2019年09月30日

【2019年9月20日 開発発表】写真機。それは、枕元に置いて夢見るカメラ。【PENTAX/RICOH 一眼レフ】

  写真機。
  それは、枕元に置いて夢見るカメラ。

写真機。

▽写真機の一種(写真はイメージです)。
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190920_PENTAX_K_202.jpg
 (c)リコーイメージング

 関連リンク)
  RICOH IMAGING 公式サイト|2019年9月20日付ニュースリリース
  Kマウントデジタル一眼レフカメラを開発
  〜「PENTAXミーティング 100周年スペシャル」で参考展示〜
  http://news.ricoh-imaging.co.jp/rim_info/2019/20190920_027962.html

それは、枕元に置いて夢見るカメラ。

といっても、
真夜中に出てきたお化けを撮るためのものではなく、
夢で見たものを念写するためのものでもありません。

 念写とは(以下、略)、
  母校の写真学科でで習った!・・・覚えが消えてる?
   (↑実習サボった!・・・記憶も消えてる?)
    映画学科や演劇学科の人たちが時々やってたかも。
     (↑お芝居ですそれ多分、自主制作の。)

カメラなら毎晩、枕元に。

ホラ。

▽カメラの一種(写真はイメージです)。
iphone-11-pro-gallery-2019-1.jpg
iphone-11-pro-gallery-2019-4.jpg
 (c)Apple Inc

というか、それ、スマホです(-_-)

 関連リンク)
  iPhone - Apple(日本) (公式)

 参考記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 しゃしんのポップ』
  2019年9月13日付記事
  Appleさんの「iPhone」もトリプルカメラに!
  あなたも私も「iPhone 11 Pro」!
  ご家族みなさまで「iPhone 11 Pro」!
  予約注文は本日、2019年9月13日“午後9時”開始で、9月20日発売!

夢見るカメラ。

写真機。

良いですね!

▽写真機の一種(画像はイメージです)。
 「ペンタックス」、「PENTAX」、「ペンタックス」、「PENTAX」。
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 「ボーエンだよ、ボーエンだよ、ボーエンだよ」、「ワイドだよ」。
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▽「1000mmだよ、1000mmだよ、1000mmだよ、1000mmだよ、1000mm」。
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▽「アサヒ ペンタックス」。
▽△1962年頃の「ペンタックスSV」TVCM(通称「黒い男」)より、スクリーンショット。
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 (c)リコーイメージング(旧、旭光学工業)  出典:WEBで検索

   ↑
 「ワイドだよ」って!?
   ↓

▽“不思議な商品”の露天商を営む謎の老婆:
 「ワイドだよ」という意味でございます。
 それは お買いになった方だけがわかるのございます(決して後悔はさせません)。
 (『週刊ストーリーランド』第40回、「生み出すニワトリ(ロケ地:きっと埼玉)」より)
IMG_1033.png
 (c)富士フイルム(?)、日本テレビ、トムス・エンタテインメント(東京ムービー)

“不思議な商品”の露天商を営む謎の老婆から、

   ↑
 「ワイドだよ」を
 お買いになった方が
 おわかりになられたようです。
   ↓

▽おうちのお父さん(画像はイメージです)。
numa_lens_hamaru_man.png
 (c)いらすとや

「お父さんが落としたのはこの“ 金の飾り帯 を巻いたレンズ”ですか?」
「ではこの“ 緑の飾り帯 を巻いたレンズ”ですか?」
「あとは“サードパーティ製レンズ”か“東側のデッドコピーレンズ”だけですね」

「女神さま、私が落としたレンズはまさしく“それ”です!」
(“XRリケノン”は“サードパーティ製”じゃないよぅ(ToT; )
  ↑ あと“コズミカ”も(謎?)

正直なお父さんは
女神さまごと全部持ち帰ったらお母さんに叱られました。

「“金の斧”は!? “銀の斧”は!? どうして無いのっ (•`O´•)!?」

ヨキケス(斧消す)じゃなくてスケキヨにされかけたところで
目が覚めたお父さんでした。

▽女神さま(画像はイメージです)。
ginnoono_kinnoono.png
 (c)いらすとや

 関連リンク集)
  レンズ沼のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや (公式)
   一眼レフカメラのレンズを買い続ける沼に落ちた人のイラストです。
  https://www.irasutoya.com/2017/09/blog-post_129.html
  金の斧と銀の斧のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや (公式)
   イソップ物語のひとつ「金の斧」のワンシーン、
   川から出てきた女神様が金の斧と銀の斧を差し出しているイラストです。
  https://www.irasutoya.com/2014/10/blog-post_938.html

写真機には様ざまな種類のレンズのほか、
写真機ならではの付属品も用意されています。
写真機の象徴とも言える付属品の一部をご紹介します。

▽写真機の付属品の一例(偽物にご注意ください)。
 枕元に置いて夢見るカメラのホットシューこそ、写真機の象徴。これはそのカバー。
 「枕 カバー?」 ←ちがいます(-_-)
 撮影のとき何にどう使用するのか、知らなくても特に困ることはないので安心です。
 知っていても別に得しませんが、それでも欲しい人のための“不思議な商品”です。
 貴重な逸品を撮影中失くすと困るので、寝室の棚で大切に保管すると良いでしょう。
 「枕 カバー?」 ←ちがいます(-_-;!
 「全世界3000個限定で新発売」は、信じてもらえないとお気の毒。そんな世の中。
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▽ホットシューカバー「O-HC171」の公式直販サイトのスクリーンショット。
 発売は2019年10月4日ですが、発表された9月20日の時点で販売予定数量に
 達し予約受付終了したそうです。お友だちの分も予約した人が多かったのでしょう。
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 (c)リコーイメージング

 関連リンク集)
  RICOH IMAGING 公式サイト|2019年9月20日付ニュースリリース
  PENTAX 100YEARS OF HISTORYを記念した
  オリジナルデザインのホットシューカバーを全世界3000個限定で新発売
  http://news.ricoh-imaging.co.jp/rim_info/2019/20190920_027955.html
  PENTAX 100 YEARS OF HISTORY記念アクセサリー (公式)
  PENTAX 100YEARS OF HISTORY | RICOH IMAGING (公式直販サイト)
  https://ricohimagingstore.com/original-goods/pentax-100-years-of-history.html
  ホットシューカバー O-HC171 | RICOH IMAGING(公式直販サイト)
  https://ricohimagingstore.com/pentax-hot-shoe-cover-o-hc171-s0031080.html
 PENTAX 100YEARS OF HISTORYを記念した
 オリジナルデザインの
ホットシューカバーを
 全世界3000個限定で新発売

 リコーイメージング株式会社(代表取締役社長:高橋忍)は、2019年11月27日に当社がカメラ製品等で展開している「PENTAX」(ペンタックス)ブランドの起源である旭光学工業合資会社(当時)の誕生から100年を迎えることを記念し、オリジナルデザインのホットシューカバーを数量限定で発売いたします。

 製品名  ホットシューカバー「O-HC171」
 価格   オープン価格
 発売日  2019年10月4日
 販売数量 全世界 3000個限定

 主な特長

・ホーニング加工による精密な仕上げで研ぎあげたメタルパーツの上面に「PENTAX 100YEARS OF HISTORY」ロゴを鏡面仕上げであしらった、高級感のあるデザインです。着脱時の指がかりを良くするための別パーツを用意し、カシメ加工で強固に固定しています。
・ブラックとシルバーどちらのカメラボディにもマッチするガンメタルカラーを採用しています。

出典)上記、RICOH IMAGING 公式サイト
   2019年9月20日付ニュースリリースより

▽写真機の付属品の一例。
 「フラッシュを浴びる」のフラッシュですよ。ストロボ、スピードライトとも呼ばれます。
 写真機以外のカメラでは特殊効果以外まず使用されないほど写真機の象徴です。
 (リコーイメージングさんは現在、呼び方を「フラッシュ」に統一しているようです。)
190920_PENTAX_s0030456.jpg
 (c)リコーイメージング

 関連リンク集)
  RICOH IMAGING 公式サイト|フラッシュ関連 (公式)
  http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/accessory/index35_st.html
  *オートフラッシュ AF540FGZ II | RICOH IMAGING (公式直販サイト)
  https://ricohimagingstore.com/pentax-af540fgz2-s0030456.html

▽写真機の付属品、フラッシュの「使用説明書」の表紙。
 表紙を見ただけでも、付属品の写真機への装着例が理解できます。
 下図は上の「ペンタックスオートフラッシュ AF540FGZ U」の使用説明書の表紙。
 図のように、カメラのホットシューに直接装着して使用すれば写真機そのものです。
 なお、ホットシューは元々アクセサリーシューとも呼ばれていましたが、フラッシュ
 との接続部に電気接点を設けコードレスにしたタイプはホットシューと呼ばれます。
 上述のホットシューカバーは、電気接点を汚れや衝撃などから保護するものです。
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 (c)リコーイメージング

 関連リンク)
  使用説明書 / ダウンロード / サポート | RICOH IMAGING (公式)
  http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/support/download/manual/
  『ペンタックスオートフラッシュ AF540FGZ U 使用説明書』のPDFはこちら


 前置きが長くなり
  誠に申し訳ありません<(_ _)>

 ここから本題です。

新型写真機。

まさに、枕元に置いて夢見るカメラ。

といっても、
まだ開発中の試作品なので、
写真機自体が“夢見るカメラ”そのものと言えるかもしれません。

2019年9月20日付で
リコーイメージングさんから開発発表された新型写真機の試作品をご紹介します。
「ペンタックス」ブランドの高級デジタル一眼レフカメラですが、詳細は非公開です。
ニュースリリースでは「発売時期:2020年中をターゲットに開発中 ・価格:未定」です。

▽【再掲載】
 写真機の一種
 (2019年9月20日付でリコーイメージングさんから開発発表された試作品。)
 来年この写真機を手に入れる方はその晩、枕元に置いて良い夢を見ることでしょう。
190920_PENTAX_K_201.jpg
190920_PENTAX_K_202.jpg
 (c)リコーイメージング

 関連ニュース)
  『デジカメ Watch』 2019年9月21日記事
  リコーイメージング、開発中のデジタル一眼レフカメラを
  ファンイベントに参考出品 - 

 関連リンク)
  RICOH IMAGING 公式サイト|2019年9月20日付ニュースリリース
  Kマウントデジタル一眼レフカメラを開発
  〜「PENTAXミーティング 100周年スペシャル」で参考展示〜
  http://news.ricoh-imaging.co.jp/rim_info/2019/20190920_027962.html
Kマウントデジタル一眼レフカメラを開発
〜「PENTAXミーティング 100周年スペシャル」で参考展示〜

 リコーイメージング株式会社(代表取締役社長:高橋忍)は、9月21日から世界各地で順次開催を予定しているファンイベント「PENTAXミーティング 100周年スペシャル」注において、現在開発中のKシリーズデジタル一眼レフカメラを参考展示いたしますのでお知らせいたします。また、東京・大阪での「PENTAXミーティング」開催後、1週間の期間限定でリコーイメージングスクエア新宿(9月23日〜9月29日)、リコーイメージングスクエア大阪(9月29日〜10月5日)においても参考展示をおこないます。

注:国内のPENTAXミーティングは、お申し込みの受付を終了しています。

 参考展示製品の概要

 ●デジタル一眼レフカメラ

 製品名:未定

・APS-Cサイズのイメージセンサーを搭載した当社Kマウントデジタル一眼レフカメラの最上位モデル
・発売時期:2020年中をターゲットに開発中
・価格:未定

※上記製品の仕様・外観等は最終決定ではありません。

出典)上記、RICOH IMAGING 公式サイト
   2019年9月20日付ニュースリリース(太字は原文のまま)より

上記ニュースリリース中の「Kマウント」については、次の公式サイト内の頁をご参照
ください。ここでの「マウント」とはカメラ本体と交換レンズ類とを着脱するための座金
のことです。「マウント」には多くの規格があり、「Kマウント」はリコーイメージングさん
の前身企業の旧、旭光学工業さんが1970年代に策定し、後に親会社となる現在の
リコーさんにも、同年代から採用されました。「Kマウント」は由緒ある「マウント」です。

