2023年05月29日

【続・続報 戦争と平和と鉄道と】2022年10月に爆破された「クリミア大橋」の鉄道運行が2023年5月5日に再開されたようなのですが…。【ウクライナ大使「新幹線で復興」】

*この記事は、2023年5月8日付記事の続きです。
*この記事は、2023年5月29日から31日にかけて編集されたものです。

  【続・続報 戦争と平和と鉄道と】
  2022年10月に爆破された
  「クリミア大橋」の鉄道運行が
  2023年5月5日に再開された
  ようなのですが…。
  【ウクライナ大使「新幹線で復興」】

鉄道の歴史は、戦争の歴史でもあります。
鉄道に、戦争は似合いません。

▽『Yahoo!ニュース』 2023年5月28日 10:41 付配信
 スクリーンショットは2023年5月28日 13:47 現在のものです。
 ウクライナ当局、クリミア大橋爆発への関与認める 通信社など報道(毎日新聞)
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 (c)Yahoo!ニュース / 毎日新聞

 関連ニュース)
  『Yahoo!ニュース』 2023年5月28日 10:41 付配信
  ウクライナ当局、クリミア大橋爆発への関与認める 通信社など報道(毎日新聞)
  (こちらをクリック)
 ウクライナ南部とロシア本土を結ぶ「クリミア大橋」で昨年10月に起きた爆発について、ウクライナの情報機関である保安局(SBU)のマリューク長官が同国政府の関与を初めて認めた。ウクライナ人ジャーナリストの取材に答えたと独DPA通信などが27日、報じた。
 マリューク氏はジャーナリストのドミトロ・コマロフ氏とのユーチューブでのインタビューで、クリミア大橋について「敵から遮断しなければならない物流ルートだったので、適切な措置が取られた」と述べたという。
 クリミア大橋はウクライナ侵攻を続けるロシアにとって、人員や装備を供給する重要な補給路とされる。ウクライナ当局はこれまで爆発への関与をほのめかしてはいたが、公式には認めていなかった。

【ベルリン念佛明奈】

詳しく知る

Q.当初、ゼレンスキー大統領の説明は?
A.クリミア橋の爆破について
「われわれは断じて命じていない」と関与を否定し、ロシア軍と情報機関の内紛により起きたとの見方を示した。カナダの放送局CTVのインタビューに答えた。
出典:『共同通信』 2022年10月21日(金)付 (こちらをクリック)

プーチン大統領は「ウクライナによるテロ行為」との認識を示していた
出典:『日テレNEWS』 2022年10月10日(月)付 (こちらをクリック)

出典)上記、『Yahoo!ニュース』 左:2023年5月27日 17:51 付配信より抜粋

 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2023年5月8日付記事
  【続報 戦争と平和と鉄道と】
  2022年10月に爆破された
  「クリミア大橋」の鉄道運行が
  2023年5月5日に再開された
  ようなのですが…。

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  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2022年10月14日付記事
  【再び、戦争と平和と鉄道と】
  ウクライナ鉄道CEOの
  オレクサンドル・カムイシンさんから
  日本人へのメッセージ
  【2022年10月14日は日本の鉄道150周年】 
  http://poppop.sblo.jp/article/189867564.html

 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
  2022年10月7日付記事
  【戦争と平和と鉄道と】
  ウクライナ鉄道CEOの
  オレクサンドル・カムイシンさんから
  日本人へのメッセージ 

ウクライナ南部とロシア本土を結ぶ 『クリミア大橋』 で昨年10月に起きた爆発に
ついて、ウクライナの情報機関である保安局(SBU)のマリューク長官が同国政府
の関与を初めて認めた
」(ウクライナ人ジャーナリスト ドミトロ・コマロフ氏の取材)
   ↓
関与」が直接的なものか間接的なものかは、取材記事では明かされていません。

▽『Yahoo!ニュース』
 スクリーンショットは2023年5月28日 11:23 現在のものです。
 左:2023年5月27日 17:51 付配信
    クリミア半島年内奪還に自信 ウクライナ南部の先住民指導者(共同通信)
 右:2023年5月27日 19:15 付配信
    「占領地」承認が終戦条件 中国代表と会談のロシア次官(時事通信)
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 (c)Yahoo!ニュース / 左:共同通信 / 右:時事通信

 関連ニュース)
  『Yahoo!ニュース』
  左:2023年5月27日 17:51 付配信
     クリミア半島年内奪還に自信 ウクライナ南部の先住民指導者(共同通信)
  (こちらをクリック)
【キーウ共同】
 ロシアが2014年に併合したウクライナ南部クリミア半島の先住民クリミア・タタール人の指導者で、ゼレンスキー大統領による今月のサウジアラビア訪問に同行したムスタファ・ジェミレフ氏(79)が26日、共同通信と単独会見した。ウクライナ軍が目指す反転攻勢について「第1目標の一つは(ロシア本土と結ぶ)クリミア橋の破壊だと思う」と分析、「年内にクリミアを完全に解放する」と自信を見せた。
 ジェミレフ氏は「近い将来、軍の攻撃が始まる」と予想。橋の破壊後、南東部マリウポリと南部メリトポリの間の陸路を遮断すれば「クリミアのロシア軍は降伏するか破滅する」と主張した。
 和平交渉は、ロシアがクリミアを自国領と主張し「議論の余地がない」と突っぱねたため頓挫したと非難。プーチン大統領との交渉を拒否し徹底抗戦するゼレンスキー氏を支持した。
 ジェミレフ氏は19年にゼレンスキー氏が当選した際、「喜劇役者が大統領になってどうなるんだ」と落胆したが、ロシアの侵攻後は行動力に感嘆し「今では誇りに思う」と訴えた。

出典)上記、『Yahoo!ニュース』 左:2023年5月27日 17:51 付配信より

 関連ニュース)
  『Yahoo!ニュース』
  右:2023年5月27日 19:15 付配信
    「占領地」承認が終戦条件 中国代表と会談のロシア次官(時事通信)
  (こちらをクリック)
 ロシアのガルージン外務次官(旧ソ連圏担当、前駐日大使)は、ウクライナ侵攻終結のための条件として、ゼレンスキー政権が占領地を「ロシア領」と認める必要があるとの立場を表明した。
 ロシアはクリミア半島に加え、ウクライナ東・南部で「住民投票」を強行して占領地を一方的に「併合」しており、ガルージン氏は「民族自決権の実現の結果として生まれた新たな領土の現実が承認されなければならない」と強調した。
 国営タス通信が27日、インタビューを配信した。ガルージン氏は26日、中国政府の李輝ユーラシア事務特別代表とモスクワで会談。これに合わせてメディアを通じ、ロシア政府の立場を明らかにした形だ。

出典)上記、『Yahoo!ニュース』 左:2023年5月27日 19:15 付配信より

クリミア・タタール人の指導者 スタファ・ジェミレフ氏
第1目標の一つは(ロシア本土と結ぶ)クリミア橋の破壊だと思う
   ↓
2023年5月20日付記事より再掲載
 『日本経済新聞』 2023年5月21日 19:31 付配信
 スクリーンショットは2023年5月22日 10:53 現在のものです。 
 ゼレンスキー大統領「被爆後の広島、ウクライナと重なる」
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 (c)日本経済新聞

