2022年11月17日

【再掲載】有機農業が盛んな「有機の里」と呼ばれる埼玉県比企郡小川町に光<3> 東武鉄道さんが東武東上線と小川町の二次交通をセットにした「小川町満喫特別きっぷ」を期間限定で発売します! 2022年11月1日(火)〜2022年12月28日(水)の間【観光庁の「第2のふるさとづくりプロジェクト」の一環として本格始動!】

*この記事は、2022年10月31日付記事の再掲載です。
*この記事は、2022年10月31日から11月17日にかけて編集されたものです。


2022年11月17日追記)

  グレートエスケープ(The Great Escape)!

私の地元、埼玉県比企郡小川町で2022年12月17日(土)に開催される
次の体験型ツアーは2022年11月17日現在すでに定員20名に達しているようです。
なのでどうしても参加されたい方はどうかキャンセルが出るのをお待ちください。
下里は私の出勤時の通り道です。何もしなくてもただ居るだけでも良い所です。

▽『和紙のふるさと 小川町』 (公式) 2022年11月10日付公開「観光・特産
 魅力体験型ツアー「有機の里・下里を巡る旅」参加者募集! パンフレットの写し。
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 (c)小川町SDGsまち×ひとプロジェクト 魅力体験型ツアー実行委員会

 関連リンク)
  『和紙のふるさと 小川町』 (公式) 2022年11月10日付公開「観光・特産
  魅力体験型ツアー「有機の里・下里を巡る旅」参加者募集!
  https://www.town.ogawa.saitama.jp/0000005519.html
グレートエスケープ小川町「有機の里・下里を巡る旅」

 有機の里・下里を巡る日帰りツアーを開催します!
 東武東上線で池袋から70分。埼玉県のほぼ中央に位置する武蔵の小京都・小川町。
 外秩父山地に囲まれた盆地、町の中心に流れる槻川(つきかわ)と兜川(かぶとかわ)など、その地形や気候、里山の恵みを活かして1300年の歴史を持つ小川和紙や造り酒屋を発展させてきました。そして現在、有機農業の先端地域として全国の注目を集めています。
 今回の旅では、有機農業の中心地域、自然と経済が循環するサーキュラーエコノミーの最前線、小川町下里地区を楽しみつくします! 

こんな方におすすめです。
・有機農業に関心がある!
・里山の恵みや風景を楽しみたい!
お子様連れも大歓迎です!

■開催日
令和4(2022)年12月17日(土曜日) ※雨天決行
午前10時00分〜午後4時00分

■集合・解散場所
小川町観光案内所・移住サポートセンター『むすびめ
埼玉県比企郡大字大塚1176-5
・鉄道の方:東武東上線、JR八高線「小川町」駅下車、改札を出て目の前です。
・お車の方:小川町役場駐車場をご利用ください。(小川町大塚55)

■スケジュール(予定)
9:30〜受付(むすびめ)開始→ 10:00 晴雲酒造へ向けて出発→ 蔵見学、試飲(売店でお買物もできます)→ 11:00 下里分校着→ 下里農場見学→ 11:45 里山ハイキング→ 昼食→ 落ち葉を集め→ 13:30 下里地区の湧水スポットや山へ→ 14:30 下里の恵みでおやつタイム(落ち葉や薪で火を起こす予定です)→ 16:00 小川町駅へ

■持ち物
飲み物、汚れても良い服装
※天候を考慮し帽子、傘、その他ご自身で必要なものがあればお持ちください。

■参加費
参加費 3,000円(税込み)
・小学生以上は一律です。未就学児は無料
  (ただし、昼食のお弁当を希望される場合は、1個につき1,000円)
・お申し込み後、振込口座をメールにてお知らせします。
・合計金額を12月9日(金曜日)までに振込んでください。
  振込手数料は参加申込者負担でお願いします。
・イベント保険は、主催者負担で加入いたします。

■申込方法・申込締切り
申込方法:下記の申し込みフォームにアクセスして、お申し込みください。
 申込フォーム(別ウインドウで開く
 定員になり次第、締め切りとなります。
申込締切り:令和4(2022)年12月9日(金曜日)まで

■定員
20名 ※先着順。
 定員になり次第、締め切りとなります。

■ご参加にあたっての注意事項
 詳細はこちら(別ウインドウで開く

〔中略〕

■主催
小川町SDGsまち×ひとプロジェクト 魅力体験型ツアー実行委員会
小川町SDGsまち×ひとプロジェクトとは
 小川町SDGsまち×ひとプロジェクトは、小川町に興味関心を寄せ、まちをより良くしていきたいと考える方々を対象に、ゆるく繋がれるプラットフォーム(正式名称『OGAWA 6S プラットフォーム』)を構築し、地域活性化に明るい経験豊かなトップランナーを講師に迎え、定期的な研修会を開催するなど、皆さんと一緒に考え、学ぶ場として、また、まちの情報共有の場として活動しています。
 本イベントは、プロジェクト内で現在活動中の5つの実行委員会のうち、「魅力体験型ツアー実行委員会」が企画しています。
※小川町SDGsまち×ひとプロジェクトの
 今までの取組についてはこちら(別ウインドウで開く

■お問い合わせ
小川町移住サポートセンター
電話:0493-81-5331(午前9時30分〜午後5時00分※月曜定休)

出典)上記、『和紙のふるさと 小川町』 2022年11月10日付公開より抜粋

グレートエスケープ(The Great Escape=大脱走」とは
実に思いきったコンセプトですね。板橋区出身の私も脱走者です。


*ここから本文です。

  【再掲載】
  有機農業が盛んな「有機の里」と呼ばれる埼玉県比企郡小川町に光<3>
  東武鉄道さんが東武東上線と小川町の二次交通をセットにした
  「小川町満喫特別きっぷ」を期間限定で発売します!
  2022年11月1日(火)〜2022年12月28日(水)の間
  【観光庁の「第2のふるさとづくりプロジェクト」の一環として本格始動!】

 写真はイメージです!
   ↓
▽『Yahoo!ニュース』 2022年11月1日 8:00 付配信のスクリーンショット。
 東武鉄道、東上線往復乗車券と埼玉・小川町内の二次交通割引券をセットにした
 「小川町満喫特別きっぷ」(Impress Watch)
 写真の東武特急「スペーシア」号は東武東上線池袋駅で乗り換えできるほか同線
 朝霞台駅からもごくたまに乗り換えできます。行先は栃木県内(協力:JR東日本)。
 当店のお客さまにはJR大宮駅からのご乗車をおすすめします(時刻表はこちら)。
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 (c)Yahoo!ニュース / Impress

 関連リンク)
  『Yahoo!ニュース』 2022年11月1日 8:00 付配信
  東武鉄道、東上線往復乗車券と
  埼玉・小川町内の二次交通割引券をセットにした
  「小川町満喫特別きっぷ」(Impress Watch)
  (こちらをクリック)
 東武鉄道は東武東上線 池袋〜小川町駅間の往復乗車券と、小川町内のレンタサイクル(むすびめ・おいでなせえ小川町)やレンタカー(おいでなせえ小川町)、タクシー(小川観光タクシー・森林公園交通)などの二次交通に利用できる割引券をセットにした「小川町満喫特別きっぷ」を発売する。価格は1500円。
 坂戸〜小川町駅間はフリー乗車券となっているほか、二次交通はクーポンを提示することで500円割引となる。利用開始日から2日間有効となる。