 関連リンク)
  RICOH IMAGING 公式サイト
  リコーカメラ全機種リスト > 1961-1980|リコー XR-1 / XR-2
  http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/ricoh-filmcamera/cameralist/XR-1-2.html

余談ですが、
1940年代は旧、旭光学工業さんの工場は東京都板橋区大山にありました。
私の父方の祖父も同じ時期、大山でレンズなどの光学部品加工業を営んでいたと、
当ブログの先だっての記事でもご紹介させていただきました。
お互いにご近所さん同士だったのですね。

 関連リンク)
  PENTAX HISTORY since 1919 | COURSE OF HISTORY (公式)
  http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/pentax/pentaxhistory/course/

 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 しゃしんのポップ』
  2019年8月6日付記事
  今日、2019年8月6日は、74回目の広島原爆忌です
  http://poppop.sblo.jp/article/186379110.html

祖父の大山の町工場は事業所名こそ“三笠光学”と命名していましたが、
硝子不足で仕事を失いかけ大きな紙風船の加工を請け負って食い繋いでいたところ、
空襲に遭って工場は全焼し、廃業に至りました。第二次世界大戦中の出来事でした。

  一眼レフカメラのトップカバーが
  屋根型である所以(ゆえん)

一眼レフカメラは、二眼レフカメラなども含めたレフレックスカメラの一種です。
一眼レフカメラの歴史はたいへん古く、今から180年前に始まる写真産業の黎明期
までさかのぼると考えて良いでしょう。基本構造は簡単です。レンズと感光材料との
間に設けたミラーにより、カメラ上部に設置したすりガラス状のピントグラス(フォーカ
シングスクリーンとも呼ばれます)にレンズが作る実像を投影します。撮影者はピント
グラスでピントや構図を確認した後、ミラーを上方へ跳ね上げる操作をすれば、すぐ
撮影体勢に移れて便利です。この操作は長らく手動か半自動の時代が続きましたが、
煩わしさを避けるためカメラを二段に重ねた二眼レフカメラも考案されました。その後、
「ペンタックス」ブランドを産み出した旧、旭光学工業さんが世界に先駆けてミラーの
上下動作の完全自動化に取り組み製品化に成功しました。クイックリターンミラーと
呼ばれるその新機構を採用した製品が1954年発売の「アサヒフレックス IIB」です。

▽1954年に発売された「アサヒフレックス IIB」。
 1952年発売の、日本初の35mmフィルム用一眼レフカメラ「アサヒフレックス I」
 に新機構のクイックリターンミラーを組み込み、一眼レフの実用性を高めました。
190924_img_asahiflex_IIB.png
 (c)リコーイメージング(旧、旭光学工業)

初期の一眼レフカメラはピントグラスを上から覗くのが普通で「アサヒフレックス IIB」
も例外ではありませんでした。ピントグラスの上にペンタダハプリズムというプリズム
とそれに続く接眼レンズとを設置すれば、カメラを自然に目の前で構えることができ
ます。旧、旭光学工業さんは製造が困難なペンタダハプリズムの量産化にも世界に
先駆けて成功しました。

▽一眼レフカメラの標準的なペンタダハプリズムを用いた光学式ファインダーの光路。
 この透視図は「ペンタックス K-1」(「ペンタックス K-1」の当ブログ記事はこちら)。
K-1 fea04_03.jpg
 (c)リコーイメージング

ペンタダハプリズムの“ダハ(dach)”はドイツ語で“屋根”を意味し、横から見ると5角
柱に見えるプリズムの一辺に相当する所が直角の屋根状に加工されていることから
ペンタダハプリズムと呼ばれています。このダハプリズムを採用した一眼レフカメラは
必然的に、その部分を屋根型のカバーで覆ったような、特徴あるデザインになります。

ペンタダハプリズムの量産化に成功した旧、旭光学工業さんがその成果を取り入れ、
1957年に発売した「アサヒペンタックス(通称AP)」が正にその典型でした。発売時に
街の写真店(カメラ屋さん)店頭で、屋根型カバーの外観が人目を引いたことは、言う
までもありません。世のお父さん方の心をショーウィンドウに釘付けにしたことでしょう。


▽旧、旭光学工業さんは、製造が困難なペンタダハプリズムの量産化にも世界に先
 駆けて成功し、1957年発売の「アサヒペンタックス(通称AP)」から採用しました。


190624_img_asahi_pentax.png
 (c)リコーイメージング(旧、旭光学工業)

「アサヒペンタックス」の成功はカメラメーカー各社に大きな影響を及ぼしました。以降、
レンズ交換式写真機の代名詞として、一眼レフカメラは隆盛を極めることになります。

▽東京オリンピックが開催され東海道新幹線(東京〜新大阪間)が開業した1964年、
 「アサヒフレックス IIB」の発売から10年を経て、露出計を内蔵し、颯爽と登場した
 「アサヒペンタックス SP」。露出合せの失敗は激減し、プロ用としてはもちろん家庭
 用としても爆発的に売れました。次の開発目標はピント合わせも含めた完全自動化
 でしたが、諸般の事情により23年後の1987年発売の「ペンタックス SFX」(後述)
 でようやく旧、旭光学工業さんは全自動一眼レフカメラの市場参入を果たしました。
190924_img_asahi_pentax_SP.png
 (c)リコーイメージング(旧、旭光学工業)

「アサヒペンタックス SP」にはまだホットシューがなく、着脱式アクセサリーシューが
別売の付属品として用意されました。なので、会社を世界的な大手カメラメーカーの
地位へと導いた記録的ヒット商品であるにもかかわらず、上述のホットシューカバー
「O-HC171」とはあまり縁がないのです。でも、それでいい。飾りはいらない潔さ。

「アサヒペンタックス SP」は個人的に歴代ペンタックスの中でも特にお気に入りです。
私とほぼ同世代という親近感もありますがこれほど飾り気のないペンタックスは本機
とその姉妹機の「アサヒペンタックス SL」くらいです。清楚で、それでいて精悍な印象
が好きです。残念ながら使用した経験はないのですが、私が以前勤務していた都内
の某出版社で年末の大掃除の際、私がどこからか見つけ創業社長に伝えたところ、
「あなたにあげます」と譲り受けました。メーカーさんに診てもらったら「修理不能」と
いうことでしたが、置き物として今も記念に取ってあります。

「アサヒペンタックス SP」の基本設計は1995年販売終了の「ペンタックス K1000」
(後述)まで受け継がれました。「SP」より後の製品はホットシューも標準装備です。

次のカメラは、中学校入学前、東武東上線大山駅近くの洋品店で制服を見繕った後、
偶然前を通った写真屋さんの店頭で見つけて購入。私が初めて枕元に置いて夢見た
カメラです。それは、小さい子供の頃の思い出の夢か、大人に近づくことへの憧れの
夢か、そのときから、私の生きる世界は大きく変化したように感じました。それは私の
未来の可能性を切り開いたのか、それとも選択肢を切り落とし狭めてしまったのかは、
未だ謎?

 いずれにせよ、
 写真機のシャッターは
 夢の中でも良く切れるものです。

カメラを手にすることで、視野が広くなる人もいれば、狭くなる人もいます。
(注:レンズを換えても変わりません。)
それが解ったところで何がどうなるわけでもないですが、
覚えておいて損は無いと思います。
スマホをお忘れなく。

▽1975年発売の「アサヒペンタックス KM」。私が初めて手に入れた一眼レフです。
 1964年発売の「アサヒペンタックス SP」の基本設計を受け継ぎ新しく策定された
 先述の「Kマウント」を初めて採用。新しい交換レンズ類や姉妹機とともに発売され
 ました。「アサヒペンタックス KM」は機能を整理した「同 K1000」を事実上の同型
 機とし、「K1000」販売終了の1995年まで20年に及ぶロングセラーになりました。
 その間、若干のマイナーチェンジのみで仕様変更はほとんどなく、私も同様でした。
190625_img_asahi_pentax_KM.png
 (c)リコーイメージング(旧、旭光学工業)

▽1986年(海外では1976年から)発売開始の「アサヒペンタックス K1000」。写真
 は後期型の「ペンタックス K1000」で、「ASAHI」のロゴや「AOCO」のシンボルが
 なくなって少し寂しくなりました。「アサヒペンタックス KM」の事実上の同型機です。
190924_img_asahi_pentax_K1000.png
 (c)リコーイメージング(旧、旭光学工業)

 関連リンク)
  『比企ライフネット』 (個人サイト)
  話題のこーなー 2002年8月19日 記
  小川生まれの珠玉の逸品 ペンタックスレンズの思い出
  http://hiki-life.net/main/topics/topics02/020819/

次のカメラは「アサヒペンタックス KM」の姉妹機にも見えますが、機能は似ていても、
まったく設計の異なる製品です。2011年10月1日以降は同じ企業グループですが、
当初は旧、旭光学工業さんと現、リコーさんとは別々の企業でした。今から100年前、
1919年に創業した旧、旭光学工業合資会社さんは19年後、1938年に株式会社に
改組したのですが、実は旭光学工業株式会社の屋号は先にリコーさんの前身である
理研光学さんが関連会社の社名に用いていた屋号を、無償で旧、旭光学工業さんが
譲り受け改組できたという経緯があったと伝えられています(本当の事情は、もう少し
複雑だったのかもしれません)。そのため、両社の関係は昔から友好的で、1977年
発売の「リコー XR-1」にも、両社間の正式協議を経て「Kマウント」が採用されました。

▽1977年発売の「リコー XR-1」。
 「Kマウント」を採用し、リコーブランドとペンタックスブランドと両方の交換レンズ類
 が共用できることから話題になりました。リコーさんの「Kマウント」は正式協議を経
 た採用でしたがその後「Kマウント」はオープン規格になり他社でも採用されました。

190920_RICHO_XR-1.jpg
 (c)リコーイメージング(現、リコー)

 関連リンク集)
  PENTAX | ブランド | RICOH IMAGING (公式)
  2019年11月27日、「PENTAX」は
  その起源となった旭光学工業合資会社(当時)の誕生から100年を迎えます。
  http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/brand/pentax/
  PENTAX HISTORY since 1919 (公式)
  http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/pentax/pentaxhistory/
  リコーカメラ全機種リスト > 1961-1980|リコー XR-1 / XR-2 (公式)
  http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/ricoh-filmcamera/cameralist/XR-1-2.html

次のカメラは、長くなるので説明は
省略させていただきます(ミノルタ・ハネウェル特許訴訟 - Wikipedia)。
なお、先述の「アサヒペンタックス SP」は米国のハネウェルさんから
「ハネウェルペンタックス SP」として発売された実績もあり、露出やピント、
フラッシュのシステムなどの自動化で旧、旭光学工業さんとハネウェルさんとは
一時期、協同で研究開発する関係でもあったようです(やはり、長くなりますね)。

▽1987年発売の「ペンタックス SFX」(未来のカメラに見えますが違います)。
 当時はすでにカメラメーカー数社がピント合わせも含めた全自動一眼レフカメラを
 発売していましたが、諸般の事情で発売が遅れた本製品が、旧、旭光学工業さん
 初の全自動一眼レフカメラになりました。ペンタダハプリズムの上に小型フラッシュ
 を収納式に内蔵したのは本製品が世界初で、一眼レフの特徴だった屋根型カバー
 はデザイン上、面影も残らないほど忘れられたような扱いになってしまっています。
 ホットシューは正面から見て向かって左隅に移動しました。「O-HC171」も隅に?
190924_img_pentax_SFX.png
 (c)リコーイメージング(旧、旭光学工業)