 関連ニュース)
  『日本経済新聞』 2023年5月21日 19:31 付配信
  ゼレンスキー大統領「被爆後の広島、ウクライナと重なる」
  (こちらをクリック)
 ウクライナのゼレンスキー大統領は21日夜、電撃的な来日の締めくくりに広島市内で演説した。広島平和記念資料館(原爆資料館)で見た被爆後の広島の惨状に触れ「ロシアの爆弾や大砲で焼け野原になった我々の街の廃虚と似ている」と指摘。「人類の歴史に戦争はあってはならない」と述べたうえで、ウクライナも広島と同様に復興できるよう、日本など各国に支援を訴えた。
 平和記念公園内の国際会議場で演説した後、10を超える内外の記者の質問に答えた。この後、広島空港から特別機でウクライナへの帰途についた。
 ゼレンスキー氏は原爆の熱線によって残った「人影の石」の写真を見たことに触れ「(ウクライナ人の独自性を否定する)ロシアのプーチン大統領はウクライナをこの影のようにしようとした」と語った。
 ウクライナ東部の要衝バフムトについても「破壊された広島の写真がバフムトに似ている。何も生きているものがない。全ての建物が破壊されている」と指摘した。広島の原爆や現在のウクライナの戦争における多くの子どもの被害について繰り返し語り「なぜ子どもにこのようなことができるのか」と嘆いた。
 そのうえで「いまの広島は再建した。ウクライナの街並みも早く再建できることを夢見ている」と語った。「広島の原爆(が落とされた際)の街といまの街を比較できた。バフムトも将来、このような再建が必ずあるということだ」と断言した。
 ロシアを撃退し、他国に将来侵略するのを抑えることで「ロシアを最後の侵略国にしないといけない」と語った。「ロシアへの勝利と平和が夢だ」と述べ、戦闘継続に向けた支援を呼びかけた。
 ゼレンスキー氏には現在のウクライナの戦争被害と原爆投下後の惨状の類似性を訴えることで、日本国民のウクライナへの関心を高め、支援の拡大につなげる狙いもあったようだ。
 戦時下の大統領として主要7カ国首脳会議(G7広島サミット)に対面で参加した理由について「ウクライナがこれだけ注目されるのであれば出席しなければいけないと思った」と説明した。
 戦後復興に「日本の経験が必要」だと述べ、グリーンエネルギーや鉄道建設など先端技術の協力に期待を表明した。日本からの武器支援に関しては「法律的、憲法的な制約を十分に理解している」と述べ、積極的に求めない考えを示した。
 サミットに出席した新興・途上国「グローバルサウス」の首脳の中で、ブラジルのルラ大統領と会談できなかった理由は「日程上の都合」を挙げた。失望したか問われ「彼(ルラ氏)が失望したと思う」と切り返し、会場の笑いを誘う一幕もあった。

出典)上記、『日本経済新聞』 2023年5月21日 19:31 付配信より

ウクライナのゼレンスキー大統領は
戦後復興に「日本の経験が必要」だと述べ、
グリーンエネルギーや
鉄道建設など先端技術の協力に期待を表明〜」

 「地図に残る仕事。」
   ↓
2022年10月1〜5日付記事より再掲載
 『地図に残る仕事。 大成建設TVCM 「ボスポラス海峡(横断鉄道)トンネル」篇』
 「トルコ150年の夢。アジアとヨーロッパをつなぐ海峡トンネル(2013年秋開通)」
 (大成建設公式サイト / 新海誠公式サイト)。「宗谷トンネル」はまた今度。
 ボスポラス海峡はウクライナやロシアなど黒海に港を持つ国にとって、地中海を通じ
 て大洋に船を出すためには必ず通航しなくてはならない要所です。1936年締結の
 モントルー条約で、商船の自由航行と通過できる軍艦の条件が定められています。
 世界史や世界地理の試験に出ることもあるので知っておいて損はないと思います。
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 (c)大成建設 / 新海誠

2022年10月14日付記事より再掲載
 『時事ドットコム』 2022年10月7日 20:13 付配信のスクリーンショット。
 プーチン氏と電話会談 トルコ大統領:時事ドットコム
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 (c)時事通信

 関連ニュース)
  『時事ドットコム』 2022年10月7日 20:13 付配信
  プーチン氏と電話会談 トルコ大統領:時事ドットコム
  https://www.jiji.com/jc/article?k=2022100701113&g=int
【イスタンブール時事】
 トルコ大統領府によると、エルドアン大統領は7日、ロシアのプーチン大統領と電話会談し、ウクライナ情勢などについて協議した。ウクライナのゼレンスキー大統領がウクライナの東・南部4州を一方的に併合したロシアとの対話を拒否する中、エルドアン氏はなお停戦実現に向けた仲介を模索している。
 エルドアン氏は6日、訪問先のプラハで行った記者会見で、ロシア軍部隊のウクライナからの撤収について「(プーチン、ゼレンスキー)両首脳との会談でそうした結論を導かなければならない」と強調。「双方と簡単に話をできる国家指導者は自分しかいないと思っている」と自負を語った。

出典)上記、『時事ドットコム』 2022年10月7日 20:13 付配信より
   ↑
記事中の「電話会談」当日の2022年10月7日は
ロシアのプーチン大統領の70歳のお誕生日です。

トルコのエルドアン大統領(ロシア軍部隊のウクライナからの撤収について)
(プーチン、ゼレンスキー)両首脳との会談でそうした結論を導かなければならない
双方と簡単に話をできる国家指導者は自分しかいないと思っている
   ↓
▽『Yahoo!ニュース』 2023年5月29日 7:39 付配信
 スクリーンショットは2023年5月30日 2:53 現在のものです。
 ロシア・ウクライナ大統領、ともにエルドアン氏再選を祝福(産経新聞)
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 (c)Yahoo!ニュース / 産経新聞

 関連ニュース)
  『Yahoo!ニュース』 2023年5月29日 7:39 付配信
  ロシア・ウクライナ大統領、ともにエルドアン氏再選を祝福(産経新聞)
  (こちらをクリック)
 ロシアのプーチン大統領は28日、同日投開票されたトルコ大統領選の決選投票でエルドアン大統領が再選されたことを祝福した。露大統領府が発表した。ロシアの侵略を受けるウクライナのゼレンスキー大統領も同日、ツイッターでエルドアン氏の再選を祝福した。
  トルコは北大西洋条約機構(NATO)加盟国でありながら、ウクライナ侵略では欧米側の対露制裁から距離を置いてきた。一方、トルコは自国製の攻撃用無人機「バイラクタルTB2」をウクライナに輸出。ウクライナ産穀物を黒海経由で輸出するためのロシアとウクライナ間の合意も国連とともに仲介するなど、中立的な立場をとってきた。
 プーチン氏は「あなたは職務を献身的に務め、国家主権を強化し、独自の外交政策を追求してきた。再選は当然だ」と指摘した。 
 ゼレンスキー氏は「われわれの戦略的パートナー関係の強化と、欧州の安全・安定に向けた相互協力の発展を期待する」とした。
 健康不安説が出ているベラルーシのルカシェンコ大統領も「困難な選挙戦での勝利はトルコ国民からの信頼の証明だ」と祝福する声明を出した。ベラルーシ国営ベルタ通信が伝えた。

出典)上記、『Yahoo!ニュース』 2023年5月29日 7:39 付配信より

 トルコのレジェップ・タイップ・エルドアン様へ
 このたびは大統領再選おめでとうございます

トルコは
「〜ウクライナ産穀物を黒海経由で輸出するためのロシアとウクライナ間の合意も
国連とともに仲介するなど、中立的な立場をとってきた。
〜」
   ↓
日本も見習って、

 「地図に残る仕事。」

にまい進していけたらと思います。

▽『Yahoo!ニュース』 2023年5月30日 7:05 付配信
 スクリーンショットは2023年5月30日 14:22 現在のものです。
 反政権派市民に失望広がる 海外移住も視野に トルコ(時事通信)
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 (c)Yahoo!ニュース / 時事通信

