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『日本カメラ』も休刊!
『日本カメラ』も休刊!
「“3大カメラ雑誌”では『日本カメラ』が最後のとりで」(某紙)
発行元の日本カメラ社が2021年4月30日付で解散
発行元の日本カメラ社が2021年4月30日付で解散
▽『日本カメラ公式サイト』 2021年4月15日付ニュースリリース
(c)日本カメラ
関連リンク)
『日本カメラ公式サイト』 2021年4月15日付ニュースリリース
「日本カメラ休刊のお知らせ」のスクリーンショット。
(c)日本カメラ
関連リンク)
『日本カメラ公式サイト』 2021年4月15日付ニュースリリース
日本カメラ休刊のお知らせ
https://www.nippon-camera.com/news.php?i=40
https://www.nippon-camera.com/news.php?i=40
【日本カメラ休刊のお知らせ】
「日本カメラ」は、この2021年5月号をもって休刊いたします。
1948年10月の「アマチュア写真叢書」、1950年3月に「日本カメラ」と改題して創刊以来、長きにわたり、ご愛読いただきました皆様に、心より、お詫びと御礼を申し上げます。
創刊当初より、多くの写真家、アマチュア写真愛好家にご愛読いただき、カメラの最新情報、第一線で活躍する写真家の作品紹介とともに、写真コンテスト等を実施してきました。
カメラの魅力と写真撮影の楽しさを多くの方に伝えたいとの思いから、これまで力を尽くしてまいりましたが、雑誌媒体の出版を継続することが困難となり、通巻964号となる今号をもって、残念ながら休刊することになりました。
73年間、「日本カメラ」を愛読してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
【日本カメラよりお知らせとお詫び】
■フォトコンテストへご応募いただいている皆様へ
休刊に伴い、日本カメラ月例フォトコンテストも、5月号掲載発表分をもって終了いたしました。年度の途中でこのようなご報告をしなくてはならないことは、編集部にとっても申し訳ない気持ちでいっぱいです。なにとぞご理解いただけましたら幸いです。
6月号、7月号掲載発表分としてご応募いただいた作品、今年度、2020年度の入賞・予選通過でお預かりしている返却希望の作品につきましては、順次返却させていただきます。また、6月号入賞者の賞金は5月末日までにお支払いいたします。
〔後略〕
出典)上記、『日本カメラ公式サイト』
2021年4月15日付ニュースリリースより抜粋
▽『デジカメ Watch』 2021年4月15日 12:05 付記事
スクリーンショットは2021年4月16日 14:45 現在のものです。
カメラ雑誌「日本カメラ」が休刊。会社清算のためスクリーンショットは2021年4月16日 14:45 現在のものです。
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1318708.html
株式会社日本カメラ社は4月15日、月刊誌「日本カメラ」の休刊を発表した。4月20日発売の2021年5月号(通巻964号)が最終号となる。同社は4月30日もって解散する。
同誌は1948年10月の「アマチュア写真叢書」を1950年3月に「日本カメラ」と改題して創刊。カメラの最新情報、写真家の作品紹介、写真コンテストなどを実施してきた。休刊の理由は、雑誌媒体の出版を継続することが困難になったためと説明している。
なお、同社出版物の注文・出荷は、4月14日受付分をもって終了しているという。
本誌:鈴木誠
出典)上記、『デジカメ Watch』 2021年4月15日 12:05 付記事より
▽『デジカメ Watch』WEBサイト主宰者のインプレスさん発行
の『デジタルカメラマガジン』 2021年5月号は、4月20日に