□小川町満喫特別きっぷ 概要

利用期間:2022年11月1日〜12月28日
発売場所:
[東武ツーリストインフォメーションセンター池袋]8時〜16時
[東武ツーリストインフォメーションセンター浅草]7時20分〜19時
利用方法:
[鉄道]
 有人改札口で小川町満喫特別きっぷを提示。
 最終下車駅できっぷを回収する。
[二次交通]
 二次交通のクーポンをレンタサイクル、
 レンタカーの受付時、タクシー乗車時にスタッフに渡す

出典)上記、『Yahoo!ニュース』 2022年11月1日 8:00 付配信より

坂戸〜小川町駅間はフリー乗車券
なので坂戸駅から東武越生線に乗り換え当店最寄の越生駅を訪れることもできます。
越生駅からJR八高線で小川町駅へ向かう経路もおすすめします(運賃は別途発生)。

▽「小川町満喫特別きっぷ(イメージ)」見本の写し。
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▽「小川町満喫特別きっぷ」の利用区間(往復乗車券区間とフリー乗車券区間)。
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 (c)東武鉄道

 『東武鉄道公式サイト』 内、「特急リバティについて」画像の写し。東武鉄道さんの
 特急「リバティ」は1編成が3両1組なので東武越生線越生駅にも直通できるはず。
 「2017年春に登場した新たな特急列車です。併分割機能を活かし、観光・通勤と
 様々な目的に合わせて幅広くご利用いただけます」東上線には導入予定無しです。
220127_tobu_revaty_101.jpg
 (c)東武鉄道

 関連リンク)
  特急リバティについて|東武鉄道公式サイト
  https://www.tobu.co.jp/railway/special_express/vehicle/revaty/

東武越生線の起点である坂戸駅の1、2番線ホームは池袋駅寄りが東武東上線との
直通運転ができる配線になっており、2番線は車庫がある東上線森林公園駅との間
で越生線の回送電車が発着できる配線になっています。仮に特急「リバティ」のような
電車を東上線に導入できれば坂戸駅の2番線で前寄り3両を越生駅行き、後寄り6両
を東上線終点の寄居駅行きに分割運転することができます。寄居駅から秩父鉄道の
長瀞駅方面へ直通運転することもできます。坂戸駅の越生線ホームは長さが4両分
しかないのですが座席指定制であれば乗降できるのは前寄り4両だけでも十分です。
坂戸〜越生駅間は乗り降り自由で料金不要の各駅停車運転にするのも良いでしょう。

冒頭のニュース写真の東武特急「スペーシア」も「リバティ」も東武日光線の急勾配を
高速走行できる電車です。東上線、越生線により経済的な電車の登場が望まれます。

▽『WorkMaster(ワークマスター)』 2022年11月1日 9:59 付配信のスクショ。
 東武鉄道、「小川町満喫特別きっぷ」発売
221101_work-master_101.bmp
 (c)PR TIMES

 関連ニュース)
  『WorkMaster(ワークマスター)』 2022年11月1日 9:59 付配信
  東武鉄道、「小川町満喫特別きっぷ」発売
 東武鉄道は、東武トップツアーズや地域事業者と連携し、「小川町満喫特別きっぷ」を11月1日〜12月28日の間、期間限定で東武トップツアーズより発売する。
 小川町は東京都内から東武東上線で約1時間の距離にあり、和紙や有機農業で知られ、旬の野菜の収穫体験や、豊かな自然のなかでの里山体験、民泊での宿泊体験などを通して、地域の人々との交流を楽しむことができる。今年度は観光庁が推進する「第2のふるさとづくりプロジェクト」のモデル実証地域に選定されている。
 同社は、つながる鉄道ネットワークの優位性を活用し、沿線の価値向上を目指しており、同プロジェクトが掲げる「何度も地域に通う旅、帰る旅」という新たな旅のスタイルの普及・定着を図るという趣旨に賛同し、実証事業として「小川町満喫特別きっぷ」を発売する。商品内容は、「東武東上線 池袋〜坂戸駅間 往復乗車券」「東武東上線 坂戸〜小川町駅間 フリー乗車券」「小川町内二次交通(レンタサイクル、レンタカー、タクシー)500円割引」。今後も沿線地域の新たな魅力の発掘・発信に取り組み、交流・関係人口の創出を目指していく。
 発売金額は1500円(税込)。利用期間は11月1日〜12月28日(利用開始日より2日間有効)。発売場所は、東武ツーリストインフォメーションセンター池袋、東武ツーリストインフォメーションセンター浅草。

出典)上記、『WorkMaster』 2022年11月1日 9:59 付配信より

 関連ニュース)
  『PR TIMES|プレスリリース・ニュースリリースNo.1配信サービス』
  2022年10月31日 17:30 配信「東武鉄道株式会社のプレスリリース」
  東武東上線と小川町の二次交通をセットにした
  「小川町満喫特別きっぷ」を期間限定で発売します!
  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000210.000064591.html

▽『東武鉄道公式サイト』
 2022年10月31日付公開「ニュースリリース」の写し。
 東武東上線と小川町の二次交通をセットにした
 「小川町満喫特別きっぷ」を期間限定で発売します!
221031_tobu_news_301.JPG 221031_tobu_news_302.JPG 221031_tobu_news_303.JPG
 (c)東武鉄道

 関連リンク)
  『東武鉄道公式サイト』
  2022年10月31日付公開「ニュースリリース」
  東武東上線と小川町の二次交通をセットにした
  「小川町満喫特別きっぷ」を期間限定で発売します!
  https://www.tobu.co.jp/newsrelease/
  (PDFはこちら

▽『東武鉄道公式サイト』
 2022年11月9日付公開「お知らせ」の写し。
 「小川町満喫特別きっぷ」でめぐるおすすめのモデルコースをご紹介!
221109_tobu_news_501.JPG 221109_tobu_news_502.JPG
 (c)東武鉄道

 関連リンク)
  『東武鉄道公式サイト』
  2022年11月9日付公開「お知らせ」
  「小川町満喫特別きっぷ」でめぐるおすすめのモデルコースをご紹介!
  https://www.tobu.co.jp/news/
  (PDFはこちら

◎ご参考ルート その1)
 池袋駅から川越駅・小川町駅へ。お勧めの電車時刻表ときっぷ。
 「川越特急」(池袋発小川町行き)は回転式クロスシートで特急料金不要です。
 東武東上線(池袋〜川越:480円) / 東武東上線(川越〜小川町:480円)
 東武東上線(池袋〜小川町:820円) 小児:半額(10円未満の端数は切り上げ)

 【平日】 (東武東上線 2021年3月13日改正)
 池袋10:00発→「川越特急」→川越10:28着→「川越特急」→小川町11:01着
 池袋11:00発→「川越特急」→川越11:28着→「川越特急」→小川町12:01着

