2023年02月23日

本日2023年2月23日は天皇誕生日、明日2023年2月24日はロシアによるウクライナ侵攻開始から1年を迎えます & 松本零士先生の作品との出会いに心から感謝します

*この記事は、2023年2月23日から25日にかけて編集されたものです。
*この記事は、2023年3月21日付記事へ続きます。

  本日2023年2月23日は天皇誕生日、
  明日2023年2月24日はロシアによる
  ウクライナ侵攻開始から1年を迎えます

▽『宮内庁』 (公式) 2023年2月23日公開
 天皇陛下お誕生日に際し(令和5年)
 「記者会見をなさる天皇陛下」 ご近影の写し。
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▽天皇陛下お誕生日に際し(令和5年) スクリーンショット(部分)。
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 (c)宮内庁

 関連リンク)
  『宮内庁』 (公式) 2023年2月23日公開
  天皇陛下お誕生日に際し(令和5年)
  https://www.kunaicho.go.jp/page/kaiken/show/60
会見年月日:令和5年2月21日
会見場所:宮殿 石橋の間

<宮内記者会代表質問>

問5
 この1年は、物価の高騰や国際的な紛争、また地球規模の自然災害など、国内外で様々な出来事がありました。この1年を振り返って印象に残っている出来事をお聞かせください。

〔中略〕

 先ほどお話ししたとおり、昨年、本土復帰から50年の年に訪れた沖縄県では、先の大戦での沖縄戦で亡くなられた方々の御冥福をお祈りするとともに、苦難の道を歩んできた沖縄の人々の歴史に思いを致しました。そして、再び戦争の惨禍が起こることのないよう、平和の大切さを改めて心に刻みました。しかしながら、世界に目を向けると、現在も各地で戦争や紛争などが発生し、多くの人々が亡くなり、傷つき、あるいは住む家を失い、恐怖や悲しみの中にいます。また、世界中で飢餓や貧困、抑圧や偏見などに苦しみ、人としての尊厳や生命が脅かされている人々もいます。世界が直面するこうした困難な現実に、深い悲しみを覚えます。全ての人々が悲しみや苦しみから解放され、平和に暮らすことができる世界を作っていくためには、国際社会において、いずれの国も自国のことのみを考えるのではなく、ほかの国々とも互いの違いを乗り越えるべく対話を重ね、協力しながら問題を解決していくことの大切さを強く感じます。また、私たち一人一人が平和な世界を実現するために何ができるのか、改めて問われているのではないかと感じます。1990年代に国連難民高等弁務官を務められた緒方貞子氏は、日本社会が前進するためにとして、「世界の多様な文化や価値観、政治や社会に目を開いて、そこから何かを学びとること、それとともに、国内でも多様性を涵(かん)養ようしていくことが不可欠です。」と述べておられます。このことは、今後の平和な世界を築いていく上でも大切な示唆ではないかと思います。

〔中略〕

<関連質問>

〔中略〕

問2 
 沖縄の昨年の行幸啓に関連し、陛下にお尋ね申し上げます。私は今月、政府派遣の硫黄島戦没者遺骨収集団に約2週間加わり、戦没者2万人のうち1万人がいまだに残されたままの島の現状を見てきました。上皇様は1994年、硫黄島を訪問され「精根を込め戦ひし人未(いま)だ地下に眠りて島は悲しき」との御製を詠まれました。来年は最後の硫黄島行幸啓から30年の節目となります。沖縄と並んで激しい地上戦が行われた硫黄島の歴史や、いまだに1万人もの戦没者が残されている現状に対する陛下のお気持ちをお聞かせください。

天皇陛下
 今お話のあった、上皇上皇后両陛下が硫黄島に行かれたことについて、私も上皇上皇后両陛下から硫黄島に行かれた時の話をいろいろと伺っております。大変悲惨な戦闘が行われ、また多くの方が亡くなられたことを、私も本当に残念に思っておりますし、このような硫黄島も含めて、日本各地で様々な形で多くの人々が亡くなられている。こういった戦争中の歴史についても、私自身、今後ともやはりいろいろと理解を深めていきたいというように思っております。

〔後略〕

出典)上記、『宮内庁』 (公式) 2023年2月23日公開
    天皇陛下お誕生日に際し(令和5年)より抜粋

天皇陛下のお誕生日を日本国民の1人として謹んでお祝い申し上げます。
1年続いた今なお解決の光が見えないロシアによるウクライナ侵攻に私も
たいへん悲しい思いを抱いております。平和な世界を築いて行きたいです。

 関連ニュース)
  『価格.com』 2023年2月22日 PM 付配信「テレビ紹介情報」
  「大下容子ワイド!スクランブル」2023年2月22日(水)テレビ朝日 放送内容
  (こちらをクリック)
 プーチン大統領は飛行機が撃墜されるのを恐れ列車で移動しているという。
 プーチン大統領は攻撃を恐れ地下などを転々とするためロシア国内では”塹壕じいさん”と呼ばれている。
 プーチン大統領はワグネルに戦場からの撤退を命じた。プリゴジン氏による露軍批判をプーチン氏への批判と受け止めているようだという。
 柳澤さんは「もし事実であるならばそのへんが状況を変えていくきっかけになりうるのかならないのか」、名越さんは「分からないですよね、フェイクニュースも多いということで。左と右の圧力がこれからプーチン大統領に対して強まる気がする」などと話した。

出典)上記、『価格.com』
    2023年2月22日 PM 付配信「テレビ紹介情報」より抜粋

▽『ANNnewsCH』 「YouTube」公式チャンネル
 2023年2月22日 AM 付公開のスクリーンショット。
 【報ステ】「成果示せず、従来の主張繰り返した」
 プーチン氏の年次教書演説 内容解説(2023年2月21日)
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▽塹壕じいさん「1年前、特別軍事作戦実施の決定がなされた」
 ショイグ国防相「(・・・なぜここで私をアップに!?)」
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▽塹壕じいさん「〜順序だてて〜」 ショイグ国防相「〜順序だてて〜!?)」
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▽塹壕じいさん「〜ロシア人が悪いと言う」←貴方様だと言っているのです悪いのは。
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▽塹壕じいさん「離脱ではなく〜」←貴方様だけ離脱する分には誰も困らないでしょう。
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 (c)ANNnewsCH

