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2025年1月18日付記事
【特報! 開通は2038〜42年頃?】
2025年1月17日に東急電鉄さんと羽田エアポートラインさんが
2025年1月17日に東急電鉄さんと羽田エアポートラインさんが
「新空港線(蒲蒲線)」の営業構想および整備構想の認定について
国土交通省への申請をそれぞれ発表
【京急空港線の三線軌条化案と東武東上線羽田空港直通の可能性?】国土交通省への申請をそれぞれ発表
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当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
2025年4月22日付記事
【東武東上線の羽田空港&スカイツリー前直通の可能性】
羽田エアポートラインさん及び東急電鉄さんの新空港線の整備
に向けた都市鉄道等利便増進法に基づく整備構想・営業構想が
2025年4月4日付で国土交通省から認定を受けたことと
2025年4月4日付で国土交通省から認定を受けたことと
東武鉄道さんと東京メトロさんとの間で地下鉄有楽町線延伸区間
(豊洲駅〜住吉駅間)の半蔵門線(住吉駅〜押上駅間)を経由した
東武スカイツリーライン(伊勢崎線)等との相互直通運転について(豊洲駅〜住吉駅間)の半蔵門線(住吉駅〜押上駅間)を経由した
2025年4月17日付で基本合意に至ったこととを記念して
「模擬時刻表」(平日日中 私案)をあらためて作成しました
「模擬時刻表」(平日日中 私案)をあらためて作成しました
【東急東横線の「特急」毎時4本運転を毎時6本運転に!】
はじめに
▽2025年4月1日付記事より再掲載
『東急電鉄』 (公式)
『東急電鉄』 (公式)
2025年4月4日付公開「 ニュースリリース」 ファイルの写し(PDFはこちら)。
国土交通省から新空港線整備に向けた営業構想の認定を受けました
https://www.tokyu.co.jp/company/news/list/Pid%3Dpost_56146.html
国土交通省から新空港線整備に向けた営業構想の認定を受けました
https://www.tokyu.co.jp/company/news/list/Pid%3Dpost_56146.html
▽「路線概要図 - 連絡線」
(c)東急電鉄
関連リンク集)
『東急電鉄』 (公式)
2025年4月4日付公開「ニュースリリース」
国土交通省から新空港線整備に向けた営業構想の認定を受けました
https://www.tokyu.co.jp/company/news/list/Pid%3Dpost_56146.html
『東急電鉄』 (公式)
2025年4月4日付公開「ニュースリリース」
国土交通省から新空港線整備に向けた営業構想の認定を受けました
https://www.tokyu.co.jp/company/news/list/Pid%3Dpost_56146.html
(PDFはこちら)
『羽田エアポートライン』 (公式)
2025年4月4日付公開「ニュースリリース」
国土交通省より都市鉄道等利便増進法に基づく整備構想の認定を受けました
https://hane-line.co.jp/news/
(PDFはこちら)
『羽田エアポートライン』 (公式)
2025年4月4日付公開「ニュースリリース」
国土交通省より都市鉄道等利便増進法に基づく整備構想の認定を受けました
https://hane-line.co.jp/news/
(PDFはこちら)
『TOPICS一覧 - 関東運輸局』 (国土交通省関東運輸局公式)
2025年4月4日付公開「トピックス」
都市鉄道等利便増進法に基づく整備構想・営業構想の認定について
https://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/topics/
(PDFはこちら)
「運行頻度:
朝最混雑時間帯 20本 / 時 程度
その他の時間帯 10本 / 時 程度
※東横線から乗り入れる列車が停車できるよう、
東急多摩川線多摩川駅および下丸子駅の乗降場
(プラットホーム)の整備などをあわせて行う想定です。」
(出典:上記、『東急電鉄』 2025年4月4日付公開「ニュースリリース」より)
↑
「運行頻度」や
「東急多摩川線多摩川駅および下丸子駅の乗降場(プラットホーム)の整備」などの
*ここから本文です。
2025年4月4日付公開「トピックス」
都市鉄道等利便増進法に基づく整備構想・営業構想の認定について
https://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/topics/
(PDFはこちら)
2025年4月4日
国土交通省から新空港線整備に向けた
営業構想の認定を受けました
東急電鉄株式会社
当社は、本日、国土交通省から、都市鉄道等利便増進法に基づく営業構想(1月17日に認定を申請)について認定を受けました。
今後は同法に基づき、認定営業構想事業者として他の認定構想事業者と協議のうえ、速達性向上計画の認定を国土交通省に申請する予定です。
この営業構想は、東急多摩川線を矢口渡駅付近から蒲田駅まで地下化するとともに、蒲田駅と京浜急行電鉄本線・空港線京急蒲田駅付近までの区間に新設される連絡線(新空港線)を活用し、東急多摩川線と新空港線の直通運転を実施しようとするものです。なお、一部列車については多摩川駅から東横線に乗り入れを想定しています。