2000年頃から各メーカーさんの主力一眼レフもフィルムからデジタルカメラの時代
に入り、旧、旭光学工業さんも開発中の試作品を発表するなど注目を集めましたが、
他社よりも小型軽量なその試作品に満足せず、なお小型軽量化を突き詰めた製品が
ついに3年後の2003年に発売され、私も速攻で他社製品から買い換えました(笑)。
その名は、「ペンタックス *istD(イストディー、*は発音しません)」といいます(笑)。

今回、リコーイメージングさんが開発発表した試作品(この後も写真を再掲載します)
の、直接のルーツになった製品として評価して良いと思います。もう16年も前の製品
になりますが、良い写真機です。

▽2003年発売のペンタックス初のデジタル一眼レフカメラ、
 「ペンタックス *istD(イストディー、*は発音しません)」。
 内蔵フラッシュのカバーが、一眼レフカメラの特徴とも言えるペンタダハプリズムの
 屋根型カバーの意匠を模したデザインになり、懐かしいフォルムが再現されました。
 上述の「ペンタックス SFX」に比べ内蔵フラッシュが小型化されて甦った外観です。
 ホットシューもこの頃の製品では従来の位置にもどっています。
190924_img_pentax_ist_D.png
 (c)リコーイメージング(旧、ペンタックス)

 関連リンク) ↓まだ見れます(@▽@;)! 懐かし〜(生産終了製品)。
  *ist D|デジタル一眼レフカメラ | RICOH IMAGING (公式)
  http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/digital/ist-d/

▽2010年発売の「ペンタックス K-5」。当店臨時スタッフ仲田の愛機で私も愛用。
 上記「ペンタックス *istD(イストディー、*は発音しません)」の発展型モデル。
 内蔵フラッシュカバーがよりペンタダハプリズムの屋根型カバーらしく先祖返り。
190924_img_pentax_K-5.png
 (c)リコーイメージング

 関連リンク) まだ見れます(生産終了製品)。
  K-5|デジタル一眼レフカメラ | RICOH IMAGING (公式)
  http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/k-5/feature.html

▽【再再掲載】
 あらためてリコーイメージングさんが今回、開発発表した試作品を見てみましょう。
 屋根型カバーは単なる見せかけではなく、正真正銘ペンタダハプリズムのカバー
 です。その復活のため内蔵フラッシュはあえて省略されより精悍な印象を感じます。
 (近年のデジカメは高画質の超高感度撮影ができフラッシュの出番は減りました。)
 一目で「ペンタックス」のデジタル一眼レフカメラだと分かるデザインになりました!
190920_PENTAX_K_201.jpg
 (c)リコーイメージング

▽2016年発売の「ペンタックス K-1」。写真は交換レンズを取り外したところ。レンズ
 が作る実像をピントグラス(フォーカシングスクリーン)へ投影するミラーがはっきり
 見えます。内蔵フラッシュをあえて省略したペンタダハプリズムの屋根型カバーが、
 正真正銘一眼レフカメラであることの証です。「Kマウント」採用のデジタル一眼レフ
 カメラでは最上位機種でハイスペックのためペンタックスとしてはやや大柄ですが、
 今回開発発表された上記試作品のデザインは「ペンタックス K-1」に準じています。
K-1 main_img_05.jpg
 (c)リコーイメージング

 関連リンク)
  PENTAX K-1 / K-1U スペシャルサイト | RICOH IMAGING (公式)
  http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/k-1/special/

 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 しゃしんのポップ』
  2016年2月20日付記事
  リコーイメージングが初の35ミリフルサイズデジタル一眼レフ
  「PENTAX K-1」を一昨日発表
  http://poppop.sblo.jp/article/174123584.html

さて、今日のデジタルカメラは写真(静止画、画像)とビデオ(動画、映像)と、いずれ
の撮影にも対応でき、デジタル一眼レフカメラも「ペンタックス K-5」が発売される頃、
同機はもちろん、各社製品とも音声付き動画撮影機能が標準で備わっていました。

実際、2010年頃にはすでにプロの映像制作関係者やテレビ放送関係者の間でも、
デジタル一眼レフカメラが便宜的に活用される機会が増え、一眼レフカメラを携えた
カメラマンが必ずしも専業の写真家、フォトグラファーと言えなくなりつつありました。

もう30年以上も昔のお話しですが、
私も母校の写真学科を卒業する際、謝恩会でお祝いの言葉を贈ってくださった先生
の1人から「写真しか撮れない人はこれからの社会ではカメラマンとして通用しない
との厳しいアドバイスを授かりました。「ビデオ撮影も勉強してください」とのことです。
最初のカメラがスマホの世代の皆さまにとっては、ごく当たり前のことですよね。


▽【再掲載】
 スマホの一種(写真はイメージです)。
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 (c)Apple Inc

「電話を再発明」したネット端末。
ポケットコンピューター。
というか、それ、ほぼカメラです。
(アプリで電子楽器にもなります。録音もできます。詩や小説、絵などもかけます。)

 関連リンク)
  iPhone - Apple(日本) (公式)

ところで、「カメラマン」と「キャメラマン」と「カメラさん」と、
それぞれ何が違うのでしょうか?

「写真師」と呼ばれた職業もかつてはあったそうです。
「手品師」の一種でしょうか? なので鳩も出ました(?)。

 「写プライズ」?

▽写真機の一種(楽器じゃないです)。
 「写真師」っぽく見られそうな(?)アコーディオン式かつ折畳式「組立暗箱」カメラ。
 私も母校の写真学科の卒業制作では、この種のカメラを中古で求め使用しました。
 背面のピントグラスと本体との間に感光材料(シートフィルム)をセットしたホルダー
 が収まり、撮影体制になります。その間、ピントグラスはホルダーに遮られピントも
 構図も確認できなくなります。そこで一眼レフですよ! 折り畳めなくなりますけど。
 昔の写真師が大きな黒い布を被って写真機を覗くのは、ピントグラスが見易くなる
 から(それだけ)。獅子舞するかのように鳩を出すというのは往時の都市伝説です。
 ちなみに黒い被り布ですが、滅多に洗濯しなかったと思います(経験者は語る?)。
190930_WISTA_FIELD45RoseSW.jpg
 (c)ウイスタ

 関連リンク集)
  東京都板橋区常盤台 WISTAへようこそ (メーカー公式)
  https://www.wista.co.jp/
  WISTAオンラインストア / FIELD45RoseSW (メーカー公式)
  https://www.wista.co.jp/cp-bin/eccube/html/products/detail.php?product_id=34

私がカメラで撮影のお仕事をさせていただくときは、
お客さまから「写真屋さん」と呼ばれています(^^)/

  デジタル一眼レフカメラが
  写真機である所以(ゆえん)

デジタル一眼レフカメラで動画撮影する場合、撮影中ミラーは跳ね上がったたままの
状態になり、ピントグラス(フォーカシングスクリーン)へのレンズからの実像の投影は
できなくなります。そのため一眼レフカメラであるにもかかわらず、モニターを見ながら
普通のライブビュー撮影で動画を撮ることになります。

つまり、一眼レフカメラとしての特長が活かせるのは写真撮影時のみ、ということです。
このとき「撮影者はコンピューターが生成したライブビュー映像ではなく、レンズを通し
て見つめた被写体、光景に心を動かされシャッターを切ったのだ」と捉える人もいます。
(ライブビュー撮影で写真を撮ることはできますが、バッテリーは余計に消耗します。)

一眼レフカメラのミラーを固定式のハーフミラーか、プリズムで構成された同じ役割を
するビームスプリッターと呼ばれる光学部品に置き換える方式もありますが、光路と
共に光量も2分されるなどの欠点がありユーザーに歓迎されず、廃れてしまいました。

一時期、デジタル一眼レフ市場へ参入した某家電系メーカーさんは、得意の放送用
機材の販路を活かすべく、音声付き動画撮影には不要なミラーの撤廃という快挙を
成し遂げました。これによりカメラ本体は薄型化され、マウントは大口径になりレンズ
設計の自由度は飛躍的に高まりました。交換レンズを中心にシステム全体の再設計
が必要でしたが、そのビジネスは成功しプロの撮影機材の主流になろうとしています。
一眼レフからミラーを廃した、ミラーレスデジタルカメラと呼ばれる、新しいジャンルの
カメラの誕生です(一眼レフカメラからレフを省いて「一眼カメラ」と呼んでも怒られる
ようなことは多分ないと思いますが、初心者の方にはお勧めできません)。

プロカメラマンには、いよいよ仕事の好き嫌いは許されなくなりました。何でも、撮る!

▽世界最初のミラーレスデジタルカメラ。
 2008年10月31日発売の「パナソニック・ルミックスDMC-G1」。
 一眼レフのペンタダハプリズムに代り電子ビューファーンダーが組み込まれました。
 写真は交換レンズを取り外したところ。ミラーが無いため、イメージセンサーを直に
 見ることができます(シャッター幕はライブビュー撮影に備え予め開かれています)。
 カメラ本体が薄型で、イメージセンサーのサイズに対しマウントがかなり大口径で
 あることが分かります。本製品は、プロ用としてはもちろん家庭用としても支持され、
 各メーカーさんの商品企画や製品開発に影響を及ぼしました。
191001_panasonic_DMC-G1.jpg
 (c)パナソニック

 関連リンク)
  Panasonic | デジタル一眼カメラ/ボディ DMC-G1 商品概要 (公式)
  https://panasonic.jp/dc/p-db/DMC-G1.html

お話しは飛びます。

 「ラジカメ」知ってる人!?
 「羅爾亀」?
 『シン・ゴジラ対ガメラ(嘘)』じゃないですよ〜w

▽“不思議な商品”? のパンフレットより。
 1978年6月、パナソニックさんの前身にあたる松下電器産業さんから発売された
 「ナショナル ラジカメCR1」なる商品。当時中学1年生で「アサヒペンタックス KM」
 を使い始めたばかりの私にとっては、正しく“不思議な商品”でした。今は不思議と
 不思議に感じない私がここにいます(表紙はありし日の写真師が鳩を出そうとw)。
 「ラジオ付ストロボカメラ CR1 仕様」の「カメラタイプ」欄に「ラジオ、フラッシュ内蔵
 式ポケットカメラ」との記載があり混乱が見受けられます。現在、パナソニックさん
 では「ストロボ」ではなく、「フラッシュ」に呼び方を統一しているようです。
191001_NATIONAL-CR-1_01.jpg
 (c)パナソニック(旧、松下電器産業)

パナソニックさんの前身にあたる松下電器産業さんが、電球用ソケットの製造販売で
創業されたことは世界的に有名なお話しです。写真スタジオ向けの照明機材も数多く
手がけてこられた家電系メーカーさんですから、「ラジオ付ストロボカメラ」という発想
は得意分野の「ラジオ」と「ストロボ(フラッシュ)」とを「カメラ」という媒体で融合させた
結果だったのでしょう。「ラジオ」に加え「カセットテープレコーダー」も融合できたら?
いえ、“たられば”のお話しは控えましょう(『事件記者コルチャック』氏もビックリ!?)。
旧、松下電器産業さんは写真用品としての照明機材等の販路は開拓済みでしたから、
「ナショナル ラジカメCR1」は成功を収めました(パナソニック フォト・ライティング -
Wikipedia)。本製品のパンフレットの表紙に登場する組立暗箱を構えたスタジオの
写真師さんも、ありし日の照明機材のお得意さまでしょう。

 あっ、フジノン!?