 関連動画リンク)
  『ANNnewsCH』 「YouTube」公式チャンネル
  2023年2月22日 AM 付公開
  【報ステ】「成果示せず、従来の主張繰り返した」
  プーチン氏の年次教書演説 内容解説(2023年2月21日)
 ロシアのプーチン大統領が21日、ウクライナへの大規模な侵攻後、初めてとなる『年次教書演説』を行いました。

プーチン大統領:
 「我々の歴史的土地に住む人々や、我が国の安全を守るため、2014年以降、ウクライナに台頭したネオナチの脅威を排除するために、1年前、特別軍事作戦実施の決定がなされた。我々は一歩ずつ慎重に順序立てて、目の前にある問題を解決していく」

 そして、いつも通り侵攻の正当化を繰り返しました。

プーチン大統領:
 「彼らが戦争を始めたのだ。我々はそれを止めるために力を尽くしてきたし、尽くしている。ウクライナ紛争をあおり拡大させ、犠牲者を増やした責任は、すべて西側エリートにある。そしてもちろん、キエフ(キーウ)の現政権にもある。現政権にとって、ウクライナ国民は本質的に他人なのだ。西側諸国は私たちに対し、経済制裁を行った。しかし、西側諸国が何かを成し遂げたことはない。制裁をした国は、自国に打撃を与えている。エネルギー危機をもたらし、自国民にはロシア人が悪いと言う」

 去年2月24日、ウクライナの非軍事化を掲げ、全面侵攻を始めたロシア。ゼレンスキー政権を早期に崩壊させるという目論見は崩れ、戦争は1年にわたって続いています。
 ロシア側の死傷者はイギリス国防省の推計によると17万5000人〜20万人。部分動員令を発動して以降、大幅に増えたとみられています。
 そこで、プーチン大統領が打ち出したのは…。

プーチン大統領:
 「亡くなった軍人の家族が、どれだけ苦しいのか分かります。我々の義務は、遺族のために特別なサポートを与えることだ。親を亡くした子どもを経済的にサポートし、教育や職業等をきちんと与えるべきだ。動員された全ての軍人や、参加した志願兵に対し、半年に1回、少なくとも14日間休暇を与えようと考えています」

 欧米は戦車など、これまで提供してこなかった兵器の供与を決め、すでにウクライナ兵への訓練が始まっています。
 アメリカからは、ロシアが一方的に併合したクリミア半島にも届くロケット弾が提供される予定です。

プーチン大統領:
 「西側がウクライナに供与する武器が長距離になればなるほど、脅威を国境から遠ざけることを、私たちが余儀なくされるのは当然だ。戦場でロシアに勝つことは不可能だと、彼らも気付かないはずがない」

 ウクライナ東部では、ロシア軍の大規模攻勢が始まっていますが、演説では具体的な戦況や戦果については触れませんでした。
 東部の要衝バフムト。何カ月にもわたる攻撃で、ほとんどの住民はすでに故郷を離れています。それぞれの理由で残っていた人たちも、街を去ることを選ばざるを得ない状況です。

バフムトからの避難者:
 「家はミサイル攻撃を受けました。生活していたマンションには全てそろっていましたが、静かに暮らすことはできません。ずっと攻撃を受けていて、昼も夜も怯えています」

バフムトからの避難者:
 「武器さえもらえれば、ウクライナ軍は敵を追い出せると思っていたのに」

 バフムトを足掛かりにドネツク州の支配を狙うロシア軍。バフムトには東・北・南の3方向から迫っています。
 民間軍事会社の戦闘員も含め、兵士を大量投入するロシアに、ウクライナ軍は何とか持ちこたえている状態です。

ウクライナ兵:
 「緊迫している。敵は前線に多方面から攻勢をかけ続けている。しかし、敵の努力は全て無に帰す。全ての戦線で、10人ほどの兵士が100人の敵と戦い、勝利している」

 これまで、ことあるごとに核兵器の使用をちらつかせてきたロシア。プーチン大統領は、アメリカとの核軍縮条約『新START』を停止すると一方的に主張しました。

プーチン大統領:
 「ロシアは新STARTの履行停止を宣言しなければならない。繰り返すが、離脱ではなく、条約の履行を停止するのだ」

〔後略〕

出典)上記、『ANNnewsCH』 2023年2月22日 AM 付公開より抜粋

▽『ANNnewsCH』 「YouTube」公式チャンネル
 2023年2月22日 PM 付公開
 プーチン氏 演説長すぎ? 眠る人も…
 バイデン氏キーウ訪問中「ICBM実験失敗」(2023年2月22日)
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 (c)ANNnewsCH

 関連動画リンク)
  『ANNnewsCH』 「YouTube」公式チャンネル
  2023年2月22日 PM 付公開のスクリーンショット。
  プーチン氏 演説長すぎ? 眠る人も…
  バイデン氏キーウ訪問中「ICBM実験失敗」(2023年2月22日)
 プーチン大統領の演説にも影響があったとみられます。アメリカメディアはバイデン大統領の電撃的なウクライナ訪問の最中に、ロシアがICBM(大陸間弾道ミサイル)の発射実験に失敗していたと報じました。
 演説開始前の会場は和やかな空気。出席者はスマートフォンで記念撮影をして笑顔を見せています。よく見ると、アップル製品でしょうか。最前列に目をやると、メドベージェフ前大統領の横にはロシア正教会のキリル総主教の姿もあります。
 そして、音楽とともに現れたプーチン大統領。年次教書演説を行うのはウクライナ侵攻後、初めてです。