この連絡線(新空港線)は、交通政策審議会第198号答申(2016年4月)において「国際競争力の強化に資する鉄道ネットワークのプロジェクト」の一つに位置づけられており、JR京浜東北線、東急多摩川線および池上線蒲田駅と京急蒲田駅間のミッシングリンクを解消し、国際競争力強化の拠点である渋谷・新宿・池袋などや東京都北西部・埼玉県南西部と羽田空港とのアクセス利便性の向上に寄与するとともに、蒲田・京急蒲田地区をはじめとした地域のさらなる発展などに資するものです。
本日、認定を受けた営業構想の概要は下記のとおりです。
記
1.実施区域
東急多摩川線矢口渡駅・蒲田駅間から
京浜急行電鉄本線・空港線京急蒲田駅付近まで
2.事業内容
鉄道の種類:普通鉄道
営業キロ:約0.8km(連絡線区間)
運行区間:渋谷方面〜多摩川駅〜蒲田駅〜京急蒲田駅付近
運行頻度:
朝最混雑時間帯 20本 / 時 程度
その他の時間帯 10本 / 時 程度
※東横線から乗り入れる列車が停車できるよう、
東急多摩川線多摩川駅および下丸子駅の乗降場
(プラットホーム)の整備などをあわせて行う想定です。
3.整備効果の例
中目黒駅〜京急蒲田駅付近 約36分⇒約23分(約13分短縮)
自由が丘駅〜京急蒲田駅付近 約37分⇒約15分(約22分短縮)
以上
【参考】都市鉄道等利便増進法の概要について
都市鉄道の既存路線を有効活用して行う、速達性の向上および駅施設の利用円滑化を対象とした鉄道整備手法を定めた法制度となります。営業主体(鉄道事業者など)と整備主体(第3セクターなど公的主体)を分離する、いわゆる上下分離方式が採用されています。この制度においては、整備主体が国と地方公共団体の補助を受け、残りの事業費を資金調達して施設整備を行い、営業主体は運行により得られる受益相当額を施設使用料として整備主体へ支払うことになっています。
同法に定められた手続きにしたがい、国土交通大臣による構想認定を受けた場合には、認定構想事業者として、速達性向上計画を作成・提出することになります。同計画の大臣認定をもって、鉄道事業法における事業許可を受けたものとみなされます。
出典)上記、『東急電鉄』 (公式)
2025年4月4日付公開「ニュースリリース」より
「運行頻度:
朝最混雑時間帯 20本 / 時 程度
その他の時間帯 10本 / 時 程度
※東横線から乗り入れる列車が停車できるよう、
東急多摩川線多摩川駅および下丸子駅の乗降場
(プラットホーム)の整備などをあわせて行う想定です。」
(出典:上記、『東急電鉄』 2025年4月4日付公開「ニュースリリース」より)
↑
「運行頻度」や
「東急多摩川線多摩川駅および下丸子駅の乗降場(プラットホーム)の整備」などの
事項は、東急電鉄さんの前回2025年1月17日付公開「ニュースリリース」(こちら)
の「新空港線整備に向けて営業構想の認定を申請」(PDFはこちら)に対して新たに
公表された記載事項です。次の当ブログ記事も併せてご参照ください。
↓
関連記事) 2025年4月4日付公開「トピックス」 ファイルの写し(PDFはこちら)。
都市鉄道等利便増進法に基づく整備構想・営業構想の認定について
https://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/topics/

都市鉄道等利便増進法に基づく整備構想・営業構想の認定について
https://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/topics/
(PDFはこちら)
「〜・車両留置施設の整備・東急多摩川線多摩川駅及び下丸子駅乗降場の整備
・鉄道電気施設の整備〜」
「〜本事業は交通政策審議会答申第198号に位置付けられ、東急東横線、東京
メトロ副都心線、東武東上本線、西武池袋線との相互直通運転を通じて、国際競
争力強化の拠点である新宿、渋谷、池袋等や東京都北西部・埼玉県南西部と羽
田空港とのアクセス利便性の向上が期待できる。〜」(答申の閲覧はこちら)
「〜東横線・目黒線田園調布駅付近において、目黒線から東急多摩川線へ繋が
る線路を、東横線から東急多摩川線へ繋がる線路へと変更する事業が行われる。
この事業により、本速達性向上事業の効果が十分に発揮される。〜」
(出典:上記、『TOPICS一覧 - 関東運輸局』 (国土交通省関東運輸局公式)
2025年4月4日付公開「トピックス」関連記事)
当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
2025年4月1日付記事
【4月のおばかさん 2025年 その2】
東急電鉄さんが2025年3月19日付公開「ニュースリリース」の
参考ファイルで新空港線と東武東上線などとの相互直通運転を
含めた「鉄道ネットワークの拡大」について改めて言及されました
ので新しく大胆な「模擬時刻表」(平日日中 私案)を作成しました
含めた「鉄道ネットワークの拡大」について改めて言及されました
ので新しく大胆な「模擬時刻表」(平日日中 私案)を作成しました
【東急東横線の「特急」毎時4本運転を毎時6本運転に!】
都市鉄道等利便増進法に基づく整備構想・営業構想の認定について
https://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/topics/
▽「[添付資料] 別添1:認定した整備構想の内容
