2016年07月12日

【追悼】永六輔さんを偲んで。だから、今こそ『遠くへ行きたい』(食堂車で)

7月11日の午後のこと、
私も敬愛していた、放送タレントで作詞家でもあった
永六輔さん(83歳)の訃報を、ニュースサイトで知りました。
7月7日、肺炎のため都内のご自宅でお亡くなりになられたということです。
とても残念でならないのですが、謹んでご冥福をお祈りいたします。

あまり悲しいことは書きたくありませんので、
永六輔さんを偲び、故人とも縁の深かった「旅」に関するお話しを、
今回は書きたいと思います。

  乗ってから喰うか、
  喰ってから乗るか、
  ・・・・・・乗って喰うか。
  この一冊は胃袋の旅。
  そしてサヨナラ 食堂車。

         永六輔
 
 出典)『新幹線100系 乗りつぶし・食べつくし物語』 の帯より
        小川 修 著(2001年4月 成山堂書店刊)
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posted by 安瑠芭夢家 しゃしんのポップ at 22:29| 旅のヒント

2016年06月29日

さだまさしさんと『広島の空』

(よろしければ当ブログの2016年6月8日付記事も、あわせてご覧ください。)

あの日から、ひと月が過ぎました。

後日、ネットの情報で知ったことことなのですが、
シンガーソングライターで長崎市ご出身のさだまさしさんも、
先月27日のバラク・オバマ米大統領の広島慰霊訪問を、
中継でご覧になっていたそうです。

「ほろほろ、ほろほろ、涙が出て止まらなかった」
「こんなに泣いたのいつ以来だろう」
「感動とか、そういう涙じゃない」
「感謝とか感激じゃない、大きな時代の転換点に立っているんだっていうことをね」
「自分がそれを目撃しているっていうことに対する、ある種のその、ふるえ、ですかね」
と、その晩のご自身の深夜番組の中でお話しされたそうです。

私も実は、同じでした。
お客さまがいらっしゃらなかったので、出るに任せるままずっと、涙ぐんでいました。
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posted by 安瑠芭夢家 しゃしんのポップ at 01:30| 旅のヒント

2016年06月19日

2017年春、西武線〜東京メトロ線〜東急線〜みなとみらい線にゆったり座れる座席指定制の直通列車が運行開始

2017年1月11日、公式サイトオープン。http://s-train.jp/
2017年1月10日、詳細発表されました。3月25日運行開始です。
こちらのPDFファイルをご覧ください。
↑土休日運行のみなとみらい線直通列車は、副都心線内でも乗降できますね!
 横浜方面から東武東上・越生線各駅への利用は、池袋駅降車が便利そうです。

2016年6月23日、追記しました。最下欄をご覧ください。

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△2017年春に運行が始まる座席指定制の4社直通列車のイメージ。 (c)西武鉄道

東武東上・越生(おごせ)線との関連は?

首都圏を中心に有料で着席サービスを提供する定員制列車の運行が増えています。
元々は主として中・長距離列車の指定席車に限られたサービスでしたが、近年では
混雑の激しい都市周辺で、近距離でも必ず座れるサービスの需要が高まっています。

当店「しゃしんのポップ」の最寄駅は、東武越生線、JR八高線が乗り入れる越生です。
東武鉄道でも2008年6月から夕方以降の時間帯に東上線の池袋から森林公園、
小川町まで、有料の定員制列車「TJライナー」を運行し好評を得ています。途中停車
駅の坂戸では、越生線との乗り換えもできます。
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posted by 安瑠芭夢家 しゃしんのポップ at 21:17| 旅のヒント

2016年06月08日

広島平和記念資料館がオバマ大統領の折り鶴を芳名録のメッセージとともに一般公開 6月9日から8月31日→来年1月31日まで延期

最初に、広島平和記念資料館公式サイト内にある、
「オバマ大統領が記したメッセージと広島市に贈られた折り鶴を展示します」
のPDFファイル(2016.6.8更新)(こちらをクリック)および、
「オバマ大統領の広島訪問関連展示(メッセージ・折り鶴・写真パネル)の
展示期間を延長します」