本屋さんなどで発売されます。特集は 「季節の色を生かした
写真の撮り方、教えます。 美しい色彩風景 春・夏編」。「見て
いるだけで写真を撮りに行きたい気分になる特集」だそうです。

(c)Impress Corporation
ご参考リンク)
『インプレスブックス公式サイト』
『デジタルカメラマガジン』 2021年5月号
https://book.impress.co.jp/books/1121110204
▽『毎日新聞』 2021年4月15日 16:08 付記事
スクリーンショットは2021年4月16日 14:39 現在のものです。
スクリーンショットは2021年4月16日 14:39 現在のものです。
「日本カメラ」が休刊 73年の歴史に幕 3大カメラ雑誌、姿消す
(c)毎日新聞
関連ニュース)
『毎日新聞』 2021年4月15日 16:08 付記事
「日本カメラ」が休刊 73年の歴史に幕 3大カメラ雑誌、姿消す
https://mainichi.jp/articles/20210415/k00/00m/040/197000c
日本カメラ社(東京都中央区)は15日、月刊誌「日本カメラ」を4月20日発売の5月号を最後に休刊すると発表した。73年の歴史に幕を閉じるとともに、「3大カメラ雑誌」がすべて姿を消すことになる。同社は4月30日付で解散する。
日本カメラは、1948年10月に発売された「アマチュア写真叢書」を50年3月に「日本カメラ」と改題して創刊した。カメラの新製品情報や写真家の作品を紹介したり、フォトコンテストを実施したりして人気を得たが、通巻964号となる5月号で休刊することになった。理由について「雑誌媒体の出版を継続することが困難となった」と説明している。
カメラ雑誌では、54年創刊の「カメラ毎日」(毎日新聞社)が85年に休刊。26年創刊の「アサヒカメラ」(朝日新聞社。後に朝日新聞出版)も2020年7月号で休刊となり、「3大カメラ雑誌」では日本カメラが最後のとりでだった。
【デジタル報道センター】
出典)上記、『毎日新聞』 2021年4月15日 16:08 付記事より
『カメラ毎日』を1985年まで発行されていました。『カメラ毎日』のバックナンバーは
今尚掲載作品の質的、歴史的評価が高く、古本屋さんやネットオークション等を通じ
新しい写真ファンを開拓しています。『カメラ毎日』の再評価は名編集長として名高い
故、山岸章二さん(1979年7月20日没、享年49歳)の功績によるところが大きいと
想います(カメラ毎日 - Wikipedia)。当時私は中学生で、お会いできず残念です。
「3大カメラ雑誌」の事業運営を広告費で支えてくださったカメラ・レンズメーカーさん、
そして私たちの富士フイルムさんはじめ写真関連メーカーさんには読者の1人として
心から感謝しています。写真を教えてくださりどうもありがとうございました<(_ _)>
▽最終号となる『日本カメラ』 2021年5月号 (日本カメラ編集部提供)
表紙&巻頭口絵は写真家の荒木経惟さん(80歳)の作品『春枯れる』になります。
特集記事に「これからはじめる暗室入門」(「光画部」の思い出〜暗室よ永遠に〜)

(c)日本カメラ
お話しは変わります
「死んだらみんなが、棺桶のなかの顔を覗き込むじゃない。
そこから手をニュッと出して、撮ってやろうかなんてね」
「死んだらみんなが、棺桶のなかの顔を覗き込むじゃない。
そこから手をニュッと出して、撮ってやろうかなんてね」
と、おっしゃる方がいらっしゃいます。
「アラーキー」と言えば私も敬愛する
写真家の荒木経惟さん(80歳)です。
当店もお客さまから、法事、法要、納骨、お彼岸やお盆、日常的なお墓参りのお写真
プリントのご注文を多く承りますが、故人の方が棺から「手をニュッと出して」写された
お写真はまだ承ったことはありません(気付かなかっただけなのかもしれませんが)。
「死んだらみんなが、棺桶のなかの顔を覗き込むじゃない。
そこから手をニュッと出して、撮ってやろうかなんてね」