T 整備構想を認定した日 令和7年4月4日
U 整備構想の作成主体の名称 羽田エアポートライン株式会社」
T 整備構想を認定した日 令和7年4月4日
U 整備構想の作成主体の名称 羽田エアポートライン株式会社」
▽(右)「[添付資料] 別添2:認定した営業構想の内容」
T 営業構想を認定した日 令和7年4月4日
U 営業構想の作成主体の名称 東急電鉄株式会社」
T 営業構想を認定した日 令和7年4月4日
U 営業構想の作成主体の名称 東急電鉄株式会社」
▽(左上)「〜・車両留置施設の整備・東急多摩川線多摩川駅及び下丸子駅乗降場
の整備・鉄道電気施設の整備〜」
▽(左下)「〜本事業は交通政策審議会答申第198号に位置付けられ、東急東横線、
東京メトロ副都心線、東武東上本線、西武池袋線との相互直通運転を通じて、国
際競争力強化の拠点である新宿、渋谷、池袋等や東京都北西部・埼玉県南西部
と羽田空港とのアクセス利便性の向上が期待できる。〜」(答申の閲覧はこちら)
▽(右)「〜東横線・目黒線田園調布駅付近において、目黒線から東急多摩川線へ
繋がる線路を、東横線から東急多摩川線へ繋がる線路へと変更する事業が行わ
れる。この事業により、本速達性向上事業の効果が十分に発揮される。〜」
の整備・鉄道電気施設の整備〜」
▽(左下)「〜本事業は交通政策審議会答申第198号に位置付けられ、東急東横線、
東京メトロ副都心線、東武東上本線、西武池袋線との相互直通運転を通じて、国
際競争力強化の拠点である新宿、渋谷、池袋等や東京都北西部・埼玉県南西部
と羽田空港とのアクセス利便性の向上が期待できる。〜」(答申の閲覧はこちら)
▽(右)「〜東横線・目黒線田園調布駅付近において、目黒線から東急多摩川線へ
繋がる線路を、東横線から東急多摩川線へ繋がる線路へと変更する事業が行わ
れる。この事業により、本速達性向上事業の効果が十分に発揮される。〜」
▽「[添付資料] 別添図面1:速達性向上事業を実施する区域(広域図)」
▽「[添付資料] 別添図面2:速達性向上事業を実施する区域(詳細図)」
2025年4月4日付公開「トピックス」都市鉄道等利便増進法に基づく整備構想・営業構想の認定について
https://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/topics/
(PDFはこちら)
「〜・車両留置施設の整備・東急多摩川線多摩川駅及び下丸子駅乗降場の整備
・鉄道電気施設の整備〜」
「〜本事業は交通政策審議会答申第198号に位置付けられ、東急東横線、東京
メトロ副都心線、東武東上本線、西武池袋線との相互直通運転を通じて、国際競
争力強化の拠点である新宿、渋谷、池袋等や東京都北西部・埼玉県南西部と羽
田空港とのアクセス利便性の向上が期待できる。〜」(答申の閲覧はこちら)
「〜東横線・目黒線田園調布駅付近において、目黒線から東急多摩川線へ繋が
る線路を、東横線から東急多摩川線へ繋がる線路へと変更する事業が行われる。
この事業により、本速達性向上事業の効果が十分に発揮される。〜」
(出典:上記、『TOPICS一覧 - 関東運輸局』 (国土交通省関東運輸局公式)
都市鉄道等利便増進法に基づく整備構想・営業構想の認定について
[添付資料] 別添2:認定した営業構想の内容)
↓
どれも重要な情報です。東急目黒線田園調布駅〜東急多摩川線多摩川駅間の
[添付資料] 別添2:認定した営業構想の内容)
↓
どれも重要な情報です。東急目黒線田園調布駅〜東急多摩川線多摩川駅間の
「目黒線から東急多摩川線へ繋がる線路」(出典:同上)は旧、目黒蒲田電鉄さん
により敷設された後の東急目蒲線だった時代の名残です。2000年8月6日に現、
多摩川駅を境に東急目黒線と東急多摩川線とに分割されましたが、目蒲線だった
「目黒線から東急多摩川線へ繋がる線路」は車両の回送用として残されています。
おおくぼ良太さんの歌 『目蒲線物語』(1983年)によると「あっても無くてもどうで
もいい」路線ではなく、父が東武東上線、母が旧、国鉄赤羽線(現、JR埼京線)と
いう由緒ある誇り高き路線です。「自由が丘だって祐天寺だって走ってみたい」と
いう目蒲線の望が叶う兆しが見えてきました。ご先祖様の東上線も走れそうです。
「東急多摩川線多摩川駅及び下丸子駅乗降場の整備」は次の企業さんにも吉♪
により敷設された後の東急目蒲線だった時代の名残です。2000年8月6日に現、
多摩川駅を境に東急目黒線と東急多摩川線とに分割されましたが、目蒲線だった
「目黒線から東急多摩川線へ繋がる線路」は車両の回送用として残されています。
おおくぼ良太さんの歌 『目蒲線物語』(1983年)によると「あっても無くてもどうで
もいい」路線ではなく、父が東武東上線、母が旧、国鉄赤羽線(現、JR埼京線)と
いう由緒ある誇り高き路線です。「自由が丘だって祐天寺だって走ってみたい」と
いう目蒲線の望が叶う兆しが見えてきました。ご先祖様の東上線も走れそうです。
「東急多摩川線多摩川駅及び下丸子駅乗降場の整備」は次の企業さんにも吉♪
↓
関連リンク)
『基本情報 | キヤノングローバル』 (公式)
商号 キヤノン株式会社(Canon Inc.)
設立 1937年8月10日 キヤノンの歴史へ
本社所在地 東京都大田区下丸子3丁目30番2号
https://global.canon/ja/corporate/profile/
関連リンク)
『基本情報 | キヤノングローバル』 (公式)
商号 キヤノン株式会社(Canon Inc.)