プーチン大統領:
 「彼らが戦争を始めたのだ。我々は、それを止めるために力を尽くしてきたし、尽くしているのだ」

 その様子をメモに取る人もいれば、スマートフォンに夢中な人もいます。演説時間は1時間40分。前回の演説よりも20分長く、段々と聴衆に疲れも見えてきます。
 演説の最後にプーチン大統領は重要なことに触れています。

プーチン大統領:
 「ロシアは戦略兵器に関する条約への参加を停止することをきょうは宣言せねばならない。」

 プーチン大統領は、アメリカとの間で結んでいる新START(新戦略兵器削減条約)の履行停止を表明。新STARTには核弾頭の削減と条約に基づく査察が定められています。
 ただ、演説の前日…。

CNN・マシューチャンス記者:
 「ロシアによる長距離ミサイル実験が失敗に終わったと政府関係者が話しました」

 CNNはバイデン大統領がキーウにいる最中にロシアがミサイル実験を実施して失敗したと報道。失敗したのは複数の核弾頭を搭載できる大陸陸間弾道ミサイル。その強力さから「サタン2」と呼ばれています。

防衛省防衛研究所・高橋杉雄氏:
 「恐らくプーチン大統領はICBMの発射試験を成功させたうえで演説を行って、そこで新START条約の履行停止を高らかに華々しく宣言するという計画だったのではないかと思います。その方が威嚇としての効果が大きくなりますから」

 一方、アメリカのバイデン大統領はポーランドで演説。

バイデン大統領:
 「(プーチンは)ウクライナへの支援継続を疑っている。支援は決して終わらない。決して諦めない」

 ウクライナへの支援継続を改めて強調しました。

出典)上記、『ANNnewsCH』 2023年2月22日 PM 付公開より

▽『時事ドットコム』 2023年2月22日 7:03 付配信
 スクリーンショットは2023年2月23日 12:20 現在のものです。
 キーウ未訪問、G7で岸田首相のみ サミット控え、財政支援で「姿勢」
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 (c)時事通信

 関連ニュース)
  『時事ドットコム』 2023年2月22日 7:03 付配信
  キーウ未訪問、G7で岸田首相のみ サミット控え、財政支援で「姿勢」
  https://www.jiji.com/jc/article?k=2023022100853&g=pol
 バイデン米大統領がウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪れたことで、先進7カ国(G7)の首脳の中で訪問を実現できていないのは日本のみとなった。5月に広島市で開催するG7首脳会議(サミット)を控え、岸田文雄首相はウクライナ支援で指導力を発揮したい考え。ゼレンスキー大統領からの招待を受け、首相は検討を進めるが安全確保などハードルは高い。
 松野博一官房長官は21日の記者会見で、バイデン氏の電撃訪問について、「ウクライナへの連帯を示す動きで敬意を表する」と歓迎した。ただ、首相のキーウ入りは「諸般の事情も踏まえながら検討を行っている。現時点では何も決まっていない」と述べるにとどめた。
 サミットで首相は議長を務めることから、現地で自らウクライナの現状を把握することは重要との意見もある。外務省幹部は「首相のウクライナ訪問への思いは強い」と語る。
 ただ、首相が外国を訪問する場合、国会開会中は国会による事前の承認が必要となる。首相の動静は原則、報道各社に公表され、バイデン氏のように安全面に配慮した「隠密行動」は容易ではない。官邸幹部は「検討を続けているが、バイデン氏と同様の形は難しい」と指摘する。
 政府内からは「ウクライナを訪れていない首脳が首相のみという中、G7サミットを迎えるのは避けたい」(外務省幹部)との焦りの声も漏れる。さらに、欧米各国が最新鋭戦車の供与など軍事支援を強化する中、日本は武器供与に制約があり、できる支援は限られている。
 このため、議長国としてのリーダーシップをアピールするかのように、首相はウクライナ侵攻1年となる24日に、ゼレンスキー氏を招き、G7首脳によるテレビ会議の開催を表明。生活支援やインフラ復旧のため、新たに55億ドル(約7300億円)の財政支援を打ち出した。

出典)上記、『時事ドットコム』 2023年2月22日 7:03 付配信より

2022年4月20日付記事より
 『ANNnewsCH』 「YouTube」公式チャンネル
 2022年4月25日 PM 付公開のスクリーンショット。
 ウクライナは「悲劇的な自撮りの場所ではない」
 ゼレンスキー氏世界の指導者に“注文”(2022年4月25日)
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▽ゼレンスキー・ウクライナ大統領「手ぶらで来てもらうわけにはいかない
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▽ゼレンスキー氏「ただの手土産や、お菓子などを期待しているわけではない
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▽「その発言をしたのは、外国メディアなどを集めた記者会見。行われたのは意外な
 場所でした。実は地下鉄駅のホームです。記者会見が行われている、その横でも
 電車が走っていきます」 キーウ市の地下鉄車両の改造やメンテナンスは2012年
 からグリーン投資スキームに基づいてJRグループ日本の企業も協力しています。
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▽ウクライナ・メディア記者「驚きました。戦争中ですから、私たちにとってだけでなく、
 ゼレンスキー大統領にとっても完璧に安全な場所です。とても賢いと思います〜」
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▽フランス・メディア記者「ゼレンスキー大統領は、記者会見の場所を選ぶ時に見た
 目の効果も考えていると思います。ショービジネスの出身ですから。彼には見せ方
 に対するセンスがあり、同時に実用性も兼ねていると思います」 私もそう思います。
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▽「地下鉄駅のホームで行われた記者会見でゼレンスキー大統領が訴えたのは兵
 器の提供です」 次回は隣の電車を改造した日本の企業のことも紹介してください。
 あと報道陣の方々が構えるデジタルカメラはほぼ100%日本の企業の製品です。
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△ウクライナの国旗は地下鉄の駅のホームでも映えます。電車の色も国旗とお揃い。
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▽ゼレンスキー・ウクライナ大統領「来てくれれば喜んで会うが、ぜひ私たちが求
 める支援を持ってきてほしい」 日本の指導者は今しばらくの間お会いできないと
 思いますが必ずお会いできるでしょう。日本の国会でのリモート演説に感謝します。
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▽大統領「敵が打ち破ったすべての場所、占領したすべてのものを取り返す」日本は
 自然に返ってくる機会をひたすら待ち続けています。運命に委ねて苔の生すまで。
 ちなみに、キーウ市の地下鉄電車は日本の企業が改造し前より省エネ化しました。
 電車の省エネ化、過密ダイヤ作成と定時運行の徹底、カメラやレンズの高性能化、
 漫画、アニメ、写真プリントシステムの改良、稲の品種改良、精米機や炊飯器の改
 良、こだわりの酒造りや二毛作、日本人ほど士気の高い民族はいないと思います。
 (ウクライナは稲作の世界再北限とされ、麦と稲との二毛作は困難とのことです。)
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 (c)ANNnewsCH