▽「ナショナル ラジカメCR1」のパンフレットより。
 私も今まで存じなかったこと。何と、撮影レンズに私たちの富士フイルムさん謹製、
 「3群4枚構成 フジノン23mm F5.6」が採用されているのです。“贅沢の極み”。
 (富士フイルムさんの当時の社名は、富士写真フイルムさんでした。)
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 (c)パナソニック(旧、松下電器産業)

 関連リンク)
  フジノンの歴史 エピソード1 | X Stories | 富士フイルム Xシリーズ & GFX
  https://fujifilm-x.com/ja-jp/stories/the-history-of-fujinon-episode1/

▽【再再掲載】
 ラジカメの一種(写真はイメージです)。
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 (c)Apple Inc

ラジオアプリをインストールしてお聴きください。

 関連リンク)
  iPhone - Apple(日本) (公式)

従来の大手一眼レフカメラメーカーさんや大手家電系メーカー各社さんもハイリスク
は承知の上で、次のカメラのようなミラーレスカメラの市場に参入し始めていますが、
リコーイメージングさんは今のところ、そのような事業計画は公表していないようです。

▽最近のプロ用ミラーレスデジタルカメラの例。
 2018年9月28日発売のハイエンドモデル「ニコン Z 7」。
 別売の純正「ステレオマイクロホン ME-1」をアクセサリーシュー(ホットシュー)に
 装着した姿はもはや写真機の面影を残していません。正に万能業務用カメラです。
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 (c)ニコン

 関連記事)
  ニコンイメージング | ミラーレスカメラ | Z 7 - 概要 (公式)
  https://www.nikon-image.com/products/mirrorless/lineup/z_7/

1960年代、
望遠レンズを装着した「アサヒペンタックス」を
お子さまの運動会や学芸会などへ持参できるお父さんは
羨望の眼差しで迎えられ、たちまちご近所の人気者になれました。

リコーイメージングさんが今回、
開発発表したデジタル一眼レフの試作品も発売されればまた、
持参した人が羨望の眼差しで迎えられ人気者になれると良いなぁと、
願ったり祈ったり望んだりこそいたしませんが、本当に私はそう想っています。
家庭用レンズ交換式カメラの座はミラーレスデジタルカメラに奪われつつありますが。

屋根型のトップカバーはデジタル一眼レフカメラであることの証。
それは正真正銘写真機であることの証。
ミラーレスデジタルカメラは違います。

これからの「ペンタックス」のデジタル一眼レフカメラは、
それを手にする人が「カメラマン」でも「キャメラマン」でも「カメラさん」でもなく、
純粋に「写真家」、「フォトグラファー」であり続けるための、お守りのような存在になる。

 写真機。
 それは、枕元に置いて夢見るカメラ。

だから、大切なお守り。夢の途中も。旅の途中も。

 カメラを覗くと、夢を見る。
  カメラを覗くと、旅になる。
   そんな魔法、あってもいいかな。
    そんなお守り、あってもいいかな。
     シャッターを切った、その瞬間だけでも・・・。

そんなふうに考えてみたのですが、
そのお守りは、手にする人を解き放つおまじないか、
それとも呪縛へと変って行くのか、今は謎?

 いずれにせよ、
 写真機のシャッターは
 夢の中でも良く切れるものです。

なお、当然のことなのですが、一眼レフカメラはシャッターが切られた瞬間、あるいは
開いている間はミラーが跳ね上がり、ピントグラス(フォーカシングスクリーン)上の像
は消失し真っ暗になります。そして、写真として残るのです。

 シャッターを切った、その瞬間だけでも
  何かが見えていたような気がしたのなら、それこそ
   夢の途中の旅、旅の途中の夢、なのかもしれないですね。

そんな宿命。

▽リコーイメージングさんが
 2019年9月20日に開発発表したデジタル一眼レフの試作品。
 一目で「ペンタックス」のデジタル一眼レフカメラだと分かるデザインになりました!
190920_PENTAX_K_102.jpg
 (c)リコーイメージング

でも、ミラーレスデジタルカメラの検討は、
リコーイメージングさんも以前されています。

 関連リンク)
  PENTAX K-1 / K-1U スペシャルサイト | RICOH IMAGING (公式)
  Challengers 商品企画
  http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/k-1/special/challengers/challengers01.html
答えは、いつもユーザーの声にある。

ペンタックスにとって初のフルサイズ機となるだけに、商品企画担当チームには、システムをどうするか迷いがあった。たとえば、ミラーレスという選択肢もある。ミラーボックスを持たず、フランジバックを短くできる利点を活かせば小型・軽量化ができる。ならば、マウントも新規に開発したほうが本質的、かつ合理的ではないだろうか。 商品企画チームの疑問に答えたのは、ユーザーの声だった。ドイツのフォトキナに出張した折、現地の『PENTAXIAN(ペンタキシアン)』(ペンタックス愛好家)に声をかけられた。PENTAXIAN(ペンタキシアン)は「せっかくペンタックスで写真の楽しさに目覚め、ステップアップしていこうと思っているのに、APS-Cサイズの次が645サイズでは敷居が高い」とフルサイズ機の不在を嘆いた。 「やはり、私たちは既存のペンタックスユーザーを大切にしなければならない、ということを再認識させられました。となると、新規マウントはありえませんよね。彼らが持っているKマウントレンズが使え、彼らが評価してくれている光学ファインダーを採用した一眼レフ。ペンタックスのフルサイズ機は、これしかないと確信しました」

出典)上記、『PENTAX K-1 / K-1U スペシャルサイト』 記事より抜粋。

現行の「ペンタックス」デジタル一眼レフカメラはもちろん
各機種とも、音声付き動画の撮影にも対応しています。
posted by 安瑠芭夢驛(アルバムステーション) 吉 川 写 真 店 at 21:58| 業界の話題

2019年09月13日

Appleさんの「iPhone」もトリプルカメラに! あなたも私も「iPhone 11 Pro」! ご家族みなさまで「iPhone 11 Pro」! 予約注文は本日、2019年9月13日“午後9時”開始で、9月20日発売!

  Appleさんの「iPhone」もトリプルカメラに!
  あなたも私も「iPhone 11 Pro」!
  ご家族みなさまで「iPhone 11 Pro」!
  予約注文は本日、2019年9月13日“午後9時”開始で、
  9月20日発売!

お友だちはみんな「iPhone」。
家族もみんな「iPhone」。

 だから自分も「iPhone」。

 ,j;;;;;j,. ---一、 `  ―--‐、_ l;;;;;; 
{;;;;;;ゝ T辷iフ i    f'辷jァ  !i;;;;;  
 ヾ;;;ハ    ノ       .::!lリ;;r゙  そんなふうに考えていた時期が
  `Z;i   〈.,_..,.      ノ;;;;;;;;>  俺にもありました。
  ,;ぇハ、 、_,.ー-、_',.    ,f゙: Y;;f.   
  ~''戈ヽ   `二´    r'´:::. `!    (c)板垣恵介、秋田書店、2ch

さて、どうしましょう?

Appleさんの「iPhone 11 Pro」、
予約注文は本日、2019年9月13日“午後9時”開始で、9月20日発売!
とのことです。

 関連リンク)
  iPhone - Apple(日本) (公式)

▽Appleさんの「iPhone 11 Pro」。
   カメラがいっぱい♪
  に見える目の錯覚?
 「ハィ! ちーず (^^)v 」
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iphone-11-pro-gallery-2019-4.jpg
 (c)Apple Inc

 トリプル12MPカメラ(約1200万画素相当の超広角、広角、望遠カメラ)の概要
  1.超広角:ƒ/2.4絞り値と120°視野角(135判換算で13mm相当)
  2.広角:ƒ/1.8絞り値(135判換算で26mm相当)
  3.望遠(というか普通?):ƒ/2.0絞り値(135判換算で52mm相当)

ところで、これって?

▽鳥よけ目玉風船3個セット (黄色、白、黒) 「目玉で鳥を恐がらせ近づけない!」
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 (c)Tomerry

 関連リンク)
  『Amazon | 本, ファッション, 家電から食品まで | アマゾン』 (公式)
  Tomerry 改良版 鳥よけ目玉風船 反射シール付き バルーン
  ハトよけ カラス 対策 3セット (赤、黒、白) | 防鳥・防獣ネット
  詳細はこちらをクリック(現在在庫切れです)

赤、黒、白)???

 いえ、別に、何でもありません。忘れてください(オウムは対象ではなさそうです)。

▽ガァ子ちゃん:ねぇ、シロウちゃん。「FUJIFILM PhotoBank」はシロウチャンの
 ことを、ちゃんと「オウム」って認識できたよ♪
 シロウちゃん:できたの? えらいナ〜(^^)(←シロウちゃんの口ぐせなんですw)
 ガァ子ちゃんと一緒に写っている鳥さんはシロウ@コバタンです。今年42歳になり
 ます! 2015年の11月、飼い鳥の保護団体施設から当店臨時スタッフの仲田が
 里親として自宅へお迎えし、仲良く愉快に暮らしています。「iPhone 7 Plus」にて
 撮影(プライバシー保護のため、この写真の位置情報は消去してあります)。
190830_IMG_1266.JPG


  鳥ぷるぷるカメラ?


▽「iPhone 11 Pro」(左)と(右)「iPhone 11 Pro
 Max」ですって?
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 (c)Apple Inc

 関連リンク)
  iPhone 11 Pro - 仕様 - Apple(日本) (公式)

Maxもある?

みんなMaxなの?

Maxにする(@@;)?

 Today, Apple is going to reinvent the phone.
 =今日、アップルが電話を“再発明”します。
   
 2007年1月9日、初代「「iPhone」のプレゼンテーション会場にて。
 故、スティーブ・ジョブズ(1955年2月24日〜2011年10月5日)
  アップル社の共同設立者の一人

▽「Today, that magic is finally... (今日、その魔法がついに・・・)」
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 (c)Anime Bancho / 森りょういち

▽(左)「I m sure you will be captivated by my presentation as you
 listen. (きっと聞いていくうちに、君は、虜になると思うよ)」
▽(右)「John. (ジョン君)」
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 (c)Anime Bancho / 森りょういち

▽「After you listen to this, your lifestyle will be different...
 (そう、これを聞くと、みんなの、生活が変わる)」
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 (c)Anime Bancho / 森りょういち

▽(左)「...and John will change, too. (そして、ジョンも変わる)」
▽(右)「By John, are you talking about me? (ジョンって、俺ですか?)
   「Just for you! (サービス!)」
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 (c)Anime Bancho / 森りょういち

 関連動画リンク)
  『Peeping Life(ピーピング ライフ)-World History #26 Steve.J 』
  2013年9月5日に公開 (「YouTube」 公式)
   Steve.J の巻
   時は西暦.2000年。場所はアメリカ。
   明日は、いよいよ会社の革新的な新商品発表の日。
   前日にプレゼンテーションのリハーサルをするSteve.J なのだが...
  https://www.youtube.com/watch?v=B-Zey4U0_uk

 関連動画リンク)
  『森りょういち監督PeepingLifeワールドヒストリーについて大いに語る』
  2012年12月29日に公開 (「YouTube」 公式)
この、森りょういち監督のアニメ作品、
『Peeping Life(ピーピング ライフ)-World History #26 Steve.J 』 の
「YouTube」での公開は2013年9月5日なのでもう、6年も前になりますね。
(富士フイルムさんの店頭プリント受付機が「iPhone」とのWiFi接続に対応
するより、さらに半年前の公開ということになります。)

何度見ても、と言いますか、
見れば見るほど面白くなって行きます。World History (^▽^)!

