2022年10月01日

2022年9月30日、ロシアのプーチン大統領は「きょうの勝利を誰に負っているのかを知っています」???

*この記事は、2022年10月1日から5日にかけて編集されたものです。

2022年10月3日 1:15 追記)

▽『TBS NEWS DIG』 「YouTube」公式チャンネル
 2022年10月3日 0:54 付公開のスクリーンショット。
 ゼレンスキー大統領「東部要衝奪還」を宣言 チェチェン首長「核使用」に言及
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 (c)TBS

 関連動画リンク)
  『TBS NEWS DIG』 「YouTube」公式チャンネル
  2022年10月3日 0:54 付公開
  ゼレンスキー大統領「東部要衝奪還」を宣言 チェチェン首長「核使用」に言及
 ウクライナのゼレンスキー大統領は、東部ドネツク州の要衝リマンをロシア軍から奪還したと発表しました。一方、チェチェン共和国のカディロフ首長は撤退を受け、「低出力の核兵器」の使用について言及しています。

ウクライナ ゼレンスキー大統領
 「午後0時半の時点で、リマンから(ロシア軍は)完全に排除された。我が軍と兵士に感謝する。ウクライナに栄光を」

 ゼレンスキー大統領は2日、SNSへの投稿で、ロシア軍が撤退を表明した東部ドネツク州の要衝リマンについて、奪還を宣言しました。

 一方、リマン撤退を受け、プーチン大統領に忠誠を誓うとされるロシア南部チェチェン共和国のカディロフ首長は、SNSでロシア軍の司令官の失態だと批判。個人的な意見としたうえで「低出力の核兵器を使用するなど思い切った措置を取る必要がある」と述べています。

 こうしたなか、プーチン大統領が先月30日、ドネツク州を含む東部と南部4つの州の親ロシア派トップらと調印した併合条約について、ロシアの憲法裁判所は2日、合憲だと判断しました。3日から4日にかけて行う上下両院での審議を経て併合手続きが完了する見通しです。

出典)上記、『TBS NEWS DIG』 2022年10月3日 0:54 付公開より

2022年10月4日 未明 追記)

ウクライナ鉄道に関する重要な情報です。CNNさんGood Job!

▽『ANNnewsCH』 「YouTube」公式チャンネル
 2022年10月3日 深夜 付公開のスクリーンショット。
 “併合するまで守れ”と命令か ウクライナ東部“要衝”相次ぎ奪還
 スタジオ解説(2022年10月3日)
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 (c)ANNnewsCH / CNN

 関連動画リンク)
  『ANNnewsCH』 「YouTube」公式チャンネル
  2022年10月3日 深夜 付公開
  “併合するまで守れ”と命令か ウクライナ東部“要衝”相次ぎ奪還
  スタジオ解説(2022年10月3日)
 ウクライナ軍は、ロシアによって実効支配されていた東部ドネツク州リマンを、約3カ月ぶりに奪還しました。
 ハルキウ州の奪還から、南にあるリマンの解放まで、要した時間は3週間程度。とくに先月末からは“破竹の勢い”といっていいほどのものでした。
 今月1日には、リマン奪還をアピールするウクライナ側の映像が次々と投稿されています。
 これとは対照的なのがロシアです。

プーチン大統領:
 「4州は住民たちは、自分たちの選択をしました。数百万人の人民の意志です。ルハンシク・ドネツク・ヘルソン・ザポリージャの住民は、永遠に私たちと同じ国民になります」

 先月30日、4州の一方的な併合を、国民に向かってアピールしたプーチン大統領。ロシア軍が「リマンからの撤退」を発表したのはその翌日です。
 リマンは鉄道の要衝であり、補給路としての価値は計り知れません。だからこそ、ロシア軍が3カ月にわたって占領してきた場所です。
 出撃拠点だったイジューム、そして補給の要だったリマンを立て続けに失ったロシア。国内向けに威勢のいいことを言っている裏で、かつてないほどの窮地に陥っているのが実情です。
 この窮状を察してのことなのか、ウクライナ側は、今度は南部での攻勢を匂わせています。

ゼレンスキー大統領:
 「ドネツク州のリマン解放は今、メディアで一番の話題です。しかし、我が軍の成功はリマンだけではありません。(ヘルソン州)アルハンヘルスケとミロリュビフカの解放を感謝しています」

***

(Q.なぜロシアの一方的な併合宣言の後に、ウクライナ軍の反撃が加速しているのでしょうか?)

 そもそもロシア軍の弱体化が進むなかで、起きた奪還だったと言えるようです。

防衛省防衛研究所・高橋杉雄さん:
 「併合前に支配地域を奪還されるのを防ぐため、ロシア軍では“併合するまで守れ”という命令が出ていた可能性がある」 

 つまり、軍事的合理性よりも、プーチン大統領の体裁を優先させられていた可能性があるということです。

(Q. これからもウクライナの奪還は続いていきますか?)

 ウクライナ当局は、さらに東部の奪還を目指しています。
 その一つが、ルハンシク州の中心都市セベロドネツクです。
 セベロドネツクは、リマンと鉄道でつながる要衝で、ウクライナ軍にとって、さらに東部に進軍するための補給ルートが確保できます。
 ただ、懸念もあるといいます。それが“天候”です。

防衛省防衛研究所・高橋杉雄さん:
 「秋になると、雨で地面がぬかるみ、戦車が進軍できなくなる可能性がある」

 こういった場合、攻める方(ウクライナ)が難しく、守る方(ロシア)が有利になる可能性があるといいます。

防衛省防衛研究所・高橋杉雄さん:
 「冬になり地面が凍るまでの間に、ロシア軍は部分動員した兵士を訓練し、防衛線を敷くのでは」

 こうなると、膠着状態が続く可能性もあるということです。

(c)CABLE NEWS NETWORK 2022

出典)上記、『ANNnewsCH』 2022年10月3日 深夜 付公開より

*次の記事は、当ブログ
 2022年3月11日付記事及び2022年3月24日付記事の一部を再掲載したものです。



▽『ANNnewsCH』 「YouTube」公式チャンネル 2022年3月10日公開スクショ。
 仏独ロが首脳会談 停戦と直接交渉による解決を訴え
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 (c)ANNnewsCH

 関連動画リンク)
  『ANNnewsCH』 「YouTube」公式チャンネル
  2022年3月10日付公開
  仏独ロが首脳会談 停戦と直接交渉による解決を訴え
  https://www.youtube.com/watch?v=vIRdDOaHuIY
 フランスのマクロン大統領とドイツのショルツ首相が、ロシアのプーチン大統領と首脳会談を行ったとフランス大統領府が明らかにしました。
 電話で行われた3者会談で、マクロン大統領とショルツ首相は、プーチン大統領に対し、直ちに停戦することを求めました。また、今回の危機についての解決策は、ウクライナとロシア両国が直接交渉を行うことによってのみもたらされると訴えたということです。
 今後も数日間、3カ国で緊密に連絡を取り合うことで合意したとしています。

出典)上記、『ANNnewsCH』 2022年3月10日付公開より

「押して駄目なら引いてみな」とは今、正に
ロシアのプーチン大統領のためにある言葉だと思います。
命を惜しまぬ覚悟がおありなら是非、功績は後世の人々にお譲りください。

撤退しだしたロシア軍が追撃するウクライナ軍に
 多少でも手加減されるよう、個人的に希望します。
  両軍とも生き延びることで精一杯かと存じますが
   皆さまどうかご無事で。御武運をお祈り致します。
    燃料が切れたとき即投降出来たら良いですよね。

命令に背くためわざと燃料を浪費して戦闘不能になった戦車を置き
捨てて投降されるロシア兵の方も増えてきているそうです(賢い!)。

戦地で亡くなられたロシア兵の方々のご遺体が祖国のご遺族のもとへ帰れるように、
ウクライナ側は最善を尽くされているという報道も伝わっています。悲しいことですが、
尊いことだと思います。両国間で合同慰霊祭が執り行われる日は必ず訪れるでしょう。

ロシア軍の無差別攻撃で破壊された都市の復興は責任問題や訴訟問題の追及より
優先し、両国間の相互協力により進められることが望まれます。各国も援助すること
はもちろん、特に私たち日本人ができる限りお手伝いできれば、そこから領土問題の
解決への道も見出せるはずだと確信します。信頼関係の醸成が何より大切なのです。
(個人の意見です。意見には個人差があります。

