学技術
が求められます。一眼レフの開発はいったん止めると再開は困難です。一眼レフの
技術を継承し開拓し続けていく企業は、リコーイメージングさん一社になりそうです。

 4世紀以上前も画家たちが名画の
 制作に愛用したカメラ・オブスクラ。
 その最新鋭モデルが「PENTAX」。
 フォーカシングスクリーンも高品質。
    ↓
▽リコーイメージングさんから2022年4月に新発売の限定品として
 クラウドファンディングで販売された漆黒の「PENTAX K-3 Mark III Jet Black」。
220707_pentax_k3_mark_iii_Jet-Black.JPG
▽『RICOH IMAGING』 (公式) 2021年3月31日付ニュースリリースより、
 「PENTAX K-3 Mark III ブラック」(シルバーとも、2021年4月23日発売)。
 HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR レンズ装着時。
210331_pentax_k3_mark_iii_blk.JPG
 (c)リコーイメージング

 関連リンク)
  『RICOH IMAGING』 (公式) 2021年3月31日付ニュースリリース
  APS-Cフラッグシップデジタル一眼レフカメラ
  「PENTAX K-3 Mark III」を新発売
  〜高い基本性能とPENTAX STATEMENTを体現する
   こだわりの機能を小型堅牢ボディに凝縮〜 (こちらをクリック)

 関連リンク)
  PENTAX K-3 Mark III / 製品 | RICOH IMAGING (公式)
  http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/k-3-3/


*以上の記事は、当ブログの次の
 2022年7月13日付記事の一部を再編集し再掲載しました。

 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2022年7月13日付記事
  【再掲載】
  写真機。それは、枕元に置いて夢見るカメラ。
  「写真に特化したとき一眼レフを突き詰めることに
  共感してくれる方々とPENTAXのカメラを追求していきたい」
  赤羽昇リコーイメージング株式会社社長
  【PENTAX / RICOH 一眼レフ】
  http://poppop.sblo.jp/article/189665778.html

私が当店「安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店」の前身にあたる「しゃしんのポップ」の経営
を始めた12年前、新聞の通販業者さんの広告や家電量販店さんの折込チラシには、
カメラメーカー各社さんのご家庭向けデジタル一眼レフカメラセットのお買い得情報が
溢れていました。良く売れていたのだと思います。ところが当店のお客さまがご注文
されるお写真プリントの撮影機材はその後、みるみるスマホに変わっていったのです。
カメラメーカー各社さんはより小型軽量で安価なミラーレス一眼カメラを発売しましたが
スマホの手軽さやそのデジタルズーム機能の操作のしやすさには勝てませんでした。
当店のお客さまも光学ズームレンズのもどかしい操作より、シャッターチャンスが優先
です。デジタル一眼レフカメラの一過性の隆盛が、メーカーさんの経営判断を誤らせた
のでしょう。リコーイメージングさんは本当に写真撮影を愛するお客さまのための製品、
本物志向のデジタル一眼レフや交換レンズを、入門用からプロ用までそろえています。

「PENTAX」デジタル一眼レフカメラの歴史はカメラ・オブスクラの歴史。
「PENTAX」がカメラ・オブスクラの代名詞になる日もきっと近いでしょう。
一眼レフカメラのフォーカシングスクリーンに撮影レンズが映す実像を、
撮影者自身が直視しながら写真に写す。その体験こそが製品なのです。

リコーイメージングさんの
「PENTAX」デジタル一眼レフカメラや専用交換レンズ、撮影用品などの製品は、
家電量販店やカメラチェーン店には普段あまり在庫がございません。実機の操作
を体験されたい方は次にご紹介する「PENTAXクラブハウス」へお出かけください。
新宿区四谷に、2022年7月28日にオープンしたコミュニケーションスペースです。

*以降の記事は、当ブログの
 2022年7月28日付記事の一部を再編集し再掲載しています。


  祝・速報】
  写真機。それは、枕元に置いて夢見るカメラ。
  リコーイメージングさんの新しいコミュニケーションスペース
  「PENTAXクラブハウス」が本日2022年7月28日にオープンしました!
  【聖地巡礼:新宿区四谷】

 関連リンク)
  『RICOH IMAGING』 (公式) 2022年7月26日付公開
  「PENTAXクラブハウス」 (特設サイト)