 【土休日】 (東武東上線 2021年3月13日改正)
 池袋10:00発→「川越特急」→川越10:28着→「川越特急」→小川町11:01着
 池袋11:00発→「川越特急」→川越11:28着→「川越特急」→小川町12:01着
  小川町満喫特別きっぷ | 東武鉄道公式サイト (PDFはこちら
  ・1人につき1500円(利用期間:2022年11月1日〜12月28日・2日間有効)

◎ご参考ルート その2)
 池袋駅から越生駅へ(更に小川町駅へ)。お勧めの電車時刻表ときっぷ。
 「川越特急」(池袋発小川町行き)は回転式クロスシートで特急料金不要です。
 東武東上線(池袋〜越生:740円) / 【ご参考】JR八高線(越生〜小川町:240円)
 【ご参考】東武東上線(池袋〜坂戸:600円) / 東武越生線(坂戸〜越生:260円)
 小児:半額(10円未満の端数は切り上げ)

 【平日】 (東武東上線、越生線 2021年3月13日改正)
 池袋10:00発→「川越特急」→坂戸10:37着10:40発→越生線→越生11:00着
 池袋11:00発→「川越特急」→坂戸11:37着11:41発→越生線→越生12:00着

 【土休日】 (東武東上線、越生線 2021年3月13日改正)
 池袋10:00発→「川越特急」→坂戸10:37着10:42発→越生線→越生11:00着
 池袋11:00発→「川越特急」→坂戸11:37着11:42発→越生線→越生12:00着

  小川町満喫特別きっぷ | 東武鉄道公式サイト (PDFはこちら
  ・1人につき1500円(2日間有効・利用期間:2022年11月1日〜12月28日)

  おごせ散策きっぷ | お得なきっぷ | 東武鉄道公式サイト
  https://www.tobu.co.jp/odekake/ticket/kawagoe/ogose.html
  ・池袋からの場合→大人:1740円・小児:880円(2日間有効・利用期間:通年)

▽『小川町観光協会』 (公式) 「小川町おでかけMAP」の写し。
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 (c)小川町観光協会

 関連リンク)
  『小川町観光協会』 (公式)
  パンフレットダウンロード | 小川町おでかけMAP
  http://kankou-ogawa.com/untitled191.html
  (PDFはこちら

 早速ですがぜひ
 「小川町満喫特別きっぷ」を
 ご利用ください♪
   ↓
▽『和紙のふるさと 小川町』 (公式) 2022年11月4日付公開「観光・特産」
 『おがわのぐるり市』 を開催します!
  リリックおがわ中庭広場・小川町役場庁舎前広場にて
  令和4(2022)年11月6日(日曜日) 午前10時00分〜午後3時00分まで
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 (c)小川町SDGsまち×ひとプロジェクト
 (c)フラッグシップイベント実行委員会・地域課題解決イベント実行委員会

 関連リンク)
  『和紙のふるさと 小川町』 (公式) 2022年11月4日付公開「観光・特産
  『おがわのぐるり市』 を開催します!
   リリックおがわ中庭広場・小川町役場庁舎前広場にて
   令和4(2022)年11月6日(日曜日) 午前10時00分〜午後3時00分まで
  https://www.town.ogawa.saitama.jp/0000005410.html

 関連リンク)
  『和紙のふるさと 小川町』 (公式)2022年4月1日付公開「観光・特産
  市民参加型『小川町SDGsまち×ひとプロジェクト』
  https://www.town.ogawa.saitama.jp/0000003749.html

私が30年前から暮らしている埼玉県の小川町では町民の皆さまや地元事業者さん
を中心に町内外の方々との交流を広げる大小様々なイベントが季節や場所を問わず
ほぼエンドレスで開催されています。私が都内から越してきた頃からすでにそうでした
のでもう何十年もそのような伝統が受継がれているのだと思います。新型コロナ禍も
乗り越えそのパワーは衰えることを知りません。終わらない文化祭のようです(^^)

▽『国土交通省・観光庁』 (公式)
 2022年4月20日付公開「報道発表資料」の写し
 「第2のふるさとづくりプロジェクト」がいよいよ本格始動します!
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 (c)『国土交通省・観光庁

 関連リンク)
  『国土交通省・観光庁』 (公式)
  2022年4月20日付公開「報道発表」
  「第2のふるさとづくりプロジェクト」がいよいよ本格始動します!
  https://www.mlit.go.jp/kankocho/news05_000319.html
  「報道発表資料」 (PDFはこちら
〔前略〕

第2のふるさとづくりプロジェクトとは
 新型コロナウイルス感染症の影響等によって働き方・住まい方に関する意識が変化する中で、密を避け、自然環境に触れる旅へのニーズなどが高まっています。こうした新しい動きも踏まえ、国内観光の新しい需要を掘り起こし、地域経済を活性化する観点から、いわば「第2のふるさと」として、「何度も地域に通う旅、帰る旅」という新たな旅のスタイルを提案しています。

詳細はこちらをご参照ください。

●「第2のふるさとづくりプロジェクト」に関する有識者会議 https://www.mlit.go.jp/kankocho/dai2nofurusato.html
●第2のふるさとづくりプロジェクト オープンワークショップ
〜新たな旅のスタイルの価値〜
https://youtu.be/lzM1D-AFlmw?list=PLcGUeNijiPULJSmnKrsH4azTkLu5WQxL-

〔中略〕

申請団体名:東武鉄道株式会社
事 業 名:都市近郊における 『第3の学びの場』 モデル形成実証事業
対象地域:埼玉県比企郡小川町

〔後略〕

出典)上記、『国土交通省・観光庁』 (公式)
    2022年4月20日付公開「報道発表資料」より抜粋

第2のふるさとづくりプロジェクトとは>=「何度も地域に通う旅、帰る旅
山が見え川が流れ森や田畑や果樹園を潤し地場産業や醸造業が継承されそのうえ
お寺や神社にお参りできて温泉にも入れる。ほかに足りないものなどあるでしょうか。

ご注意:
当店地元の越生町や私の自宅がある小川町近隣では鹿さんや猪さんなど野生動物
が増え、畑が食い荒らされるので農家の方が困っていらっしゃいます。以前は猟友会
の方々が駆除してくださっていたのですが近年は後継者も少なくなり、害獣駆除の状
況を役場へ報告するための資料写真のプリント注文も全く来なくなってしまいました。
反面、罠や電気柵を設置する補助金を申請する際の写真プリント注文が目立ちます。
私も通勤途中に車の前を鹿さんの群れに横切られたことが何度かあります。列車や
車に鹿さんがはねられる事故や、人が猪さんに体当たりされてお怪我をされる事故が
後を絶ちません。古来、鹿さんや猪さんは食肉や毛皮を得るための貴重な獲物でした
が、今は狩猟対象として商業的に成り立たなくなっているのも後継者不足の一因です。
とは言え昔に戻ることもできませんので不慣れな方は野生動物に十分ご注意ください。
猪さんもそうですが鹿さんも奈良公園の鹿さんと違い人に対して情容赦なく凶暴です。
また駆除期間中に山へ入る方は目立つ色の服装で誤射事故防止を心がけてください。
小川町の山間部では2022年11月30日まで猟銃、罠による害獣駆除を実施中です。

 関連リンク集)
  『大日本猟友会』 (公式)
  [狩猟への誘い]狩猟の魅力
  http://j-hunters.com/intro/charm.php
  [猟友会について]猟友会に入ろう!
  http://j-hunters.com/about/member.php

 関連記事) 2022年11月17日追記!
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2022年11月17日付記事
  【命を守る行動を!】
  2022年11月上旬発行「越生町回覧 クマに注意!!