 関連ニュース)
  『Yahoo!ニュース』 2022年3月23日 20:12 付配信
  「ウクライナへの侵略の津波を止めたい」
  ゼレンスキー大統領が12分の演説で訴えたこと【全文】〈AERA〉(AERA dot.)
  (こちらをクリック)

 関連ニュース)
  『NHK公式サイト』 2022年3月24日 7:58 付配信
  【全文】ウクライナ ゼレンスキー大統領 国会演説
  https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220324/k10013548461000.html
〔前略〕

 皆さん!ウクライナとそのパートナーの国々、そして私たちの反戦の連帯こそが、世界の安全を崩壊させず、国家の自由、人々、社会の多様性、それに国境の安全確保のための土台を保障するのです。それは私たちと子どもたち、それに孫たちの平和を守るためです。
 国際機関が機能しなかったことを目の当たりにしたと思います。国連や安全保障理事会でさえも…。いったい何ができるのでしょうか。機能するため、ただ議論するだけでなく真に決断し影響力を及ぼすためには、改革、そして誠実さが必要です。

〔中略〕

 ロシアによる攻撃で破壊された都市に人々が戻れるよう、ウクライナの復興について考え始める必要があります。
 皆さんもこの気持ちは分かると思いますが、人々は子ども時代に過ごしたふるさとに、住み慣れた故郷に戻らないといけないのです。平和が脅かされるたびに強く、予防的に行動できるよう、新しい安全保障体制を構築しなければなりません。
 既存の安全保障体制を基盤にして、それはできるのでしょうか。
 この戦争を見れば、絶対にできません。私たちはどんな侵略行為に対しても予防的に機能し、役に立つ、新たなツールや新たな保障体制が必要です。その発展のため、日本のリーダシップが不可欠です。
 ウクライナのため、世界のため、私からのお願いです。世界が再び、平和で安定した明日が訪れ、次世代の将来に自信を持てるようにしてください。
 日本の皆さん! 私たちが力を合わせれば、想像以上に多くのことを成し遂げられます。私は、皆さんのすばらしい発展の歴史を知っています。
 いかに調和を作りだし、守れるかを。
 規範に従い、命を大切にしているかを。
 環境を守れるかを。
 これらはウクライナ人も大好きな、皆さんの文化に根付いています。これは本当のことです。

〔後略〕

出典)上記、 『NHK公式サイト』 2022年3月24日 7:58 付配信より抜粋

2022年3月23日の午後6時から始まった
ヴォロディミル・ゼレンスキー・ウクライナ大統領のオンライン演説を、店内のパソコン
で生中継で拝聴させていただきました。祖国が危機的状況に置かれている中、私たち
日本人の立場や平和を希求する価値観について共感してくださり、国際社会に向けて
代弁してくださるかのような演説で頭が下がる思いです。本当にありがとうございます。
戦災で荒廃した国土の復興と人道支援、そして核や放射能の脅威が無い平和な国際
社会の実現に向けての秩序づくりに私たちの過去の反省や経験が活かせればと思い
ます。ゼレンスキー大統領の穏やかで力強い演説に後押ししていただけたと思います。


*以上の記事は、当ブログ
 2022年3月11日付記事及び2022年3月24日付記事の一部を再掲載しました。

 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2022年7月8日付記事
  【あの日から11年】
  2011年3月11日の東日本大震災による福島第一原子力発電所事故と
  2022年3月9日のロシア軍による制圧下のチェルノブイリ原発電源喪失
  【ウクライナ危機】
  http://poppop.sblo.jp/article/189389662.html

 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2022年3月24日付記事
  【越生町からのお知らせ】
  恒久平和を願い世界無名戦士之墓霊廟がウクライナ色に染まります
  (2022年3月24日〜3月31日まで)
  ウクライナ支援に関する募金箱を設置しています
  (2022年3月9日〜5月31日まで)
  【被爆地でも平和祈念行事】
  http://poppop.sblo.jp/article/189419371.html

 「地図に残る仕事。」
   ↓
▽『地図に残る仕事。 大成建設TVCM 「ボスポラス海峡(横断鉄道)トンネル」篇』
 「トルコ150年の夢。アジアとヨーロッパをつなぐ海峡トンネル(2013年秋開通)」
 (大成建設公式サイト / 新海誠公式サイト)。「宗谷トンネル」はまた今度。
 ボスポラス海峡はウクライナやロシアなど黒海に港を持つ国にとって、地中海を通じ
 て大洋に船を出すためには必ず通航しなくてはならない要所です。1936年締結の
 モントルー条約で、商船の自由航行と通過できる軍艦の条件が定められています。
 世界史や世界地理の試験に出ることもあるので知っておいて損はないと思います。
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 (c)大成建設 / 新海誠

2022年10月5日 AM 追記)

 「地図に残らない(残させない)仕事。」
   ↓

▽『Yahoo!ニュース』 2022年10月5日 7:32 付配信のスクリーンショット。
 ウクライナ南部ヘルソンで大きな後退、ロシア国防省の地図に明示(CNN)
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 (c)Yahoo!ニュース / CNN

 関連ニュース)
  『Yahoo!ニュース』 2022年10月5日 7:32 付配信
  ウクライナ南部ヘルソンで大きな後退、ロシア国防省の地図に明示(CNN)
  (こちらをクリック)
 ロシア国防省が4日に行った戦況説明で使用した地図には、ウクライナ南部ヘルソン州での戦況悪化がはっきりと示されていた。前日の説明で使用した同地域の地図と比較して、ロシア軍が大きく後退している。
 この地図は、ヘルソン州を流れるドニプロ川西岸のロシア占領地に向かってウクライナ軍が大きく前進したとする、ウクライナや親ロシア派の高官、そして親ロシア派の軍事アナリストの報告を裏付けている。
 地図がフルスクリーンで表示される中、発言したロシア国防省のコナシェンコフ報道官は同国軍の後退については触れなかった。しかし、ウクライナ軍の前進を暗黙の了解としながら「現在ウクライナの支配下にあるとされるいくつかの町の周辺でロシア軍はウクライナ軍の装甲車を破壊し、ウクライナ兵を殺害した」と述べた。

出典)上記、『Yahoo!ニュース』 2022年10月5日 7:32 付配信より

▽【再掲載】
 『TBS NEWS DIG』 「YouTube」公式チャンネル
 2022年10月3日 0:54 付公開のスクリーンショット。
 ゼレンスキー大統領「東部要衝奪還」を宣言 チェチェン首長「核使用」に言及
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 (c)TBS


*ここから本文です。

  2022年9月30日、ロシアのプーチン大統領は
  「きょうの勝利を誰に負っているのかを知っています」???

▽『ANNnewsCH』 「YouTube」公式チャンネル
 2022年10月1日 AM 付公開のスクリーンショット。
 プーチン大統領 ウクライナ4州の「併合条約」に調印(2022年10月1日)
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△プーチン大統領「きょうの勝利を誰に負っているのかを知っています」
 「きょうの勝利」は知っていても世界史の試験問題には出ないと思います。
 それよりも忘れてはいけないこと、学ぶべきことがたくさんあるはずです。
▽プーチン大統領「ウクライナ(東南)4州の併合は特別軍事作戦の成果だ」と強調。
 「ウクライナ4州の併合」は知っていても世界地理の試験問題に出ないと思います。
 それよりも忘れてはいけないこと、学ぶべきことがたくさんあるはずです。
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 (c)ANNnewsCH

 関連動画リンク)
  『ANNnewsCH』 「YouTube」公式チャンネル
  2022年10月1日 AM 付公開
  プーチン大統領 ウクライナ4州の「併合条約」に調印(2022年10月1日)
 ロシアのプーチン大統領はウクライナの4つの州をロシアに併合する条約に調印し、国民に向けた演説で併合は特別軍事作戦の成果だと強調しました。

ロシア、プーチン大統領:
 「きょうの勝利を誰に負っているのかを知っています。それは、英雄的な兵士です」

 プーチン大統領は30日、調印後にモスクワ中心部の赤の広場で演説し、併合は特別軍事作戦の成果だと強調しました。
 ウクライナで苦戦が続くなか、成果をアピールすることで国民の支持をつなぎとめたい狙いです。
 一方、調印式での連邦議会議員向けの演説ではウクライナに交渉を呼び掛けたものの、4つの州の併合は決まったことだとして議論しないと述べました。
 事実上、交渉の余地はなく、対立の激化は避けられない状況です。
 併合を巡っては、同盟国のカザフスタンなども批判しています。