設立 1937年8月10日 キヤノンの歴史へ
本社所在地 東京都大田区下丸子3丁目30番2号
https://global.canon/ja/corporate/profile/
*ここから本文です。
【東武東上線羽田空港直通の可能性】
羽田エアポートラインさん、東急電鉄さんが新空港線の整備に向けた
都市鉄道等利便増進法に基づく整備構想・営業構想について
国土交通省から2025年4月4日付で認定を受けたことが
都市鉄道等利便増進法に基づく整備構想・営業構想について
国土交通省から2025年4月4日付で認定を受けたことが
各メディアさんにより報じられています
&当ブログ管理人の私案
▽『ANNnewsCH』 「YouTube」公式チャンネル
2025年4月9日 AM 付公開のスクリーンショットとサムネイルの写し。
新空港線「蒲蒲線」実現に前進 渋谷〜羽田空港のアクセス向上 800mをつなぐ
【グッド!モーニング】(2025年4月9日)
https://www.youtube.com/watch?v=C7eKXYDKe9M&t=21s【グッド!モーニング】(2025年4月9日)
(c)ANNnewsCH / 朝日新聞
関連動画リンク)
『ANNnewsCH』 「YouTube」公式チャンネル
2025年4月9日 AM 付公開
『ANNnewsCH』 「YouTube」公式チャンネル
2025年4月9日 AM 付公開
新空港線「蒲蒲線」実現に前進 渋谷〜羽田空港のアクセス向上 800mをつなぐ
【グッド!モーニング】(2025年4月9日)
https://www.youtube.com/watch?v=C7eKXYDKe9M&t=21s【グッド!モーニング】(2025年4月9日)
同じ「蒲田駅」を名乗りながらも、駅同士が離れているJRと東急の蒲田駅と京急蒲田駅を結ぶ「蒲蒲線」ができるかもしれません。実現すれば、渋谷から羽田空港までも1本のルートでつながります。
■長年の悲願 国交省が営業構想を認定
東京・大田区の蒲田。JRと東急が乗り入れる蒲田駅周辺には商店街があり、いつも多くの人でにぎわっています。
この街で長年、悩みの種となっていたのが…。
地元住民
「京急蒲田駅までの間はやっぱり遠いと感じます」
東急の蒲田駅と羽田空港に乗り入れている京浜急行の京急蒲田駅は、およそ800メートル離れています。徒歩だと10分以上かかります。
出張の会社員
「あす羽田から帰りますけど、(京急蒲田駅まで)歩いて行きますよ。これゴロゴロ引っ張って、えらい大変です」
そこで浮上したのが、東急と京急2つの蒲田駅を結ぶ「新空港線」いわゆる「蒲蒲線」構想。地元の大田区にとっては、40年にわたる長年の悲願です。
この「蒲蒲線」について国交省が4日、営業構想を認定。実現に向け大きく前進しました。
地元住民
「熱望ですよね。夢が広がりますね」
開通すれば、東急東横線の渋谷駅から多摩川線を経由し、羽田空港に至るルートが1本でつながることになります。例えば中目黒駅から京急蒲田駅までは現在の所要時間36分が23分となり、大幅に短縮されます。
わずか800メートルの「蒲蒲線」。しかし、その効果ははかり知れないと専門家は話します。
鉄道ジャーナリスト 梅原淳氏
「羽田空港は渋谷駅や新宿駅方面からの鉄道のアクセスがいま一つ便が悪い。(蒲蒲線が)建設されることによって、東横線は副都心線と乗り入れているから、池袋駅、新宿三丁目駅方面からのアクセスも改善される。インバウンドの外国からの観光客も、そちら方面へのアクセスも改善される」
「蒲蒲線」の開業は2038年から2042年ごろの見通しで、合わせて蒲田駅前の再開発も進められる予定です。
(「グッド!モーニング」2025年4月9日放送分より)
出典)上記、『ANNnewsCH』 「YouTube」公式チャンネル
2025年4月9日 AM 付公開より
出張の会社員
「あす羽田から帰りますけど、(京急蒲田駅まで)歩いて行きますよ。
これゴロゴロ引っ張って、えらい大変です」
(出典:上記、『ANNnewsCH』 「YouTube」公式 2025年4月9日付公開より)
↓
「〜本事業は交通政策審議会答申第198号に位置付けられ、東急東横線、東京
メトロ副都心線、東武東上本線、西武池袋線との相互直通運転を通じて、国際競
争力強化の拠点である新宿、渋谷、池袋等や東京都北西部・埼玉県南西部と羽
田空港とのアクセス利便性の向上が期待できる。〜」(答申の閲覧はこちら)
(出典:上記、『TOPICS一覧 - 関東運輸局』 (国土交通省関東運輸局公式)
2025年4月4日付公開「トピックス」「あす羽田から帰りますけど、(京急蒲田駅まで)歩いて行きますよ。
これゴロゴロ引っ張って、えらい大変です」
(出典:上記、『ANNnewsCH』 「YouTube」公式 2025年4月9日付公開より)
↓
「〜本事業は交通政策審議会答申第198号に位置付けられ、東急東横線、東京
メトロ副都心線、東武東上本線、西武池袋線との相互直通運転を通じて、国際競
争力強化の拠点である新宿、渋谷、池袋等や東京都北西部・埼玉県南西部と羽
田空港とのアクセス利便性の向上が期待できる。〜」(答申の閲覧はこちら)
(出典:上記、『TOPICS一覧 - 関東運輸局』 (国土交通省関東運輸局公式)
都市鉄道等利便増進法に基づく整備構想・営業構想の認定について