▽「小川町でサイクリング」 下里地区にて。向こう側の道は私の通い道でもあります。
 この付近でも夜、帰りに鹿さんと遭遇しました。ほかにも鳩山町泉井地区や越生町
 大谷付近でも鹿さんたちに前を横切られました。季節や時間を問わず出没します。
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 (c)東武鉄道
   ↑
ほぼ同じ場所でほぼ同じ方角を撮影した写真です。
   ↓
▽『東京新聞 TOKYO Web』 2022年9月29日 7:39 付配信より(下記参照)。
 有機農業に偉大な功績 第一人者・金子美登さん 24日死去 小川町で告別式
 「里山に囲まれた小川町下里地区の農地で土の大切さを語る金子美登さん」
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 (c)東京新聞

▽「小川町の野菜」 埼玉県比企郡小川町は有機農業が盛んな「有機の里」と呼ばれ
 ています。限りある資源から成る農薬や化学肥料に頼らず季節ごとにその土地に
 合った品種の作物を育てることで伝統ある食文化が後世に伝わることを目指します。
 農薬や化学肥料の乱用は農地も品種も駄目にし人や家畜の食の未来を奪います。
221031_tobu_news_300_main.JPG
 (c)東武鉄道

 関連リンク)
  レポート検索 | 農林中金総合研究所 (公式)
  https://www.nochuri.co.jp/report/
  化学肥料原料の資源問題と食料安全保障
  (農中総研 調査と情報 2010年9月号)
  (PDFはこちら

 関連リンク)
  しもざと有機野菜塾 - 霜里学校 (公式)
  塾長:金子美登(「霜里農場」農場主・故人)
  https://shimozato.jp/jyuku/index.html

▽『東京新聞 TOKYO Web』 2022年9月29日 7:39 付配信
 スクリーンショットは2022年11月2日 21:38 現在のものです。
 有機農業に偉大な功績 第一人者・金子美登さん 24日死去 小川町で告別式
 「里山に囲まれた小川町下里地区の農地で土の大切さを語る金子美登さん」
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 (c)東京新聞

 関連ニュース)
  『東京新聞 TOKYO Web』 2022年9月29日 7:39 付配信
  有機農業に偉大な功績 第一人者・金子美登さん 24日死去 小川町で告別式
 日本の有機農業の第一人者として海外にも知られ、24日に亡くなった「霜里農場」(埼玉県小川町)の金子美登(よしのり)さん(74)の告別式が28日、同町で営まれた。金子さんは町が「有機の里」と呼ばれる礎を築いた。
 1971年、23歳で就農してから一貫して農薬・化学肥料を使わない有機農業を実践。就農後も、土壌微生物学者の足立仁氏(故人)の下で週一回、腐葉土による土づくりの基礎となる微生物の知識を学んだ。農場では妻の友子さんと二人三脚で後進も指導。自宅に住み込んで技術や考え方を学び、巣立った研修生は約150人に上る。
 市場に流通しない有機農産物を定期的に消費者に届ける「提携」の仕組みを広げ、有機農家の経営基盤を確立したのも大きな功績の一つ。地元の醸造メーカーや豆腐店とも連携し、有機栽培の米や大豆で付加価値を高めた商品で地場産業の盛り上げにも一役買ってきた。
 地元の下里地区では金子さんの影響で農家が集落ごと有機農業に転換。取り組みは「小川町モデル」と呼ばれ、2010年度農林水産祭表彰の「むらづくり部門」で天皇杯を受賞した。
 「有機農業は自然が百年で1センチつくる腐葉土を、人間の力で十年に早めてやる仕事」が持論。農場は太陽光、バイオガスを利用してエネルギーまで自給自足。農機のディーゼルエンジンにも天ぷら店などから回収した廃食用油が使われた。
 生産活動の持続可能性を数十年先取りして見据えた金子さんは「有機農業こそ農業の本流」との確信を深めていた。
 友子さんによると、24日午後、田んぼの見回りに出た金子さんは軽自動車の運転席で倒れた。「いつも通り見回りを終え、帰ろうとしてエンジンをかけたところだったようです」。死因は心筋梗塞だった。農場の見学会などを主催してきたNPO法人「生活工房つばさ・游(ゆう)」(同町)の高橋優子理事長は「自給自足による真の自立を体現してきた人だった。金子さんが占めてきた場所にポッカリ穴が開いてしまった」と急な最期を惜しんだ。

(中里宏)

出典)上記、『東京新聞』 2022年9月29日 7:39 付配信より

金子美登さんとも友子さんとも、上記記事中の高橋優子さんとも私は何度かお会い
して、お話しを聞かせていただいたことがあります。また、金子美登さんの著書や著
述も拝読させていただきました。高橋さんが記事中でおっしゃられている「自給自足
による真の自立を体現してきた人」というのは、どちらかというと友子さんの方ではな
いかという印象を私は感じています。美登さんは農業を営む生産者として有機農法
でどれくらいの人口が養えるかということを常に科学的に研究されていました。流通
コストや流通に要するエネルギー消費を抑える観点で地産地消が前提条件ですが、
地産地消や自給自足自体が目的だったのではないと思います。もちろん、日本国と
して農薬や化学肥料の輸入に頼らず、有機農法で食糧自給率を上げる農業政策を
農場経営者としても科学者としても政治家としても提唱してこられましたので多くの
支持者や後継者に恵まれました。埼玉県と同じく小麦の生産地であるウクライナに
ロシアが侵攻し生産や輸出を妨害していることにも心を痛められていたと思います。
ロシア、ウクライナ、ベラルーシは化学肥料資源の世界有数の産出国でもあります。
美登さんは1962年のキューバ危機にも関心が高く、現地の農業を視察されました。
農薬や化学肥料の原材料である地下資源が枯渇したり国家間における経済制裁に
よりそれらの買い控えや売り惜しみが長期間続いたりすると、農作物の生産が停滞
するだけでなく、品種によっては絶滅する恐れも生じてきます。また農薬や化学肥料
と相性の良くない昔からの在来品種も品種改良の掛け合わせのために有機農法で
栽培を継続していく必要があります。各自治体とも地元農家に協力を求めています。
食料などを収穫する目的で農作物を栽培する場合は収穫時期までの肥料があれば
足りますがその種を収穫するなら健康な種が実るまで肥料を確保せねばなりません。
有機栽培の作物は美味しいと言われますが、その土地の気候や土壌に合う農法で
その土地に合う美味しい品種を追求すると、農薬や化学肥料の使用は自ずと減って
いくのだと思います。それを売れるからとよその土地で無理に生産し続けようとすると
農薬や化学肥料に頼らざるを得なくなりその前提で改良(改変?)が進むのでしょう。
変わってしまうのは品種だけではありません。田畑の土まで変わってしまうそうです。
一口に自給自足と言っても個人としての自給自足、地域社会としての自給自足、国
としての自給自足と、様ざまな見方ができます。有機農業を近代文明や資本主義に
背を向けるものととらえる見方もあれば贅沢品を売る商売ととらえる見方もあります。
農薬や化学肥料の輸入に依存しないので外交上の政治的駆引きに利用する考えも。
金子美登さんは私の人生にも気付きを与えてくださいました。ご冥福をお祈りします。