とは、荒木経惟さんの4年前のインタビュー記事からの引用ですが、
荒木さんは私の記憶が正しければもっと若い頃から同じことをおっしゃってこられた
ような気がいたします。
そのインタビュー記事から、見出し(荒木経惟さんの言葉)のみ抜粋しご紹介します。
本文もぜひご一読ください。
「死んだらみんなが、棺桶のなかの顔を覗き込むじゃない。
そこから手をニュッと出して、撮ってやろうかなんてね」
とは、荒木経惟さんの4年前のインタビュー記事からの引用ですが、
荒木さんは私の記憶が正しければもっと若い頃から同じことをおっしゃってこられた
ような気がいたします。
そのインタビュー記事から、見出し(荒木経惟さんの言葉)のみ抜粋しご紹介します。
本文もぜひご一読ください。
ご参考リンク)
『CINRA.NET』 2017年7月14日付配信
荒木経惟インタビュー 77歳でなお勢いを増すアラーキーの生き方
インタビュー・テキスト:内田伸一
https://www.cinra.net/interview/201707-arakinobuyoshi
『CINRA.NET』 2017年7月14日付配信
荒木経惟インタビュー 77歳でなお勢いを増すアラーキーの生き方
インタビュー・テキスト:内田伸一
https://www.cinra.net/interview/201707-arakinobuyoshi
スマホや最新機器は、便利だからこそ使わない。いまの「才能あふれるカメラ」では、被写体の女たちがちゃんと見えにくいから。
なにをやるにも頂点ってあるだろうし、それを目指すのもいいけど、頂点そのものには立っちゃいけないよ。
やっぱり女はすごいよ。ハハーって、ひれ伏しちゃう。
死んだらみんなが、棺桶のなかの顔を覗き込むじゃない。そこから手をニュッと出して、撮ってやろうかなんてね。
いまの俺の気持ちは、陽子(妻)が胎児のように見える。生まれて、これから生きていくっていうふうに。だから旅が続くってのは「再生」でもあるんだ。
出典)上記、『CINRA.NET』 2017年7月14日付配信より、見出しのみ抜粋
▽嵐山町「金泉寺」境内の桜(2021年3月24日撮影)
(c)安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店
関連リンク)
『NPO法人スノードロップ 公式サイト』
樹木葬 こもれびの里 | 共同墓地 樹木葬 自然葬 葬儀
https://www.snowdrop-npo.com/service/se_komorebi
関連リンク)
『曹洞宗 大龍山 金泉寺 公式サイト』 (埼玉県比企郡嵐山町)
〜紫陽花と大銀杏の咲くお寺〜
http://kinsenji.org/
関連動画リンク)
『金泉寺あじさい空撮』
「YouTube」公式チャンネル 2017年3月11日公開
(2016年6月20日撮影)
https://www.youtube.com/watch?v=NHYQNfoYKWQ
関連リンク)
『NPO法人スノードロップ 公式サイト』
樹木葬 こもれびの里 | 共同墓地 樹木葬 自然葬 葬儀
https://www.snowdrop-npo.com/service/se_komorebi
関連リンク)
『曹洞宗 大龍山 金泉寺 公式サイト』 (埼玉県比企郡嵐山町)
〜紫陽花と大銀杏の咲くお寺〜
http://kinsenji.org/
関連動画リンク)
『金泉寺あじさい空撮』
「YouTube」公式チャンネル 2017年3月11日公開
(2016年6月20日撮影)
https://www.youtube.com/watch?v=NHYQNfoYKWQ
▽2021年4月10日、憧れのシンガーソングライターのさだまさしさん(69歳)から
バースデーメッセージの動画でいっぱい元気をいただきました。さだまさしさんも
お誕生日おめでとうございます。絶えることのないバイタリティに心から感謝です!