出典)上記、『ANNnewsCH』 2022年10月1日 AM 付公開より

▽『TBS NEWS DIG』
 2022年10月1日 AM 付公開のスクリーンショット。
 プーチン大統領 ウクライナ4州の一方的併合を宣言
 「正義は我々にある」祝賀イベントで愛国心訴え
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 (c)TBS

 関連動画リンク)
  『TBS NEWS DIG』 「YouTube」公式チャンネル
  2022年10月1日 AM 付公開
  プーチン大統領 ウクライナ4州の一方的併合を宣言
  「正義は我々にある」祝賀イベントで愛国心訴え
 ロシアのプーチン大統領はウクライナの東部や南部の4つの州を併合すると一方的に宣言しました。
ロシア プーチン大統領
 「4つの州の住民は、永遠にロシア国民となります」
 プーチン大統領は先月30日、モスクワのクレムリンでウクライナ東部のドネツク州、ルハンシク州、南部のへルソン州とザポリージャ州の4つの州の一方的な併合を宣言。
 それぞれの親ロシア派トップらと併合に関する条約に調印しました。 プーチン氏は「我々の領土はあらゆる手段で守る」と述べ、改めて核の使用を排除しない考えを示し、ウクライナを支援する欧米側をけん制しました。
 また、ウクライナに対し、「即時停戦と交渉のテーブルに戻るよう求める」としたうえで、「4つの州の住民の選択には議論の余地はない」と一方的に主張しました。

プーチン大統領
 「正義は我々にある。正義に力あり。勝利は我々にある」

 プーチン氏は赤の広場で開催された祝賀イベントに親ロシア派トップらとともに参加。部分的動員をめぐり、国内で混乱が広がる中、国民の愛国心に訴えた形です。

出典)上記、『TBS NEWS DIG』 2022年10月1日 AM 付公開より

▽『TBS NEWS DIG』
 2022年10月1日 AM 付公開のスクリーンショット。
 「4つの州の住民は、永遠にロシア国民」プーチン氏“4州併合”宣言
 国際社会から非難の声 国連決議案は否決
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▽大統領「正義は我々にある。正義に力あり。勝利は我々にある」 ドーン!(by喪黒)
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▽大統領「・・・続きはまた今度」(想像)
 「また今度」がまたあった試しはほとんど無いと世の中ではよく言われます。
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▽ゼレンスキー大統領「殺人、拷問、脅迫や嘘で歴史を書き換え、国境を引き直そう
 とする行いをウクライナは許さない」 歴史や地理の先生もまったく同じお考えです。
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 (c)TBS

 関連動画リンク)
  『TBS NEWS DIG』 「YouTube」公式チャンネル
  2022年10月1日 AM 付公開
  「4つの州の住民は、永遠にロシア国民」プーチン氏“4州併合”宣言
  国際社会から非難の声 国連決議案は否決
 ロシアのプーチン大統領がウクライナの東部と南部の4つの州の併合を宣言したことに対し、国連では非難決議案が採決されました。しかし中国は棄権に回り、ロシアが拒否権を行使し否決されました。 ロシア プーチン大統領 「4つの州の住民は、永遠にロシア国民となります」 プーチン大統領はウクライナ東部と南部の4つの州の併合を宣言し、それぞれの親ロシア派トップらと条約に調印。さらに「我々の領土はあらゆる手段で守る」と述べ、改めて核の使用を排除しない考えを示しました。 その後、赤の広場で開催された祝賀イベントでは、次のように国民に訴えました。

プーチン大統領
 「正義は我々にある。正義に力あり。勝利は我々にある」

 これに対し、国連の安全保障理事会では、ロシアによる併合の宣言を非難する決議案の採決が行われました。 記者 「住民投票の結果を根拠にウクライナの4つの州を併合すると宣言したロシアに対し、国連安保理では非難する決議案の採決が行われます」 理事国のうち10か国が賛成しましたが、中国とガボン、インド、ブラジルは棄権に回り、ロシアが拒否権を行使して決議案は否決されました。 また、アメリカのバイデン大統領は… アメリカ バイデン大統領 「アメリカはロシアによる併合を決して認めない。そして世界も認めないだろう。プーチンは隣国の領土を奪うことは出来ないし、許されるわけがない」 こう非難したうえで、「アメリカや同盟国は、プーチンや彼の無謀な脅迫に脅かされることはない」と強調し、ロシアに対する追加の制裁措置を発表しました。

ウクライナ ゼレンスキー大統領
 「このロシアの大統領と対話することは不可能です」

 一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は「殺人、拷問、脅迫や嘘で歴史を書き換え、国境を引き直そうとする行いをウクライナは許さない」と非難したうえで、NATO=北大西洋条約機構への加盟を正式に申請する方針を表明しました。 これに対し、NATOのストルテンベルグ事務総長は「ヨーロッパの全ての民主主義国家はNATOへの加盟を申請する権利を持ち、同盟国はその権利を尊重している」と述べましたが、ウクライナの加盟には全ての加盟国の支持が必要だと従来通りの立場を示しています。

出典)上記、『TBS NEWS DIG』 2022年10月1日 AM 付公開より

▽『時事ドットコム』 2022年10月1日14:39 付配信のスクリーンショット。
 ロシアは「重大な国際法違反」 4州の併合容認せず―トルコ
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 (c)時事通信社

 関連ニュース)
  『時事ドットコム』 2022年10月1日14:39 付配信
  ロシアは「重大な国際法違反」 4州の併合容認せず―トルコ
  https://www.jiji.com/jc/article?k=2022100100400&g=int
【イスタンブール時事】
 トルコ外務省は9月30日付の声明で、ロシアによるウクライナの東・南部4州の併合について「国際法の原則に対する重大な違反だ」と述べ、容認しないと表明した。
 声明は、トルコは「ロシアの2014年の違法な住民投票に基づくクリミア半島併合を認めていない」と指摘。ウクライナの領土的一体性や主権を強く支持しており、今回も同様に反対すると強調した。

出典)上記、『時事ドットコム』 2022年10月1日14:39 付配信より

 ロシアの危機的な
 状況は明らかです

▽『時事ドットコム』 2022年10月1日13:32 付配信のスクリーンショット。
 プーチン氏、占領や核で責任転嫁 「米は広島・長崎で使用」
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 (c)時事通信社

 関連ニュース)
  『時事ドットコム』 2022年10月1日13:32 付配信
  プーチン氏、占領や核で責任転嫁 「米は広島・長崎で使用」
  https://www.jiji.com/jc/article?k=2022100100283&g=int
 ロシアのプーチン大統領は30日、モスクワのクレムリン(大統領府)でウクライナ東・南部4州の併合に関する演説を行い、自国の責任を他国に転嫁するような姿勢が目立った。特に矛先に選んだのは北大西洋条約機構(NATO)の盟主・米国だ。ロシアが占領地の併合に踏み切る一方で、プーチン氏は「(米国は)ドイツ、日本、韓国を今も占領し続けている」と非難した。駐留米軍の存在を理由にしているとみられる。
 ウクライナ侵攻で苦戦を強いられるロシアが核兵器の使用に踏み切るのではないかと国際社会の懸念が高まる中、プーチン氏は「米国は核兵器を2度も使用し、広島と長崎を破壊した唯一の国だ」と批判した。
 最近もウクライナでロシア軍の「戦争犯罪」が指摘されているのをはた目に、ラブロフ外相が28日の国際会議で「日本の軍国主義の犯罪は時効がないものであり、忘れてはならない」とコメントしたばかり。
 親ロシア派との「編入条約」調印式に合わせて、プーチン氏が30日に行った演説は30分以上に及び、各国に関する文字通りの「世界観」を存分に示すものとなった。
 演説では、ウクライナのゼレンスキー政権に対し「即時の停戦と交渉への復帰」も呼び掛けた。ただ、ロシアによる併合に賛成が「約9割」と発表された「住民投票」の結果については「議論しない」と断言した。
 同じような発言として、プーチン氏は9月16日、ウズベキスタンでインドのモディ首相と会談した際に「早期の停戦に努める」と言及した事例がある。自分には停戦の用意があるとあくまで主張し、強硬なウクライナに責任を転嫁する狙いがあるもようだ。

出典)上記、『時事ドットコム』 2022年10月1日13:32 付配信より

ロシアのプーチン大統領
 「米国は核兵器を2度も使用し、広島と長崎を破壊した唯一の国だ
→今後とも「唯一の国」であり続けるでしょう。
ロシアのラブロフ外相
 「日本の軍国主義の犯罪は時効がないものであり、忘れてはならない
→貴殿もどうかお忘れになりませぬように。