▽『日本農業新聞』 2022年9月26日付配信
 スクリーンショットは2022年11月2日 21:14 現在のものです。
 金子美登さん死去 日本の有機農業けん引
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 (c)日本農業新聞

 関連ニュース)
  『日本農業新聞』 2022年9月26日付配信
  金子美登さん死去 日本の有機農業けん引
  https://www.agrinews.co.jp/news/index/105790
 日本の有機農業をけん引してきた埼玉県小川町の有機農業者、金子美登(かねこ・よしのり)さんが24日午後4時42分、死去した。74歳。死因は心筋梗塞で、田んぼの見回り中だった。自宅は埼玉県小川町下里809。喪主は養子の宗郎(むねお)さん。葬儀・告別式は近親者だけで執り行う。お別れの会は後日行う予定。
 金子さんは1971年に農水省の農業者大学校第1期生として卒業し就農。自らの経営に有機栽培を取り入れるだけでなく集落全体に広げ、有機農業を中心に消費者や他産業者を巻き込む地域づくりにまで発展させた。地域循環型のエネルギー自給にも取り組んだ。
 妻の友子さんと共に長年、有機農業を志す国内外からの研修生の受け入れを積極的に行っており、各地に金子さんの教えを受け、有機農業の道に進んだ“教え子”たちがいる。
 全国有機農業推進協議会理事長や日本農業経営大学校を運営するアグリフューチャージャパン副理事長などの要職も歴任。2010年には小川町下里地区として農林水産祭表彰のむらづくり部門で天皇杯を受賞。15年には黄綬褒章を受章した。
 超党派で実現した有機農業推進法の制定などで金子さんと親交の深かった篠原孝衆院議員は「金子さんは日本の有機農業のシンボル的な存在。彼が関わらなかった政策はないと言っても過言ではない」と悼んだ。

出典)上記、『日本農業新聞』 2022年9月26日付配信より

都市部で生じる人糞を郊外の農地で肥料(下肥)として利用するため鉄道がその輸送
を担っていた時代がありました。今の東武東上線、越生線もかつて貨物列車で人糞を
沿線の農地へ輸送していました。第二次世界大戦中は戦乱により都内での屎尿処理
が滞り東上線、越生線、さらに今の西武池袋線、新宿線も人糞の貨物輸送量が増え、
「黄金列車」などと呼ばれたりしました。近郊農業で人糞を下肥に利用する習慣はその
後も続き、父は私立城北高校のラグビー部時代にトレーニングと地域への貢献を兼ね
てしばしば校内の便所から糞尿をバケツで近隣の農家の肥溜に運ばされたと話してい
ました。ぬかるみで転んでしまいバケツ内の糞尿を全身に浴びた部員もいたそうです。
私は東上線の成増駅近くで生まれ育ちましたが、幼少期に近所の農家の方が便所の
汲み取りに来られてお礼に採れたての野菜を置いていってくださった時期もありました。
父には例の高校時代の、母には小学校での回虫検査の検便の想い出が甦りいただく
のに躊躇したそうです。回虫は人の腸に寄生し卵は糞便に交じり、それを肥料に利用
した場合は作物にも付着して生食すると感染することがあります。化学肥料や消毒薬
の普及により、現在は生野菜を食べても回虫に感染する心配はほとんどありません。

なお今日の有機農業で人糞を利用することはなく牛糞や鶏糞を使った堆肥も完全発酵
しているので回虫感染の心配はありません。ただし、有機栽培した作物でなくても泥は
不衛生なので良く洗い泥が直接付いていた部分の生食は避け食中毒を防止しましょう。

2022年2月24日付記事より再掲載
 『東武鉄道公式サイト』
 2021年11月30日付公開「ニュースリリース」の写し。
 有機の里として有名な埼玉県比企郡小川町にて
 オーガニックツーリズムを推進します!
 〜周遊マップの作製、
  モニターツアー・オンラ イン料理教室を開催!〜
 期間:2021年12月1日〜2022年1月31日 ←終了です。
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 (c)東武鉄道 / 東武トップツアーズ / 小川町 / NPO法人「あかりえ」

 関連リンク)
  『東武鉄道公式サイト』
  2021年11月30日付公開「ニュースリリース」
  有機の里として有名な埼玉県比企郡小川町にて
  オーガニックツーリズムを推進します!
  〜周遊マップの作製、
   モニターツアー・オンラ イン料理教室を開催!〜
  期間:2021年12月1日〜2022年1月31日 ←終了です。
  (PDFはこちら

2022年2月24日付記事より再掲載
 『東武トップツアーズ』 (公式)
 「東武トップツアーズの旅」 より画像の写し。
 埼玉県小川町で有機野菜の魅力を満喫するツアー
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 (c)東武鉄道 / 東武トップツアーズ / 小川町 / NPO法人「あかりえ」

 関連リンク)
  『東武トップツアーズ』 (公式)
  「東武トップツアーズの旅」
  埼玉県小川町で有機野菜の魅力を満喫するツアー
  https://tobutoptours.jp/shop/3962/ogawa/
  (PDFはこちら

 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2022年2月24日付記事
  【再掲載 / 公式】
  有機農業が盛んな「有機の里」と呼ばれる埼玉県比企郡小川町に光<1>
  東武鉄道さんが東上線から新横浜駅、海老名駅方面への直通を発表!
  新幹線〔新横浜駅〕へのダイレクトアクセスが実現(2023年3月予定)
  &東京メトロ千代田線と直通する
  田急「ロマンスカー」にライバル登場!?
  【東上線に「特急リバティ」直通の妄想も夢ではない!?】
  http://poppop.sblo.jp/article/189357461.html