▽『RICOH IMAGING』 (公式) 2022年7月26日付公開
 「PENTAXクラブハウス」 (特設サイト) ホームページの画像の写し。
 「最新のレンズやカメラに触れられる『レンズバー』や写真集などを閲覧でき、ゆっ
 くりお過ごしいただける「ユーザーラウンジ」、ユーザーの皆様の写真を中心とした
 様々な発表のスペース「PENTAXフォトウォール」、そして機材の点検修理をお預
 かりする『サービスカウンター』。写真やカメラに親しみ、そしてユーザー同士の交
 流の機会を提供するコミュニケーションスペースです」
220726_rim_clubhouse_301.JPG
▽レンズバー・ユーザーラウンジ
 「PENTAXの現行Kマウントレンズおよびカメラを体験いただけます。また写真集
 などの閲覧も可能です。さらにユーザーとの意見交換や情報発信も行います」
220726_rim_clubhouse_302.JPG
▽PENTAXフォトウォール
 「PENTAXユーザーの皆様の作品を中心とした写真展示スペースです」
220726_rim_clubhouse_303.JPG
▽サービスカウンター
 「修理受付を行います。※修理返却は修理センターからの直送になります」
220726_rim_clubhouse_304.JPG
▽アクセス「東京メトロ丸ノ内・南北線、JR中央・総武線、四ツ谷駅(四ツ谷口方面)
 から徒歩3分。東京都新宿区四谷本塩町4−8 パーシモンビル1F。
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▽『RICOH IMAGING』 (公式) 2022年7月26日付公開
 「PENTAXクラブハウス」 (特設サイト) ホームページのスクリーンショット。
220726_rim_clubhouse_101-SQ.JPG
 (c)リコーイメージング

 関連リンク)
  『RICOH IMAGING』 (公式) 2022年7月26日付公開
  「PENTAXクラブハウス」 (特設サイト)

「PENTAXクラブハウス」の詳細は、
次の各ニュースリリースをご覧下さい。

▽『RICOH IMAGING』 (公式) 2022年7月13日付公開「お知らせ」のスクショ。
 新コミュニケーションスペース「PENTAXクラブハウス」オープンのご案内
220713_rim-info_pentax_101-SQ.JPG
 (c)リコーイメージング

 関連リンク)
  『RICOH IMAGING』 (公式) 2022年7月13日付公開「お知らせ」
  新コミュニケーションスペース「PENTAXクラブハウス」オープンのご案内
  (こちらをクリック)
2022年07月13日

新コミュニケーションスペース
「PENTAXクラブハウス」オープンのご案内


 リコーイメージング株式会社(代表取締役社長:赤羽昇)は、東京都新宿区四谷に新設いたしました「PENTAXクラブハウス」を、2022年7月28日にオープンしますのでお知らせいたします。

営業内容:
・PENTAXを中心とした製品の展示および販売
・サービスカウンター
  (PENTAX製品の点検・修理受付および
  リコーイメージング取扱製品の修理受付)
・レンズバー:PENTAX製品の現行Kマウント全レンズの体験ができるほか、
  開発担当者の在所時に、ユーザーとの意見交換の場所としても活用。
  さらに営業時間外は、デジタルで各地のユーザーと繋がる
  情報発信のライブスタジオスペースとしても活用
・ユーザーの皆様の作品を中心とした写真展示スペース
  「PENTAXフォトウォール」や、テーマごとの製品ヒストリー展示
  なども順次予定

【PENTAXクラブハウス オープン概要】
■オープン日:2022年7月28日(木)
■営業時間:11時00分〜18時00分
■休館日 :水曜日・日曜日・祝日および弊社指定休業日
■所在地 :〒160-0003
     東京都新宿区四谷本塩町4−8パーシモンビル1F
■電話番号:0570-00-6371(ナビダイヤル)
     ※7月28日のオープン以降利用可能
■アクセス:JR四ツ谷駅、東京メトロ四ツ谷駅から徒歩3分

●「PENTAXクラブハウス」について
 新拠点は、新生PENTAXとしてのテーマでもある、よりユーザーの皆さまと繋がり、新たな価値観の創出や絆を深められるようにとの願いを込めて「PENTAXクラブハウス」と命名いたしました。クラブハウスは直訳するとロッカールームや会員制の集会所などの意味がありますが、今回私たちが目指したかったのはユーザーの皆さまとの接点になる"部室"です。放課後に用があってもなくても、ちょっと立ち寄って仲間とおしゃべりしたり情報交換したりできるスペース、それが今回のクラブハウスのコンセプトです。いつでも気軽に立ち寄れて、そこに行くと仲間がいて、特に用事があるから行くわけではない、出かけたついでにふらっと顔を出したくなるような、そんなスペースを目指しています。これまで、イベントなどで多くの皆様と繋がり、たくさんのコミュニケーションをとらせていただきましたが、これからはもっと気軽に、頻繁にこのクラブハウスで絆を深めていきたいと思っております。ここではカメラの開発や企画に携わるメンバーも滞在し、来所されたユーザーの皆さまと楽しいやり取りをさせていただくことも検討しています。「PENTAXクラブハウス」のオープンを、ぜひ楽しみにお待ちください。

出典)上記、『RICOH IMAGING』 (公式)
    2022年7月13日付公開「お知らせ」より

▽『RICOH IMAGING』 (公式) 2022年5月30日付公開「お知らせ」のスクショ。
 新コミュニケーションスペース「PENTAXクラブハウス」の開設について
220530_rim-info_pentax_101-SQ.JPG
 (c)リコーイメージング

 関連リンク)
  『RICOH IMAGING』 (公式) 2022年5月30日付公開「お知らせ」
  新コミュニケーションスペース「PENTAXクラブハウス」の開設について
  (こちらをクリック)
2022年05月30日