のPDFファイル(2016.8.24更新)(こちらをクリック)をご覧ください。

5月27日に実現したバラク・オバマ米大統領の広島訪問は世界中にテレビ中継され、
大勢の市民の方々が大統領の車列を大きな歓声とともに迎える様子も伝えられました。
当店「しゃしんのポップ」にはあいにくテレビはないのですが、
私は自分のスマホでNHKのインターネット中継を視聴することができました。
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posted by 安瑠芭夢家 しゃしんのポップ at 07:58| 旅のヒント

2015年07月16日

【新コーナー 旅のヒント】東武東上線全線開通90周年記念「スタンプラリー」開催と「1日フリー乗車券」発売

  「東武東上線全線開通90周年記念 ヘッドマークスタンプラリー」開催
  「東上線1日フリー乗車券」発売

おめでたい話は重なるものです。
この7月に当店「しゃしんのポップ」は5周年を迎えましたが、
ご当地埼玉県北西部と都心とを結ぶ東武東上線もまた、
先日7月10日に全線開通90周年を迎えました。
そしてもちろん、東上線では全線開通90周年記念の一環として、
夏休み期間に合わせたイベントが開催されます。
この期間限定の「東上線1日フリー乗車券」も見逃せませんよ!

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△懐かしい「くろやま」、「かまきた」のヘッドマークにご注目!! (c)東武鉄道
  この「ヘッドマークスタンプラリー」台紙の画像は、

東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、2015年7月10日(金)に
東上線が全線開通90周年を迎えたことを記念し、
夏休み期間である2015年7月20日(月・祝)〜8月31日(月)まで
「東武東上線全線開通90周年記念 ヘッドマークスタンプラリー」
を開催するとともに、当スタンプラリーの開催に合わせて
「東上線1日フリー乗車券」を発売します。

当スタンプラリーは東上線6駅に設置されたスタンプを集めるもので、
スタンプはかつて東上線を走行した列車に掲出していたヘッドマーク
がデザインされています。6個のスタンプを全て集めた方には
「とうぶせんでんしゃシリーズ」スーパーレアカード3種類のうち
1枚をプレゼントします。
さらに全てのスタンプを集めて応募した方の中から抽選で100名様に
「とうぶせんでんしゃシリーズ」カードセット(豪華ケース付)が
当たります。

また、同日に発売を開始する「東上線1日フリー乗車券」は、
東上線・越生線が1日乗り降り自由となるお得な乗車券で、
当スタンプラリーへのご参加や夏休みのお出かけに便利です。
なお、当乗車券を購入された方には
「東上線オリジナルカードケース」をプレゼントします。

 1.「東武東上線全線開通90周年記念 ヘッドマークスタンプラリー」
   の開催について

開催期間:2015年7月20日(月・祝)〜8月31日(月)
参加方法:東上線・越生線の各駅(寄居駅・越生駅を除く)で
       配布している台紙をご利用のうえご参加ください。
       台紙は無料で配布します(無くなり次第配布終了)。
スタンプ設置場所:
       池袋駅(南口)、川越駅、坂戸駅、小川町駅、
       鉢形駅、武州長瀬駅(計6駅)
スタンプ設置時間:
       9:00〜17:00
プレゼント:【全スタンプ達成賞】、【Wチャンス賞】
       2015年7月13日付、東武鉄道ニュースリリースを参照。
       こちらをクリック(PDF)。

 2.「東上線1日フリー乗車券」の発売について

発売期間:2015年7月20日(月・祝)〜8月31日(月)
内   容:東上線・越生線内乗り降り自由(乗車回数の制限なし)
発売箇所:東上線・越生線各駅(寄居駅・越生駅を除く)
発売金額:大人 1770円、小児 630円
有効期間:発売日当日限り有効
プレゼント:東上線1日フリー乗車券をご購入1枚につき
       「東上線オリジナルカードケース」を1個プレゼント。

【お問い合わせ】
 東武鉄道お客さまセンター TEL:03-5962-0102

(2015年7月13日付、東武鉄道ニュースリリースより)

記念すべき東武東上線全線開通90周年の年。
ほかにもまだ何かサプライズ(写プライズ?)がありそうな予感もするのですが、
どうでしょう?
当分の間、東武鉄道ポータルサイト(こちらをクリック)から目が離せませんね!