 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2022年2月22日付記事
  【再掲載 / 小川町メガソーラー事業者へ経産省が抜本計画見直し求め勧告】
  有機農業が盛んな「有機の里」と呼ばれる埼玉県比企郡小川町に光<2>
  業者が計画中の大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設工事現場への
  2021年7月の静岡県熱海市での土石流災害発生場所の
  約10倍にあたる盛り土の予定に対し
  山口壮環境大臣が2022年1月25日に
  「環境への負荷が生じる」と抜本的な見直しを求める意見を表明!
  「比企の太陽光発電を考える会」代表で獣医師の
  小山正人先生は「画期的だ」と歓迎!
  【持続可能な開発目標=SDGs(Sustainable Development Goals)】
ところで園芸、種芸、農芸といった言葉がありますが、どれも農業に関する言葉です。
「芸」は草木を栽培する意味を表しそこから修練によって得た技能も意味しています。
「芸」は「藝」の略字で、『Wikipedia』 では次のように解説されています。「云」は雲。
 「藝」の原字の「埶」は、「木」+「土」+「丮」からなる会意文字で、人が両手に持った植物を土に植えるさまを表す。のち、植物であることを強調するため「艸」が加えられ「蓺」となり、さらに「云」が加えられて「藝」となった。「芸」はその中央部を省略した略字である。本来、植物を植えることを意味したが、転じて技芸・技能一般、特に文芸を表すようになった。

出典) 『芸術 - Wikipedia』 より抜粋

私事で恐縮ですが、
私の母校である日本大学藝術学部(写真学科)も「藝」の字で表記されます。昨年の
2021年で前身にあたる日本大学法文学部美学科の1921年(大正10年)設立から
数えて創設100周年を迎えました。写真学科の前身の写真専攻科は1939年設立。

▽『日本大学藝術学部』 (公式) ホームページのスクリーンショット。
 「百藝」ですって。創設100周年記念誠におめでとうございます。目出度い(^^)
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 (c)日本大学藝術学部

 関連リンク)
  『日本大学藝術学部』 (公式)
  https://www.art.nihon-u.ac.jp/

2022年11月3日(木、文化の日)〜11月5日(土)までの間、
日本大学藝術学部の学園祭である日芸祭が3年振りに一般入場可で開催されます。
日芸祭は「芸」の字で表記されます。なぜ「藝」でないのかは誰も知らないと思います。
どうぞ“芸祭”と呼んでください。テーマは「八原色」? 入場無料ですが模擬店は有料。
私が所属していた「旅の会“群”’(むれ)」のカレー屋さんが長らく芸祭の名物でしたが
数年前に残念ながら廃部になりました。「釣会」さんが健在なのはまったくもって謎?

▽『2022日芸祭 八原色』 (公式) ホームページのスクリーンショット(スマホ版)。
 字が小さくて読みにくいのは多分コンセプトアートだと思います。読めないと一般の
 お客さまの入場も増えないので自動的に入場制限につながるという現代アートか?
 それとも古いOB、OGはもう来なくていいよという若人らのメッセージなのだろうか?
 背景が七色に光り輝き変化(へんげ)するので余計読めない(七色じゃなく八原色)。
 練馬の畑で採れた野菜に憑いて来た芸術家の虫の卵がお腹で孵化して苦しむ私?
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 (c)日本大学藝術学部

 関連リンク)
  『2022日芸祭 八原色』 (公式)
  https://nichigeisai.com/

▽(左)『夏子の酒 第1巻(全12巻)』 尾瀬あきら著(1988年12月17日 講談社刊)
 (中)『未来をみつめる農場』 金子美登著(1988年3月1日 岩崎書店刊)
 (右)『夏子の酒読本』 尾瀬あきら監修(1993年12月14日 講談社刊)
221103_natsukonosake-01.JPG 221103_miraiwomitsumerunojo.JPG 221103_natsukonosake-tokuhon.JPG
 (c)尾瀬あきら / 金子美登

尾瀬あきら先生の漫画 『夏子の酒』 が 『週刊 モーニング』 誌に連載されていた頃、
生まれつきアルコールに弱い私はお酒に関心が薄く、ヒロインの夏子さんは料亭の
若女将でいわゆるグルメ漫画、うん蓄漫画の類かと誤解していましたごめんなさい。
新潟の佐伯酒造の跡取りだった兄の遺志を継ぎ杜氏さんと酒造りに打込む努力家。
今から丁度30年前に小川町へ越してから当地が「関東灘」と呼ばれる酒所だと知り、
会社帰りに本屋さんで見つけた 『夏子の酒読本』 で新潟県に実在する久須美酒造
さんをモデルにした幻の米(新潟県が保存していた在来品種の亀ノ尾)を復活させる
物語りだったと知り感動しました。さらに金子美登さんの 『未来をみつめる農場』 が
本作品の参考文献だったことも分かり、取り寄せて会社帰りの電車の中で一気読み
し深い感銘を受けました。本書は絶版で古書店でも入手困難でネットで3万円します。
もちろん私は家宝として手放しません。その後すぐ 『夏子の酒』 全12巻を取り寄せ
読破。在来品種の米は農薬や化学肥料が使えず、夏子たちは有機農業を営む人物
に弟子入りして米作り、酒造りを極めていきます。その過程はまさに自然と命の藝術。
堆肥作りも液肥作りも田畑の土作りも酒造りも整腸も皆、微生物の恩恵によるもの。
尾瀬あきら先生は久須美酒造さんはもちろん、金子美登さんの霜里農場も取材され
ていました。作中では霜里農場らしき佇まいも描かれています。新潟の久須美酒造
さんが本作品の舞台なら小川町の霜里農場はその楽屋に似ているかもしれません。
在来品種の亀ノ尾は化学肥料に合わないため栽培されなくなりましたがその遺伝子
は多くの優良品種に受継がれその中に埼玉県で開発された酒造好適米「さけ武蔵」
も含まれているそうです。酒造用に亀ノ尾の栽培が復活したことでこれからも優れた
子孫を生出していくことでしょう。小川町産の有機栽培米も酒造に用いられています。

▽『晴雲酒造』 (公式) 「有機農業の郷 | 晴雲酒造について」 のスクリーンショット。
 晴雲酒造さんは埼玉県比企郡小川町に3軒ある清酒の酒造会社さんの1社です。
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 (c)晴雲酒造

 関連リンク)
  『晴雲酒造』 (公式)
  有機農業の郷 | 晴雲酒造について
  https://www.seiun-sake.co.jp/about/
有機農業の郷

 日本における有機農業の草分けである金子美登氏(霜里農場)が同氏の農場にて1971年に有機農業へ転換したことをきっかけに、小川町の有機農業が始まりました。
 晴雲酒造では1988年産米から金子氏と提携し「おがわの自然酒」の製造を開始、以来30年以上にわたり小川町の有機農家さんたちとの連携を深め、また2004年より消費者の方に有機農業と酒造りの楽しさを体験して頂く「米作りから酒造りを楽しむ会」を立ち上げました。
 2005年春に晴雲酒造のお酒と地元野菜をテーマにした酒蔵レストラン「自然処 玉井屋」をオープンし、生産者と消費者を結ぶ役割として有機農家さん達と共に「有機の郷 小川町」づくりに尽力しております。
 2010年、小川町下里地区は、農林水産省主催「豊かなむらづくり表彰事業」において「天皇杯」を受賞し、天皇陛下も有機農業の視察として御行幸いただき、美しく豊かな郷として日本国内のみならず世界的に知られる様になりました。