 関連動画リンク)
  『ANNnewsCH』 「YouTube」公式チャンネル
  2022年4月25日 PM 付公開
  ウクライナは「悲劇的な自撮りの場所ではない」
  ゼレンスキー氏世界の指導者に“注文”(2022年4月25日)
  https://www.youtube.com/watch?v=9PDJPH0UJ2c ←公開終了
〔前略〕

 丸2カ月になるロシアの侵攻のなか、アメリカの閣僚がウクライナ入りするのは初めてです。

アメリカ、ブリンケン国務長官:
 「ロシアの真の目的は主権を完全に侵し、独立を脅かすことだが、それは失敗した。どう戦争が終わるかは分からないが、独立した主権国家ウクライナはプーチンが権力の座にあるより長く続く、そして我々の支援は続く。最終的な勝利を見るまで続く」

 アメリカの国務長官と国防長官を迎える前、ゼレンスキー大統領は注文を付けていました。

ウクライナ、ゼレンスキー大統領:
 「手ぶらで来てもらうわけにはいかない。ただの手土産や、お菓子などを期待しているわけではない

 その発言をしたのは、外国メディアなどを集めた記者会見。行われたのは意外な場所でした。
 実は地下鉄駅のホームです。記者会見が行われている、その横でも電車が走っていきます。

ウクライナ・メディア記者:
 「驚きました。戦争中ですから、私たちにとってだけでなく、ゼレンスキー大統領にとっても完璧に安全な場所です。とても賢いと思いますが、すごく驚きました」

フランス・メディア記者:
 「ゼレンスキー大統領は、記者会見の場所を選ぶ時に見た目の効果も考えていると思います。ショービジネスの出身ですから。彼には見せ方に対するセンスがあり、同時に実用性も兼ねていると思います」

 地下鉄駅のホームで行われた記者会見でゼレンスキー大統領が訴えたのは兵器の提供です。

ウクライナ、ゼレンスキー大統領:
 「原則的にすべての指導者に訴えているのは、私たちの国は悲劇的な自撮りをする場所ではないということだ。来てくれれば喜んで会うが、ぜひ私たちが求める支援を持ってきてほしい。敵が打ち破ったすべての場所、占領したすべてのものを取り返す」

 外交的な解決は訪れるのでしょうか。
 国連のグテーレス事務総長は26日にモスクワを訪問し、プーチン大統領やラブロフ外相と会談をします。
 そしてその後、28日にはウクライナを訪問し、ゼレンスキー大統領らと会う予定です。

出典)上記、『ANNnewsCH』 2022年4月25日 PM 付公開より抜粋

今年5月に広島市で開催されるG7首脳会議(サミット)への特別招待が電話会議で
のご出席になりそうなゼレンスキー・ウクライナ大統領のために、できれば岸田首相
にもキーウを電撃訪問していただき広島銘菓「もみじ饅頭」を手渡してもらえたらと
思わずにいられません。会議出席者全員対象なら受け取っていただけるはずです。
ただの手土産や、お菓子など」ではありません。「もみじ饅頭」はかの厳島神社
の所在地、宮島の紅葉谷(もみじだに)由来の名物。厳島神社のご利益があります。
もみじ饅頭」の日持ちする包装の賞味期限はおよそ10日から14日とのことです。

「核兵器を放棄したからウクライナは核保有国のロシアに侵攻された」のでしょうか? 
そうかもしれません。しかしウクライナが今後も「非核三原則」や「国防に特化した軍」
を堅持するのなら、同様に「非核三原則」や「専守防衛」を堅持してきた日本がそれら
を見直すのであればウクライナの立場は大きく揺らぐことになります。「国際社会に
おいて、いずれの国も自国のことのみを考えるのではなく、ほかの国々とも互
いの違いを乗り越えるべく対話を重ね、協力しながら問題を解決していくことの
大切さ
」を、あらためて考えたいと思います。希望や可能性を放棄してはいけません。

 ご参考リンク)
  『在ウクライナ日本国大使館』 (公式)
  ウクライナ概観 (2011年10月現在) | 国防
  https://www.ua.emb-japan.go.jp/jpn/info_ua/overview/6defence.html

2023年2月25日追記
 『首相官邸公式サイト』 https://www.kantei.go.jp
 スクリーンショットは2023年2月25日 10:48 現在のものです。
 「『信頼と共感』 の政治に向けて、謙虚に取り組んでまいります」
 検討できることは何でも検討する謙虚さ世界一を目指すのが第2次岸田改造内閣。
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▽2023年2月24日付公開「総理の一日」 画像の写し。
 令和5年2月24日 G7首脳テレビ会議 テレビ会議に臨む岸田総理
 「2月24日、岸田総理は、総理大臣公邸でG7首脳テレビ会議に出席しました」
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▽『外務省』 (公式) 2023年2月25日付公開「G7首脳テレビ会議」 のスクショ。
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 (c)内閣官房内閣広報室 / 外務省