パロディですから、作中では「時は西暦.2000年。場所はアメリカ」とされていますが、
故、スティーブ・ジョブズさんの本当の伝説的名プレゼンテーションはそれから7年後、
2007年1月9日にアメリカ国内の会場で行われ、次の“名言”が飛び出したのです。

 Today, Apple is going to reinvent the phone.
 =今日、アップルが電話を“再発明”します。
   
 2007年1月9日、初代「「iPhone」のプレゼンテーション会場にて。
 故、スティーブ・ジョブズ(1955年2月24日〜2011年10月5日)
  アップル社の共同設立者の一人

▽『スティーブ・ジョブズ I・U』 ウォルター・アイザックソン 著、井口 耕二 翻訳
 2011年10・11月 講談社刊 表紙より、有名な肖像写真。 
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 (c)講談社

 関連リンク)
  「アップル プレスリリース」 2007年1月10日 (公式)
  アップル、iPhoneで携帯電話を再定義 - Apple (日本)
  https://www.apple.com/jp/newsroom/2007/01/09Apple-Reinvents-the-Phone-with-iPhone/

 参考記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 しゃしんのポップ』
  2016年1月30日付記事
  2015〜2016年、これからのスマホプリントを占う〔前編〕
 参考記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 しゃしんのポップ』
  2016年2月1日付記事
  2015〜2016年、これからのスマホプリントを占う〔後編〕
  http://poppop.sblo.jp/article/173236884.html

再発明、し過ぎでしょ(^^;

それより前に、
故、スティーブ・ジョブズさんは次の“名言”、
というより“格言”も遺してくださっています。

 多くの場合、人は形にして見せてもらうまで、
 自分は何が欲しいのかわからないものだ。

 故、スティーブ・ジョブズ(1955年2月24日〜2011年10月5日)
  アップル社の共同設立者の一人

もう一度、あらためて拝見いたしましょう。

▽【再掲載】
 Appleさんの「iPhone 11 Pro」。
iphone-11-pro-gallery-2019-1.jpg
iphone-11-pro-gallery-2019-4.jpg
 (c)Apple Inc



 わからないままでいた方が
 よいときもあるみたいです。

Appleさんの「iPhone 11 Pro」、
予約注文は本日、2019年9月13日“午後9時”開始で、9月20日発売!
とのことです。

 関連リンク)
  iPhone - Apple(日本) (公式)

買う?

  ぼくの、わたしの、
  「iPhone 11 Pro」の思い出

注;1〜6まで、フィクションです。

 1.アルバムに残る、初めてヨチヨチ歩きできたときの嬉しそうなわたしの笑顔。
   その写真を撮ってくれた母のスマホは、「iPhone 11 Pro」。

 2.わたしの「YouTuber(ユーチューバー)」デビューは2歳のとき。
   撮るのも観るのもアップロードも、いつだってスマホは、「iPhone 11 Pro」。
   (「iPhone 11 Pro」は5G未対応です。たぶん、大人の事情?)

 3.ぼくの小学校の入学祝いに、両親からお揃いのスマホをプレゼントされた。
   ぼくの初めてのカメラにもなったそのスマホは、「iPhone 11 Pro」。
   (お子さまがインターネットを利用するときは、保護者が指導・管理しましょう。)

 4.写真が趣味の父が、長年夢だった超広角交換レンズの購入を泣く泣く断念!
   代わりに、そのお金で父が家族全員に贈ったスマホは、「iPhone 11 Pro」。

 5.特に理由もなく、勤めていた会社を辞めた。
   プロとして独立したぼくを支えてくれたスマホは、「iPhone 11 Pro」。

 6.彼にわたしのアップを不意に撮られた。怒ってとっくに消したと思っていたのに、
   思いがけず「FUJIFILM PhotoBank(フォトバンク)」に残っていたあの写真を
   娘が見て笑ってる。『超広角越しの私』を撮ったスマホは、「iPhone 11 Pro」。

それにしても、

 4番目のお父さん、
 良いお父さんですね(^^)

注;以上、1〜6まで、フィクションです。

 トリプル12MPカメラ(約1200万画素相当の超広角、広角、望遠カメラ)の概要
    ↓ 待ってました〜\(^^)/♪
  1.超広角:ƒ/2.4絞り値と120°視野角(135判換算で13mm相当)
  2.広角:ƒ/1.8絞り値(135判換算で26mm相当)
  3.望遠(というか普通?):ƒ/2.0絞り値(135判換算で52mm相当)

超広角交換レンズって?

高い、でかい、重い、の三拍子
「iPhone 11 Pro」なら空気のようにタダ同然? かも!?

▽キヤノン一眼レフカメラ用超広角交換レンズ「EF14mm F2.8L II USM」。
Canon EF14mm F2.8L II USM.jpg
 (c)キヤノン

 関連リンク)
  EF14mm F2.8L II USM|キヤノンオンラインショップ (公式)
  276,300円(税別)
  https://store.canon.jp/online/g/g2045B001/

▽ニコン一眼レフカメラ用超広角交換レンズ「AI AF Nikkor 14mm f/2.8D ED」。
AI AF Nikkor 14mm f2.8D ED.jpg
  (c)ニコン

 関連リンク)
  AI AF Nikkor 14mm f/2.8D ED | ニコンダイレクト (公式)
  222,750円(税別)

▽富士フイルムミラーレスカメラ用超広角ズーム交換レンズ
 「フジノンレンズ XF8-16mmF2.8 R LM WR」(135判換算で12-24mm相当)。
FUJINON XF8-16mmF2.8 R LM WR.jpg
 (c)富士フイルム

 関連リンク)
  フジノンレンズ XF8-16mmF2.8 R LM WR | フジフイルムモール (公式)
  249,500円(税込)
  http://fujifilmmall.jp/shop/g/g16591570

▽おうちのお父さん(「iPhone 11 Pro」発売前)。

numa_lens_hamaru_man.png
 (c)いらすとや

 関連リンク)
  レンズ沼のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや (公式)
   一眼レフカメラのレンズを買い続ける沼に落ちた人のイラストです。
  https://www.irasutoya.com/2017/09/blog-post_129.html

カメラメーカーさんごめんなさい。富士フイルムさんもごめんなさい<(_ _)>

  まじめに
  トリプルカメラのデザインのお話し

  Appleさんの「iPhone 11 Pro」vs.
  SONY さんの「Xperia 1」

今から12年以上前の2007年1月9日、アメリカ国内で行われたプレゼンテーション
で発表されたAppleさんの初代「iPhone」は発売後、世界中でファンを獲得しました。
そのデザインが従来の携帯電話やインターネット端末よりも洗練されていたからです。

▽2007年6月、米国内で発売が開始された初代「iPhone」。
 「Today, Apple is going to reinvent the phone.
 =今日、アップルが電話を“再発明”します」
 (本製品発表プレゼンテーションでの故、スティーブ・ジョブズさんの名言です。)
iphone-iphone-original-colors.jpg
 (c)Apple Inc

 関連リンク)
  「アップル プレスリリース」 2007年1月10日 (公式)
  アップル、iPhoneで携帯電話を再定義 - Apple (日本)
  https://www.apple.com/jp/newsroom/2007/01/09Apple-Reinvents-the-Phone-with-iPhone/

初代「iPhone」のメインカメラは約200万画素と地味でしたが、モバイルデータ通信
がまだ3Gの時代でしたので無理もないでしょう。当初はインターネットの音楽配信が
楽しめる携帯電話として売り出したのでデザインもその用途で完成されたものでした。

「多くの場合人は形にして見せてもらうまで自分は何が欲しいのかわからないものだ」
との格言を遺した故、スティーブ・ジョブズさん自身も「iPhone」のデザインには相当
こだわったと伝えられているのですが、実はその頃の開発秘話が公開されています。
スティーブ・ジョブズさんは最初「iPhone」に「戻る」ボタンを搭載したかったそうです。

2年ほど前の、次の文献をご参照ください。

 関連リンク)
  『ギズモード・ジャパン』 2017年6月26日付記事
  スティーブ・ジョブズはiPhoneに「戻る」ボタンを搭載したかった
  https://www.gizmodo.jp/2017/06/iphone-back-botton.html
2017年6月29日がなんの日かご存知でしょうか?

そう、初代iPhoneが発売されてからちょうど10年を迎える記念すべき日なんです。もちろんiPhoneを発明したのはスティーブ・ジョブズ。常に自分の中に高い理想を持っていて、それが形になるまでデザイナーにびっちりこだわることでよく知られています。この初代iPhoneが開発されたときも例外ではありません。

そんなiPhoneが発売されてから10年に合わせて発売された書籍『The One Device: The Secret History of the iPhone』(著:Brian Merchant)の中で、iPhoneの開発中にあった1つの面白い事実が明らかになりました。なんとスティーブ・ジョブズはもともとiPhoneに「戻る」ボタンを搭載すべきだと社内で強く主張していたそうなんです。

出典)上記、『ギズモード・ジャパン』 2017年6月26日付記事より抜粋。
   (テキストリンク及び太字は原文のまま。)

社内での議論の末、最終的にはAppleさんのデザイナー、
Chaudhriさんの強い主張が通り「iPhone」は「戻る」ボタンを持たずに誕生しました。
そのおかげで今、私たちは「戻る」ボタンに頼らなくてもスマホを取扱うことができます。
そのことこそが、Appleさんという会社の基本的な姿勢なのだと、私は思っています。
こういうのを、「企業DNA」というのでしょうか。

さて、ここで私たちの日本を代表するブランドの一つ、
SONY さんにご登場いただきましょう。

スティーブ・ジョブズさんは生前、
SONY さんの共同創業者の一人である故、盛田昭夫さんのことを深く敬愛され、
その数々の業績を自らのお手本や目標にされていたそうですが、
今のSONY さんの製品もAppleさんのお手本や目標になりうるのでしょうか?

3か月ほど前、SONY さんが2019年6月14日に発売したフラッグシップ「Android」
スマホ、「Xperia 1」も、最近主流になりつつあるトリプルカメラ搭載機の一つです。

各搭載カメラの仕様はAppleさんの「iPhone 11 Pro」のものと酷似していますが、
次のように、見る人がデザインから受ける印象は大分異なるように感じられます。

▽SONY さんのフラッグシップ「Android」スマホ、「Xperia 1」。
 (2019年6月14日発売)
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 (c)Sony Mobile Communications

 SONY さんの「Xperia 1」搭載
 トリプル12MPカメラ(約1220万画素相当の標準、望遠、超広角カメラ)の概要
  1.標準(というか広角?):ƒ/1.6絞り値(135判換算で26mm相当)
  2.望遠(というか普通?):ƒ/2.4絞り値(135判換算で52mm相当)
  3.超広角:ƒ/2.4絞り値(135判換算で16mm相当)

 関連リンク)
  Xperia 1(エクスペリア ワン) | ソニーモバイル公式サイト

トリプルカメラは「Xperia 1」の中心で縦一直線に、端正に整列しています。

SONY さんの「Xperia 1」のデザインを私は、麗しいと感じました。

 もし女性の名前で呼ぶなら文字通り、
 麗子さん、でしょう。

実際に当店「安瑠芭夢驛 しゃしんのポップ」のお客さまにも早速お求めになられた方
がいらっしゃって、目の前で実物を見せていただいたのですが、それは端麗で見事な
デザインでした。SONY さんらしい、エリート的な知性さえ感じさせます。

対する、Appleさんの「iPhone 11 Pro」を
いま一度、あらためて拝見いたしましょう。

▽【再々掲載】
 Appleさんの「iPhone 11 Pro」。
iphone-11-pro-gallery-2019-1.jpg
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iphone-11-pro-specs-2019-1-edit.JPG
 (c)Apple Inc

 Appleさんの「iPhone 11 Pro」搭載
 トリプル12MPカメラ(約1200万画素相当の超広角、広角、望遠カメラ)の概要
  1.超広角:ƒ/2.4絞り値と120°視野角(135判換算で13mm相当)
  2.広角:ƒ/1.8絞り値(135判換算で26mm相当)
  3.望遠(というか普通?):ƒ/2.0絞り値(135判換算で52mm相当)

 関連リンク)
  iPhone 11 Pro - 仕様 - Apple(日本) (公式)

麗しい? かどうかは兎も角いかがでしょう?
知性よりは智慧を、私は感じました。ただし、
選び抜かれたエリートのそれとは違います。
もっと違う宙の彼方からもたらされた智慧?

 少なくとも麗子さんとは
 呼ばれないでしょう。

だって、ちょっと、人間離れしていますもの。

Appleさんの「iPhone 11 Pro」のトリプルカメラの、
それぞれの中心を結ぶとほぼ正三角形になりますね。
つまり、各カメラの間隔は、ほぼ等距離ということです。
光学用語でカメラのレンズの中心を「光軸」と呼びます。
光軸を等距離に保てる搭載数の上限がトリプルカメラ!