▽【再掲載】
 『TBS NEWS DIG』 2022年10月1日 AM 付公開のスクリーンショット(こちら)。
 「4つの州の住民は、永遠にロシア国民」プーチン氏“4州併合”宣言
 国際社会から非難の声 国連決議案は否決
 プーチン大統領「我々の領土はあらゆる手段で守る(核使用を排除しない)
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 (c)TBS

▽「第二次世界大戦中に核兵器で被曝した、広島県に建つ
 原爆ドーム(広島平和記念碑、世界遺産一覧表記載物件)のイラストです」
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 (c)いらすとや

広島ゆかりの岸田文雄総理が2022年9月30日、防衛力強化の必要性について
あらゆる選択肢を排除せず、現実的に検討し、防衛力を抜本的に強化」すると
発言されました。岸田文雄総理に検討できないものはありません。心強いですね。

あとは「決断と実行」あるのみです。
   ↓
▽『首相官邸公式サイト』 https://www.kantei.go.jp
 ホームページのスクリーンショットは2022年10月1日現在のものです。
 緊急速報 北朝鮮による弾道ミサイル発射事案について
 令和4年(2022年)10月1日更新 (「お知らせ」のPDFはこちらをクリック)。
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▽『首相官邸公式サイト』
 スクリーンショットは2022年10月1日現在のものです。
 総理の一日 | 2022年9月30日公開
 令和4年9月30日 国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議
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 (c)内閣官房内閣広報室

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  『首相官邸公式サイト』
  総理の一日 | 2022年9月30日公開
  令和4年9月30日 国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議
  (こちらをクリック)
 令和4年9月30日、岸田総理は、総理大臣官邸で国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議を開催しました。
 会議では、安全保障環境の変化と防衛力強化の必要性について議論が行われました。
 総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。

 「防衛力の強化については、必要となる防衛力の内容の検討、そのための予算規模の把握、財源の確保を一体的かつ強力に進めていくと申し上げてきました。これに関連し、幅広く総合的に御議論いただくため、今回、この有識者会議を設置させていただきました。
 現下の厳しい安全保障環境の中においても、国民の命と暮らしを断固として守り抜かなければなりません。我が国周辺における核・ミサイル能力の向上や一方的な現状変更の試み、サイバーなど新しい領域や国民保護といった幅広い課題に対応していくため、あらゆる選択肢を排除せず、現実的に検討し、防衛力を抜本的に強化してまいります。
 その際、我が国の安全保障上の課題が幅広いものであることから、官民の研究開発や公共インフラの有事の際の活用などを含め、縦割りを打破し、政府全体の資源と能力を総合的かつ効率的に活用した、我が国として必要とされる総合的な防衛体制の強化について、検討していく必要があります。有識者の皆様におかれては、今後こうした点について御議論いただきたいと思います。
 また、防衛力の強化は一過性のものではなく、一定の水準を維持・継続する必要があります。そのためには、経済力の強化も不可欠であり、それを促す研究開発・技術力の向上も求められます。加えて、有事であっても我が国の信用や国民生活が損なわれることを防がなければなりません。
 こうした観点から、総合的な防衛体制を強化するに当たって、それを支える経済財政の在り方・基本的な考え方についても、御議論いただきたいと思います。
 これらの点を高い見地から御議論いただくため、有識者会議の設置に当たっては、安全保障、政治外交、科学技術、経済財政等について高い識見を有する方々にお願いさせていただきました。
 本日は、第1回として、安全保障環境の変化と防衛力強化の必要性について御説明した上で、御意見を伺いました。
 有識者の皆様には、年末に向けて、さらに議論を進め、取りまとめを行っていただきますよう、お願い申し上げます。」

出典)上記、『首相官邸公式サイト』 2022年9月30日公開より抜粋

▽『首相官邸公式サイト』
 緊急速報 令和4年(2022年)10月1日更新
 北朝鮮による弾道ミサイル発射事案について
 「お知らせ」の写し(PDFはこちらをクリック)。
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▽『首相官邸公式サイト』
 スクリーンショットは2022年10月1日現在のものです。
 総理の指示・談話など | 2022年10月1日公開
 令和4年10月1日 北朝鮮によるミサイル発射事案に関する総理指示(06:47)
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 (c)内閣官房 / 内閣官房内閣広報室

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  『首相官邸公式サイト』
  総理の指示・談話など | 2022年10月1日公開
  令和4年10月1日 北朝鮮によるミサイル発射事案に関する総理指示(06:47)
  (こちらをクリック)

▽『首相官邸公式サイト』
 スクリーンショットは2022年10月1日現在のものです。
 総理の演説・記者会見など | 2022年9月30日公開
 令和4年9月30日 ゼレンスキー・ウクライナ大統領との電話会談についての会見
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 (c)内閣官房内閣広報室

 関連リンク)
  『首相官邸公式サイト』
  総理の演説・記者会見など | 2022年9月30日公開
  令和4年9月30日
  ゼレンスキー・ウクライナ大統領との電話会談についての会見
  (こちらをクリック)
(ゼレンスキー・ウクライナ大統領との電話会談について)
 先ほどウクライナ・ゼレンスキー大統領と電話会談を行いました。私の方からは、ロシアによる侵略を一刻も早くやめさせるべく、G7等と結束して取り組んでいくという我が国の姿勢を改めて伝達した上で、祖国と自由を守るために戦うウクライナとの連帯を伝えました。また、今般実施されたいわゆる住民投票と称する行為、さらには、ウクライナの一部地域の編入に向けた動きは、ウクライナの主権と領土の一体性を侵害するものであり、国際法違反である。決して認めてはならず、強く非難する。こうした旨を伝えました。そして、ゼレンスキー大統領からは、我が国の立場及びこれまでの支援に対して深い感謝の意が表されました。我が国は、G7と緊密に連携し、更なる制裁を検討していきたいと思います。そして、日本として強力な対露制裁とウクライナ支援を、国際社会とともに継続していくこと、そして、一刻も早い平和回復とウクライナの復興に向け、来年のG7議長として、国際社会の議論をリードしていく決意、あるいはこうした立場を明確に伝え、そして相互に協力していくということで一致した、こうした電話会談でありました。

(キーウの大使館の再開について)
 再開についても話題にはなりました。大使館の再開については、日・ウクライナ両国間の緊密な意思疎通にとって、とても重要であり、ゼレンスキー大統領には、大使館の再開に向けた日本側の検討状況について説明を行いました。先般、松田大使がキーウに出張してきました。それを踏まえて総合的に検討している、こういった状況について説明した次第であります。

出典)上記、『首相官邸公式サイト』 2022年9月30日公開より抜粋

▽『ANNnewsCH』 「YouTube」公式チャンネル
 2022年10月1日 PM 付公開のスクリーンショット。
 一方的にウクライナ4州を“併合宣言”
 プーチン氏 式典で国歌を熱唱(2022年10月1日)
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 (c)ANNnewsCH

 関連動画リンク)
  『ANNnewsCH』 「YouTube」公式チャンネル
  2022年10月1日 PM 付公開
  一方的にウクライナ4州を“併合宣言”
  プーチン氏 式典で国歌を熱唱(2022年10月1日)
 ウクライナ情勢です。ロシアはドンバス地方など実効支配している4つの州の併合を一方的に宣言しました。これに対して、ウクライナのゼレンスキー大統領は、NATO=北大西洋条約機構への加盟を申請すると明らかにしました。
 ロシアでは、ウクライナの4つの地域の併合を記念した式典が開催されていました。