[添付資料] 別添2:認定した営業構想の内容)
[添付資料] 別添2:認定した営業構想の内容)
「交通政策審議会答申第198号」に位置付けられた本事業によって、
「これゴロゴロ引っ張って、えらい大変」な状況も同時に解消されます。
▽【再掲載】
『ANNnewsCH』 「YouTube」公式チャンネル
『ANNnewsCH』 「YouTube」公式チャンネル
2025年4月9日 AM 付公開のスクリーンショットとサムネイルの写し。
新空港線「蒲蒲線」実現に前進 渋谷〜羽田空港のアクセス向上 800mをつなぐ
【グッド!モーニング】(2025年4月9日)
https://www.youtube.com/watch?v=C7eKXYDKe9M&t=21s【グッド!モーニング】(2025年4月9日)
(c)ANNnewsCH / 朝日新聞
▽『Yahoo!ニュース』 2025年4月4日 17:40 付配信
スクリーンショットと画像は2025年4月9日 12:18 現在のものです。
関連ニュース)
『Yahoo!ニュース』 2025年4月4日 17:40 付配信
『Yahoo!ニュース』 2025年4月4日 17:40 付配信
蒲蒲線、国交省が営業・整備構想を認定
開通へ「順調に進んでいる」(朝日新聞)
(こちらをクリック)
開通へ「順調に進んでいる」(朝日新聞)
(こちらをクリック)
国土交通省は4日、東京都大田区の東急蒲田駅と約800メートル離れた京急蒲田駅に線路を通す「新空港線」(通称・蒲蒲線)の営業構想と整備構想を認定したと発表した。開通すれば二つの蒲田駅がつながり、最終的に羽田空港から渋谷方面へ乗り換えずに行けることを目指す。
全ての整備にかかる期間は「2025年度下期〜41年度末」としている。東急電鉄によると、蒲蒲線の整備で中目黒駅―京急蒲田駅付近は約13分、自由が丘駅―京急蒲田駅付近は約22分、時間を短縮できるという。事業をともに進める大田区の担当者は「早期の実現に向け、手続きが順調に進んでいる。30年代の開業を目指し、区も連携して事業を進めたい」と話した。
東急電鉄が営業構想を、同社と区が出資する第三セクター「羽田エアポートライン」が整備構想を、それぞれ1月に同省に申請していた。二つの構想が認定されたことで、今後は2社が協議した上で「速達性向上計画」を同省に提出。計画が認定されれば、都市計画決定や環境評価など整備の手続きを経て工事が始まる予定だ。
(木佐貫将司)
出典)上記、『Yahoo!ニュース』 2025年4月4日 17:40 付配信より
▽『乗りものニュース』 2025年4月5日付 AM 配信
スクリーンショットは2025年4月9日 12:03 現在のものです。
スクリーンショットは2025年4月9日 12:03 現在のものです。
東急「新空港線」ダイヤや車両どうなる?
“池上線との接続線”も一緒に整備するワケは 実現へ一歩前進
“池上線との接続線”も一緒に整備するワケは 実現へ一歩前進
(c)メディア・ヴァーグ
関連ニュース)
『乗りものニュース』 2025年4月5日付 AM 配信
関連ニュース)
『乗りものニュース』 2025年4月5日付 AM 配信
東急「新空港線」ダイヤや車両どうなる?
“池上線との接続線”も一緒に整備するワケは 実現へ一歩前進
“池上線との接続線”も一緒に整備するワケは 実現へ一歩前進
「多摩川線と池上線の接続線」も一緒に整備することが判明しました。
東急電鉄「東横線乗り入れ用の車両を新造」
東急電鉄は2025年4月4日、東急多摩川線の矢口渡駅(東京都大田区)付近から京急線の京急蒲田駅付近までをつなぐ「新空港線」計画について、国土交通省から整備に向けた営業構想の認定を受けたと発表しました。事業では、あわせて蒲田駅付近における東急多摩川線と池上線の接続線の整備や、車両留置施設の整備、多摩川駅・下丸子駅のホーム延伸などを想定していることも明らかになりました。
新空港線は新宿、渋谷、池袋や東京都北西部、埼玉県南西部から羽田空港アクセスの向上を図る鉄道新線です。東急多摩川線の蒲田駅と京急蒲田駅を直結することから、「蒲蒲線」とも呼ばれてきた構想です。
2022年10月には事業化に向け、整備主体となる第三セクター「羽田エアポートライン」が大田区と東急電鉄によって設立。2025年1月には、東急電鉄が営業構想の認定申請を国土交通省へ行いました。
開業後、東急多摩川線の蒲田駅は地下化され、東京メトロ副都心線や東急東横線方面から直通電車が走る見込みです。副都心線は東武東上線や西武池袋線と相互直通運転を行っているため、それらの沿線から羽田空港までのアクセスも向上します。
東急電鉄は整備効果の例として、自由が丘〜京急蒲田付近間の所要時間は約15分(現行は約37分)、中目黒〜京急蒲田付近間が約23分(同約36分)になるとしています。朝最混雑時間帯は毎時20本程度、その他の時間帯は毎時10本程度の運行が想定されています。
そのうち、何本が東横線へ直通するかは現時点では未定で、今後検討していくそうです。多摩川線内のみを走る列車も残ります。運賃は現在の運賃体系を基本とし、連絡線区間については加算運賃を設定する想定。整備に要する期間は、2025年10月から2042年3月まで(残工事を含む)です。
羽田エアポートラインは速達性向上事業の実施に当たり、「蒲田駅付近における東急多摩川線と池上線の接続線の整備」「車両留置施設の整備」「多摩川駅・下丸子駅のホーム延伸」「鉄道電気施設の整備」もあわせて必要としています。