 関連リンク集)
  『首相官邸公式サイト』
  2023年2月24日付公開「総理の一日」
  令和5年2月24日 G7首脳テレビ会議
  (こちらをクリック) 
  2023年2月24日付公開「総理の演説・記者会見など」
  岸田内閣総理大臣記者会見
  (こちらをクリック)
  『外務省』 (公式)
  2023年2月25日付公開「G7首脳テレビ会議」
  https://www.mofa.go.jp/mofaj/ecm/ec/page4_005794.html
岸田内閣総理大臣記者会見

【岸田総理冒頭発言】

〔前略〕

 そうした国際社会の固い決意の中核となるのがG7です。我が国は本年のG7議長国です。そして、5月の広島サミットの主催はもとより、1月から12月までの1年間を通じて、ウクライナ問題に対する結束を議長国として主導してまいります。
 同時に、日本は、今年から国連安保理非常任理事国も務めており、国連安保理での役割もしっかりと担ってまいります。本日はこの後、23時からゼレンスキー大統領もお招きし、G7首脳テレビ会議を私が主催いたします。欧米の武器支援の動きが広がる一方、ロシアが新たな攻勢拡大に出つつあるなど、戦況は緊迫の度を加えています。

〔中略〕

 そして、日本は世界唯一の戦争被爆国です。過去77年間の核兵器不使用の歴史が、ロシアによる核兵器使用の威嚇によって汚されることはあってはなりません。今週、プーチン大統領が新戦略兵器削減条約の履行停止を述べたことに強い懸念を表明いたします。核軍縮への取組を続けることがますます重要となっており、G7における議論を先導してまいります。
 残念ながら、現時点ではロシアによる侵略行為との戦いの終わりは見えていません。そうした厳しい現実を前に、ウクライナが最も必要としているものは、ロシアと戦う装備品です。日本は、防衛装備移転三原則に従い、防弾チョッキやヘルメット、ドローン等をウクライナに供与してきましたが、殺傷性のある装備品は提供することには制約があります。しかし、だからこそ日本は、日本の強みをいかし、ウクライナの人たちに寄り添った支援をきめ細かく実施してきています。

〔中略〕

【質疑応答】

内閣広報官:
 それでは、これからプレスの皆様より御質問を頂きます。
 指名を受けられました方は、お近くのスタンドマイクにお進みいただきまして、社名とお名前を明らかにしていただいた上で、1人1問、御質問をお願いいたします。
 まず、幹事社から御質問を頂きます。
 それでは、西日本新聞、河合さん、どうぞ。

記者:
 西日本新聞の河合と申します。よろしくお願いいたします。
 総理のウクライナ訪問について伺います。米国のバイデン大統領がキーウを訪問し、G7首脳の中で現地入りを実現できていないのは岸田総理だけとなりました。5月のG7広島サミットまでに訪問する考えはありますか。検討している具体的な時期があれば、教えてください。また、現地でゼレンスキー大統領と会談する意義をどうお考えでしょうか。キーウ訪問を要請されてからこの間、検討を続けてこられたと思いますが、どういったところに課題、ハードルがあるのでしょうか。乗り越えるべき障壁についてもお答えください。

岸田総理:
 まず、御質問の私のウクライナ訪問については、諸般の事情も踏まえながら、検討を行っているところであり、現時点では何ら決まっていることはありません。
 なお、ゼレンスキー大統領との間では、これまでも累次にわたる電話首脳会談等を通じて、緊密に意思疎通を行ってきています。本日、この後に主催するG7首脳テレビ会合にもゼレンスキー大統領を招待し、侵略1年の節目に、G7とウクライナの結束を国際社会に力強く訴え、そして、法の支配に基づく国際秩序を堅持する、こうした確固たる決意を示したいと思っています。
 そして、私のウクライナ訪問については、安全確保ですとか、あるいは秘密保護など、諸般の事情も踏まえながら、検討を行っているところであります。先ほど申し上げましたが、時期等、具体的に決まっているものは現在ありません。 以上です。

〔中略〕

内閣広報官:
 ここからは幹事社以外の方から御質問をお受けします。御質問を希望される方は挙手をお願いします。こちらで指名いたしますので、マイクにお進みください。
 それでは、共同通信、鈴木さん。

記者:
 共同通信の鈴木です。
 広島サミットの関連で伺います。総理が議長を務める5月の広島サミットでも、ロシアによるウクライナ侵攻は、主要テーマの一つと見込まれます。冒頭、G7サミットへのスタートとの御発言もございましたが、今晩のG7首脳テレビ会議をどのように広島サミットの議論につなげていきたいお考えでしょうか。また、広島サミットにもゼレンスキー大統領を招待するお考えはありますでしょうか。

岸田総理:
 まず、先ほども申し上げたように、本日、ロシアによるウクライナ侵略開始から1年を迎える日に、G7議長国としてG7首脳テレビ会議を主催いたします。そして、今回の会議にはG7首脳に加えて、ゼレンスキーウクライナ大統領も冒頭参加することを予定しております。
 そして、サミットにどのようにつなげていくかという御質問ですが、日本は本年のG7議長国として、法の支配に基づく国際秩序を堅持するという世界の取決めをリードしていかなければならないと思っています。そのためにも、ロシアの侵略を止めるべく、本日の会議では、G7が引き続き結束して、そして、対露制裁やウクライナへの支援を維持強化していく、こうしたことを確認することが重要であると思っています。そして、その確認、成果を含めて広島サミットにも議論をつなげていく、こうした流れを日本としてリードしていきたいと思っています。
 そして、5月のG7広島サミットへの招待国あるいは招待機関については、これはまだ関係国との意見交換も行いながら、議長国として今、検討しているところです。まだ決まってはおりません。ただ、ゼレンスキー大統領を含め、ウクライナ政府との連携あるいは協力、これは本日以降も緊密に実施していくことは重要であると認識しております。現在決まっているのはそこまでです。