 関連ニュース)
  『Yahoo!ニュース』 2023年5月30日 7:05 付配信
  反政権派市民に失望広がる 海外移住も視野に トルコ(時事通信)
  (こちらをクリック)
【アンカラ時事】
 28日のトルコ大統領選挙決選投票でイスラム系政党・公正発展党(AKP)を率いるエルドアン大統領が続投を決めたことに、野党統一候補クルチダルオール氏を支持した人々の間で失望が広がっている。
 イスラム保守層や民族主義者の支持を受けるエルドアン政権の強権体質に反発。経済状況の悪化もあり「もうこの国には住めない」と、海外移住を視野に入れる人も少なくない。
 エルドアン政権は2013年の大規模反政府デモや16年のクーデター未遂事件などを経て、大統領に批判的な市民に対する締め付けを強めてきた。また、エルドアン氏は今回の選挙を通じ、AKP以上に宗教色の濃いイスラム教スンニ派の政党と協力を深化。今後はイスラム主義の観点からの表現の自由抑制や、市民生活への圧力が高まることも懸念されている。
 世俗派の女性エスラさん(27)は、頭部を覆うヒジャブの着用を強制され「トルコはイランのようになるのではないか」と不安げに語った。
 イスタンブールで暮らす女性ゴンジャさん(42)は、12歳の娘の将来を憂いている。娘は水泳や絵が得意だが、イスラム教に基づく社会的圧力が着実に強まっており「このままだと競泳用水着は認められず、(スンニ派の偶像禁止の教えから)人間の顔を描くなと言われるかもしれない」と頭を抱える。娘が才能を生かして人生を送れるよう、好条件で仕事を見つけやすい欧米への移住も考えているという。
 エルドアン氏は選挙戦で、反政府組織クルド労働者党(PKK)がクルチダルオール氏を支持していると、フェイク(偽)動画を使って主張。地元メディアもこれをそのまま報じ、市民の反クルド人感情を刺激した。南東部ディヤルバクルで暮らすイスラム教少数派アレヴィ派のクルド人女性(48)は「トルコはますます暮らしにくくなっている。家族で近くドイツに移住する準備を進めている」と語った。

出典)上記、『Yahoo!ニュース』 2023年5月30日 7:05 付配信より

 トルコのレジェップ・タイップ・エルドアン様へ
 このたびは大統領再選おめでとうございます

▽『日本経済新聞』 2023年5月27日 23:03 付配信
 スクリーンショットは2023年5月28日 17:47 現在のものです。
 ロシア次官「併合地域」承認が条件 ウクライナ和平で
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 (c)日本経済新聞

 関連ニュース)
  『日本経済新聞』 2023年5月27日 23:03 付配信
  ロシア次官「併合地域」承認が条件 ウクライナ和平で
  (こちらをクリック)
 ロシアのガルージン外務次官はウクライナが北大西洋条約機構(NATO)と欧州連合(EU)への加盟を断念し、東部・南部4州など住民投票を経てロシアが併合を宣言した地域をロシア領と認めることが和平の条件だと述べた。27日にタス通信が報じたインタビューで表明した。
 ガルージン氏は、ウクライナ東部ドンバス地域(ドネツク、ルガンスク両州)のロシア系住民保護やロシアへの軍事的脅威除去など、軍事作戦の目標は変わっていないと指摘。和平に応じる条件としてウクライナ側の軍事行動停止や、欧米が武器供与をやめることなども挙げた。
 今月3日にモスクワ中心部のクレムリン(ロシア大統領府)に行われた無人機(ドローン)攻撃についてはゼレンスキー政権が欧米との合意なしに行ったとの見方を示し、中国は「事実上、クレムリンへのテロ行為を非難している」と述べた。
 ガルージン氏は駐日大使から旧ソ連圏担当の次官に就任。ウクライナ危機での仲介を担当し26日に訪ロした中国政府の李輝ユーラシア事務特別代表とも会談した。

(共同)

出典)上記、『Yahoo!ニュース』 左:2023年5月27日 19:15 付配信より

▽『TBS NEWS DIG』 「YouTube」公式チャンネル
 2023年5月27日 PM 付公開のスクリーンショット。
 中国 “ロシアが占領した状態での停戦” 提案に
 ウクライナ側「妥協のシナリオ」と指摘
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 (c)TBS

 関連動画リンク)
  『TBS NEWS DIG』 「YouTube」公式チャンネル
  2023年5月27日 PM 付公開
  中国 “ロシアが占領した状態での停戦” 提案に
  ウクライナ側「妥協のシナリオ」と指摘
 ロシアとウクライナの和平に向けた仲介に関して、ブラジル大統領が話し合いの準備ができたと表明したほか、中国が、ロシアが占領した状態での停戦を提案したと報じられています。
 ブラジルのルラ大統領は、プーチン大統領との電話会談の中で“和平に向けてロシア・ウクライナ双方と話し合う準備ができている”と伝えたと表明。
 一方、ウォール・ストリート・ジャーナルは26日、西側の関係者らの話として、“中国の李輝ユーラシア特別代表が、今月ヨーロッパを歴訪した際、ウクライナの領土をロシアが占領した状態での停戦を各国に提案した”と報じています。
 この報道を受け、ウクライナの大統領府長官顧問は、ツイッターで「妥協のシナリオ」だと指摘したうえで「民主主義の敗北やロシアの勝利を認めたことに等しい」と批判しています。

出典)上記、『TBS NEWS DIG』 2023年5月27日 PM 付公開より

▽『TBS NEWS DIG』 「YouTube」公式チャンネル
 2023年5月28日 AM 付公開のスクリーンショット。
 中国・李輝特別代表「ウクライナ危機の解決に向け具体的に努力する
 ロシア・ラブロフ外相との会談で
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 (c)TBS

 関連動画リンク)
  『TBS NEWS DIG』 「YouTube」公式チャンネル
  2023年5月28日 AM 付公開
  中国・李輝特別代表「ウクライナ危機の解決に向け具体的に努力する
  ロシア・ラブロフ外相との会談で
 中国外務省はウクライナ情勢について議論するためヨーロッパを歴訪した李輝特別代表が、ロシアのラブロフ外相と会談し、「政治的解決に向けた具体的な努力を行う」と述べた、と明らかにしました。
 中国外務省の発表によりますと、李輝ユーラシア特別代表は26日、ロシアを訪問し、ラブロフ外相らと会談しました。
 この中で李代表は「ロシアを含むすべての当事者との交流と対話を強化し、ウクライナ危機の政治的解決に向けた具体的な努力を行っていく」と述べたということです。
 これに対しロシア側は「中国の努力を評価する」とした上で、「政治的解決の方向を堅持し、中国側との意思疎通と協調を引き続き強化する」と応じたということです。
 李代表はロシア訪問に先立ってウクライナを訪問し、ゼレンスキー大統領とも会談していて、停戦交渉に積極的に関与する姿勢をアピールしています。

出典)上記、『TBS NEWS DIG』 2023年5月28日 AM 付公開より

西側の関係者らの話として
“中国の李輝ユーラシア特別代表が、今月ヨーロッパを歴訪した際、
ウクライナの領土をロシアが占領した状態での停戦を各国に提案した”
李代表
ロシアを含むすべての当事者との交流と対話を強化し、
ウクライナ危機の政治的解決に向けた具体的な努力を行っていく
李代表は
ロシア訪問に先立ってウクライナを訪問し、ゼレンスキー大統領とも会談していて、
停戦交渉に積極的に関与する姿勢をアピール

   ↓
ガルージン氏は
駐日大使から旧ソ連圏担当の次官に就任。ウクライナ危機での仲介を担当し
26日に訪ロした中国政府の李輝ユーラシア事務特別代表とも会談


 まぁとりあえず
 頑張りましょう

2023年5月25日付記事より再編集のうえ再掲載。
 『FNNプライムオンライン』 「YouTube」公式チャンネル
 2023年5月25日 PM 付公開のスクリーンショット。
 「ロシアで革命起きる」あの人物が不気味な警告
 ワグネルはバフムトから撤退開始
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 (c)Fuji News Network

 関連動画リンク)
  『FNNプライムオンライン』 「YouTube」公式チャンネル
  2023年5月25日 PM 付公開
  「ロシアで革命起きる」あの人物が不気味な警告
  ワグネルはバフムトから撤退開始
  https://www.youtube.com/watch?v=XzQLq5H6R08&t=87s