ロシア、プーチン大統領:
 「ロシアは新しい住民の皆さんを受け入れただけではありません。ロシア人は心を開き彼らをお迎えします。故郷におかえりなさい」

 プーチン大統領自ら国歌を熱唱。
 式典の前にはモスクワのクレムリンで、ロシアが併合すると定めた「条約」に署名し、併合の正当性を強調しました。

ロシア、プーチン大統領:
 「東部ドンバス地域の住民は自分たちの意思を表明した。ウクライナ政府はその声に耳を傾けてほしい。4州の住民は永遠にロシア国民だ」

 一方で、軍事作戦停止の可能性も示唆しました。

ロシア、プーチン大統領:
 「ウクライナは、4州の住民の選択を尊重すべきで、これだけが平和の道だ。即時停戦と交渉のテーブルに戻ることを強く求める」

 しかし…。

ロシア、プーチン大統領:
 「アメリカは2回、核兵器を使った国です。広島、長崎のことを覚えていると思います

 アメリカが核兵器使用の前例を作ったと指摘、今後の核兵器使用もちらつかせました。

ロシア、プーチン大統領:
 「我々はあらゆる力と手段を講じて、ロシアの領土を守る。国民の安全を確保するためすべての力を尽くす

 これに対し、ゼレンスキー大統領は対抗していく姿勢を示し、NATOへの加盟を申請することを明らかにしました。

ウクライナ、ゼレンスキー大統領:
 「プーチン大統領が大統領である限り、ロシアとはいかなる交渉もしない

 国連安全保障理事会は緊急会合を開き、ロシア側が強行した「住民投票」を非難する決議案を提出しました。

イギリス、バーバラ・ウッドワード国連大使:
 「これは第2次世界大戦以降、最大規模の領土の強制的な併合です」

 しかし…。

ロシア、ネベンジャ国連大使:
 「常任理事国を直接非難する決議案を採択した例を私は知らない。本気でロシアがその草案を検討し、支持すると思いますか」

 決議案は常任理事国のロシアが拒否権を行使して否決。中国とブラジル、インド、ガボンの4カ国は棄権しました。
 ロシアによる一方的な併合宣言への反発は広がっています。ニューヨークにあるロシア総領事館では、赤いペンキが掛けられているのが見つかりました。
 現在、支配された領土の奪還を目指し反転攻勢を続けているウクライナ軍ですが、専門家はロシアによる「併合宣言」で戦況が変わる可能性があるといいます。

明海大学・小谷哲男教授:
 「4州をロシア領と位置付けることで、そこに対する攻撃は核兵器の使用を含めたロシアの反撃を招くことになる。そういう警告を出すことでウクライナ側が反撃しにくい態勢を作り出そうとしている。ウクライナの後ろにいて支援をしているNATOに対しても、これ以上の武器の供与はロシアとして受け入れがたいと、場合によってはNATOに対する攻撃にもつながる」

 核兵器が使用された場合、ICAN=核兵器廃絶国際キャンペーンは、ヨーロッパは1945年の日本よりもはるかに危険な場所になると伝えています。

出典)上記、『ANNnewsCH』 2022年10月1日 PM 付公開より

ロシアはドンバス地方など実効支配している4つの州の併合を一方的に宣言
   ↓
よく分からないですが、
元諜報部員にして長期政権を何とか維持しているプーチン大統領によるフィクション。

ウクライナのゼレンスキー大統領は、NATO=北大西洋条約機構への加盟を申請
   ↓
たいへん分かりやすい
超一流のドラマ制作者にして喜劇俳優の、ゼレンスキー大統領によるノンフィクション。

▽『共同通信』 2022年10月1日 AM 付配信のスクリーンショット。
 ロシア軍5千人、包囲から撤退 ウクライナ、東部で戦果
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▽「ウクライナ東部ハリコフ州のイジュム近くでウクライナ軍に確保されたロシア軍武
 装車両に放尿する犬=9月30日(ロイター=共同)」私ピュリツァー賞に推薦します!
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 (c)ロイター / 共同通信社

 関連ニュース)
  『共同通信』 2022年10月1日 AM 付配信
  ロシア軍5千人、包囲から撤退 ウクライナ、東部で戦果  
  https://nordot.app/948935191148183552?c=39546741839462401
 【キーウ共同】
 ウクライナ東部ルガンスク州のガイダイ知事は1日、東部ドネツク州リマンに陣取るロシア軍5千人以上をウクライナ軍が包囲し、補給・退却路をほぼ遮断したと表明した。ロシア国防省は1日、包囲を逃れるためリマンから部隊が撤退したと発表した。ロイター通信によると、ウクライナ軍は1日、リマン市内で戦闘が始まったと説明した。
 ウクライナ軍にとって大きな戦果。ルガンスク州西部の人口約9万人のリシチャンスクを奪還できる可能性が高まった。
 治安当局は1日、東部ハリコフ州クピャンスク付近で9月末に7台の車列が攻撃され、少なくとも市民20人が死亡したと発表した。

出典)上記、『共同通信』 2022年10月1日 AM 付配信より

ピュリツァー賞
   ↓
米国における新聞、雑誌、オンライン上の報道、文学、作曲の功績に対し授与される。
新聞出版で財を成したジョーゼフ・ピューリツァー(1847年4月10日〜1911年10月
29日)の遺志に基づき1917年創設。現在はニューヨーク市のコロンビア大学が運営。
ピューリツァーは1903年4月10日に遺産のうち200万ドルをコロンビア大学にジャー
ナリズム学部を創設するために寄付する協定にサイン。うち50万ドルをピュリツァー賞
にあてるという条項に基づき創設された(ピューリツァーさんは誕生日が私と同じです)。
(出典:Wikipedia)

▽『TBS NEWS DIG』
 2022年10月2日 AM 付公開のスクリーンショット。
 ウクライナ東部の要衝リマンからの撤退発表 ロシア国防省
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 (c)TBS

 関連動画リンク)
  『TBS NEWS DIG』 「YouTube」公式チャンネル
  2022年10月2日 AM 付公開
  ウクライナ東部の要衝リマンからの撤退発表 ロシア国防省
 ロシア国防省はウクライナ東部の要衝リマンからの撤退を発表しました。
 ロシア国防省は1日、ウクライナ東部ドネツク州の要衝リマンをめぐり、「包囲される恐れがあるためロシア軍はリマンから撤退した」と発表しました。国防省は「ウクライナ側は戦力と装備で大きく勝り、さらに応援を投入し攻撃を継続している」と主張しています。
 リマンに隣接するルハンシク州のガイダイ知事は1日、「ロシア軍の兵士ら5000人以上を包囲している」と指摘。リマンを取り戻せばルハンシク州の奪還にもつながるとの見方を示しました。
 一方、これに先立ち、ドネツク州の親ロシア派幹部ギルキン氏は30日、「脱出ルートを確保し撤退を支援するためなぜ、十分な戦力を送らなかったのか」と述べロシア軍司令部の「プロ意識のなさ」を批判しました。
 プーチン大統領は30日、ドネツク州やルハンシク州を含む東部と南部の4つの州について、一方的な併合を宣言していました。

出典)上記、『TBS NEWS DIG』 2022年10月2日 AM 付公開より

▽『Yahoo!ニュース』 2022年10月2日 19:11 付配信のスクリーンショット。
 東部要衝リマン奪還を宣言 ゼレンスキー大統領(産経新聞)
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 (c)Yahoo!ニュース / 産経新聞

 関連ニュース)
  『Yahoo!ニュース』 2022年10月2日 19:11 付配信
  東部要衝リマン奪還を宣言 ゼレンスキー大統領(産経新聞)
  (こちらをクリック)
 ロシアによるウクライナ侵略で、露国防省が1日に東部ドネツク州の鉄道交通の要衝リマンから露軍部隊を「より有利な防衛線」まで撤退させると発表したことを受け、ウクライナのゼレンスキー大統領は同日のビデオ声明で、リマンの事実上の奪還を宣言した。同氏は「この1週間でドンバスにひるがえるウクライナ国旗が増えた。次の1週間でさらに増えるだろう」と述べ、反攻を加速させる意思を表明した。
  リマンはウクライナ軍が1日までに包囲をほぼ完了したと発表していた。露軍は東部ハリコフ州に続き、全域の制圧を目指す東部ドンバス地域(ドネツク、ルガンスク両州)でも後退に追い込まれた形で、苦境が改めて顕著となった。
 リマン包囲戦でウクライナ軍は、露軍部隊の脱出路となる道路1本をあえて封鎖せず残した。露軍を追いつめて徹底抗戦を決断させるよりも、撤退中の露軍に砲撃などを加えた方が自軍の損害がより軽微になると判断したとみられている。
 実際、英国防省は2日、「露軍はリマン撤退時に唯一残った脱出路を使用せざるを得ず、大損害を受けた」と分析。戦略上の要衝であるリマンの喪失で、露軍は目標達成がいっそう困難になると予測した。
 英国防省はさらに、リマンはプーチン露大統領がロシア編入を宣言したウクライナ4州のうちの一つであるドネツク州に位置するとし、直後のリマンの喪失は「ロシアにとって政治的にも大きな後退だ」とした。