〔中略〕

内閣広報官:
 では、七尾さん。

記者:
 ニコニコ、七尾です。連日お疲れさまです。よろしくお願いします。
 今までG7広島サミット、幾つか質問があったと思いますが、更問という形で質問させてください。冒頭、総理からございましたように、ロシアは新START履行の停止を表明しました。それと一方で、それと重ねて、核兵器の使用をウクライナ侵攻でずっとちらつかせて揺さぶりを続けていると思います。日本とロシアの今の関係は、実現可能性も大変厳しいことを承知の上でお聞きしますけれども、岸田総理、政治の最大のテーマの一つとして、やはり核兵器のない世界の実現を目指しているというのはよく分かります。ウクライナだけでなく、ロシアの広島サミットへの何らかの形でのコミットを検討するお考えというのは、総理の今の中で、数か月先になりますが、現時点では難しいかもしれませんが、ロシアの何らかの形でのG7へのコミットを検討するお考えというのは念頭にありますでしょうか。

岸田総理:
 今、国際社会は、ロシアによるウクライナ侵略に直面し、国際社会の根幹が揺るがされている歴史的な転換点にあると認識しています。こうした中で、G7の広島サミットを開催するわけですから、力による一方的な現状変更、あるいはロシアによる核の使用をちらつかせるといったような威嚇、こうしたことについては、断固として拒否する。こういった強いメッセージを発することが重要であると考えています。是非G7加盟国と共に、国際社会に対してこうした、今申し上げたような思い、さらには法の支配に基づく国際秩序は断固として守り抜くのだという決意を発信することが重要であると思っています。
 そして、先ほど来申し上げているように、侵略についても、また、核の使用をちらつかせるといった威嚇についても、これは非難されるべきはロシアであるということ。これは間違いないと思っています。よって、G7広島サミットにロシアを関与させるということは考えていませんが、ただ、核兵器のない世界という理想を求めるに当たって、やはり現実に核兵器を持っている核兵器国を動かす、あるいは関与させる。こうしたことは重要である。これは従来から申し上げているとおりであります。
 サミットについては、今申し上げたようにロシアの関与は考えていませんが、今後、やはり長い議論の中で、現実的、実践的に核兵器のない世界を目指すためにはどうあるべきなのか、これは一つ一つ丁寧に考えていかなければならない課題であるとも思っています。
 いずれにしろ、今の時点で日本として採るべき姿勢、あるいはG7において議長国として果たすべき責任は、先ほど来申し上げているとおりであります。今の時点でやるべきこと、これをしっかり果たした上で、また未来について、様々な状況について注視していく。これが今の時点での日本の採るべき姿ではないかと思っています。

〔後略〕

出典)上記、『首相官邸公式サイト』
    2023年2月24日付公開「総理の演説・記者会見など」より抜粋

記者:
 「〜キーウ訪問を要請されてからこの間、検討を続けてこられたと思いますが、ど
ういったところに課題、ハードルがあるのでしょうか。
乗り越えるべき障壁についても
お答えください。


岸田総理:
 「〜私のウクライナ訪問については、安全確保ですとか、あるいは秘密保護など、
諸般の事情も踏まえながら、検討を行っているところであります。先ほど申し上げま
したが、時期等、具体的に決まっているものは現在ありません。 以上です。


 キーウ訪問の要請に対し
 記事見出しは電撃訪問
 検討が続いているようです

 関連記事) 2023年3月25日追記
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2023年3月21日付記事
  【電撃訪問】
  本日日本時間の2023年3月21日夜に
  岸田文雄総理大臣がウクライナを長距離列車で訪問されました
  【明るい未来を構築】
  http://poppop.sblo.jp/article/190245230.html

2023年2月25日追記
 『TBS NEWS DIG』 2023年2月24日 23:34 付配信
 スクリーンショットは2023年2月25日 10:45 現在のものです。
 【速報】G7首脳テレビ会議が開始 ゼレンスキー大統領も招待
 ロシアへの制裁「G7として新たな制裁の考えを示す」
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 (c)TBS

 関連ニュース)
  『TBS NEWS DIG』 2023年2月24日 23:34 付配信
  【速報】G7首脳テレビ会議が開始 ゼレンスキー大統領も招待
  ロシアへの制裁「G7として新たな制裁の考えを示す」
 ロシアによるウクライナ侵攻から1年となったのにあわせ、G7の首脳によるテレビ会議が午後11時10分から行われました。
 会議は岸田総理の主催で、ウクライナのゼレンスキー大統領も出席しウクライナへの連帯が示されました。
 岸田総理が議長としてG7首脳会議を主催するのは今回が初めてです。
 会議に先立って岸田総理は記者会見し、ロシアへの制裁について「G7として新たな制裁の考えを示す」と明らかにしました。また、第三国によるロシアへの軍事支援が指摘されているとして、「G7として、そうした支援を停止するよう呼びかける」と述べました。

出典)上記、『TBS NEWS DIG』 2023年2月24日 23:34 付配信より

2023年2月25日追記
 『TBS NEWS DIG』 2023年2月25日 2:10 付配信
 スクリーンショットは2023年2月25日 10:46 現在のものです。
 岸田総理、G7オンライン会議で対ロシア独自制裁を表明
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 (c)TBS