▽『Yahoo!ニュース』 2023年5月31日 16:12 付配信
 スクリーンショットは2023年5月31日 19:12 現在のものです。
 「最強の2人を残しておく」ロシア軍のためプリゴジン氏
 ウクライナは2日連続で首都キーウにミサイル攻撃うける(FNNプライムオンライン)
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 (c)Yahoo!ニュース / Fuji News Network

 関連ニュース)
  『Yahoo!ニュース』 2023年5月31日 16:12 付配信
  「最強の2人を残しておく」ロシア軍のためプリゴジン氏
  ウクライナは2日連続で首都キーウにミサイル攻撃うける(FNNプライムオンライン)
  (こちらをクリック)
 ロシアがウクライナの首都キーウに2日連続でミサイル攻撃を行うなど、一般市民への攻撃を続けている。
 昼間の町に爆発音と悲鳴が響き渡り、子どもたちが一目散に逃げていく。
 同じ町の別の場所でも、走って逃げる人々の姿があった。
 轟音の正体は、ロシアのミサイルだ。
 1発は交通量の多い道路に着弾した。走行中の車のすぐ前に落ちている。
 ウクライナの首都キーウに、ロシアが2日連続でミサイル攻撃を行った。
 道路には、中がむき出しになったミサイルの残骸があった。
 ウクライナ側は、2日間で50発以上のミサイルを撃ち落としたとしている。
 ロシアは、一般市民への攻撃を続けている。

プリゴジン氏「軍のヤツらをいじめるなよ!」

 その一方で、東部の最前線は転換点を迎えている。
 先週、民間軍事会社「ワグネル」のプリゴジン氏が、“ウクライナの激戦地であるバフムトを正規軍(ロシア軍)に明け渡す”と話した。

「ワグネル」プリゴジン氏:
 「ロシア軍がピンチになったときのため、この最強の2人を残しておく。軍のヤツらをいじめるなよ!」

 新たな映像に映っていたのは、何百万ものボトルだった。

「ワグネル」プリゴジン氏:
 「長らくここは我々のものだったが、ロシア軍に引き渡す。ワイン工場の倉庫だ」

 保管されているのは、バフムトで作られたスパークリングワインだという。
 質の高いワインの産地として知られていたバフムトだが、激戦地となった今、その面影はなかった。
 「ワグネル」がバフムト撤退を始めたこのタイミングで、ゼレンスキー大統領は「大規模反攻のタイミングが決まった」と明かしている。

(『イット!』 5月30日放送より)

出典)上記、『Yahoo!ニュース』 2023年5月31日 16:12 付配信より

2023年5月25日付記事より再掲載
 『Yahoo!ニュース』 2023年5月25日 9:49 付配信
 スクリーンショットは2023年5月25日 10:48 現在のものです。 
 ロシアで「革命」起きうる、敗退続けば ワグネルのトップが発言(CNN.co.jp)
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 (c)Yahoo!ニュース / CNN

 関連ニュース)
  『Yahoo!ニュース』 2023年5月25日 9:49 付配信
  ロシアで「革命」起きうる、敗退続けば ワグネルのトップが発言(CNN.co.jp)
  (こちらをクリック)
(CNN)
 ロシアの民間軍事会社ワグネルのトップ、エフゲニー・プリゴジン氏は、ウクライナでの戦争でロシアがつまづきつづければ、新たな「革命」がロシアを揺るがしかねないとの見方を示した。ロシア軍の準備態勢も痛烈に批判し、軍のヒエラルキーの内部で進む分断をさらに露呈する形となった。
 プリゴジン氏は親ロシア派ブロガー、コンスタンティン・ドルゴフ氏とのインタビューで、ウクライナに忠誠を誓う部隊がロシア領内に侵入しても、ロシア軍はそれに対抗する準備ができていないと指摘した。
 一方、ウクライナ軍の能力の高さを称賛。ロシア政府に対し、高い代償を払う長期の戦争を回避したければ戦争への取り組みを拡大すべきだと訴えた。
 プリゴジン氏は「ウクライナは世界最強の軍隊の一つだと思う」と述べ、「しっかり組織化され、しっかり訓練され、情報収集も最高レベルだ。彼らはどんな軍のシステムも、ソビエトや北大西洋条約機構(NATO)と同様の成功をもって運用できる」と続けた。
 数日前には反プーチンを掲げるロシア人の集団がウクライナに隣接するロシア南西部ベルゴロド州に侵入し、ロシア側が恥をかく事態となった。国内で影響力を持つ軍事アナリストの間でも怒りや困惑が広がっており、プリゴジン氏もロシア軍が「どんな形態であれ対抗する準備が全くできていない」と痛罵した。

プリゴジン氏
 「ここで我々が戦争の真ん中で敵であるウクライナ側と近くにいる間、ロシア義勇軍団はやすやすと入り込み、戦車や装甲兵員輸送車で何の反応も受けずに(国境を)突破し、動画まで撮る

 プリゴジン氏はこれまでもロシア軍のヒエラルキーをたびたび批判。軍指導部に対する権力闘争で勝って、ウクライナ東部での地上作戦をリードしようと試みてきた。今月にはワグネルの「数万人」の死傷者は弾薬不足が原因だとして国防省幹部を非難した。
 だが、今回のドルゴフ氏への発言は自由奔放なプーチン氏支持者である同氏の過去の発言と比べても、最も厳しい警句となった。プリゴジン氏はこれまでと同様、ウクライナを負かすために戦争への取り組みを強化し、プーチン氏に「戒厳令や新たな動員を宣言」するべきだと忠言。さらに、ロシアの敗退が続けば「こうしたすべての分断は1917年のような革命とよばれるものに行き着きうる」とも発言した。

プリゴジン氏
 「まず兵士が立ち上がる。その後は、彼らの愛する人々が立ち上がる。その数が数百だと思うのは間違いで、既に数万人はいるだろう。殺された者の親族だ。そして今後も数万人が加わるだろう。我々はそれを避けられない」

 ウクライナ東部の激戦地バフムートを巡る戦いでは、主にワグネルの部隊から構成されるロシア側の軍が数カ月にわたり同市を掌握しようと苦しい戦闘をしてきた。戦略上の重要性は相対的に劣るこの都市で、ロシアは甚大な被害を出した。同国の地上作戦も昨年秋にウクライナ軍の反攻が成功して以降、行き詰まった状態が続いている。

出典)上記、『Yahoo!ニュース』 2023年5月25日 9:49 付配信より

プリゴジン氏
ウクライナは世界最強の軍隊の一つだと思う〜しっかり組織化され、しっかり訓練
され、情報収集も最高レベルだ。彼らはどんな軍のシステムも、ソビエトや北大西洋
条約機構(NATO)と同様の成功をもって運用できる」
プリゴジン氏
(ロシア軍が)「どんな形態であれ対抗する準備が全くできていない
プリゴジン氏
「ここで我々が戦争の真ん中で敵であるウクライナ側と近くにいる間、ロシア義勇軍団
はやすやすと入り込み、戦車や装甲兵員輸送車で何の反応も受けずに(国境を)突破
し、動画まで撮る
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 露領内で破壊や越境攻撃“ロシア義勇兵”キーマン直撃
 ウクライナ反転攻勢への影響は(2023年5月28日)
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  2023年5月29日 AM 付公開
  露領内で破壊や越境攻撃“ロシア義勇兵”キーマン直撃
  ウクライナ反転攻勢への影響は(2023年5月28日)
  https://www.youtube.com/watch?v=PgPOxJnVIRA
 大規模な反撃と共に注目を集めるのが、ウクライナ側で戦うロシアの義勇兵たち。
 なぜ自国に攻め入るのか、ウクライナ軍の関与はあるのか。キーマンを取材し、背景を探りました。

▽ウクライナ総司令官「取り戻す時が来た」

 「ウクライナ 母なる土地 神は我々の父だ 断固たる反撃にご加護を…」

 27日、ロシア軍との戦闘に臨む兵士の動画と共に「我々のものを取り戻す時が来た」とメッセージを出したのはウクライナ軍のザルジニー総司令官。“反転攻勢の開始宣言”ともとれる軍のトップのこの発信。反転攻勢は始まったのでしょうか…