出典)上記『晴雲酒造』 (公式) 「晴雲酒造について」より抜粋

▽(左)「清酒晴雲 おがわの自然酒 純米酒」 晴雲酒造 (こちらをクリック)
 「おがわの自然酒」のラベルはアメリカ出身の木版画家、リチャード・フレイビンさん
 作のオリジナルデザインを偲ばせています。リチャード・フレイビンさんは2年半前
 に都内で死去されましたが生前は小川町で手すき和紙作品や木版画作品の制作
 に取り組まれ「おがわの自然酒」のラベルもご自身の手作業で制作されていました。
 晩年は越生町へお住いを移された時期もあります。霜里農場でもお見かけしました。
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△(右)「清酒帝松 完全無農薬 霜里 純米吟醸酒」 松岡醸造 (こちらをクリック)
▽(左)「清酒武蔵鶴 埼玉県産酒造好適米さけ武蔵使用 吟醸」 武蔵鶴酒造(こちら
 (右)「清酒越生梅林 (蔵元杜氏)まりこの酒 純米大吟醸」 佐藤酒造店 (こちら
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 (c)晴雲酒造 / 松岡醸造 / 武蔵鶴酒造 / 佐藤酒造店

 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2022年2月9日付記事
  【精米が大事】
  2022年2月7日
  「令和3年度 埼玉県荻野吟子賞」表彰式が
  埼玉県知事公館にて開催され
  『清酒 越生梅林』 蔵元の佐藤酒造店さんの
  佐藤麻里子さんが県内初の女性杜氏として
  大賞を贈られました! おめでとうございます
  【信用が大事】
  http://poppop.sblo.jp/article/189325498.html

埼玉の清酒はほとんどが明治時代以前から受継がれてきた古い銘柄ですが創業家
は県外の酒造家(主に近江地方)か方々で酒造りを学んで独立した越後地方や近畿
地方の出身者です(2011年廃業の越生酒造さんが唯一地元の方による創業でした)。
酒造りの担い手も伝統的に越後流(新潟)や南部流(岩手など)の杜氏・蔵人で寒造り
のため冬期だけの季節雇用の形態が続いていました。大切な仕込井戸は厳重に管理
され、原料米は主に国から酒造組合を通じて支給されてきたので必ずしも地元産の米
とは限りませんでした。酒造会社さんが地元社員さんや地元契約農家さんが作るお米
を自由に使えるよう規制緩和されたのはずっと後の時代です。自社杜氏も増えました。
「米どころは酒どころ」とよく言われますが、各都道府県の酒造会社さんとも最高級の
清酒の原料米に用いている品種は酒造用として最高峰と謳われる兵庫県産「山田錦
がほとんどです。埼玉県で近年開発された高級酒用酒造好適米「さけ武蔵」など栽培
地域の自然環境に合った酒造好適米の品種改良が全国各地で進められていますが、
作付面積は広まらないようです。酒造会社の地元の農家さんの協力が期待されます。

ブドウの名産地にあるワイナリーは周囲の景観も含めて観光資源になりやすく地元の
雇用確保にも貢献して来ましたが清酒の酒造場は上述したような事情もあり観光資源
としてなかなか注目されませんでした。清酒は宿泊施設や飲食店で提供されるときは
容器に移されてしまうので立派な銘柄もお客さまの目には触れません。ワインボトル
は季節の花なども添えて絵画や写真の題材に好まれるのに清酒の瓶の境遇ときたら。
コルク栓をしたボトルで貯蔵されるワインに対し清酒は原酒の状態でこも樽に詰められ
出荷され酒屋の店頭で割り水して量り売りされる時代が長かったので無理もないです。
昔の酒蔵は絵になりますが人気が出て注文が増えると大工場に建て替えられるので
風情も情緒も無くなるうえに周囲の景観も損ねまます(どことは言いませんが西日本)。

酒造場近くの水田で清酒の原料米が生産され地元の生産者と消費者との距離が縮ま
れば、それらを囲む環境はワイナリーが佇むブドウの名産地の景観のように観光資源
として大切にされると思います。当店「安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店」周辺の環境はその
可能性については申し分ないと思います。当店近隣の清酒の酒造場は先にご紹介した
酒造会社さんだけではありません。また、ワインやビール、焼酎、越生町や毛呂山町の
特産品である梅や柚子を贅沢に用いたリキュールを生産する酒造会社さんもあります。
ここではとてもご紹介しきれないので各地の観光協会さんの公式サイトをご覧ください。
地方の酒造会社さんの清酒は地元固定客の好みに合わせた商品か大手の類似品が
多かったのですが今はどの会社さんも品揃え豊富なので好みのお酒を探してください。
美しい自然の中で豊かな食文化が育まれていく中で暮らせるのは大変幸せなことです。

有機の里として有名な埼玉県比企郡小川町を訪問され、
そこに潜在する様ざまな魅力の虜となり帰りたくなくなってしまった方に朗報です。
小川町は「通勤に係る下りTJライナー座席指定券購入費用の一部を補助します」。
次にご紹介する『和紙のふるさと 小川町』公式サイト「くらしの情報」をご覧下さい。

▽『和紙のふるさと 小川町』 (公式)
 「くらしの情報 住まい・生活 公共交通」 2022年6月27日付更新のスクショ。
 通勤に係る下りTJライナー座席指定券購入費用の一部を補助します!
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 (c)小川町 / 東武鉄道

 関連リンク)
  『和紙のふるさと 小川町』 (公式)
  「くらしの情報 住まい・生活 公共交通」 2022年6月27日付更新
  通勤に係る下りTJライナー座席指定券購入費用の一部を補助します!
  https://www.town.ogawa.saitama.jp/0000003756.html
  (ポスター画像はこちらをクリック)
小川町通勤者座席指定券購入費補助事業(TJライナー補助事業)

小川町に転入する方を対象に、
通勤に係る下りTJライナー座席指定券購入費用の一部を3年間補助します!

〜始発駅から座って通勤でき、TJライナーで座って帰れる安心感〜
 始発駅小川町に移住してみませんか。

■対象者
小川町に令和2年3月1日以後に転入する方で、
下記の要件のいずれにも該当する方。

・1年以内に小川町に住所がないこと。
・東上線を利用して東京都内等に通勤し、
  下りTJライナー座席指定券に対して通勤手当が支給されていないこと。
・本人及び世帯員に本町の町税に滞納がないこと。
・暴力団員でないこと。

■補助額
1月につき7,500円を上限とします。

出典)上記、『和紙のふるさと 小川町』 2022年6月27日付更新より抜粋

「小川町に転入する方を対象に、
通勤に係る下りTJライナー座席指定券購入費用の一部を3年間補助します!」
   ↓
小川町に転入後、3年以内に小川町内にて就労、起業されることを強くお勧めします。
貴方さまのご武運を心よりお祈り申し上げます。

 関連リンク)
  『東武鉄道公式サイト』 
  TJライナーのご案内
   座席指定券を購入してゆったり座れる
   人と環境にやさしい次世代型通勤・通学車両
  https://www.tobu.co.jp/railway/tj/