今夜も、
さだまさしさんの『防人の詩』を
聴いて床に就きたいと想います。
『空蝉』も、聴きたいと想います。
普通のほうじ茶も飲みたいです。
さだまさしさんの『防人の詩』を
聴いて床に就きたいと想います。
『空蝉』も、聴きたいと想います。
普通のほうじ茶も飲みたいです。
関連記事)
当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
2021年4月10日付記事
タイトル未定でしたが、
「今夜も、さだまさしさんの『防人の詩』を聴いて
床に就きたいと想います。」にしたいと想います。
タイトル未定でしたが、
「今夜も、さだまさしさんの『防人の詩』を聴いて
床に就きたいと想います。」にしたいと想います。
http://poppop.sblo.jp/article/188568260.html
なお、次の記事でもほんの少しですが、
写真家の荒木経惟さんについて書かせていただいています。
ご参考記事)
黒白フィルムおよび黒白印画紙販売終了のご案内が
富士フイルムさんからありました
なお、次の記事でもほんの少しですが、
写真家の荒木経惟さんについて書かせていただいています。
ご参考記事)
当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
2018年4月25日付記事
「光画部」の思い出 〜暗室よ永遠に〜黒白フィルムおよび黒白印画紙販売終了のご案内が
富士フイルムさんからありました
「ASAHI PENTAX」の成功はカメラメーカー各社に大きな影響を及ぼしました。以降、
レンズ交換式写真機の代名詞として、一眼レフカメラは隆盛を極めることになります。
▽東京オリンピックが開催され東海道新幹線(東京〜新大阪間)が開業した1964年、
最初の「ASAHI PENTAX」発売から7年を経て、露出計を内蔵し、颯爽と登場した
「ASAHI PENTAX SP」。露出合せの失敗は激減し、家庭にもプロにも売れました。
レンズ交換式写真機の代名詞として、一眼レフカメラは隆盛を極めることになります。
▽東京オリンピックが開催され東海道新幹線(東京〜新大阪間)が開業した1964年、
最初の「ASAHI PENTAX」発売から7年を経て、露出計を内蔵し、颯爽と登場した
「ASAHI PENTAX SP」。露出合せの失敗は激減し、家庭にもプロにも売れました。
▽『雑誌 買取 - メルク堂古書店』 (公式)より、
「アサヒカメラ 1964年10月復刊15周年記念増大号」在庫照会ページのスクショ。
「新しい東京・東京オリンピックの撮影ガイド」の特集記事、「アサヒペンタックスSP
「アサヒカメラ 1964年10月復刊15周年記念増大号」在庫照会ページのスクショ。
「新しい東京・東京オリンピックの撮影ガイド」の特集記事、「アサヒペンタックスSP
(ニューフェース診断室)」の連載記事の見出しが五輪開催の高揚感を偲ばせます。


(c)メルク堂古書店 / 朝日新聞出版
ご参考リンク)
『雑誌 買取 - メルク堂古書店』 (公式)
「アサヒカメラ 1964年10月 復刊15周年記念増大号」
世界の風景、東京オリンピックの撮影ガイド
アサヒペンタックスSP(ニューフェース診断室)
https://melkdo.jp/view/1605121010
▽『アサヒカメラ』 2020年6月号表紙(左)と同、7月号表紙(右)。


(c)メルク堂古書店 / 朝日新聞出版
ご参考リンク)
『雑誌 買取 - メルク堂古書店』 (公式)
「アサヒカメラ 1964年10月 復刊15周年記念増大号」
世界の風景、東京オリンピックの撮影ガイド
アサヒペンタックスSP(ニューフェース診断室)
https://melkdo.jp/view/1605121010
▽『アサヒカメラ』 2020年6月号表紙(左)と同、7月号表紙(右)。


(c)朝日新聞出版
▽『朝日新聞出版 最新刊行物』 雑誌 (公式)、
「『アサヒカメラ』 2020年7月号」のスクショ。「新製品フラッシュ&レビュー」では
「リコーイメージング HD PENTAX-D FA*85mmF1.4ED SDM AW」を紹介。

▽『朝日新聞出版 最新刊行物』 雑誌 (公式)、
「『アサヒカメラ』 2020年7月号」のスクショ。「新製品フラッシュ&レビュー」では
「リコーイメージング HD PENTAX-D FA*85mmF1.4ED SDM AW」を紹介。
(c)朝日新聞出版
ご参考リンク)
『朝日新聞出版 最新刊行物』 雑誌 (公式)
「アサヒカメラ」 2020年7月号
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=22018