 「ベルジャンシクで爆発がありました。SNSで煙の映像が公開されました。ベルジャンシク市議会の副会長によると、ロシア軍の兵士がいた保養所に着弾があったということです」

 ロシアが一方的に併合を宣言したウクライナ南部のザポリージャ州ベルジャンシクで27日、複数回起きた爆発。ウクライナ軍は、21日にもベルジャンシクにあるロシア軍の拠点を攻撃したと表明しており、今回もウクライナ軍による攻撃の可能性があります。

 これもウクライナの反転攻勢に関係あるのでしょうか…22日に明らかになったロシア領土内への越境攻撃。ロシアのショイグ国防相は… 

ロシア ショイグ国防相
 「5月22日、ウクライナの民族主義者の部隊がベルゴロドの国境検問所付近でロシア領土に侵入した。(対テロ作戦で)70人以上のウクライナのテロリストを殲滅した」

 場所はウクライナと国境を接するロシアのベルゴロド州。悠々と国境を越え、ロシア領内に入る武装組織。

 「ロシア義勇軍団 進め!」

 この攻撃を行ったと主張しているのが、反プーチン政権を掲げるロシア人のパルチザン、「自由ロシア軍団」と「ロシア義勇軍団」です。犯行声明では…

自由ロシア軍団 司令官
 「クレムリンの独裁を終わらせる時が来た」

 24日には、戦利品とされる装甲車の前で幹部らが合同の会見を行いました。

ロシア義勇軍団 司令官
 「これはロシアのカラシニコフ銃。戦利品の一つだ。ロシア義勇軍団には2人の軽傷者を除いて死傷者はいない。我々の活動は継続中で、第一段階は成功した」

▽「自由ロシア軍団」祖国への“越境攻撃”なぜ?

 今なぜ、越境攻撃を行うのか…その理由について、「自由ロシア軍団」政治部門の代表バラノフスキー氏は…

自由ロシア軍団 政治部門代表 アレクセイ・バラノフスキー氏
 「一部の地域では、ウクライナの反転攻勢はすでに始まっています。地面も乾いてタイミングが良かった。我々の目的は、ロシア軍の一部を撤退させ、防衛体制を弱体化させることです」

 ロシア領土内で攻撃するのは、今回が初めてだという自由ロシア軍団。ウクライナ軍の関与については…

バラノフスキー氏
 「ウクライナ領土にいるときは、ウクライナ軍の管理下にあるので、私たちはウクライナ軍の指示に従って動いています。ロシア領土に戻ったときは、自由ロシア軍団の司令官の指示に従うので、ウクライナ軍は全く関与していません」

Q. ベルゴロド州の攻撃にウクライナ軍は関与していないのですか?

バラノフスキー氏
 「関与していません。今回の攻撃は、私たちの部隊が独断で行いました」

▽「ウクライナの英雄」が解説“ロシアのパルチザン”

 現在、ウクライナ政府と共に、占領下のパルチザン活動を支援するジェムチュゴフ氏はこう説明します。

元パルチザン指導者 ジェムチュゴフ氏
 「自由ロシア軍団は今、ウクライナ国内で独立した軍事組織です。ウクライナ軍はロシア軍の大規模な進軍を止めることができた現時点でロシアの義勇兵は前線にいる必要がなくなりました」

 ウクライナ軍との連携については…

ジェムチュゴフ氏
 「彼らは戦地から撤退し、本来の目標達成に向けた活動を始めました。ウクライナの諜報機関と連携し、私たちは偵察情報を提供しています。ロシア国内で本格的な内戦を起こすのに必要なIT系の支援をしています」

 「自由ロシア軍団」では、2日間に渡る戦闘がSNSなどを通じ急速に広まったことで、変化があるといいます。

バラノフスキー氏
 「ロシア国内から自由ロシア軍団やロシア義勇軍団への志願者が非常に多く集まっています。あまりにも志願者が多すぎて、選定作業が間に合っていません。中には組織に侵入しようとするロシアのスパイがまぎれているかもしれないので、全員きちんと調べないといけません」

▽ロシア義勇兵の本懐“プーチン政権の転覆”

 26日、タス通信は、ロシア南部の都市クラスノダールで爆発があり、住宅の屋根や窓ガラスが破壊されたと伝えています。3日のクレムリンへのドローン爆破など、ロシア国内では、国境付近のみならず、各地で“破壊工作”が頻発。ロシアメディアが報じたものだけで、今月に入って29件に及びます。

ジェムチュゴフ氏
 「ロシア国内で起きているすべての出来事はロシア国民によるものです。ウクライナ諜報機関はロシアのパルチザンと連絡を取り合い可能な範囲で支援している」

 ロシアのパルチザンによる破壊工作や越境攻撃、ウクライナの反転攻勢にどう影響するのでしょうか。

ジェムチュゴフ氏
 「ロシアは自国内で行われる戦闘に準備しておらず、今前線にいる部隊をロシア領内に慌てて移動しています。ウクライナ国内の体制が弱体化し、ロシア軍の攻勢が弱まることが、ウクライナ軍にとって一番大きなメリットです。プーチン政権を弱体化させ、政権転覆につながると期待しています」

 今、自由ロシア軍団は、第二・第三の攻撃を水面下で進めているといいます。

バラノフスキー氏
 「ベルゴロド州以外にも、今はブリャンスク州、クルスク州でも作戦の準備を進めています。ただ、これが最後ではありません。最終目標はモスクワです。ウクライナがクリミアを取り戻したら、プーチン政権は崩壊し始めると確信しています。その時、ロシアに戻ってプーチンを完全に潰さなければいけない」 

5月28日 『サンデーステーション』 より

出典)上記、『ANNnewsCH』 2023年5月29日 AM 付公開より

▽『Yahoo!ニュース』 2023年5月30日 10:12 付配信
 スクリーンショットは2023年5月30日 15:19 現在のものです。
 ゼレンスキー氏「決定下された」 近く反攻着手を示唆(産経新聞)
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 (c)Yahoo!ニュース / 産経新聞

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  『Yahoo!ニュース』 2023年5月30日 10:12 付配信
  ゼレンスキー氏「決定下された」 近く反攻着手を示唆(産経新聞)
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 ロシアの侵略を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は29日の声明で、「本日、軍司令部との会議を開き、われわれが前進するタイミングに関する報告を受けた。われわれはやる。決定は下された」と述べた。ウクライナ軍による本格的な反攻作戦の着手が近いことを示唆したかたち。ウクライナ側はこれまで、反攻の時期について「最終決定されていない」としていた。
 ウクライナは従来、最前線の東部ドネツク州バフムトなどで露軍を損耗させつつ、欧米諸国から供与された兵器の戦力化を待って反攻を開始する構想を示してきた。バフムトは半年以上にわたる激戦の末に露軍側が制圧したものの、露軍も多大な損害を出したとされる。この間に、欧米製兵器の引き渡しや習熟が進み、ウクライナは反攻の好機だと判断した可能性がある。
 一方、露西部ベルゴロド州のグラトコフ知事は29日、同州へのウクライナ軍の攻撃が続いているとし、「最良の解決策は(隣接するウクライナ東部)ハリコフ州をベルゴロド州に併合することだ」と述べた。タス通信が伝えた。ベルゴロド州では露軍拠点を標的としたウクライナ軍の長距離攻撃が続いてきたほか、今月にはロシア人義勇兵部隊による越境攻撃も起きた。
 ただ、露軍は昨年9月、ウクライナ軍の反攻に遭い、ハリコフ州のほぼ全域から撤退。同州で再度前進する余力が露軍にあるかは疑問視されている。グラトコフ氏の発言について、ペスコフ露大統領報道官は「軍事作戦上の問題で、コメントしない」とした。
 これに対し、ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は29日、「ロシアの再侵攻を防ぐために、戦後は露国内の国境地帯に幅100〜120キロの非武装地帯が設置されるべきだ」などとツイッターで述べた。
 一方、治安機関「ウクライナ保安局」(SBU)のマリュク長官は29日までに、ロシアの実効支配下にあるウクライナ南部クリミア半島と露本土を結ぶクリミア橋の爆発について、ウクライナ側の関与を事実上認めた。ウクライナメディアが伝えた。