  「くろやま」、「かまきた」、池袋〜越生間直通運転の夢

7月12日(日)は当店の地元、越生町で町議会議員選挙が行われました。
投票前に寄ってくださったあるお客さまが、地域活性化のためにせめて、
「越生線が池袋まで直通してくれれば」、とおっしゃられていました。

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posted by 安瑠芭夢家 しゃしんのポップ at 09:30| 旅のヒント

2015年06月19日

【新コーナー 旅のヒント】全席レストラン! 2016年春、「秩父」をモチーフとした電車がデビュー

先月、5月24日付記事でご紹介した
JR東日本の「Tohoku Emotion(東北エモーション)」のように、
「全体がレストラン空間」になった列車がついに、
ご当地埼玉県にも来年の春、デビューすることが分かりました。

その名も「観光電車」!!
(たぶん、仮称なのだろうとは思うのですけど?)
  注1:2016年1月25日、
     「西武 旅するレストラン 52席の至福」公式サイトがオープンしました。
    ↑ 予約もできますよ!

まずは車内のイメージイラストをご覧ください。
  注2:現在検討中のイメージイラストであり、実際のものとは異なります。

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△▽2号車(上)と4 号車(下)はオープンダイニング車両(各26席)。 (c)西武鉄道
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△3号車はオープンキッチンスペースを備えた厨房車両。      (c)西武鉄道
  また、1号車は多目的スペースを備えた車両で様ざまなイベントが開催可能。

おお、近い!
「Tohoku Emotion」に限りなく近い! 果てしなく近い!

いいですね〜。

気になる運行区間も発表されています。
駅名で鉄道会社さんもわかりますよね。
JR以外の大手鉄道会社では初の試みではないでしょうか?
・池袋〜西武秩父駅間
・西武新宿〜西武秩父駅間
・西武新宿〜本川越駅間 などを予定。

 2016年春以降、臨時電車として、
 土休日を中心に年間100日程度の運行を予定。

わあ、近い!
越生(おごせ)に限りなくに近い!  果てしなく近い!

顔振峠(※1)のすぐ向こう側。
関八州見晴台(※2)のすぐあちら側・・・。

 ※1)顔振峠(こうぶりとうげ)とは、
    奥武蔵の東部、埼玉県飯能市と越生町にある峠である。
    標高500m。
    (出典:「Wikipedia」より)

 ※2)関八州見晴台(かんはっしゅうみはらしだい)は、
    埼玉県飯能市と入間郡越生町の境目にある高台、尾根筋の一点である。
    標高770m。
    運転に自信のないといくことは難しい。
    (出典:「Wikipedia」より)

▽「観光電車」外観(検討中のイメージイラストであり、実際のものとは異なります)。
  後方にそびえるのはお馴染み、武甲山。                 (c)西武鉄道
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△ここまでの掲載画像はすべて、

 2016年春、「秩父」をモチーフとした
 観光電車がデビューします!

外観は荒川の水の流れを表現し、
車内には伝統工芸品・地産木材を使用予定。
当社初となる全席レストラン車両により優雅な旅をお届けします!

この電車は、
現在、飯能〜西武秩父駅間を中心に運行している
4000 系車両をベースにリメークしたもので、
従来の通勤車両や特急車両とは趣きを変え、
当社線の代表的な観光地である「秩父」をモチーフとし、
自然を貫く荒川の水の流れを車両のエクステリアに取り入れて
ダイナミックに表現します。
そして、車両のインテリアには沿線の伝統工芸品や
地産木材を一部に使用する予定です。

また、ご乗車のお客さまには、
首都圏を走る電車の中であっても非日常感を楽しんで頂くため、
「乗って楽しい」「食べて美味しい」をテーマに
全ての座席で食事が楽しめる空間とし、
乗車駅から下車駅までの景色の移ろいと美味しい料理を味わいながら、
忙しい時間から解放された特別で優雅な時間をお届けします。

さらに、車内演奏会や映画上映会、各種体験コーナーの設置、
車内での結婚式&披露宴などが開催可能なスペースを備え、
国内のお客さまから訪日外国人のお客さままで
様々なニーズにあわせた貸切運行も予定しています。

(2015年6月16日付、西武鉄道ニュースリリースより)