それは何?

一種の美学? それとも哲学? 信仰なのかな?

 トリプルカメラ神?
 三種の神器?


▽【再再々掲載】
 Appleさんの「iPhone 11 Pro」。
iphone-11-pro-gallery-2019-1.jpg
 (c)Apple Inc

そうでしたか。
“神さま”のデザインでしたか(@△@;)

令和元年(西暦2019年)、林檎の会社が創りました。

誰もがきっと、スマホの搭載カメラの数はもっと増えると期待していることでしょう。
そう考えている限り、トリプルカメラの正三角形レイアウトは思いつかないと思います。
もちろん、私だって思いもつきませんでしたよ。
というか、気付かない?

 スマホの搭載カメラは際限なく増殖する

 ,j;;;;;j,. ---一、 `  ―--‐、_ l;;;;;; 
{;;;;;;ゝ T辷iフ i    f'辷jァ  !i;;;;;  
 ヾ;;;ハ    ノ       .::!lリ;;r゙  そんなふうに考えていた時期が
  `Z;i   〈.,_..,.      ノ;;;;;;;;>  俺にもありました。
  ,;ぇハ、 、_,.ー-、_',.    ,f゙: Y;;f.   
  ~''戈ヽ   `二´    r'´:::. `!    (c)板垣恵介、秋田書店、2ch

なお、SONY さんの「Xperia 1」の場合は次の図のように標準(Appleさんは広角)
カメラと超広角カメラとの光軸の間隔が極端に離れていて、ズーム操作しながら動画
撮影した場合、カメラの切替えがスムーズにつながらなくなります。でも心配ご無用。
Appleさんの「iPhone 11 Pro」と違い、SONY さんの「Xperia 1」は標準〜超広角
間のズーム操作は元々できない仕様になっているのですから(その経緯は不明です)。

▽【再掲載】
 SONY さんの「Xperia 1」搭載
 トリプル12MPカメラ(約1220万画素相当の標準、望遠、超広角カメラ)の概要
  1.標準(というか広角?):ƒ/1.6絞り値(135判換算で26mm相当)
  2.望遠(というか普通?):ƒ/2.4絞り値(135判換算で52mm相当)
  3.超広角:ƒ/2.4絞り値(135判換算で16mm相当)
sonymobile_xperia1-mainvisual.jpg
 (c)Sony Mobile Communications

あらためて問います。
今のSONY さんの製品もAppleさんのお手本や目標になりうるのでしょうか?
その答えはもう、歴然としていますね。

 つまり、NO! です。

補足)
個人的には、私にはAppleさんの「iPhone 11」の方が余程玄人向きに思えます。
メインカメラが広角と超広角との2種類だけだなんて、“粋”過ぎ(^^;
自分探しの旅に出てしまいそう。または、
食べものは生きているやつしか撮らない。
↑料理を美味しそうに撮るのとは別(謎)。

 Appleさんの「iPhone 11」搭載
 トリプル12MPカメラ(約1200万画素相当の超広角、広角カメラ)の概要
  1.超広角:ƒ/2.4絞り値と120°視野角(135判換算で13mm相当)
  2.広角:ƒ/1.8絞り値(135判換算で26mm相当)

 関連リンク)
  iPhone 11 - 仕様 - Apple(日本) (公式)

ワールドワイルドワイド?
posted by 安瑠芭夢驛(アルバムステーション) 吉 川 写 真 店 at 16:23| 業界の話題

2019年08月01日

「【リニューアル】キタムラ平塚店生まれ変わりました!」カメラのキタムラ平塚店さんのブログ記事に高まる期待!

  「【リニューアル】キタムラ平塚店生まれ変わりました!」
  カメラのキタムラ平塚店さんのブログ記事に高まる期待!

私もぜひ行ってみたいです!
決して遠くはない。でも近くもない(^^;

 関連リンク)
  『カメラのキタムラ平塚店の店舗ページ』 2019年7月29日付記事
  【リニューアル】キタムラ平塚店生まれ変わりました!
  http://blog.kitamura.jp/14/4262/2019/07/11347633.html

当店最寄り(?)の坂戸店、鶴ヶ島店、ピオニウォーク東松山店さんもぜひ、
リニューアルをよろしくお願いします、カメラのキタムラさん!
写真店のイメージを塗り替えましょう(^o^)♪

ところで、
BGMはお馴染みのCMソング、なのでしょうか?

▽カメラのキタムラ平塚店さんの新しい店内(無断転載です。どうぞお叱りください)。
 1970年代頃までの銀座やデパートの写真機店を想わせるようなインテリアです。
190729_kitamura-hiratsuka_shop_image.jpg
 (c)カメラのキタムラ平塚店

▽ドローン、いかがですか? お客さま(^▽^)/
 「ドローン飛行体験コーナー」だそうです(鳥さんの放鳥コーナーかと思いました)。
 1970年代頃までの銀座やデパートの写真機店を想わせるようなインテリアです。
190729_kitamura-hiratsuka_shop_drone.jpg
 (c)カメラのキタムラ平塚店

なお、カメラのキタムラ各店さんの標準的な内装は、次のようなイメージです。

▽当店「安瑠芭夢驛 しゃしんのポップ」でも導入を進めている
 富士フイルムさんの次世代店頭受付機「WPS(ワンダープリントステーション)」を
 設置した「カメラのキタムラ」さんの「photo+(フォトプラス)」(TVCM映像より)。
 2015年7月以降、全店でスタートしたプリント注文の新コーナーです。
IMG_0933.PNG
 (c)カメラのキタムラ

 関連リンク)
  カメラのキタムラTVCM Full Ver.(カメラのキタムラ動画_TVCM) - YouTube
  https://www.youtube.com/watch?v=Cr46vcLjDf0

カメラのキタムラ各店さんは、当店と同じ写真店でもありますが本業はカメラ店です。
安価な日常用途のデジタルカメラの需要がスマホに奪われ続々生産中止になる中、
カメラのキタムラさんは、より付加価値の高い本格派のデジタルカメラや交換レンズ、
ドローンなどの撮影用品の販売に、これからは力を入れて行かれるのでしょうか?

▽「ストラップ触って試せるコーナー」がありますよ!
 カメラの付属品から衣料品の一部へ。実店舗でのお買物ならではの魅力でしょう。
190729_kitamura-hiratsuka_shop_strap.jpg
 (c)カメラのキタムラ平塚店

「カメラマンベスト試着コーナー」や「アレンジグッズ相談コーナー」もできたら新鮮☆

 ご参考記事)
  『デイリーポータルZ』2012年11月5日付記事
  カメラマンベストをかっこよく着たい :: べつやく れい著

きっとCCCさんやリヴァンプさんの取り組みが効いてきたのでしょう(@▽@;)
お店であるのと同時に、メーカーさんのショールーム&アフタ―サービス窓口代行業
という印象も受けました。メーカーさんはCCCさんやリヴァンプさんに感謝しましょう。

当店「安瑠芭夢驛 しゃしんのポップ」は小学生のお客さまも多くいらっしゃいますので、
おうちのお使いがより楽しくなるようなお店にしたいと思っています。

 関連記事)
  当ブログ『安瑠芭夢驛 しゃしんのポップ』 2017年10月17日付記事
  【TOB成立】「カメラのキタムラ」さんが
  「TSUTAYA」を運営するCCCさんの傘下に【高まる期待】

 関連記事)
  当ブログ『安瑠芭夢驛 しゃしんのポップ』 2017年10月17日付記事
  「カメラのキタムラ」さんの再建に着手!
  「リヴァンプ」さんの経営支援に高まる期待〔前編〕

 関連記事)
  当ブログ『安瑠芭夢驛 しゃしんのポップ』 2017年10月17日付記事
  「カメラのキタムラ」さんの再建に着手!
  「リヴァンプ」さんの経営支援に高まる期待〔後編〕
posted by 安瑠芭夢驛(アルバムステーション) 吉 川 写 真 店 at 21:27| 業界の話題

2019年06月24日

【お願い】富士フイルムさんの人気商品「イヤーアルバム」を「工事用アルバム」と同様にぜひご家庭の年度予算計画へ含めてください〔後編:「マンスリーアルバムプラン(仮)」の妄想〕+「デザインコラージュプリント」&「ワンダーシャッフルプリント」【告白!】

*この記事は〔前編〕、2019年6月22日付記事の続きです。

  「マンスリーアルバムプラン(仮)」の妄想

富士フイルムさんの「Year Album(イヤーアルバム)」は、登録商標です。
2013年1月11日に出願され同年6月7日に登録。サービスの提供開始は
2013年3月21日からです。

 出願番号 : 商願2013-1221
 登録番号 : 第5588732号

 関連ニュース)
  『デジカメ Watch』 2013年3月21日付記事
  富士フイルム、セレクトが自動で行なえるフォトブックサービス
  「Year Album」(イヤーアルバム)を21日に開始
  https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/592634.html

なお、「マンスリーアルバム」は、キヤノンさん主宰の「キャノンフォトサークル」が毎月
開催する写真コンテスト「マンスリーフォトコンテスト」の2015年開催までの旧称です。

似てますね。なんか(^^;

それはさておき、毎月、とまではいかなくても、
富士フイルムさんの「イヤーアルバム」は毎年1冊?
だけでなく、何回も、何冊でも制作していただくことができます。
嬉しいですね ♪

それは、お茶代、お菓子代、お酒代、おつまみ代を、
それぞれ1日わずか10円ずつ倹約していただくだけでも可能です。
2〜3円ずつでも良いです。

詳しくは〔前編〕、2019年6月22日付記事
「イヤーアルバム」のご紹介資料と価格表とをご参照ください。

嗜好品は飲食すればなくなりますが、
お写真プリントは大切なご家族の記録をずうっと残し続けます。
そのための、富士フイルムさんの「イヤーアルバム」なのです!

新聞の購読料のように、NHKの受信料のように、また、
NTTドコモさんの「dフォト」やソフトバンクさんの「Myフォト」のように、
毎月定額で、それもキャッシュレスで、
富士フイルムさんの「イヤーアルバム」を思う存分制作できたらいいのに。

 関連リンク集)
  dフォト | サービス・機能 | NTTドコモ (公式)
  https://d.photo.dmkt-sp.jp/
  Myフォト | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク (公式)

そんなご要望にお応えする新しい料金プランの妄想が、
「マンスリーアルバムプラン(仮)」の妄想です!
妄想です!

本気になさらないでくださいね。

妄想ですから「マンスリーアルバムプラン(仮)」には、
富士フイルムさんの新しいフォトストレージサービス、
「FUJIFILM PhotoBank(フォトバンク)」が大活躍!

お客さまのお手元のスマホやタブレット、パソコン等のインターネット端末はもちろん、
当店の次世代店頭受付機「WPS(ワンダープリントステーション)」からもお客さまの
「フジフイルム フォトバンク」内にあるお写真データへアクセスし、「イヤーアルバム」
を自由自在に編集・制作できたら便利で楽しそうだと思いませんか(妄想ですよ〜)?
アルバム編集は途中で保留できますし何度でも再編集できます。外出先での写真店
さんの店頭受付機ご利用の料金も「フジフイルム フォトバンク」の月額料金で賄われ
ますから、気兼ねなくアルバム編集を続けていただくことができます(妄想ですよ〜)。
これはもう、利用しない理由が見つかりません(妄想ですから)。

今はまだ、お客さまがお手元のスマホアプリで編集していただいた「イヤーアルバム」
を店頭受付機から再編集したりその逆の操作をしていただくことはできないのですが、
クラウドベースの「フジフイルム フォトバンク」で近い将来可能になるかもしれません。

▽2019年5月9日、ネット上でお写真データを共有できる富士フイルムさんの新しい
 写真クラウドストレージサービス「FUJIFILM PhotoBank(フォトバンク)」がスター
 トしました。今後は富士フイルムさん提供の、各種プリントサービスとの連携も予定
 されています。整理・検索機能も強力。同名のスマホアプリからご利用になれます。
190509_PhotoBank_101.jpg
 (c)富士フイルム     詳しくはこちら ↓

 関連リンク集)
  PhotoBank|FUJIFILM (公式)
  https://photobank-ja.fujifilm.com/web/
  富士フイルム | 2019年2月26日付ニュースリリース (公式)
  長年撮りためた大量の写真をスッキリ整理
  独自の“AI”で、写真を活用した新しいライフスタイルを提案!
  写真クラウドサービス「FUJIFILM PhotoBank(フォトバンク)」今春スタート
  さまざまな企業が参加できる「マーケットプレイス」も
  PhotoBank内に来年初頭オープン

そんな妄想もお楽しみいただけそうな?
富士フイルムさんの「イヤーアルバム」と「フジフイルム フォトバンク」のこれからに、
どうぞご期待ください!