東急電鉄は「新空港線の整備に伴い、東横線乗り入れ用の車両を新造します」(広報・マーケティング部)としたうえで、「車両数が増えるため、留置施設を整備する必要があります。どこに整備するかは今後検討していきます」と話します。
蒲田駅付近における東急多摩川線と池上線の接続線については「多摩川線内を運行する車両は、池上線の車庫(雪が谷検車区)を使用するため、車両が両線を行き来できるようにするために整備するものです」(同)と説明します。池上線から新空港線へ直通する列車が走るというわけではなく、車両運用の都合で整備される接続線となります。
新空港線の開業後、多摩川線は蒲田駅では全列車が地下ホーム(新ホーム)発着となり、現在の地上ホームは、池上線のみが使用することになる予定です。余裕ができる地上ホームを、どのように活用していくかは今後検討するとしています。
乗りものニュース編集部
出典)上記、『乗りものニュース』 2025年4月5日付 AM 配信より
▽『日本経済新聞』 2025年4月4日 18:40 付配信
スクリーンショットは2025年4月9日 12:53 現在のものです。
△「蒲蒲線は東急の蒲田駅と京急蒲田駅を結ぶ計画だ(東急多摩川線の車両)」
関連ニュース)
『日本経済新聞』 2025年4月4日 18:40 付配信
『日本経済新聞』 2025年4月4日 18:40 付配信
新空港線「蒲蒲線」、国が東急の構想認定 今夏にも具体案
東急電鉄の蒲田駅と京浜急行電鉄の京急蒲田駅を結び、羽田空港へのアクセスを改善する新路線「新空港線(通称・蒲蒲線)」が実現へ動き出す。国土交通省は4日、東急などが申請した整備・営業構想を認定した。2025年夏に申請する運営計画の認定を経て正式に決定する。開業は38〜42年ごろの見通しで、東急沿線などから羽田への利便性が高まる。
国交省関東運輸局が4日、営業主体の東急電鉄が1月に申請した営業構想と、整備主体で同社や東京都大田区が出資する第三セクターの羽田エアポートライン(東京・大田)が申請した整備構想を認定した。
既存施設を活用して都市鉄道の利便性を高める「都市鉄道等利便増進法」に基づく申請で、25年夏に具体的な計画を盛り込んだ「速達性向上計画」を提出する。同計画が認定されると鉄道事業として許可を受けたことになる。
JR・東急の蒲田駅と京急蒲田駅は800メートルほど離れており、交通のミッシングリンクとされてきた。蒲蒲線は線路を地下に新設し、このミッシングリンクを解消する計画だ。東急多摩川線の矢口渡―蒲田駅間から京急蒲田駅付近までの約1.7キロメートルを新たに整備する。総事業費は約1250億円を見込む。
蒲蒲線の開通により、東急東横線から多摩川線を経由し、蒲田から羽田空港に至るルートがつながる。東急の蒲田駅と京急蒲田駅間は、朝のラッシュ時は1時間に20本程度、その他の時間帯は1時間に10本程度運行する計画だ。
渋谷区や目黒区など東急沿線の住民にとっての利便性は高まる。例えば、中目黒駅から京急蒲田駅は現在の約36分が約23分に、自由が丘駅から京急蒲田駅は同約37分が約15分に短縮。東京メトロ副都心線などを経由すれば、池袋や埼玉県南部から空港への新ルートとなり、効果は首都圏に広がる。
大田区の試算によると、蒲蒲線の整備と蒲田駅周辺の再開発による経済波及効果は開業初年度に区内で約2900億円、開業後10年間では約5700億円を見込む。対象を都内や埼玉県、神奈川県の一部まで広げると、波及効果は10年間で約1兆200億円になる。
今回の対象区間は「第1期区間」で、開通後も京急蒲田駅での乗り換えが必要となる。「第2期区間」の構想では同駅からさらに地下を進み、京急空港線の大鳥居駅付近で同路線に乗り入れる計画だ。乗り換えなしで羽田空港につながる期待は大きいものの、実現のめどはたっていない。
直通運転には東急と京急の線路のレール幅が異なるなど課題もある。東急のレール幅は空港に乗り入れる京急より狭い。対策として車輪の位置を動かす「フリーゲージトレイン」や3本目のレールを新たに敷く「三線軌条」などが指摘されるが、今後の議論となる。
わずか800メートルの接続に1000億円超を投じる事業には懐疑的な見方もある。一方で、羽田空港から日本を訪れるインバウンド(訪日外国人)客が増えるなか、第2期区間の整備で東京都心部との利便性は飛躍的に高まる。東京の国際競争力の向上にも空港アクセスの改善は不可欠となる。
(安部大至)
出典)上記、『日本経済新聞』 2025年4月4日 18:40 付配信より
「大田区の試算によると、蒲蒲線の整備と蒲田駅周辺の再開発による経済波及効果
は開業初年度に区内で約2900億円、開業後10年間では約5700億円を見込む。
対象を都内や埼玉県、神奈川県の一部まで広げると、波及効果は10年間で約1兆
200億円になる」
(出典:上記、『日本経済新聞』 2025年4月4日 18:40 付配信より)
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関連リンク集)
『大田区公式サイト』 2024年4月16日付公開「プレスリリース」
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新空港線(蒲蒲線)の経済波及効果を算出しました!