▽『朝日新聞出版 最新刊行物』 2020年6月 お知らせ (公式)、
「『アサヒカメラ』休刊のお知らせ」のスクリーンショット。
(c)朝日新聞出版
ご参考リンク)
『朝日新聞出版 最新刊行物』 2020年6月 お知らせ (公式)
『アサヒカメラ』休刊のお知らせ
https://publications.asahi.com/news/1385.shtml
ご参考リンク)
『朝日新聞出版 最新刊行物』 2020年6月 お知らせ (公式)
『アサヒカメラ』休刊のお知らせ
https://publications.asahi.com/news/1385.shtml
アサヒカメラ」休刊のお知らせ
2020年6月
朝日新聞出版
月刊誌『アサヒカメラ』(毎月20日発行)は2020年7月号(6月19日発売)をもって休刊します。
コロナ禍による広告費の激減により、誠に残念ではありますが、これ以上維持していくことが困難となりました。
『アサヒカメラ』は、1926(大正15)年4月の創刊以来、日本最古の総合カメラ誌として、多くの写真家に愛されてきました。カメラの最新情報や、国内外で活躍する第一線の写真家の作品を紹介するとともに、写真コンテスト等を実施してきました。
94年という長きにわたり、ご愛読、ご協力くださったみなさまに、心よりお礼を申し上げます。
今後、カメラ・写真の情報に関しては、朝日新聞出版のニュースサイト「AERA dot.」内での記事を配信していきます。増刊やムックに関しては引き続き刊行する予定です。どうぞよろしくお願いいたします。
なお、木村伊兵衛写真賞は引き続き、朝日新聞社及び朝日新聞出版が共催して参ります。
出典)上記『朝日新聞出版 最新刊行物』 2020年6月お知らせ(公式)より
▽『BCN+R』 2020年4月28日 15:00 付記事、
「『月刊カメラマン』突然の休刊、カメラ雑誌の老舗に何があった?」のスクショ。
(c)BCN
ご参考ニュース)
『BCN+R』 2020年4月28日 15:00 付記事
『月刊カメラマン』突然の休刊、カメラ雑誌の老舗に何があった?
『BCN+R』 2020年4月28日 15:00 付記事
『月刊カメラマン』突然の休刊、カメラ雑誌の老舗に何があった?
創刊以来42年の歴史を持つカメラ雑誌の老舗『月刊カメラマン』が、4月20日発売の2020年5月号で突然休刊した。4月22日、発行元のモーターマガジン社がウェブサイトで発表した。通常、雑誌が休刊したり廃刊したりする際には、編集長の挨拶などを掲載するのが出版界の慣例。しかし、5月号には休刊の告知が一切なく、次号の予告も掲載したまま。突然の休刊だったことがうかがえる。
月刊カメラマンの井戸川博英編集局長は、「休刊は会社の方針として突然決まった。新型コロナウイルスとの関連性など理由については、社として明らかにできないが察してほしい」と話す。広告主や執筆陣など、関係者に休刊を連絡したのは4月21日の10時だったという。ぎりぎりの決断だったようだ。坂本直樹編集長も4月21日、Facebookで休刊を報告。長年の協力や購読に感謝を述べた後、引き続き「MOOK制作やカレンダー・写真作品販売などで邁進」すると発表した。
今後は『月刊カメラマン』の姉妹サイト「Webカメラマン」やFacebook、YouTubeなどで情報発信を継続する。同誌の人気企画だった「激論! 間違いだらけのカメラ選び」なども、ネット上での展開を視野に入れ「カメラマン編集部らしい他メディアでは真似のできない、大胆かつユニークなコンテンツを展開していく」(井戸川編集局長)予定だ。なお、読者投稿の写真作品で構成する「フォトコンテスト」については、「ウェブ上でも継続して実施するかどうかは検討中」(同)という。ネットを駆使した新生「カメラマン」の再起に期待したい。(BCN・道越一郎)
出典)上記『BCN+R』 2020年4月28日 15:00 付記事より
▽『BCN+R』 2020年6月3日 12:34 付記事のスクリーンショット。
(c)BCN
ご参考ニュース)
『BCN+R』 2020年6月3日 12:34 付記事
『アサヒカメラ』も休刊、純広告11ページに激減で白旗、カメラ7割減が直撃
『BCN+R』 2020年6月3日 12:34 付記事
『アサヒカメラ』も休刊、純広告11ページに激減で白旗、カメラ7割減が直撃
朝日新聞出版は6月1日、月刊カメラ雑誌「アサヒカメラ」を6月19日発売の2020年7月号で休刊すると発表した。1926年(大正15年)4月に創刊し、今年で94年目を数える総合カメラ誌がまもなく消える。2010年頃までは5万部以上あった発行部数は徐々に減少。2018年以降は2万部台まで落ち込んでいたものの、直近の数号は3万1500部まで持ち直していた。しかし、同社によると「この数年伸び悩んでいた広告収入が、今回のコロナ禍で激減。紙の定期刊行物を維持することが困難だと判断」し、休刊を決めたという。