 関連ニュース)
  『TBS NEWS DIG』 2023年2月25日 2:10 付配信
  岸田総理、G7オンライン会議で対ロシア独自制裁を表明
 岸田総理は、オンラインでのG7=主要7か国首脳会議を開き、ウクライナに対する財政支援とロシアに対する新たな日本独自の制裁を表明しました。
 冒頭、ウクライナのゼレンスキー大統領も参加して開かれたオンライン会議では、ウクライナに対し、日本からの55億ドル分を含む390億ドルの財政支援をG7として行うことが表明されました。
 また、G7議長である岸田総理は、第三国によるロシアへの軍事支援を防ぐため、関係国と緊密に連携して対応していくと述べました。さらに、ドローンやその関連部品などのロシアへの輸出禁止拡大などを軸とする日本独自の新たな制裁措置を表明しました。
 G7首脳はウクライナへの揺るぎない支援を再確認する共同声明を発出していて、岸田総理は5月の広島サミットでも引き続き、国際情勢などについて率直な議論を行うことを楽しみにしていると述べました。

出典)上記、『TBS NEWS DIG』 2023年2月25日 2:10 付配信より

上記、『TBS NEWS DIG』 2023年2月25日付配信記事のうち、最後の方にある
「G7首脳はウクライナへの揺るぎない支援を再確認する共同声明を発出していて、
岸田総理は5月の広島サミットでも引き続き、国際情勢などについて率直な議論を
行うことを楽しみにしていると述べました。」の表現が分かりにくいと思いますので、
『外務省』 公式サイトで2023年2月25日に公開された次の「G7首脳テレビ会議」
の「6 総括」をご参考までに転載させていただきました(2023年2月25日追記)。
   ↓
2023年2月25日追記
 『外務省』 (公式) 2023年2月25日付公開「G7首脳テレビ会議」 スクショ(部分)。
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 (c)外務省

 関連リンク)
  『外務省』 (公式) 【再掲載】
  2023年2月25日付公開「G7首脳テレビ会議」
  https://www.mofa.go.jp/mofaj/ecm/ec/page4_005794.html
6 総括

(1)
 岸田総理大臣は、ロシアによるウクライナ侵略が続く中、昨年に続き、本年もG7として結束して取り組んでいくことを確認することができた旨総括し、力による一方的な現状変更の試みは、世界のどこにおいても決して許してはならないとの決意の下、引き続きG7首脳と議論を重ねていきたい旨述べました。
(2)
 岸田総理大臣は、5月の広島サミットでは、国際社会が直面する幅広い課題やインド太平洋を含む地域情勢についても、G7首脳との間で率直な議論を行うことを楽しみにしている旨述べました。
(3)
 議論の結果、ウクライナに寄り添い、支援を必要とする国や人々を支援し、法の支配に基づく国際秩序を堅持することについて、G7の連帯は決して揺らぐことはないことで一致しました。

[参考]別添PDF
 「G7首脳声明」(英文(PDF) / 和文仮訳(PDF

出典)上記、『外務省』 (公式)
    2023年2月25日付公開「G7首脳テレビ会議」より抜粋

▽『時事ドットコム』 2023年2月21日 21:18 付配信
 スクリーンショットは2023年2月22日 21:04 現在のものです。
 プーチン氏「現実理解できず」 ウクライナ高官が批判
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 (c)時事通信

 関連ニュース)
  『時事ドットコム』 2023年2月21日 21:18 付配信
  プーチン氏「現実理解できず」 ウクライナ高官が批判
  https://www.jiji.com/jc/article?k=2023022100993&g=int
 ウクライナのポドリャク大統領府顧問は21日、ロシアのプーチン大統領の年次教書演説を受け「(プーチン氏は)正義や国際法を巡り対話する余地すらない、全く現実離れした世界にいる」と批判した。ポドリャク氏はその上で、プーチン氏は現状を理解しておらず、戦場とロシア国内の双方で混乱が拡大するとの見方を示した。

【ブリュッセル時事】

出典)上記、『時事ドットコム』 2023年2月21日 21:18 付配信より

全く現実離れした世界にいる」「塹壕じいさん」の政権・・・(@_@;)ゞ???

  松本零士先生の作品との
  出会いに心から感謝します

SF宇宙マンガの大家として日本を代表する世界的に著名な
漫画家の故、松本零士先生は非常に現実的な方でいらっしゃいました。
   ↓
▽『ANNnewsCH』 「YouTube」公式チャンネル
 2023年2月21日 AM 付公開のスクリーンショット。
 「遠く時の輪の接する処で、また巡り会える」
 漫画家・松本零士さん逝く 85歳(2023年2月20日)
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 (c)ANNnewsCH

 関連動画リンク)
  『ANNnewsCH』 「YouTube」公式チャンネル
  2023年2月21日 AM 付公開
  「遠く時の輪の接する処で、また巡り会える」
  漫画家・松本零士さん逝く 85歳(2023年2月20日)
 『銀河鉄道999』や『宇宙戦艦ヤマト』などを手掛けた漫画家・松本零士さんが13日、急性心不全のため亡くなりました。85歳でした。
 第2次世界大戦が始まる前の年、福岡県に生まれた松本零士さん。9歳の頃、手塚治虫さんに憧れ、マンガを描きはじめました。
 きょうも日本の原風景が残る愛媛県・大洲市。零士さんが疎開していた場所です。

松本零士さん(1982年):
 「私が描くマンガには、土がやたらと出てきます。それから四季の移り変わり。春夏秋冬、つくしがいつごろ生えるか、カエルの卵はいつごろ水の中に漂っているか、全部知っています。そういうものを見ていなければ、銀河鉄道も描けなかった」

 当時、ふもとを走っていた列車が、そのまま宇宙へと飛び立つイメージが999号につながりました。
 戦争の中にありながら、自然の息吹を感じて過ごした温かい記憶。18歳の時、夜行列車で上京した時は、外国へ行くほどの覚悟だったといいます。
 地球を救うために闘う 『宇宙戦艦ヤマト』 など壮大な作品が印象的ですが、初期には、自分を投影したような不器用な男性の極貧生活を、愛おしくつづったものもあります。
 多様なモチーフの根底にある零士さんの思いを、交流のある人はこう話します。