出典)上記、『Yahoo!ニュース』 2022年10月2日 19:11 付配信より

 半年以上前の当ブログ記事からの抜粋です。
    ↓↓
*次の記事は、2022年3月11日付記事の一部を再編集し、再掲載したものです。


▽『ANNnewsCH』 「YouTube」公式チャンネル 2022年3月10日公開スクショ。
 仏独ロが首脳会談 停戦と直接交渉による解決を訴え
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 (c)ANNnewsCH

 関連動画リンク)
  『ANNnewsCH』 「YouTube」公式チャンネル
  2022年3月10日付公開
  仏独ロが首脳会談 停戦と直接交渉による解決を訴え
  https://www.youtube.com/watch?v=vIRdDOaHuIY
 フランスのマクロン大統領とドイツのショルツ首相が、ロシアのプーチン大統領と首脳会談を行ったとフランス大統領府が明らかにしました。
 電話で行われた3者会談で、マクロン大統領とショルツ首相は、プーチン大統領に対し、直ちに停戦することを求めました。また、今回の危機についての解決策は、ウクライナとロシア両国が直接交渉を行うことによってのみもたらされると訴えたということです。
 今後も数日間、3カ国で緊密に連絡を取り合うことで合意したとしています。

出典)上記、『ANNnewsCH』 2022年3月10日付公開より

「押して駄目なら引いてみな」とは今、正に
ロシアのプーチン大統領のためにある言葉だと思います。
命を惜しまぬ覚悟がおありなら是非、功績は後世の人々にお譲りください。

撤退しだしたロシア軍が追撃するウクライナ軍に
 多少でも手加減されるよう、個人的に希望します。
  両軍とも生き延びることで精一杯かと存じますが
   皆さまどうかご無事で。御武運をお祈り致します。
    燃料が切れたとき即投降出来たら良いですよね。

▽『ANNnewsCH』 「YouTube」公式チャンネル
 2022年3月11日 17:55 付公開スクリーンショット。
 北方領土でミサイル演習 ロシア海軍が津軽海峡通過も・・・なぜ今?狙いは?
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 (c)ANNnewsCH / 防衛省

 関連動画リンク)
  『ANNnewsCH』 「YouTube」公式チャンネル
  2022年3月11日 17:55 付公開
  北方領土でミサイル演習 ロシア海軍が津軽海峡通過も・・・なぜ今?狙いは?
  https://www.youtube.com/watch?v=a-ufuWHH3JE

▽『テレ朝news』 2022年3月11日 17:55 付配信
 スクリーンショットは2022年3月11日 19:30 現在のものです。 
 北方領土でミサイル演習 ロシア海軍が津軽海峡通過も・・・なぜ今?狙いは?
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 (c)テレビ朝日

 関連ニュース)
  『テレ朝news』 2022年3月11日 17:55 付配信
  北方領土でミサイル演習 ロシア海軍が津軽海峡通過も・・・なぜ今?狙いは?
  (こちらをクリック)
 ロシア軍は北方領土を含む地域でミサイルシステムを使った演習を行ったと発表しています。
 ロシア軍東部軍管区は10日、ロシア側が「クリル諸島」と呼ぶ北方領土を含む地域で地対空ミサイルシステム「S−300」を使った演習を実施したと発表しました。
 ロシアの領空が敵に侵犯されたという想定で行われ、ミサイルシステムは空中のすべての標的を迎撃することに成功したということです。
 このミサイルシステムは2020年に北方領土の択捉島に実戦配備されたことが明らかになっていて、今回の演習は択捉島などが舞台になったとみられています。
 さらに、日本の防衛省によりますと、ロシア海軍の艦艇10隻が10日未明から11日にかけ、北海道南部を経て津軽海峡を太平洋側から西側に通過しました。
 この船はロシア海軍が先月、ウクライナ侵攻に合わせてオホーツク海などで行った大規模演習に参加していました。
 岸防衛大臣は「ロシア軍の活動が活発化するのは懸念すべきだ」と警戒感を示し、ミサイル実験も踏まえて極東地域などでの動向を注視する考えを示しています。

出典)上記、『テレ朝news』 2022年3月11日 17:55 付配信より

ウラジーミル・プーチンロシア連邦大統領殿。
貴殿が私たちの日本の土を踏む機会は残念ながら今後永久に無いかもしれません。
貴殿がこよなく愛された柔道の故郷ですからもしどうしても訪問されたくなられた時は
誠に恐れ入りますが、日本の北方領土でしたらどうぞお気の済むまでご訪問ください。
祖国の領土を広げることより、ご自身の行動範囲を広げることに一層努められた方が
一国の指導者として賢明だったかと存じます。

▽『ANNnewsCH』 「YouTube」公式チャンネル
 2022年3月11日 19:55 付公開スクリーンショット。
 ≪速報≫ プーチン大統領が“戦闘員”募る ロシア側、兵力不足か
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 (c)ANNnewsCH

 関連動画リンク)
  『ANNnewsCH』 「YouTube」公式チャンネル
  2022年3月11日 19:55 付公開
  ≪速報≫ プーチン大統領が“戦闘員”募る ロシア側、兵力不足か
  https://www.youtube.com/watch?v=AXkmpk6Z5ZY
 ロイター通信によりますと、ロシアのプーチン大統領が11日午後、安全保障に関する会議のなかでウクライナ軍と戦う戦闘員を国内外を問わずに募集すると発言しました。
 戦闘地域で活動するロシア軍を支援するためだとしています。
 ショイグ国防相は「中東地域から1万6000人の志願兵が戦う意思を示している」と語ったということです。
 戦闘が長引くなか、ロシア側の兵力が不足している可能性もあります。
 ロシアはこれまでに市街戦の経験が豊富とされるシリア兵を募集していました。

出典)上記、『ANNnewsCH』 2022年3月11日 19:55 付公開より

 “軍師” も募られると良いでしょう。
 もちろん「三顧の礼」で。貴国の撤退戦に必要です。

  詳しくは習近平国家主席におたずねください。長い話です。


*以上の記事は、2022年3月11日付記事の一部を再編集し、再掲載しました。
    ↑↑
 言わんこっちゃない!
 と言いますか、やっぱり・・・(@△@;)!?


三顧の礼
  ↓
≪三国時代の中国で、蜀(しょく)の劉備(りゅうび)が、諸葛亮(しょかつりょう)を軍師
として招くために、その草庵を三度訪れたという、諸葛亮「前出師表」の故事から≫
人の上に立つ者が仕事を頼みたい人に特に礼を尽くして交渉すること。また、ある人を
特別に信任・優遇すること。「−を尽くして迎える」
(出典:デジタル大辞泉)

▽2020映画 『新解釈・三國志』 メイキング映像より、「三顧の礼」の場面写真。
221001_shinkaishaku-sangokushi_301.JPG
 (c)2020映画 『新解釈・三國志』 製作委員会 / 東宝MOVIEチャンネル

 約7カ月前の当ブログ記事からの抜粋です。
    ↓↓
*次の記事は、2022年2月27日付記事の一部を再編集し、再掲載したものです。


▽『TBS NEWS』 「YouTube」公式チャンネル
 2022年3月4日 4:46 付公開のスクリーンショット。
 ウクライナ停戦交渉「人道回廊」設置で合意 プーチン氏「一つの民族」強調
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 (c)TBS

 関連動画リンク)
  『TBS NEWS』 「YouTube」公式チャンネル
  2022年3月4日 4:46 付公開
  ウクライナ停戦交渉「人道回廊」設置で合意 プーチン氏「一つの民族」強調
  https://www.youtube.com/watch?v=OvyQbSyNfnA
 ロシアとウクライナの代表団による2回目の停戦交渉が終了し、市民らの避難のための「人道回廊」の設置で合意しました。
 また3回目の交渉は週明けになるとの見通しも伝えられています。
 両国の停戦交渉は3日、ベラルーシ西部のブレスト州で日本時間きょう未明までおよそ3時間にわたり行われました。
 ロシアメディアによりますと、両国は市民が避難するための「人道回廊」を設置することで合意し、避難が行われている間は一時的に停戦することもありえるとしています。
 今回の合意については議会での批准が必要としていて、3回目の交渉を近く開催するとしています。
 ベラルーシの国営メディアは週明けにも開催される見通しと伝えています。
 交渉後、ロシアのメジンスキー大統領補佐官は「それぞれの立場は明確でいくつかの点で理解が得られた」と発言。これに対し、ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は「残念ながら我々が求める結果は得られていない」とツイッターに投稿しました。