休刊直前の6月号に掲載されている純広告のページ数は、自社広告を除くと11ページ。しかも、カラーの広告ページはわずか5ページしかない。窮状がうかがえる。一方、誌面は充実している。「いまこそ、フィルム!」と題した渾身の特集だ。デジタルカメラ全盛時代に、あえてアナログのフィルムやカメラ、写真をぶつけた。
特に、現在入手可能な68種類のフィルム特性を実写で比較した企画や現在入手可能なフィルムカメラをまとめた企画は圧巻だ。まるで100年近くカメラ雑誌の頂点に君臨してきた同誌の墓標のようだ。
今後は、朝日新聞出版のニュースサイト「AERA dot.」内の記事としてカメラや写真関連の情報を配信。写真家の作品や撮影ノウハウの紹介、撮影ルールやマナーの問題などにも取り組んでいく。紙媒体は増刊やムックなどで引き続き刊行していく方針。同誌中心に実施してきた木村伊兵衛写真賞については、朝日新聞社、朝日新聞出版の共催で継続する。
今年に入って古参のカメラ雑誌が消えるのは、4月に突然休刊した「月刊カメラマン」に続き2誌目。スマートフォンの影響で、もともと縮小傾向にあるカメラ市場だが、新型コロナウイルス感染症の影響が加わって、販売台数は激減している。
特に、3月以降の縮小はすさまじく、BCNが調査した販売台数前年同月比は3月が50.1%、4月が31.5%と7割減。5月は多少持ち直したものの35.5%と回復には程遠い。カメラ雑誌の淘汰はさらに進みそうだ。(BCN・道越一郎)
出典)上記『BCN+R』 2020年6月3日 12:34 付記事より
メーカーさんも出版社さんも各種法人さんも公共団体さんも個人でさえも今や、
「YouTube」に自前の公式チャンネルを持ち、動画で続々情報発信する時代です。
地方の中小新聞社さんも放送局並みに動画や音声を収録し全世界へ発信します。
写真家も「YouTube」デビューしないと
写真家として認知してもらえない時代!
「YouTube」に自前の公式チャンネルを持ち、動画で続々情報発信する時代です。
地方の中小新聞社さんも放送局並みに動画や音声を収録し全世界へ発信します。
写真家も「YouTube」デビューしないと
写真家として認知してもらえない時代!
プロもアマチュアもその点は同じです。
写真家、フォトグラファーを目指す前に先ず一度“YouTuber(ユーチューバー)”、
映像作家になりましょう。ただし、独りだけでやるのなら多分、続かないと思います。
▽2021年4月3日追記
『日本カメラ』は健在です!'21年4月号表紙の写し。
・動画制作から配信方法まで、その裏側が知りたい
写真家の動画配信が面白い!
・2大超絶機出現! ミラーレス新時代
ソニーα1 / 富士フイルムGFX100S
『日本カメラ』は健在です!'21年4月号表紙の写し。
・動画制作から配信方法まで、その裏側が知りたい
写真家の動画配信が面白い!
・2大超絶機出現! ミラーレス新時代
ソニーα1 / 富士フイルムGFX100S
https://www.nippon-camera.com/item.php?i=1023
ご参考記事) 2021年4月3日追記
ご参考記事) 2021年4月3日追記
当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
2021年4月2日付記事
越生の桜(ソメイヨシノ)は、場所によっては少し葉桜になってきました
&越生町から「さくらの山公園」でさくらを観賞される方へのお願いと、
令和3年「さくら祭り」中止のお知らせ
http://poppop.sblo.jp/article/188544491.html
&越生町から「さくらの山公園」でさくらを観賞される方へのお願いと、
令和3年「さくら祭り」中止のお知らせ
http://poppop.sblo.jp/article/188544491.html
関連記事)
当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
2020年7月27日付記事
【再掲載 / 2019年9月20日 開発発表】写真機。
それは、枕元に置いて夢見るカメラ。
PENTAXのブランドビジョン「PENTAX STATEMENT」
2020年7月16日より公開
【PENTAX / RICOH 一眼レフ】
「安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店」開業10周年感謝特別記念記事
「安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店」開業10周年感謝特別記念記事