大刀洗平和記念館・尾籠浩一郎館長:
 「非常に平和に対する強い思いをお持ちでした。作品を通して、日本だけじゃなく、世界中に伝えていたと思う」

 同じ時代に切磋琢磨した、ちばてつやさんは…。

ちばてつやさん:
 「本郷3丁目にあった、西陽差し込む4畳半の彼の下宿には、よく遊びに行ったものです。2人ともまだ稼ぎも少なく、満足に食べられなくてね。松本さんはよく 『座布団のようなビフテキを食べたい!』 なんて言いながら、マンガを描いていました。君も逝ってしまったのか。もう…体中の力が抜けていくよ」

 終戦は、7歳の時でした。

松本零士さん(2016年):
 「うちのばあさんが日本刀を抜いて、打ち粉を打って磨いている。恐ろしい目つきで。『それでどうするん?』 と聞いたら 『敵が来たら刺し違えて死ぬのじゃ』 と。『お前も侍の子じゃけん、覚悟せい』 と言うわけです。チビだからピンとこないんですよ」

 陸軍のパイロットだった父親から、戦地の話をたくさん聞きました。
 戦争を題材にした作品を描き続けた理由の一つです。
 『ザ・コクピット / 音速雷撃隊』 では、月へ行くロケット技師を夢見た青年が、特攻に向かう心情を描きました。
 作品には、アメリカ兵の心情も…。

アメリカ兵(『ザ・コクピット / 音速雷撃隊』 より):
 「敵も味方も、みんな大バカだ」
 (広島市への米軍機による原爆投下の一報を受けた米軍空母艦長のセリフ)

松本零士さん(2019年):
 「(父親が)相手を撃墜する時も 『あいつにも死ねば悲しむ家族や子どもがいる』 と。だから一瞬ボタンが押せない。でも鬼になって撃墜しなきゃいけない。おやじが言ったのは 『人は死ぬために生まれて来るのではない』 と。『だから二度とこういうことをやってはいかんのだ』 と」

松本零士さん(2016年):
 「(Q.宇宙を舞台にした戦記物が多いです。戦争の何を伝えようと思って、いつも描いている?)それぞれに家族があって、人は、生命体は生きるために生まれてくるので、死ぬために生まれてきたものは何もない、誰もいない。それを前提に、やむを得ず戦って殺し合う。そういう物語を子どものころから自覚していまして。だから思想・宗教・信条・民族感情、お互いにこれを傷付けてはならない。仲良く、みんな手を携え、一緒に頑張って、この地球を守るというのが、それがテーマで宇宙マンガを描いている。(Q.戦争とは可能性が消えることだとも)そうです」

 松本零士先生は宝塚大学・東京新宿キャンパスで13年間、授業を行ってきました。
 今の学生とは年齢は離れていても、距離は非常に近く、授業が終わった後も色々な話をしていたといいます。

松本零士さんの授業を受けた学生:
 「若い時は色々体験しろと。自分の一番好きなキャラクターは、自分の遺伝子に組み込まれているから 『それに従って描け』。それが教わった中で一番効いた言葉です」

 零士さん自身、手応えを感じていたといいます。

授業で助手を担当:
 「普通だったら 『俺の時は…』 って話し方をしちゃうと思うんですけど、何もかも受け入れる。そして与える。隔てない方でした。考え方が宇宙規模ですから、今まだ描いているんじゃないかな。死で終わりというより、まだ続くんだよって…」

 鉄郎との別れのシーン、メーテルのセリフ。零士さんが、常々話していた言葉です。

 「遠く時の輪の接する処で、また巡り会える」

出典)上記、『ANNnewsCH』 2023年2月21日 AM 付公開より

『銀河鉄道999』も『宇宙戦艦ヤマト』も私は正にリアルタイム世代で深い感銘を受け
ました。TVアニメは毎週視聴し劇場版も足を運び単行本も愛読させていただきました。
もう新作と出会えないのはとても悲しく、しばらく気持ちの整理がつきそうにありません。
松本零士先生の作品との出会いに心から感謝します。どうぞ安らかにお休みください。

  ご 参 考

2022年3月11日付記事より
 『ANA 旅割 宇宙戦艦ヤマト編』TVCMでのデスラー総統のリモート演説場面写真。
 「フッフッフ、ヤマトの諸君、久しぶりだな。あれ? 誰もいない・・・」(´・ω・) カワイソス
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 (c)全日空 / オフィス・アカデミー

2022年3月11日付記事より
 2012年公開劇場版アニメ 『宇宙戦艦ヤマト2199』 場面写真(日本頼みの国連)。
 1974年に放送されたテレビアニメ 『宇宙戦艦ヤマト』 も、ガミラス星からの攻撃で
 放射能汚染された地上から逃れ地下での避難生活を余儀なくされた地球人類を救
 うべく宇宙戦艦ヤマトが放射能除去装置を宇宙の彼方のイスカンダル星へ受け取り
 に行く物語りでした(ヤマト便とは違います)。2012年公開 『宇宙戦艦ヤマト2199』
 も同じストーリーですが、国連のもとに架空の組織、国連宇宙軍(UNCF=UNITED
 NATIONS COSMO FORCE)が設定されました。劇中の国連は地下生活のため
 リモートでの活動しかできず国際組織としてほとんど機能が失われた状態で描かれ
 ています。公開から10年、実際の国連もウクライナ危機に対してよく似た状況です。
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 (c)2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会 / 松竹チャンネル

 関連リンク集)
  劇場版アニメ 『宇宙戦艦ヤマト2199』 公式サイト
  https://yamato2199.net/

*この記事は、2023年3月21日付記事へ続きます。
posted by 安瑠芭夢驛(アルバムステーション) 吉 川 写 真 店 at 05:41| 未分類