2022年10月21日付記事より再掲載
 東武東上線の有料座席指定列車「TJライナー」で活躍中の東武50090型電車。
 2019年3月16日ダイヤ改正以降は料金不要の「川越特急」としても活躍中です。
about_tj01_l.jpg
▽クロスシート状態の50090型車内(主に「TJライナー」や「川越特急」での運転時)。
about_tj03_l.jpg
 (c)東武鉄道

私が家族と小川町に転入した丁度30年前、いつかこんな時代が来るはずだと願って
信じていたら本当に来てくれました。願えばきっと叶います。私も今はマイカー通勤で
すが、雪の日などは東武東上線かJR八高線で越生町の当店へ出勤します。ほぼ旅。

東武鉄道さんは2022年11月11日に
「2022年度 第2四半期 決算説明資料」と併せて東武グループ
「中期的な事業計画の推進(新たなビジネスモデルによる収益力の拡大)」
を発表しました。

▽『東武鉄道公式サイト』
 2022年11月11日付更新「決算説明会資料」
 「2022年度 第2四半期 決算説明資料内
 中期的な事業計画の推進(新たなビジネスモデルによる収益力の拡大)」の写し。
221110_tobu_chukei-27.JPG
 (c)東武鉄道

 関連リンク)
  『東武鉄道公式サイト』
  2022年11月11日付更新「決算説明会資料」
  http://www.tobu.co.jp/ir/bs/
  「2022年度 第2四半期 決算説明資料内
  中期的な事業計画の推進(新たなビジネスモデルによる収益力の拡大)」
  (PDFはこちら
「人にやさしく 人と地域が共に輝きつづける社会」の実現を目指して

Step1
 家族間の「共助」促進
 (親子2世帯3世代近居 1駅2資産の生活を目指して)

子育て世代が住みやすい環境づくりの一環として、お出掛け応援の取組み
(2022年度より開始・690名エントリー)
✓長期休み期間中の親子のお出掛けで小児運賃実質無料化
 (2022年夏休みより開始。220名が利用)
✓小児通学定期券実質無料化(2022年9月開始)
沿線に長期居住を促す取組み
✓定期券長期保有者に対するTOBU POINT還元(2023年春開始予定)

Step2
 地域の人々も含めた「共助」の仕組みづくり

地域活性と家族のゆとり・生きがいの創出を目指し、
自治体などと連携した取組み
✓足利市と連携した子育て支援モニターツアー実施
→「イワナ釣り&竹水鉄砲づくり体験」「稲刈り&サツマイモ掘り体験」開催
 (計63名参加)
✓小川町での「第2のふるさと」体験プログラム造成
→農業・紙漉き体験、夕食交流会、里山ハイク、
 酒蔵見学等を通じた観光活性化策

Step3
 沿線全体へ(ゆくゆくは日本全国のモデルへ)

親子2世帯3世代近居の促進により住み続けたい沿線へ

出典)上記、『東武鉄道公式サイト』
    2022年11月11日付更新「決算説明会資料」より抜粋

上記記事中の「夕食交流会」はとても重要な要素だと思います。
東武東上線、越生線沿線の各市町村は首都圏からは近場の「日帰り観光地」と見ら
れがちですが、どのような「体験プログラム」も日帰りではスケジュールが慌ただしく
なってしまいます。「夕食交流会」でその日の出来事をふり返り翌日のスケジュール
の打合せもすることで、より充実したプログラムが体験できると思います。私も地元の
小川町で、炭焼き体験や和紙の原料である楮の刈り入れ、有機肥料の講習会、里山
の雑木林の下草刈りなど様々なプログラムを体験させていただきましたが、これらの
体験を時間に追われながら日帰りで済ませるのには無理があるように感じていました。

東武東上線、越生線の沿線では個性豊かな飲食店さんが数多く営業されているので
すが、これまで「日帰り観光地」と見られがちだったため、夜は地元のお客さまの利用
に限られました。近年は、古民家などを民泊施設やテレワーク拠点として活用する例も
各地で見受けられるので、空き家対策や廃校跡地利用とも結び付けられると思います。

私の自宅の近所でも、小川町により廃校跡地の活用が進められています。
   ↓
▽『和紙のふるさと 小川町』 (公式)
 2022年5月2日付公開
 公募型プロポーザル方式による提案書募集に関する公表について(設計)
 提案募集要項等:別紙「旧上野台中学校改修工事にかかる設計与条件」の写し。
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 (c)小川町

 関連リンク)
  『和紙のふるさと 小川町』 (公式)
  2022年5月2日付公開
  公募型プロポーザル方式による提案書募集に関する公表について(設計)
  https://www.town.ogawa.saitama.jp/0000005050.html
  提案募集要項等:別紙「旧上野台中学校改修工事にかかる設計与条件」
  (PDFはこちら
旧上野台中学校改修工事にかかる設計与条件

1 目的
 当町は、40年以上続く有機農業から広がった自立型の循環型社会として評価され、以前から複数の企業がCSR活動等で当町に進出していましたが、今般の新型コロナウイルス感染症の拡大により、企業だけでなく、都心志向の強かった人々にもライフスタイルや価値観の変化が生じ、移住希望者が前年比で1.5倍以上となっています。このような状況の変化を好機ととらえ、都心から地方への新たな流れを創出するため、当町での自然と共生する暮らしを「体験」できる、テレワーク環境の充実したサテライトオフィス・コワーキングスペース等を整備します。
 Iターン・Uターン者の獲得や入居企業社員の移住定住を促し、町の人口減少に歯止めをかけます。また、当町に関心を寄せる域外企業、当町と連携を密にする地元企業、NPO法人等の活動拠点としても活用し、域外企業と域内企業との協業創出の場や、地域課題の解決に係る起業・創業の拠点とします。サテライトオフィス等としての機能の充実に加え、町民等が広く利用可能な施設として整備することで、町内における人的交流を促進します。
 当該施設を単なるサテライトオフィス等としてではなく、当町が多様な主体と連携して行う地方創生に関する各種事業と連動させ、地域活動の拠点として有効に活用してもらうことにより、地域の担い手になり得る、魅力的な人の流れを創出する地方創生の拠点として整備します。

〔後略〕

出典)上記、『和紙のふるさと 小川町』 2022年5月2日付公開
    別紙「旧上野台中学校改修工事にかかる設計与条件」より抜粋

あまり認知されていないようでとても残念なのですが、
東武東上線の小川町駅発午後6時台以降の池袋行き快速急行は料金不要でお帰り
に便利です。「TJライナー」の折り返し運転になりますので座席はクロスシートで快適。
池袋までの所要時間は約65分。ふじみ野駅は通過ですが志木、和光市駅には停車。
平日は小川町駅発18:44から22:15、土休日は18:12から20:42まで約30分間隔。
折角いらしてくださったのですから東上線、越生線沿線の夜もゆっくりご観覧ください。
(出典:東武東上線 2021年3月13日改正ダイヤ)

ご注意:
当店「安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店」は新型コロナ第8波の到来に備え当分の間、営業
時間を夜7時までとさせていただきます。お客さまのご理解とご協力に感謝いたします。
posted by 安瑠芭夢驛(アルバムステーション) 吉 川 写 真 店 at 19:45| 旅のヒント