出典)上記、『Yahoo!ニュース』 2023年5月30日 10:12 付配信より

▽『テレ朝news』 2023年5月30日 22:58 付配信
 スクリーンショットは2023年5月31日 1:03 現在のものです。
 プーチン大統領「ロシアを挑発」とウクライナ非難「明らかなテロ行為の兆候だ」
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 (c)テレビ朝日

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  『テレ朝news』 2023年5月30日 22:58 付配信
  プーチン大統領「ロシアを挑発」とウクライナ非難「明らかなテロ行為の兆候だ」
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 ロシアの首都モスクワへのドローン攻撃を巡ってプーチン大統領が取材に応じ、「テロ行為の兆候だ」「ロシアを挑発している」とウクライナを非難しました。
 プーチン大統領は30日、カメラ取材に応じ、モスクワへのドローン攻撃は「モスクワの市民を狙ったものだ」「明らかなテロ行為の兆候だ」とウクライナを非難しました。
 また、ウクライナ軍の拠点を攻撃したことへの「反撃だ」との見方も示しました。 さらに「戦争を始めたのはロシアではない」と強調しています。
 プーチン大統領はまた、モスクワの防空システムは適切に機能したと説明した一方、防衛力をさらに高め、改善が必要だとも述べました。

出典)上記、『テレ朝news』 2023年5月30日 22:58 付配信より

▽『Yahoo!ニュース』 2023年5月19日 7:21 付配信
 スクリーンショットは2023年5月31日 17:45 現在のものです。
 プーチン氏、ウクライナは「ロシア国民を脅かそうとしている」
 モスクワへの攻撃めぐり(BBC News)
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 (c)Yahoo!ニュース / BBC News

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  『Yahoo!ニュース』 2023年5月31日 14:06 付配信
  プーチン氏、ウクライナは「ロシア国民を脅かそうとしている」
  モスクワへの攻撃めぐり(BBC News)
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ナディーム・シャド、ロバート・グリーンオール、BBCニュース

 ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は30日、同日早朝に首都モスクワであったドローン攻撃について、ウクライナがロシア国民を脅かそうとしていると非難した。
 プーチン氏は、民間人が標的にされたが、自国の防空システムは脅威に対して申し分なく対処したと述べた。
 ロシア国防省によると、少なくとも8機の無人航空機(ドローン)を使った攻撃により、いくつかの建物に軽い被害があった。
 ウクライナ政府はドローン攻撃への関与を否定している。
 ロシアがウクライナ侵攻を開始して以降、モスクワが複数のドローン攻撃の標的になったのは今回が初めて。
 モスクワのセルゲイ・ソビャーニン市長は、重傷者はいないとしている。
 ドローン数機は政府高官らが暮らす西部の高級住宅地に落下した。
 プーチン氏はロシアのテレビ放送で、今回の攻撃は、ロシア軍がここ数日の間に行った、ウクライナの軍事情報本部への攻撃に対するウクライナ側の対抗措置だと指摘した。BBCは、ロシア軍がウクライナの軍事情報本部を実際に攻撃したのか独自に検証できていない。
 「これ(軍事情報本部への攻撃)への対抗措置として、ウクライナ政府は別の道を選んだ。ロシアを脅迫し、ロシア市民を脅迫しようとする試みと、住居ビルを空爆するという道を」と、プーチン氏は述べた。
 「これは明らかなテロ活動の証拠だ」 「ウクライナは我々を挑発し、同じ対抗措置を取らせようとしている」 ロシア外務省は、西側諸国のウクライナ支援は「ウクライナ指導部を、テロ行為などこれまで以上に無謀な犯罪行為に向かわせている」とした。
 しかし米国務省は、ロシア領内への攻撃を支持しないという従来の立場を繰り返し、現在ドローン攻撃に関する情報を収集中だと付け加えた。
 ウクライナのキーウでは29日夜からドローン攻撃が行われ、少なくとも1人が亡くなったと報じられている。
 ウクライナ当局は、防空システムによって20機以上のドローンが撃墜されたものの、落下した破片によって建物に火が付いたと説明している。

■高官が暮らす高級住宅地に落下

 30日早朝のモスクワでのドローン攻撃について、ロシア国防省は、すべてのドローンを迎撃したとしている。

ロシア国防省
 「うち3機は電子戦で制圧され、制御を失って意図した目標から逸れた。また、5機のドローンがモスクワ地域の地対空ミサイルシステム 『パンツァーS』 によって撃墜された」

 今回の空からの攻撃は、モスクワで最も有名な地区を襲った。この地区には、旧ソ連の指導者ヨシフ・スターリン政権時代に作られたレーニンスキー大通りなどがある。
 また、プーチン氏やロシアのエリート層が暮らすモスクワ西部の郊外も攻撃された。
 ウクライナのミハイロ・ポドリャク大統領顧問は、ウクライナの直接の関与を否定しつつ、同国はこれらの出来事の展開を楽しんでみており、今後、同様の事案が増えると予測していると語った。
 プーチン氏は自国の防空網はうまく対応できたが、まだ「ちょっとした作業」が必要で、「よりすきのないもの」にしなければならないと述べた。
 ある元軍人は、今回の攻撃にモスクワ市民は心底驚いていると述べた。
 軍出身のロシア下院議員ヴィクトル・ソボレフ氏は、フェデラル・プレスに対し、「空爆が起こることを知らせる警報は発信されなかった」と語った。
 ドローンが非常に低い高度を飛行していたため、ロシアのレーダーはドローンを検知できず、空襲警報を作動させることができなかったと、同氏は説明。ロシアは非常に低い高度を飛行するドローンを発見できるシステムをつくるべきだと付け加えた。

■森林地帯のエリート層コミュニティ

 ロシアのある国会議員によると、撃墜されたドローンのうち3機はモスクワの高級住宅地ルブリョフカ上空で撃ち落とされた。 首都西部に位置するこの住宅地には、ロシアのビジネス界や政界、文化界の著名人が多く暮らしている。
 大統領公邸があるほか、ドミトリー・メドベージェフ前大統領やミハイル・ミシュスチン首相なども居住しているとされる。
 ロシアの雇い兵組織「ワグネル」の創設者エフゲニー・プリゴジン氏は、同地区の住民を、ロシアのウクライナ侵攻に対するコミットメントが欠如した、無関心なエリート層だと、しばしば非難している。
 プリゴジン氏は30日のドローン攻撃が起きたのは、この地区で暮らす軍関係者のせいだとしている。
 メッセージアプリ「テレグラム」での投稿では、ののしりの言葉を用いて、なぜロシアはモスクワへのドローン飛行を許しているのかと疑問を呈した。
 そして、「お前たちの家なんて燃えてしまえ」と反抗的な言葉で締めくくった。
 イギリスの王立防衛安全保障研究所(RUSI)のジャック・ワトリング博士は、ウクライナは以前、ロシアの飛行場を攻撃したことがあるが、首都を攻撃したことはないと、BBCに語った。
 モスクワでは5月初めにも、クレムリン(大統領府)にドローン攻撃が行われた疑惑がある。
 この時には、大統領府の建物の上空で煙が上がっている未検証の映像が、インターネット上に出回った。二つ目の映像には、上院の建物上空で小さな爆発が起きている様子が映っていた。
 ロシア当局はこの攻撃をウクライナ政府の命令によるものだと主張。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、自国の関与を否定した。

(英語記事 Ukraine trying to frighten Russians - Putin)