ロシア プーチン大統領
 「軍事作戦は計画通りに進んでおり、任務は順調に遂行されている」

 プーチン大統領は3日に行われた安全保障会議で、ウクライナへの侵攻をめぐり「計画通り」だと述べました。そのうえで、「ロシア人とウクライナ人は一つの民族であるという信念は決して捨てない」と強調しました。

出典)『TBS NEWS』 2022年3月4日 4:46 付公開より

プーチン大統領が本気で今の事態に武力で決着をつけようとされるのなら、
真っ先にウクライナへの西側からの補給路を断つのが戦略的な手順でした。
が、そのために負う代償が予め勘定に含まれていたのかどうか怪しいです。
交代や撤退時の分も含めたロシア軍の燃料や食料などの補給路の確保は?
人道回廊で市民が避難すればその分ウクライナの兵糧に余裕ができます。
また市民を盾にしていないと危険なのはウクライナに進軍したロシア軍です。
プーチン大統領の側に戦争のプロフェッショナルはおられないのでしょうか?
軍事作戦が戦争だという認識や戦争をしているという自覚はお持ちですか?
自衛に特化した訓練や経験を積んだ軍隊との対峙は想定されていますか?
ウクライナの国旗「独立ウクライナの旗」の青は空、金は麦を表しているそう
です。国旗が示すように、ウクライナは世界有数の穀物輸出国とのことです。
人道回廊設置による避難対象地域から市民の皆さまが無事に避難完了され
ることをお祈りしています。どうか相手の不正な妨害で人質になりませんよう。
「一時的に停戦」というのは一見平和的ですが前線の軍隊にとってこれまで
の作戦行動が台無しにされかねない危険な状況に置かれる場合もあります。
撤退はさらに危険。だからこそ・・・(2022年3月6日AM追記)

 戦争は意外と
 止められます。
  それが政治と軍事

現代の防衛のための高度な装備や設備は維持費も更新費もかかり、
さらに人材教育や日常的な訓練、活動にも多額の費用がかかります。
これらをより一層充実させ後世へ伝承して行くには何が最も大切か?

 何より「平和」が一番です!!

当たり前か・・・。ボケてる場合じゃない(-_-)

2022年3月6日AM追記
 『MSN ニュース』 2022年3月6日 6:49 付配信
 スクリーンショットは2022年3月6日 11:30 現在のものです。
 ロシア、軍事施設破壊「完了」 人道回廊、実現持ち越し(共同通信社)
 「5日、アエロフロート航空学校を訪れたロシアのプーチン大統領(タス=共同)」
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 (c)Microsoft / KYODONEWS

 関連ニュース)
  『MSN ニュース』 2022年3月6日 6:49 付配信
  ロシア、軍事施設破壊「完了」 人道回廊、実現持ち越し(共同通信社)
  (こちらをクリック)
 【リビウ(ウクライナ西部)共同】ロシアのプーチン大統領は5日、ウクライナでの軍事作戦の主な目的である軍事インフラ破壊は「事実上完了した」と述べ、作戦は予定通りだと強調した。交戦は各地で続き、民間人の退避が5日に実現しなかった東部マリウポリでは同日夜にロシア軍が攻撃を再開。退避のための「人道回廊」設置は6日以降に持ち越された。
 一方、イスラエルのベネット首相が5日に急きょモスクワを訪問してプーチン氏と会談するなど、停戦を巡る国際的仲介や水面下の協議も続いた。停戦交渉代表団に加わるロシアのスルツキー下院議員は、次回交渉が7日に開かれる可能性に言及した。

出典)『MSN ニュース』 2022年3月6日 6:49 付配信より
  ↑
2022年3月5日の時点で作戦の主な目的は「事実上完了した」ことになったそうです。
前線のロシア軍の皆さまが1日も早く無事に母国へ生還されることをお祈りしています
(2022年3月6日AM追記)


*以上の記事は、2022年2月27日付記事の一部を再編集し、再掲載しました。
    ↑↑
 言わんこっちゃない!
 と言いますか、やっぱり・・・(@△@;)!?


 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2022年2月27日付記事
  【再掲載】
  広島平和記念資料館がオバマ大統領の折り鶴を
  芳名録のメッセージとともに一般公開
  2016年6月9日から8月31日→2017年1月31日まで延期
  http://poppop.sblo.jp/article/189364499.html

▽『首相官邸公式サイト』
 スクリーンショットは2022年10月2日現在のものです。
 総理の演説・記者会見など | 2022年9月29日公開
 令和4年9月29日 故安倍晋三国葬儀を終えての所感等についての会見
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 (c)内閣官房内閣広報室

 関連リンク)
  『首相官邸公式サイト』
  総理の演説・記者会見など | 2022年9月29日公開
  令和4年9月29日 故安倍晋三国葬儀を終えての所感等についての会見
  (こちらをクリック)
(故安倍晋三国葬儀を終えての所感について)
 一昨日、海外からの来賓を含め、4,183人の方に参列いただき、国葬儀を滞りなく執り行い、厳粛かつ心のこもった形で安倍元総理をお送りすることができました。今はただ、安倍元総理に安らかにお休みいただきたいということを申し上げたいと思っています。一般の方々からの献花は、千鳥ヶ淵に設置された献花台だけでも2万5,000人を超えました。多くの皆様から安倍元総理に対する感謝の念と不慮の死を悼む真心が広く示されました。国葬儀の葬儀委員長として、改めて感謝を申し上げたいと思います。誠にありがとうございました。
 今回、国葬儀には在京大使館を含め217の国と地域から首脳級・国家元首級48人を含め700人を超える来賓をお迎えいたしました。私自身、38回計42人の海外要人と個別会談を行うとともに、参列いただいた各国代表に直接感謝を申し上げる場を作るなど、世界各国から示された弔意に対して礼節をもってお応えをするよう、時間の許す限り最大限の対応を行いました。会談相手からは、世界的にも傑出したリーダーであり、その功績をたたえたいといった、安倍元総理の数々の業績をたたえ、故人をしのぶお言葉を数多く頂きました。私からは安倍元総理の残した外交的遺産をしっかりと受け継ぎ、強固な日米関係、自由で開かれたインド太平洋、法の支配による国際秩序の維持・強化など、日本外交の基軸をぶれずに貫いていくことを強調いたしました。あわせて最近の国際情勢など、多角的な意見交換の場ともなりました。
 安倍元総理の国葬儀は無事終わりましたが、国民の皆様から様々な御意見、御批判を頂いたことは真摯に受け止め、今後にいかしていきたいと考えております。これから年末にかけ、臨時国会、予算編成などが続きます。改めて気持ちを引き締め、山積する我が国の課題に対応するため、各種政策を進めてまいります。

〔後略〕

出典)上記、『首相官邸公式サイト』 2022年9月29日公開より抜粋

▽『Yahoo!ニュース』 2022年9月28日 6:53 付配信のスクリーンショット。
 「日本人は反ロでない」 国葬で来日の(ロシアの)大統領特別代表(時事通信)
 「ボリショイ劇場で日ロ「交流年」の開会式に出席するプーチン大統領(左)と
 安倍晋三元首相=2018年5月、モスクワ(EPA時事)」
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 (c)Yahoo!ニュース / 時事通信社

 関連ニュース)
  『Yahoo!ニュース』 2022年9月28日 6:53 付配信
  「日本人は反ロでない」 国葬で来日の(ロシアの)大統領特別代表(時事通信)
  (こちらをクリック)
 安倍晋三元首相の国葬のため来日したロシアのシュビトコイ大統領特別代表(国際文化協力担当)は27日、タス通信などロシア記者団と懇談し、安倍政権で日ロの文化交流が進んだことを高く評価した。
 その上で、ウクライナ侵攻や対ロシア制裁を念頭に「現在、深刻な政治危機にあるが、私は日本人が反ロシアだとは言わない」と述べた。
 一方、プーチン大統領と親交のある世界的指揮者ワレリー・ゲルギエフ氏らの11月末〜12月初めの来日公演について、日本側がキャンセルしたことは「賢明な判断ではない」と批判。「プーチン氏の政策を支持したからといって、音楽家の才能が劣るわけではない」と反論した。「ロシア文化は世界の文化の不可分な一部」とも指摘した。