ところで、
本当のところは、
妄想が実現する可能性は如何に?
「フジフイルム フォトバンク」の利用規約の中に、そのヒントがありそうです。
注)本サービスは、現時点では動画データ保管に対応してません。

 関連リンク)
  利用規約|PhotoBank|FUJIFILM (公式)
  https://photobank-ja.fujifilm.com/web/webuse/
Photobank利用規約

第1条 サービスの概要

「FUJIFILM PhotoBank」(以下、本サービスといいます)とは、当社がインターネットを通じて日本国内に居住するお客様向けに提供する以下のサービスをいうものとします。

(1)画像・動画保管サービス
お客様が送信する画像・動画データを、当社が管理する画像・動画データ保管システムにて保管するサービス。または、保管された画像・動画を当社独自技術により自動で整理するサービス。

(2)画像・動画公開サービス
当社の画像・動画データ保管システムにて保管されているお客様の画像・動画のうち、お客様が選択した画像・動画を共有・公開するサービス。

(3)各種プリント関連商品サービスとの連携サービス
当社が管理する注文受付システムを通じてお客様から受付けた各種プリント関連商品サービスの注文を、当社または本サービス上に登録されたお店が受注し、お客様に商品を提供するサービスとの連携サービス。

(4)その他将来提供されるサービス

〔中略〕

最終更新日 2019年5月7日(火)
富士フイルム株式会社
富士フイルムイメージングシステムズ株式会社

出典)上記「FUJIFILM PhotoBank(フォトバンク)」特設サイトより抜粋。
 Photobank利用規約 第1条 サービスの概要

各種プリント関連商品サービスの注文を、本サービス上に登録されたお店が受注
し、お客様に商品を提供するサービスとの連携サービス
」。
  ↑
当店も登録対象になりうるのでしょうか(@@;)?

▽「フジフイルム フォトバンク」のクラウドサービスには
 無料プランと有料プランとがあり、有料プランのお支払い方法は現在、
 クレジットカードのみです(価格は税込)。
190702_photobank-price-table.png
 (c)富士フイルム

  富士フイルムさんの
  「デザインコラージュプリント」&
  「ワンダーシャッフルプリントもお薦めします!

「デザインコラージュプリント」も「ワンダーシャッフルプリント」も新作デザインが豊富。
2コマ入るデザインも88コマ入るデザインも、サイズが同じなら価格も全部同じです!

最初にご予算が決まっていても、
たくさんのお写真を1枚のプリントに詰め込められるので安心(^^)

お薦めは、「ワンダーシャッフルプリント」の
A4判(タテ210×ヨコ297mm)・36コマのデザイン(税込864円)です。
お写真は証明写真に近いタテ42×ヨコ33mmが34コマと、カードサイズに近いタテ
84×ヨコ66mmが2コマとの組み合わせ(背景込みです)。
中央にセルフ操作でフリーコメント文字も入れられます。1コマ平均、税込24円です。

ヨコ長のコマの中にタテ位置構図の、タテ長のコマの中にヨコ位置構図の、ましかく
のコマの中にタテ位置やヨコ位置構図のお写真を小さく背景色付きで載せられます。

詳しくは、次の「デザインコラージュプリント」&「ワンダーシャッフルプリント」の
ご紹介資料と価格表とをご参照ください。

150326_shuffle-YouTube.jpg
 (c)富士フイルム 2015/03/26 に公開

▽シャッフルプリント「プレゼント篇」(30秒ver.)より、スクリーンショット。
190513_IMG_4938.jpg190513_IMG_4939.jpg
190513_IMG_4940.jpg190513_IMG_4943.jpg
 (c)富士フイルム

「シャッフルプリント」をはじめ、
富士フイルムさん提供のバラエティ豊かな各種プリントサービスメニューを
どうぞお楽しみください。当店でも店内当日仕上げで好評受付中です!

  関連リンク集)
  シャッフルプリント/ワンダーシャッフルプリント | 富士フイルム (公式)
  https://fujifilm.jp/personal/print/photo/promotion/shuffle/
  写真で仕掛けるサプライズ「写プライズ」しよう。 | 富士フイルム (公式)

● 「デザインコラージュプリント」&「ワンダーシャッフルプリント 価格表
 (消費税8%込、店内当日仕上げOK!)

 KG判(タテ102×ヨコ152mm)=309円
 2L判(タテ127×ヨコ179mm)=540円
 A4判(タテ210×ヨコ297mm)=864円
 (当店では、上記3種類のサイズをお取扱いしています。)

  「デザインコラージュプリント」&「ワンダーシャッフルプリント
  豊富なデザインの一部をご紹介します(*^_^*)

当店導入の次世代店頭プリント受付機「WPS(ワンダープリントステーション)」で、
ご注文にならなくても「デザインコラージュプリント」や「ワンダーシャッフルプリント」
のすべてのデザインをご覧になれます。もちろん見物大歓迎ご遠慮なくどうぞ!

ここで、それら豊富なデザインの一部をご紹介します(*^_^*)
注)実際のプリントと色調が異なって見える場合がありますので、ご了承ください。
  当店ではA5判、6PW判、4PW判はお取扱いしていませんのでご了承ください。

▽「デザインコラージュプリント」用途別メッセージ入りテンプレートのご紹介(上)。
 テンプレートにはA4判限定もあります(左下)。定番テンプレートの数々(右下)。
DesigncollageTemplate.jpg
dezainkorajutsuikapurintomenyu.jpgDesigncollagemenu_1_3543x2516_24bit.jpg
 (c)富士フイルム

▽プリントメニュー別人気デザインランキング。
 「デザインコラージュプリント」定番テンプレート(左上)。
 姉妹品「ワンダーシャッフルプリント」(右上)には“フリーコメント機能”もあり、自由
 に文字を入れられます。また、背景も20色の中からお好きな色が選べます(下)。
WPStenpuretoninkirankingudezainkoraju.jpgWPStenpuretoninkirankinguwandashaffuru.jpg
Wondershufflemenu_1_3543x2516_24bit.jpg
 (c)富士フイルム

「デザインコラージュプリント」も「ワンダーシャッフルプリント」も、ともに、
ヨコ長のコマの中にタテ位置構図の、タテ長のコマの中にヨコ位置構図の、ましかく
のコマの中にタテ位置やヨコ位置構図のお写真を小さく背景柄付きで載せられます。

▽「シャッフルプリント」などの富士フイルムさん提供の各種プリントサービス、そして
 「Year Album(イヤーアルバム)」は当店も導入を進めている富士フイルムさんの
 店頭プリント受付機「WPS(ワンダープリントステーション)」でご注文いただけます。
 ピンチやスワイプなどスマホ感覚の快適操作と23インチワイドディスプレイが自慢。
 どうぞお気軽に当店「安瑠芭夢驛 しゃしんのポップ」のスタッフへお声かけください。
180923_IMG_3074.jpg
 (c)安瑠芭夢驛 アルバムステーション しゃしんのポップ

商品の仕上がりのイメージは、店頭プリント受付機の画面でお確かめになれます。
ご注文のない場合でも、当店でご用意したサンプル画像で色々な仕上がりイメージ
を試していただくことができます。どうぞお気軽に、当店スタッフへお声かけください。

〜 2019年7月2日付記事へつづく 〜


*今回の記事はぜひ、次の各関連記事とも併せてご覧ください。

 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛』
  2019年5月9日付記事
  令和最初の富士フイルムさんの写真関連新規事業、
  クラウドサービス「FUJIFILM PhotoBank(フォトバンク)」が
  2019年5月9日にスタート【速報】

 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛』
  2019年5月14日付記事
  総務省の「平成30年版 情報通信白書」より
  「スマートフォンの個人保有率の推移(2013〜2017年)」を世代別に見て

 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛』
  2019年5月20日付記事
  明治安田生命さんが「家計」に関するアンケート調査を実施!
  GW10連休直前の2019年4月25日にWEB公開!
  10月に予定される消費増税は「家計」に大きな影響!

 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛』
  2019年6月14日付記事
  NTTドコモさんの「ドコモ 子育て応援プログラム」
  vs.ソフトバンクさんの「子育て応援クラブ」の激戦区に
  富士フイルムさんの「フジフイルム フォトバンク」はどう参戦するか!?
  〔前編〕

 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛』
  2019年7月2日付記事
  【祝】新スタート10周年目突入を記念して
  “プリント料金月額制”の新たなご提案(を妄想中です)【感謝】
posted by 安瑠芭夢驛(アルバムステーション) 吉 川 写 真 店 at 00:54| 業界の話題

2019年06月17日

NTTドコモさんの「ドコモ 子育て応援プログラム」vs.ソフトバンクさんの「子育て応援クラブ」の激戦区に富士フイルムさんの「フジフイルム フォトバンク」はどう参戦するか!?〔後編〕

*この記事は〔中編〕、2019年6月16日付記事の続きです。
*この記事はぜひ、次の各関連記事とも併せてご覧ください。

 関連記事) 2019年8月25日追記
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛』
  2019年8月25日付記事
  富士フイルムさんの新しい写真クラウドストレージサービス
  「FUJIFILM PhotoBank(フォトバンク)」スタートの陰で
  スマホ用写真検索アプリ
  「写真をmikke(みっけ)」の提供がひっそりと終了!?
  写真・画像ファイルの共有・保存サービス
  「FUJIFILM マイフォトボックス」も
  2019年8月31日午前10時限りでサービス終了に!

 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛』
  2019年3月13日付記事
  富士フイルムさんがついに写真クラウドサービス事業に進出!?
  「FUJIFILM PhotoBank(フォトバンク)」今春スタート☆
  「Google フォト」や
  「iCloud 写真(旧称:iCloud フォトライブラリ)」の牙城に挑む!

 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛』
  2019年5月4日付記事
  令和最初の富士フイルムさんの写真関連新規事業、
  クラウドサービス「FUJIFILM PhotoBank(フォトバンク)」が
  2019年5月9日にスタートするとの情報がネット上に!?

 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛』
  2019年5月9日付記事
  令和最初の富士フイルムさんの写真関連新規事業、
  クラウドサービス「FUJIFILM PhotoBank(フォトバンク)」が
  2019年5月9日にスタート【速報】


ここから本文になります。

  NTTドコモさんの「ドコモ 子育て応援プログラム」
  vs.ソフトバンクさんの「子育て応援クラブ」の激戦区に
  富士フイルムさんの「フジフイルム フォトバンク」はどう参戦するか!?
  〔後編〕

NTTドコモさんの「ドコモ 子育て応援プログラム」では、
「dフォト」のプリントサービスが最大13か月間無料です。そして、
ソフトバンクさんの「子育て応援クラブ」の場合も、
「Myフォト」のプリントサービスが最大7か月間無料になります。
三大通信キャリアの残る1社、auさんもきっと、
近々このシェア争奪戦に参戦することでしょう(え、しないの ? どっち(@@;)?)