関連記事)
当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
2024年4月24日付記事
東京都大田区が東武東上線とも直通運転の可能性がある
新空港線(蒲蒲線)の経済波及効果を埼玉県も範囲に含めて算出
http://poppop.sblo.jp/article/190869925.html
当ブログ管理人の私案
京急蒲田駅から羽田空港第3ターミナル駅を経て羽田空港第1・第2ターミナル駅ま
での6.5kmを繋ぐ京急空港線について京急電鉄さんは輸送力増強計画を推進され
ています。しかしながら同線は途中5駅とも相対式ホームが上下線共各1面のみで
当ブログ管理人の私案
京急蒲田駅から羽田空港第3ターミナル駅を経て羽田空港第1・第2ターミナル駅ま
での6.5kmを繋ぐ京急空港線について京急電鉄さんは輸送力増強計画を推進され
ています。しかしながら同線は途中5駅とも相対式ホームが上下線共各1面のみで
各駅に停車する列車が後続の速達列車を退避できず速達列車の増発や速度向上
のボトルネックになっており空港アクセス線として十分真価が発揮されるか心配です。
のボトルネックになっており空港アクセス線として十分真価が発揮されるか心配です。
この状況で京急空港線を三線軌条化し新空港線も直通させると全列車の所要時間
が各駅に停車するのと同様になり建設中のJR東日本羽田空港アクセス新線(仮称)
との競争力を失いかねません。京急電鉄さんが新空港線との直通構想に慎重なの
は新空港線への京急線からの旅客流出より、JR羽田空港アクセス新線との競争力
低下を心配されているからでしょう(新空港線から京急線への旅客流入もあります)。
▽2024年4月24日付記事より再掲載
『国土交通省 関東地方整備局』 (公式) 2022年8月8日付公開「記者発表」
そこで京急空港線の既存の線路の下に速達列車用の地下新線を増設し、2段構造
の複々線とするのはいかがでしょう。地下新線は京急空港線の1435mm標準軌と
新空港線(蒲蒲線)の1067mm狭軌との三線軌条で敷設し、羽田エアポートライン
さんと東急電鉄さん、京急電鉄さんとの共同事業として運営するのです。速達列車
が各駅に停車するのと同様になり建設中のJR東日本羽田空港アクセス新線(仮称)
との競争力を失いかねません。京急電鉄さんが新空港線との直通構想に慎重なの
は新空港線への京急線からの旅客流出より、JR羽田空港アクセス新線との競争力
低下を心配されているからでしょう(新空港線から京急線への旅客流入もあります)。
▽2024年4月24日付記事より再掲載
『国土交通省 関東地方整備局』 (公式) 2022年8月8日付公開「記者発表」
「羽田空港第1・第2ターミナル駅引上線」工事に着手しました。(PDFはこちら)
「関東地方整備局、東京航空局及び京浜急行電鉄株式会社(以下、京急電鉄)は、
羽田空港第1・第2ターミナル駅で列車の入れ替えを行う引上線の工事に着手しま
した。〔中略〕引上線の整備は、羽田空港の国際競争力の強化に向けた空港機能
の拡充に資する取り組みとして鉄道基盤施設は関東地方整備局、鉄道施設は京
急電鉄が整備することとしており、相互に協力して進めています。品川駅の2面4
線化と合わせて引上線を整備することで輸送力を増強(1時間当たり片道3本増)
し、羽田空港アクセスの利便性向上を図ります」
「関東地方整備局、東京航空局及び京浜急行電鉄株式会社(以下、京急電鉄)は、
羽田空港第1・第2ターミナル駅で列車の入れ替えを行う引上線の工事に着手しま
した。〔中略〕引上線の整備は、羽田空港の国際競争力の強化に向けた空港機能
の拡充に資する取り組みとして鉄道基盤施設は関東地方整備局、鉄道施設は京
急電鉄が整備することとしており、相互に協力して進めています。品川駅の2面4
線化と合わせて引上線を整備することで輸送力を増強(1時間当たり片道3本増)
し、羽田空港アクセスの利便性向上を図ります」
▽「羽田空港第1・第2ターミナル駅引上線」 イメージの写し。
▽「連絡通路部仮切り回し通路の概要」 平面図の写し。
(c)国土交通省関東地方整備局 / 国土交通省東京航空局 / 京浜急行電鉄
そこで京急空港線の既存の線路の下に速達列車用の地下新線を増設し、2段構造
の複々線とするのはいかがでしょう。地下新線は京急空港線の1435mm標準軌と
新空港線(蒲蒲線)の1067mm狭軌との三線軌条で敷設し、羽田エアポートライン
さんと東急電鉄さん、京急電鉄さんとの共同事業として運営するのです。速達列車
増発の様ざまな制約が解消されるだけでなく、各駅に停車する列車もこれまで通り
途中駅での速達列車の退避をしなくて済み所要時間は変わりません。例えば京急
空港線大鳥居駅のホームを2面4線に増設し同線の各駅に停車する列車日中毎時
6本(京急本線内速達列車の直通運転)と新空港線直通の速達列車日中毎時6本
とが同じホームの対面で接続できるようにするほか京急空港線の「エアポート快特」
や「快特」(快特=快速特急の略)などの速達列車を同駅〜羽田空港各駅間で地下
新線経由とする案も考えられます。地下新線の駅ホームは車両との間隔を適正に
保ち列車の長さの違いにも対応できるよう標準軌用と狭軌用とで別々に設置します。
羽田空港各駅の用地等については別途検討が必要になりますが新空港線の速達
列車についてはせめて羽田空港第3ターミナル駅まで直通運転させたいところです。
大鳥居駅〜穴守稲荷駅〜天空橋駅〜羽田空港第3ターミナル駅の3駅間2.6Km
は東武東上線で例えると朝霞台駅〜朝霞駅の1駅間2.4kmに相当する距離です。
途中駅での速達列車の退避をしなくて済み所要時間は変わりません。例えば京急
空港線大鳥居駅のホームを2面4線に増設し同線の各駅に停車する列車日中毎時
6本(京急本線内速達列車の直通運転)と新空港線直通の速達列車日中毎時6本
とが同じホームの対面で接続できるようにするほか京急空港線の「エアポート快特」
や「快特」(快特=快速特急の略)などの速達列車を同駅〜羽田空港各駅間で地下