出典)上記、『Yahoo!ニュース』 2023年5月31日 14:06 付配信より

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 露領内で破壊や越境攻撃“ロシア義勇兵”キーマン直撃
 ウクライナ反転攻勢への影響は(2023年5月28日)
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  露領内で破壊や越境攻撃“ロシア義勇兵”キーマン直撃
  ウクライナ反転攻勢への影響は(2023年5月28日)
  https://www.youtube.com/watch?v=PgPOxJnVIRA

駐日ウクライナ特命全権大使のセルギー・コルスンスキーさんも
「これからは、日本からの贈り物として 『必勝しゃもじ』 がとても喜ばれます」
とおっしゃってくださいました。
   ↓
▽セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使さんはTwitterを使ってい
 ます: 「これからは、日本からの贈り物として 『必勝しゃもじ』 がとても喜ばれます。
 私はまだ持っていませんが)))) https://t.co/hKfUGoOvru」 / Twitter
 2023年3月25日 8:28 付記事のスクリーンショット。
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(c)セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使 / 朝日新聞 / Twitter

▽『朝日新聞デジタル』 2023年3月23日 18:00 付配信
 スクリーンショットは2023年3月30日 14:30 現在のものです。
 岸田首相、ゼレンスキー大統領に「必勝しゃもじ」と折り鶴ランプ贈呈
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▽『朝日新聞デジタル』 2023年3月23日 18:00 付配信の画像の写し。
 岸田首相、ゼレンスキー大統領に「必勝しゃもじ」と折り鶴ランプ贈呈 「岸田事務所
 にある『必勝しゃもじ』の前でインタビューに応じる岸田文雄氏=2020年11月4日」
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 (c)Yahoo!ニュース / 朝日新聞

 関連ニュース)
  『朝日新聞デジタル』 2023年3月23日 18:00 付配信
  岸田首相、ゼレンスキー大統領に「必勝しゃもじ」と折り鶴ランプ贈呈
  https://www.asahi.com/articles/ASR3R5QZWR3RUTFK01C.html
 松野博一官房長官は23日午後の記者会見で、岸田文雄首相が21日にウクライナを訪問した際、同国のゼレンスキー大統領に首相の地元・広島の「必勝しゃもじ」と、折り鶴をモチーフとしたランプを贈呈したと明らかにした。
 木製のしゃもじに「必勝」の文字が書かれた縁起物で、「敵を飯とる(=召し捕る)」という意味が込められている。高校野球やサッカーなどの広島代表チームの応援の際にも用いられる。政府関係者によると、しゃもじには首相の署名が書かれていた。また、松野氏によると、ランプは広島の焼き物「宮島御砂焼(おすなやき)」で作られたものだという。
 贈呈品にこれらを選んだ理由について松野氏は、「ロシアによるウクライナ侵略に立ち向かうゼレンスキー氏への激励と、平和を祈念する思いを伝達するためだ」と説明した。

(楢崎貴司)

出典)上記、『朝日新聞デジタル』 2023年3月23日 18:00 付配信より

▽『Yahoo!ニュース』 2023年5月19日 19:15 付配信
 スクリーンショットは2023年5月20日 2:17 現在のものです。 
 G7首脳、厳島神社を訪問 宮島の老舗旅館で討議(共同通信)
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 (c)Yahoo!ニュース / 共同通信

 関連ニュース)
  『Yahoo!ニュース』 2023年5月19日 19:15 付配信
  G7首脳、厳島神社を訪問 宮島の老舗旅館で討議(共同通信)
  (こちらをクリック)
 先進7カ国(G7)首脳は19日夕、広島県廿日市市の宮島を訪問した。世界遺産・厳島神社で、海上に立つ大鳥居を背景に集合写真を撮影。老舗旅館「岩惣」で食事を取りながら首脳会議(サミット)の討議に臨んだ。
 岸田文雄首相ら各国首脳は、高速クルーザーに同乗して宮島に移動。ただバイデン米大統領は、大統領専用ヘリコプターを使った。
 首相は2016年に広島で開催されたG7外相会合の際も、当時の外相として各国外相を宮島に案内し、厳島神社で舞楽を観賞した。
 討議会場の旅館は、初代首相の伊藤博文や作家の夏目漱石、連合艦隊司令長官山本五十六ら著名人が数多く宿泊したことで知られる。

出典)上記、『Yahoo!ニュース』 2023年5月19日 19:15 付配信より

 奇跡は起こります。

▽『Yahoo!ニュース』 2023年5月19日 19:15 付配信のスクリーンショット。
 G7首脳、厳島神社を訪問 宮島の老舗旅館で討議(共同通信)
 「世界遺産・厳島神社を訪問し、集合写真に納まる(左から)EUのミシェル大統領、
 イタリアのメローニ首相、カナダのトルドー首相、フランスのマクロン大統領、岸田
 首相、バイデン米大統領、ドイツのショルツ首相、英国のスナク首相、EUのフォン
 デアライエン欧州委員長=5月19日夕、広島県廿日市市(KYODO 代表撮影)」
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 (c)Yahoo!ニュース / 共同通信
   ↑
当店「安瑠芭夢驛 吉川写真店」の店主として私もこれまで何度か遠足や修学旅行等
の集合写真の出張撮影を各地で(正規の手続きを経た上で)承ってきましたが広島は
まだ訪問したことがありません。雨上がりの雲間から差す夕日と厳島神社の大鳥居を
背景に
したこの先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)の記念集合写真は奇跡の様に
素晴らしく撮影されたフォトグラファーさんのお仕事が羨ましく憧れてしまいます(^^)

 信仰・宗教・言論・表現・
 職業選択の自由のため
 責任ある発言と行動を!

▽セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使さんはTwitterを使ってい
 ます: 「インフラ復興で 『新幹線』 日本の技術に期待―駐日ウクライナ大使:時事
 ドットコム https://t.co/0Ldo7bVgSC via @jijicom」 / Twitter
 2023年5月19日 10:54 付記事のスクリーンショット(こちらをクリック)。
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(c)セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使 / 時事通信 / Twitter

駐日ウクライナ特命全権大使のセルギー・コルスンスキーさんへ。
たいへんお忙しい中、日本のメディアの貴重な取材に応じてくださり、
どうもありがとうございます。一刻も早い祖国の復興を心からお祈りいたしております。
   ↓
▽『Yahoo!ニュース』 2023年5月19日 7:21 付配信
 スクリーンショットは2023年5月31日 19:50 現在のものです。
 インフラ復興で「新幹線」 日本の技術に期待 駐日ウクライナ大使(時事通信)
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 (c)Yahoo!ニュース / 時事通信

 関連ニュース)
  『Yahoo!ニュース』 2023年5月19日 7:21 付配信
  インフラ復興で「新幹線」 日本の技術に期待 駐日ウクライナ大使(時事通信)
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 ウクライナのセルギー・コルスンスキー駐日大使は18日までに、ロシアの侵攻で破壊されたウクライナの鉄道インフラ復興に際し、日本の「新幹線」のような高速鉄道の整備を検討していると明らかにした。
 日本政府や新幹線の製造を手がける日立製作所と協議していると説明。日本の技術に強い期待感を示した。
 コルスンスキー大使は、先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)を前にインタビューに応じた。この中で「国家インフラ開発プロジェクトとして、スピードと快適性の観点から新幹線に似た全く新しい鉄道システムを建設する可能性について、協議を始めた」と明言。高速鉄道網の整備に関し、運行システムを含め高い技術を持つ日本の支援を望んでいると語った。
 さらに、破壊された建物や道路の再建にとどまらず、「ウクライナの経済を近代化させるプロジェクトを実現させたい」と強調。インフラ分野のほか、主要産業である農業分野への投資も訴えた
 ロシアによる核兵器使用の脅威にさらされる中、G7に軍事面でさらなる支援を要請。「国民を守るためにはできるだけ多くの高性能な武器が必要だ」と訴えた。ロシアが2014年に併合した南部クリミア半島を含め、全ての領土から撤退することが対ロ交渉に応じる「最も重要な前提条件だ」と、ウクライナ政府の立場を改めて示した。
 武器供与に制約がある日本が果たす役割については、「他国の復興支援で培った経験があり、金融大国でもある」と語り、軍事面にとどまらない独自の貢献の在り方を歓迎。港湾都市オデッサに横浜市が浄水装置を送るなど、自治体レベルでの支援に謝意を示した。
 日本が受け入れているウクライナからの避難民は約2300人。欧米に比べれば少ないものの、コルスンスキー大使は「大きな数字だ。多くの学生が授業料の免除を受け、大学で学んでいる」と評価した。また「避難民が困難な時期に地域の人々に受け入れられていると感じることが非常に重要だ」と述べ、日本の市民に協力を呼びかけた。