出典)上記、『Yahoo!ニュース』 2022年9月28日 6:53 付配信より

▽『Sputnik 日本』 2022年9月27日 23:01 配信のスクリーンショット。
 安倍元首相の国葬に参列したロシア代表
 「安倍氏は日本が独自の道を歩み、
 自立しなければならないことを理解している人物だった」
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△(左下)「シュヴィトコイ国際文化協力担当大統領特別代表
 Sputnik 日本, 27.09.2022 (c)Sputnik / Shumilova Eleonora」
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▽(左下)「ガルージン駐日ロシア大使 Sputnik 日本, 27.09.2022」
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▽(左)「事件後、献花台の前で祈りをささげる人 Sputnik 日本, 27.09.2022」
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 (c)Sputnik 日本

 関連ニュース)
  『Sputnik 日本』 2022年9月27日 23:01 配信
  安倍元首相の国葬に参列したロシア代表
  「安倍氏は日本が独自の道を歩み、
  自立しなければならないことを理解している人物だった」
  https://sputniknews.jp/20220927/13108255.html
シュミロワ・エレオノラ(すべての記事)
独占記事

 東京で27日に行われた安倍晋三元首相の国葬には、34人の国家元首と14人の元国家元首、皇室の方々など約4300人が参列した。ロシアからは、ミハイル・シュヴィトコイ大統領特別代表(国際文化協力担当)、ミハイル・ガルージン駐日ロシア大使が出席した。この国葬後、スプートニク特派員はシュヴィトコイ氏に式典の印象や露日文化における安倍首相の貢献について質問を行った。

 これよりも前、ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、プーチン大統領は安倍元首相の国葬に関して日本を訪問する予定はないと明らかにした。毎日新聞は日本政府筋の話として、プーチン大統領が国葬に参列したいと表明したとしても、日本政府は例外的な扱いでビザを発給はしないだろうと報じていた。プーチン大統領は今回日本を訪れなかったものの、安倍氏の国葬にはロシア大統領府のシュヴィトコイ大統領特別代表(国際文化協力担当)とガルージン駐日ロシア大使が参列した。

 シュヴィトコイ氏はスプートニクに対し、日本側の招待に非常に感謝していると述べた他、日本の政治指導者としての安倍氏を高く評価した。

シュヴィトコイ氏:
 「この式典に私を招待することを決めた安倍氏の遺族と人々に心から感謝している。日本が生み出した優れた人物に対して敬意を表すべきなのだ。私は、安倍氏は戦後日本の総理大臣の中で最も有能な人物の一人ではないかと考えている。それは、最も長い間政権を担ってきたからというだけではない。最年少で首相に就任したからというわけでもない。安倍氏は、日本が昔から米国と根本的に親密な関係でありながらも、独自の道を歩み、自立していかなければならないことを、実によく理解している人物だった。日本の憲法が米国の政権の影響を受けて作成された際に押しつけられた条項を修正するための憲法改正が、安倍氏の首相時代に再び議題となったのは偶然ではないだろう。安倍氏は真の愛国者であり、日本にはマルチベクトルの政策が必要であることを理解している人物だった」

 シュヴィトコイ氏は安倍氏の国葬についても高く評価している。しかし、同氏は、この式典で「悲しかった」ことが1つだけあると指摘した。

シュヴィトコイ氏:
 「近年の安倍氏の活動を紹介する短い動画の中で、安倍氏の対露政策について触れる余地が全くなかったのが残念だった。プーチン大統領との会談は27回にも及ぶと専門家は述べているのに、プーチン氏との会談はまるで行われなかったかのようだった。安倍氏のロシアへの訪問も、ロシアにおける日本の年のような、大規模イベントもなかったかのようだ。このイベントは2018年において大きな催しの一つだったとのだ。両国の関係において、これは大きなイベントだった。そして、これが今日の政治状況であると理解している。落胆せずにはいられない。しかし、日本の外務省から国葬に招待され、この国葬が非常に感動的な、心動かされるものだったので、本当にありがたく思っている。国葬は日本的な非の打ち所のないセンスとスタイルで、同時にとても感情的な高揚感を与えてくれるものだった。しかし、そのような式典にも政治は介入してくる。そして、こういったものが残念ながら、今の時代を表しているのだ」

 しかし、シュヴィトコイ氏は、今回の訪日について少しも嘆いておらず、ロシアが安倍元首相の国葬に代表を送ることを決定したのは正しいことだと考えていると強調した。

シュヴィトコイ氏:
 「ロシアと安倍氏は最も友好的な関係にあり、とりわけ安倍氏とプーチン大統領が最も友好な関係にあるロシアは、安倍氏に対する態度を何らかの特別なジェスチャーで示すべきだと考えた。つまり、ロシア政府から人を向かわせるということだ。そして私は、これが全く正しく行われたと思っている。日本のパートナーたちも、このことに気づかずにはいられなかったと思う。我々が、今日の政治情勢が、安倍氏の晩年の政治活動を描いた映画の最後のシナリオをほのめかしていることに気づかずにいられなかったのと同じように」

出典)上記、『Sputnik 日本』 2022年9月27日 23:01 配信より

ロシアの大統領特別代表(国際文化協力担当)のミハイル・シュヴィトコイ様へ。
当店「安瑠芭夢驛 吉川写真店」も「日本的な非の打ち所のないセンスとスタイル
で、同時に「とても自由で開かれた高揚感を与えてくれる」お店になるよう励みます。

ミハイル・エフィーモヴィチ・シュヴィトコイさんは1948年9月5日のお生まれでロシアの
舞台演出家です。旧ソ連キルギス共和国カントのご出身。ロシア舞台芸術アカデミーを
ご卒業された後、ソ連共産党入党。芸術学博士。ロシア人文大学および舞台芸術アカ
デミーで教鞭を執られる傍ら複数のテレビ番組を制作され2000年ロシア文化大臣就任。
2004年ロシア連邦文化・映画局(ゴスキノ)長官、2008年8月1日国際文化協力担当
大統領特別代表就任。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と同業ですね!
(出典:Wikipedia)

2022年9月29日、
人気SF映画 『スター・ウォーズ』 シリーズ主演の

マーク・ハミルさん(ルーク・スカイウォーカー役)と
電話会談されるウクライナのゼレンスキー大統領。
   ↓
▽『CNN.co.jp』 2022年9月30日 10:40 配信
 スクリーンショットは2022年10月3日14:28 現在のものです。
 スター・ウォーズ主演のマーク・ハミルがドローン軍団応援、
 ウクライナ支援大使に就任
 「マーク・ハミルさんと話すウクライナのゼレンスキー大統領 / UNITED24」
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 (c)Cable News Network

 関連ニュース)
  『CNN.co.jp』 2022年9月30日 10:40 配信
  スター・ウォーズ主演のマーク・ハミルがドローン軍団応援、
  ウクライナ支援大使に就任
  https://www.cnn.co.jp/showbiz/35193971.html
 人気SF映画「スター・ウォーズ」シリーズの主演俳優マーク・ハミルさんが、ウクライナ支援の募金活動UNITED24の大使に就任した。ドローンの調達支援プロジェクト「アーミー・オブ・ドローン(ドローン軍団)」を応援する。
 ハミルさんは29日、ウクライナのボロディミル・ゼレンスキー大統領との電話会談で大使として紹介された。
 ゼレンスキー大統領は、ロシアの侵攻が始まって以来、ハミルさんがウクライナを支持してきたことに感謝の意を伝え、「あなたはウクライナ防衛支援の資金集めを助ける初の大使になった」「スター・ウォーズでは善が悪に打ち勝って、光が闇を克服する。あなたがチームにいてくれれば、それが覆ることはない」と語りかけた。
 ハミルさんは「この長く不均衡な戦いにおいて、ウクライナは継続的に追加支援を必要とする。だからこそ、私はゼレンスキー大統領からドローン軍団の大使となるよう要請されたことを光栄に思う」との声明を発表した。
 さらに、「ウクライナは自分たちの国土と自由を守り、全民主主義世界の価値観を守る必要がある」「今こそ誰もが一丸となり、この戦争で悪の帝国に立ち向かうウクライナを支援すべき時だ」と訴えている。
 アーミー・オブ・ドローンは、UNITED24やウクライナ軍参謀本部、デジタル・トランスフォーメーション省、国家特殊通信当局が展開するプロジェクトで、ドローンの定期的な調達や修理、交換、パイロットの訓練を行う。

出典)上記、『CNN.co.jp』 2022年9月30日 10:40 配信より
posted by 安瑠芭夢驛(アルバムステーション) 吉 川 写 真 店 at 18:56| 未分類