新線経由とする案も考えられます。地下新線の駅ホームは車両との間隔を適正に
保ち列車の長さの違いにも対応できるよう標準軌用と狭軌用とで別々に設置します。
羽田空港各駅の用地等については別途検討が必要になりますが新空港線の速達
列車についてはせめて羽田空港第3ターミナル駅まで直通運転させたいところです。
大鳥居駅〜穴守稲荷駅〜天空橋駅〜羽田空港第3ターミナル駅の3駅間2.6Km
は東武東上線で例えると朝霞台駅〜朝霞駅の1駅間2.4kmに相当する距離です。
本事業のハードルは京急電鉄さん単独では高くても3社協業なら下げられるという
当ブログ管理人の発想(妄想)です。JR東日本さんの羽田空港アクセス新線(仮称)
建設(休止中貨物線の再整備も含む)より本事業推進の方が関係する各路線沿線
の地域社会への貢献度は高いと確信します。途中駅がJRさんの新線より多いです。
JR東日本さんは2018年7月4日開催の同グループ経営ビジョン「変革2027」説明
会資料に「羽田空港アクセス線構想の推進」として同線の羽田空港新駅(仮称)から
さらに現、羽田空港第3ターミナル駅(2020年3月14日より前は京急空港線の羽田
空港国際線ターミナル駅および東京モノレール羽田空港線羽田空港国際線ビル駅)
まで約3kmの延伸構想についても記載されていますがすでに複数の移動手段が確
保されている空港敷地間への投資より京急空港線と新空港線との直通が優先です。
(下図をご参照ください。)
建設(休止中貨物線の再整備も含む)より本事業推進の方が関係する各路線沿線
の地域社会への貢献度は高いと確信します。途中駅がJRさんの新線より多いです。
JR東日本さんは2018年7月4日開催の同グループ経営ビジョン「変革2027」説明
会資料に「羽田空港アクセス線構想の推進」として同線の羽田空港新駅(仮称)から
さらに現、羽田空港第3ターミナル駅(2020年3月14日より前は京急空港線の羽田
空港国際線ターミナル駅および東京モノレール羽田空港線羽田空港国際線ビル駅)
まで約3kmの延伸構想についても記載されていますがすでに複数の移動手段が確
保されている空港敷地間への投資より京急空港線と新空港線との直通が優先です。
(下図をご参照ください。)
『JR東日本:東日本旅客鉄道株式会社』 (公式)
JR東日本グループ経営ビジョン「変革2027」2018年7月4日開催「投資家・アナリスト向け説明会」
https://www.jreast.co.jp/investor/moveup/
【トピックス】羽田空港アクセス線構想の推進 「説明会資料」表紙と17頁の写し。
https://www.jreast.co.jp/investor/moveup/pdf/guide1.pdf
関連記事)
当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
2025年4月1日付記事
【4月のおばかさん 2025年 その2】
東急電鉄さんが2025年3月19日付公開「ニュースリリース」の
参考ファイルで新空港線と東武東上線などとの相互直通運転を
含めた「鉄道ネットワークの拡大」について改めて言及されました
ので新しく大胆な「模擬時刻表」(平日日中 私案)を作成しました
含めた「鉄道ネットワークの拡大」について改めて言及されました
ので新しく大胆な「模擬時刻表」(平日日中 私案)を作成しました
【東急東横線の「特急」毎時4本運転を毎時6本運転に!】
関連記事)
当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
2024年7月24日付記事
【再掲載 / 東武東上線とも直通運転の可能性】
「新空港線(蒲蒲線)計画の着工見合わせ署名をすすめる会」
へ寄せられた1360億円もの税金投入に関する5918人分の
署名が2024年4月に大田区役所等へ提出された件について
【関係資料のまとめ】
「新空港線(蒲蒲線)計画の着工見合わせ署名をすすめる会」
へ寄せられた1360億円もの税金投入に関する5918人分の
署名が2024年4月に大田区役所等へ提出された件について
【関係資料のまとめ】
京急空港線は羽田空港沖合展開事業に伴う路線延伸で1990年代に空港アクセス
を果たすまでは空港線とは名前だけで東急多摩川線(旧、目蒲線)と同様に下町の
ローカル線のような性格の路線でした。なので1980年代以前の段階で旧、目蒲線
と延伸前の空港線とを地下新線建設までしてリンクさせようとする蒲蒲線構想は、採
算性の観点からあまり現実的とは見なされなかったようです。双方の距離が500m
以内だったら浮上しなかったかもしれない構想です。そもそも航空機の発達で空港
が公共交通の拠点として重視されはじめたのは1960年代以降のことでした。現在
の新空港線構想に関する事業は1980年代以前とは状況がまったく異なり、1972
が公共交通の拠点として重視されはじめたのは1960年代以降のことでした。現在
の新空港線構想に関する事業は1980年代以前とは状況がまったく異なり、1972
年の時点で品川を経由し羽田空港方面へ延伸する案が検討されていた東京メトロ
副都心線(旧、営団地下鉄13号線)も東急東横線経由で新空港線と直通運転する
見通しです。仮に副都心線が直接羽田空港方面へ延伸することになっていた場合
でも京急本線や空港線とどう役割分担すべきか協議を要することになったでしょう。
新空港線は羽田空港まで直通してこそ投資の意味や効果があると思います。私の
案の類似案の調整がすでに水面下でより良い方向へ進められていると期待します。
副都心線(旧、営団地下鉄13号線)も東急東横線経由で新空港線と直通運転する
見通しです。仮に副都心線が直接羽田空港方面へ延伸することになっていた場合
でも京急本線や空港線とどう役割分担すべきか協議を要することになったでしょう。
新空港線は羽田空港まで直通してこそ投資の意味や効果があると思います。私の
案の類似案の調整がすでに水面下でより良い方向へ進められていると期待します。