出典)上記、『Yahoo!ニュース』 2023年5月19日 7:21 付配信より

ウクライナのセルギー・コルスンスキー駐日大使
「ロシアの侵攻で破壊されたウクライナの鉄道インフラ復興に際し、日本の 『新幹線
のような高速鉄道の整備を検討し〜新幹線の製造を手がける日立製作所と協議し〜
国家インフラ開発プロジェクトとして、スピードと快適性の観点から新幹線に似た全く
新しい鉄道システムを建設する可能性について、協議を始めた」
   ↓
次にご紹介する各種鉄道車両も
ウクライナ政府から戦災復興の担い手として期待が寄せられる
日立製作所笠戸事業所(山口県下松市東豊井)さん謹製です。

2022年6月24日付記事より再掲載。
 『新型特急スペーシア X(SPACIA X)特設サイト』 (公式)
 https://www.tobu.co.jp/spaciax/
 2022年4月25日付公開「ニュースリリース」の写し(上段)(PDFはこちら)。
 展望個室など全6種類のシートを揃え、上質で多彩な空間を提供します
 特急スペーシア新型車両のインテリア & シートバリエーションが決定
 Connect & Updatable 〜その人、その時と、つながり続けるスペーシア〜
 「東武鉄道では、2023年に導入する特急スペーシアの新型車両について、
 このたびインテリア及びシートバリエーションが決まりましたのでお知らせします」
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▽『新型特急スペーシア X(SPACIA X)特設サイト』 (公式)
 2022年4月25日付公開「ニュースリリース」の写し(左)(PDFはこちら)。
 新型特急「N100系」 概要 (「製作会社 日立製作所」と記されています)
▽『日立評論1963年3月号』 (公式)
 論文「東海道新幹線用試作旅客電車」 の写し(右以降)(PDFはこちら)。
 「〜第1図は日立製作所で完成した試作電車Mc、Md車の外観である。このうちMd
 車は日立製作所の提案で“筋違い柱”構造といわれる、側柱骨組をX字形に組み合
 わせた特殊の軽量構造である。 昭和37年5月末に日立製作所笠戸工場で編成試
 験を完了し、海上輸送により横浜港へ運び、鴨宮基地までは横浜港から鉄道輸送
 され、6月末からモデル線での試運転が行なわれている。〜」 (本文より抜粋)
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▽『日立評論 1963年3月号』 論文「東海道新幹線用試作旅客電車」 の写し(左)。
 「第2図 平行柱鋼体(上図)および筋違い柱鋼体(下図)」 (本文左上)
 「第3図 筋違い柱鋼体」 (本文左)
 「〜筋違い柱の窓開口部面積も平行柱の場合のそれを1として、0.95と小さくなっ
 ているが、窓幅は1.08と大きくなっているため、ちょうどこの付近は乗客が腰掛け
 たときに目の高さになり車外の視界を拡大している。〜」 (本文より抜粋)
▽『日立評論 1963年3月号』 論文「東海道新幹線用試作旅客電車」 の写し(右)。
 「〜筋違い柱軽量鋼体は平行柱軽量鋼体よりも630kg軽量化されているにもかか
 わらず、曲げ剛性、ねじり剛性ともに高いことがわかった」 (本文より抜粋)
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 (c)東武鉄道 / 日立製作所

1963年に日立製作所さんが「東海道新幹線用試作旅客電車」で検討された六角形
の窓の意匠は窓の面積を抑え車体の強さと軽さを損なわずに「車外の視界を拡大
する効果が確認されており、60年余の時を経て、このたびついに2023年7月15日に
デビューする東武鉄道さんの新型特急「スペーシアX」の先頭車両に採用されました。 
誠におめでとうございます! この実績から、ウクライナの戦後復興で登場する
新幹線
に似た全く新しい鉄道システムの車両にも同様の意匠が採用されることを期待します。

2023年2月15日付記事より再掲載。
 2023年7月15日にデビューする東武鉄道さんの新型特急「スペーシアX」のバナー。
 東武伊勢崎線浅草駅〜日光線東武日光駅、鬼怒川線鬼怒川温泉駅間などで運転。
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 (c)東武鉄道

 関連リンク集)
  『東武鉄道公式サイト』
  https://www.tobu.co.jp/
  『新型特急スペーシア X(SPACIA X)特設サイト』 (公式)
  2022年4月25日付公開「ニュースリリース」
  展望個室など全6種類のシートを揃え、上質で多彩な空間を提供します
  特急スペーシア新型車両のインテリア & シートバリエーションが決定
  Connect & Updatable 〜その人、その時と、つながり続けるスペーシア〜
  (PDFはこちら

 関連リンク)
  『日立評論 1963年3月号』 (公式)
  https://www.hitachihyoron.com/jp/archive/1960s/1963/03.html
  論文「東海道新幹線用試作旅客電車」
  https://www.hitachihyoron.com/jp/pdf/1963/03/1963_03_01.pdf

当店「安瑠芭夢驛 吉川写真店」地元の東武東上線で活躍中の東武50090型電車
(池袋駅〜坂戸駅経由〜小川町駅間などで運転)なども、日立製作所さん謹製です。

2023年5月12日付記事より再掲載。
 東武東上線有料座席指定速達列車「TJライナー」で活躍する東武50090型電車。
 2008年2月に登場。2010年度までに6編成が就役しました(うち1編成は予備)。
 2019年3月16日ダイヤ改正以降は料金不要の「川越特急」としても活躍中です。
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▽クロスシート時の50090型車内(主に「TJライナー」や「川越特急」での運転時)。
 座席のクッションは写真のようにこれまで左右一体構造でしたが、2023年春から
 左右のクッションが分離した座席と交換した編成が1本登場しました。コンセントや
 ドリンクホルダー等は未設置ですが、今後のリニューアルの動向が気になります。
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▽『東武鉄道公式サイト』 「TJライナーのご案内」のスクリーンショット。
 「新横浜まで乗り換えなし!2023.3.18 東上線ダイヤ改正」のキャッチコピーが
 目立つ特設サイトのリンクバナーが堂々と貼られていますが「TJライナー」は直通
 運転しません新横浜駅にも元町・中華街駅にも新木場駅にも(T_T)
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▽『東武鉄道公式サイト』 2023.3.18 東武東上線ダイヤ改正 特設サイト
 「東海道新幹線 新横浜駅まで直通運転開始」 より画像の写し。
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 「相鉄新横浜線・東急新横浜線(羽沢横浜国大〜新横浜〜日吉駅間)開業により、
 乗り換えなしで東海道新幹線 新横浜駅までダイレクトアクセスが可能となり、
 関西方面へのおでかけが大変便利になります。」
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 (c)東武鉄道

 関連リンク集)
  『東武鉄道公式サイト』
  2023.3.18 東武東上線ダイヤ改正 特設サイト
  東海道新幹線 新横浜駅まで直通運転開始
  TJライナーのご案内
   座席指定券を購入してゆったり座れる
   人と環境にやさしい次世代型通勤・通学車両
  https://www.tobu.co.jp/railway/tj/

『線路は続くよどこまでも』
(原曲名 I've Been Working on the Railroad)は、
アメリカの民謡(『線路は続くよどこまでも-Wikipedia』)。
posted by 安瑠芭夢驛(アルバムステーション) 吉 川 写 真 店 at 01:24| 未分類