新コミュニケーションスペース
「PENTAXクラブハウス」の開設について


 リコーイメージング株式会社(代表取締役社長:赤羽昇)は、新たな顧客接点の場となるコミュニケーションスペースとして、現在「PENTAXクラブハウス」の開設準備を進めていますのでお知らせいたします。
 「PENTAXクラブハウス」は、先にお知らせした『PENTAX共創プロジェクト(PENTAX Co-Creation Project、以下PCP)』の一環として、お客さまと直接、双方向のコミュニケーションを強化することを目指して、従来のリコーイメージングスクエアとは異なるコンセプトの新拠点として運営してまいります。オープン日時などの詳細については決まり次第、あらためてご案内いたします。

●「PENTAXクラブハウス」について
 新拠点は、新生PENTAXとしてのテーマでもある、よりユーザーの皆さまと繋がり、新たな価値観の創出や絆を深められるようにとの願いを込めて「PENTAXクラブハウス」と命名いたしました。クラブハウスは直訳するとロッカールームや会員制の集会所などの意味がありますが、今回私たちが目指したかったのはユーザーの皆さまとの接点になる"部室"です。放課後に用があってもなくても、ちょっと立ち寄って仲間とおしゃべりしたり情報交換したりできるスペース、それが今回のクラブハウスのコンセプトです。いつでも気軽に立ち寄れて、そこに行くと仲間がいて、特に用事があるから行くわけではない、出かけたついでにふらっと顔を出したくなるような、そんなスペースを目指しています。これまで、イベントなどで多くの皆様と繋がり、たくさんのコミュニケーションをとらせていただきましたが、これからはもっと気軽に、頻繁にこのクラブハウスで絆を深めていきたいと思っております。ここではカメラの開発や企画に携わるメンバーも滞在し、来所されたユーザーの皆さまと楽しいやり取りをさせていただくことも検討しています。「PENTAXクラブハウス」のオープンを、ぜひ楽しみにお待ちください。

場所:東京都新宿区四谷(最寄り駅:JR、東京メトロ四ツ谷駅)
※所在地詳細住所は正式なご案内までお待ちください

営業内容(予定)
・PENTAXを中心とした製品の展示・販売
・サービスセンター
 (PENTAX製品の点検・修理受付および
 リコーイメージング取扱製品の修理受付)
・ユーザーラウンジ
 (PENTAX製品の体験使用や雑誌、写真集の閲覧などが可能)
・デジタルで各地のユーザーの方々とつながるオンラインライブなどの
 情報発信の場として活用
・上記のほか、テーマごとの製品ヒストリー展示なども予定

営業開始時期:2022年夏ごろ

出典)上記、『RICOH IMAGING』 (公式)
    2022年5月30日公開「お知らせ」より

 ご参考記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2018年4月25日付記事
  「光画部」の思い出 〜暗室よ永遠に〜
  黒白フィルムおよび黒白印画紙販売終了のご案内が
  富士フイルムさんからありました
  http://poppop.sblo.jp/article/183052513.html

このたび、2022年7月28日にオープンした
リコーイメージングさんの新しいコミュニケーションスペース
「PENTAXクラブハウス」最寄の四ツ谷駅と
昨年、2021年10月8日にオープンした私たちの
富士フイルムさんの直営写真店
「WONDER PHOTO SHOP(ワンダーフォトショップ)」最寄の表参道駅とは
東京メトロ丸ノ内・銀座線(赤坂見附駅構内乗り換え)で10分前後と間近です。
ぜひ、あわせてお出かけください。

 ご参考記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2021年10月8日付記事(2021年8月1日付記事を再編集し再掲載)
  【再掲載 / フォトライフのすべてがワンフロアに集結!】
  富士フイルムさんの直営写真店
  「WONDER PHOTO SHOP(ワンダーフォトショップ)」が
  2021年10月8日(金)に東京・表参道へ移転・リニューアルオープン!
  http://poppop.sblo.jp/article/189051847.html
  
 ご参考記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2021年10月8日付記事
  【祝・フォトライフのすべてがワンフロアに集結!】
  富士フイルムさんの直営写真店
  「WONDER PHOTO SHOP(ワンダーフォトショップ)」が
  2021年10月8日(金)に東京・表参道へ
  移転・リニューアルオープンしました!
  http://poppop.sblo.jp/article/189052066.html


*以上の記事は、当ブログの次の
 2022年7月28日付記事の一部を再編集し再掲載しました。

 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2022年7月28日付記事
  【祝・速報】
  写真機。それは、枕元に置いて夢見るカメラ。
  リコーイメージングさんの新しいコミュニケーションスペース
  「PENTAXクラブハウス」が本日2022年7月28日にオープンしました!
  【聖地巡礼:新宿区四谷】

*この記事は、次の2022年11月10日付記事に続きます。

 関連記事) 2022年11月16日追記
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2022年7月28日付記事
  【速報 / 入信のご案内
  ガラスペンタプリズム採用!
  リコーイメージングさんから光学ファインダーで
  本格的な一眼レフ撮影が愉しめるスタンダードモデル
  「PENTAX KF」が2022年11月25日に新発売の謎
  税込12万円前後(レンズ別売)で動画撮影にも対応!
posted by 安瑠芭夢驛(アルバムステーション) 吉 川 写 真 店 at 19:19| フォトライフ