東京湾にはレストラン船が何隻か就航していて、
ヴァンティアン」や「シンフォニー(クラシカ、モデルナの2タイプあり)」には、
私も以前勤めていた会社の社友会イベントで乗船したことがあります。
どの船も快適で人気が続いているようですが、
都心発のレストラン列車は、西武鉄道の「観光電車」が初めてだと思います。

行先が「秩父」や「川越」というのが嬉しいですね。

当店のお客さまでしたら、
片道利用だけなら帰路はお住まいも近く、
ずっと親しみをもってご乗車できることでしょう。
行楽はマイカー中心という方も、
きっと列車の旅の奥深さが再発見できるはずです(お酒もOK!?)。

来年春のデビューが楽しみですね。
posted by 安瑠芭夢家 しゃしんのポップ at 15:54| 旅のヒント

2015年05月24日

【新コーナー 旅のヒント】JR東日本の「Tohoku Emotion(東北エモーション)」は「列車全体がレストラン空間」

皆さま、ゴールデンウィークのお出かけはいかがでしたか?
近ごろ、当店のお客さまの間では列車の旅、
特に地方色豊かな“ローカル線”を訪ねる旅に
人気が集まってきているようです。

私も子供の頃から列車の旅は大好きで、
学生時代に九州行きの寝台特急で初めて利用した食堂車は、
特に思い出に深く残っています。

カレーライス…だったなぁ、晩ご飯。

食堂車というと、長距離列車だけのものかと思っていましたが、
近年は何と全国各地の“ローカル線”にも走りはじめているそうですよ。
それも、「列車全体がレストラン空間」だなんて!

JR東日本の「Tohoku Emotion(東北エモーション)」は、
そうした素敵な列車の一つ。
JR八戸線の八戸駅 (青森県八戸市)から久慈駅(岩手県久慈市)へ、
三陸の美しい海岸線に沿って走ります(要、事前申し込み)。

「Tohoku Emotion」は、列車に乗ることを楽しむ、
列車に乗ることが目的となるような、
そんな新しい旅のカタチをご提案する列車で、
2013年10月19日から運転を開始しました。
デザイン、食、アート、景色など様々な魅力が詰まっており、
特に「食」については、
目の前で調理されるオープンキッチンをはじめ、
列車全体がレストラン空間となる「東北レストラン鉄道」です。
三陸の海を眺めながら、
東北の食材をふんだんに使ったメニューをお楽しみいただけます。
(JR東日本公式サイト:楽しい列車ポータル より)

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△「Tohoku Emotion」はキハ110系ディーゼルカーを改造した3両編成。
  (c)JR東日本

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△1号車(定員28人):7室のコンパートメント個室車両  (c)JR東日本

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△2号車:ライブキッチンスペース車両  (c)JR東日本

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△3号車(定員20人):オープンダイニング車両  (c)JR東日本

ところでこの「Tohoku Emotion」、
当店のお客さまでしたら、どこか見覚えがあるのではないでしょうか?
そうです。キハ110系は、ご当地越生(おごせ)を走る、
JR八高線でも使用されているディーゼルカーと同じ車種なんです。

▽八高線明覚(みょうかく)駅に到着するキハ110系普通列車。 
  次の停車駅は越生(おごせ)、その次が毛呂(もろ)です。
  何かと難読駅名が続く奥武蔵路です。  (c)しゃしんのポップ
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八高線だって、れっきとした“ローカル線”ですよね!
首都圏ではもはや貴重な、単線、非電化のローカルムード満点の路線です。
車窓風景だって沿線の名物の食材だって、
八高線は八戸線(あら、一字違い?)に負けてはいないと思います。

▽あらためて「Tohoku Emotion」をご覧ください。八高線と同じ車種ですね(^_^)
   (c)JR東日本
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八高線は、ローカル線とは言っても通勤圏。
新幹線でも高速道路でも、
都心からのアクセスには、この上なく恵まれています。

「Tohoku Emotion」のような列車が八高線にもデビューしたら
何回でも乗るぞ〜!
と想像(妄想?)してしまうのは、私だけではないと思うのですけど…。
posted by 安瑠芭夢家 しゃしんのポップ at 07:41| 旅のヒント