契約件数を競い合い、顧客を囲い込むためとはいえ、
プリントサービスの月極料金をこれだけの期間無料にできるのですから、
大手通信キャリアの各社さんはさぞ、儲かっているのでしょうね(^_^;

おかげさまで、これまで潜在的需要でしかなかったであろう「子育て」世代の
写真プリントの新しいお客さまが、着実に開拓されていることと信じております。
私ども写真店関連業界は、“それ”こそが本業ですから、とても真似などできません。
(プラザクリエイトさんは別。)
(アスカネットさんは印刷・出版関連業界。)
ただこの一連の記事は当店のお客さまにはあまり目に触れて欲しくないというのも、
正直な気持ちです。しかしながら、ご説明しなければお話しが前に進みませんので、
正直に大手通信キャリア各社さんの取組みを、ご紹介させていただいた次第です。

 「継続課金」! お客さまにとっての
 スマートフォンキャリア決済のメリットとデメリット
 「ドコモ払い」、「ソフトバンクまとめて支払い」、「auかんたん決済」

私も便利に利用させていただいております、スマートフォンキャリア決済。
NTTドコモさんの「dフォト」も、ソフトバンクさんの「Myフォト」もキャリア決済により
商品代金を通信料金とまとめて支払いできるので便利そうです。

 関連リンク集)
  dフォト | サービス・機能 | NTTドコモ
  Myフォト | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

お客さまがキャッシュレスでお買物ができるのでネット通販やネットコンテンツだけで
なく、大手通信キャリア各社さんのキャリア決済に応じる加盟店さんも増えています。

「dフォト」や「Myフォト」の場合は「継続課金」と呼び、継続的な取引でひと月単位で
ご利用代金が発生する決済です。1か月のご利用代金は定額です。両サービスとも
一定の限度内で繰り越しでき、定額以上のご注文も別途料金を支払えば可能です。

 ○メリット

ご家族のスナップ写真、特にお子さまの成長記録を定期的にプリントしたいとお考え
のお父さま、お母さまは多いことでしょう。キャリア決済の「継続課金」なら計画的に
お写真のプリントを続けやすくなると思います(店頭注文も対応できるなら理想的)。
予算の管理がしやすくなるので、お写真を撮るモチベーションも上がりそうですね!
プリントサービスを提供する側も収入が安定し経営計画が立てやすくなり、金融機関
の信用もつくようになりますので、消費者と生産者の双方にメリットがあると言えます。

 ◆デメリット

予算の管理を意識しないと、繰り越しの限度を忘れてプリントしないまま課金されて
しまいます。写真撮影やプリントを習慣付けている方はそうした心配は無用ですね。

20年ほど前ならカメラを販売した街のカメラ屋さんが、写真フィルムやその現像料
の予算を親身に管理してくれたものです。特に、お父さまの月々のお小遣いとか年
2回のボーナスとかあの手この手で? そういうのは予算の管理と言わないの(^^;

消費者も生産者も双方とも、昔からの慣習から卒業し、お互いがより幸せになれる
関係を築き直すべき時が今、私ども写真店関連業界に訪れているように思えます。

▽在りし日の「街のカメラ屋さん」の店頭(推定1970年代末期頃を再現)。
 (画像はイメージです。なおかつフィクションでアドリブです。本文との関係は謎?)
180518_IMG_2373.jpg
 (c)NHK 日本放送協会、富士フイルム/協力:ACC・CM情報センター

 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛』
  2018年5月31日付記事
  【奇跡】
  「美しい人はより美しく」 2018年5月18日(金)放映の『NHKあさイチ』で
  富士フイルムさんの「フジカラープリント」の名作テレビCMが!?
  樹木希林さん、ディレクターの川崎徹さんが打ち明ける撮影秘話とは!?
  【感動】

1960年代初め、ニュース番組を流すテレビが急速に一般家庭へ広まると、新聞は
報道の主役でなくなると盛んに言われた時期がありました。ところが、手元のスマホ
で常に最新ニュースが音声・動画付きで閲覧できる今日でさえ、新聞の発行部数は
それほど落ち込んでいないそうです(スポーツ紙などは除く)。それは新聞が定期的
に、月額購読料で配達されるものだからでしょう。予算管理のしやすさは続けやすさ
に通じるのです。スマホのニュースも、新聞の新たな需要を開拓していると言えます。
毎日朝夕発行される新聞を、その都度買うかどうかご家族で相談するのは大変です。

2000年代初め、フィルムカメラに代わりデジタルカメラが急速に一般家庭へ広まる
と、写真はビデオと同じようにパソコンで閲覧されるようになりプリントされなくなると
盛んに言われた時期がありました。ところが、手元のスマホで常に写真やビデオが
共有できるようになった今日でさえ、NTTドコモさんの「dフォト」は大評判だそうです。
それは、「dフォト」が「継続課金」で、月額一定で利用できるからでしょう。予算管理
のしやすさは続けやすさに通じるのです。スマホの写真はプリント需要そのものです。
毎日スマホで撮るお写真をプリントするかその都度ご家族で相談するのは大変です。

だからご家庭によっては、お写真がほとんどプリントされなくなるのですね!
月額一定の「継続課金」は、お写真のプリントを習慣付ける動機になります!

NTTドコモさんの「dフォト(2018年4月10日以前は旧、フォトコレクションプラス)」
は、2015(平成27)年5月21日に前身のサービスが開始されると約1年で100万
契約を突破したことが報じられました。

 関連ニュース)
  『ケータイ Watch』 2016年3月29付記事
  ドコモの「フォトコレクションプラス(現、dフォト)」、100万会員を突破
  https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/750507.html
〔前略〕
2015年5月21日にサービスを開始し、1カ月弱となる同年6月18日に10万契約、10月24日に50万契約を突破し、2016年3月28日に100万契約を突破した。20〜30代の女性や、ファミリー層を中心に利用されているという。
〔後略〕

出典)上記『ケータイ Watch』 2016年3月29付記事より抜粋。

「継続課金」月額税別280円という続けやすさが、
「20〜30代の女性や、ファミリー層を中心に」歓迎されたのだと考えられます。

 富士フイルムさんの場合(これまで)
 「マイフォトボックス」から「フジフイルム フォトバンク」へ

さて、お待たせしました。
今や世界でも例を見ない総合写真メーカー、富士フイルムさんの出番です。
比類なき写真プリントサービスのメニューの多さ、バラエティの豊かさを誇ります。
その確かなクオリティのフジカラープリント商品は、自社系列の総合ラボ(工場)は
もちろん、「フジカラーのお店」の店内プリントシステムでも、迅速に提供されます。
ご承知の通り、当店もフジカラープリント商品の店内プリント取扱い店の一軒です。

大手通信キャリア各社さんと比較すると後塵を拝しているかのような印象を受ける
かもしれませんが、ネットを介してサーバーに保存されたお客さまのお写真データ
からプリント商品を受注するというサービスの発想は、実は、富士フイルムさんこそ
元祖なのです。「マイフォトボックス」と呼ばれるそのサービスでは、オンライン注文
だけでなく、「カメラのキタムラ」さんや「コイデカメラ」さんなど大手カメラ店チェーン
さんとも提携し、一部のプリント商品は店頭プリント受付機から「マイフォトボックス」
のサーバーにアクセスし、店内プリントサービスのご注文をしていただくこともできま
した(当店はサービス提供対象外でした(T_T) )。「できました」。そう、過去形です。

なお、「マイフォトボックス」は原則有料でしたが、
「カメラのキタムラ」さんとの提携では無料で1.5GBまで、
「コイデカメラ」さんとの提携では無料で3GBまで利用できるプランもありました。

 関連ニュース)
  『デジカメ Watch』 2011年7月20日付記事
  富士フイルム、最大100GBの画像保管サービス
  「マイフォトボックス プレミアムサービス」
  https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/461750.html
〔前略〕
 富士フイルムは20日、画像保管サービス「マイフォトボックス プレミアムサービス」を開始した。
〔中略〕
 インターネット上に画像データを保管、富士フイルムのプリント商品やサービスと組み合わせて活用できるサービス。国内2カ所のサーバーを利用し、フォルダ別の管理が可能。
〔中略〕
 基本プランは390円/月で10GBまで。プラス200円で5GBの増量にも対応する。最大容量は100GB。例えば590円/月で15GB、790円/月で20GB、990円/月で25GB、1,190円/月で30GBといった利用が可能になる。決済はクレジットカード。
〔中略〕
 サービス開始にあわせて、画像のアップロードと閲覧が可能なスマートフォン用アプリを用意する。
〔中略〕
 富士フイルムによると、災害や不測の事態に備え、画像データをインターネット上に保存したいというニーズが高まっているという。HDD、DVD、SDメモリーカードなど複数の記録メディアに画像データを保管する人が大半を占め、そのうち約3割が記録メディアの破損や紛失によるデータの消失を経験、または消失する不安を持っているとしている。
〔後略〕

出典)上記、『デジカメ Watch』 2011年7月20日付記事より抜粋。

「マイフォトボックス」はもしかしたら、登場するのが少し早過ぎたのかもしれません。
2019年8月31日午前10時限りでサービス終了になることが決まりました。後述の
「フジフイルム フォトバンク」が後継サービスになりますが、こちらはクラウドベース
の最新システムで高い拡張性が期待できます。今となってはシステムが旧式になる
「マイフォトボックス」からお写真データを移行するにはお客さまご自身の手動による
ダウンロード操作が必要になります。操作手順は、次の公式サイトをご参照ください。

▽富士フイルムさん公式サイト内
 「写真・画像ファイルの共有・保存サービス マイフォトボックス」より、
 2019年8月31日午前10時限りでサービス終了のお知らせ(スクリーンショット)。
20190616myphotobox_end.JPG
 (c)富士フイルム

 関連リンク)
  写真・画像ファイルの共有・保存サービス マイフォトボックス | 富士フイルム
  https://fujifilm.jp/netprint/myphotobox/
〔前略〕
 平素より「マイフォトボックス」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
 この度、「マイフォトボックス」は2019年8月31日午前10時をもちまして、 サービスを終了させていただくことになりました。
 保存画像はサービス終了までお使いいただけますが、上記日時以降は 画像のご利用とダウンロードが出来なくなりますので、ご注意くださいませ。
※ダウンロード手順につきましては、下記をご参照いただきますようお願い申しあげます。
 サービス開始より多くのお客様にご利用いただき、誠にありがとうございました。
 ご迷惑をおかけしますが、何とぞご理解賜りますようお願いいたします。
〔後略〕

出典)上記、富士フイルムさん公式サイト内
 「写真・画像ファイルの共有・保存サービス マイフォトボックス」より抜粋。
 (*文字色は原文に準じます。)

「マイフォトボックス」はここしばらくの間、目立ったサービスの新展開がなかったので
不自然に感じていたのですが、水面下で新しく「フジフイルム フォトバンク」の企画が
進められていたのですね。

 富士フイルムさんの場合(これから)
 「フジフイルム フォトバンク」
 「各種プリント関連商品サービスとの連携サービス???」

富士フイルムさんの「フジフイルム フォトバンク」は、
大手通信キャリアの各社さんがくりひろげるシェア争奪戦にどう参戦するか!?
これからの展開が気になりますね。

▽「フジフイルム フォトバンク」のクラウドサービスには
 無料プランと有料プランとがあり、有料プランは「マイフォトボックス」より
 ずっと割安な印象です。お支払い方法は現在クレジットカードのみです。
 (価格は税込)
190702_photobank-price-table.png
 (c)富士フイルム

▽2019年5月9日、ネット上でお写真データを共有できる富士フイルムさんの新しい
 写真クラウドストレージサービス「FUJIFILM PhotoBank(フォトバンク)」がスター
 トしました。今後は富士フイルムさん提供の、各種プリントサービスとの連携も予定
 されています。整理・検索機能も強力。同名のスマホアプリからご利用になれます。
190509_PhotoBank_101.jpg
 (c)富士フイルム     詳しくはこちら ↓

 関連リンク集)
  PhotoBank|FUJIFILM
  https://photobank-ja.fujifilm.com/web/
  富士フイルム | 2019年2月26日付ニュースリリース
  長年撮りためた大量の写真をスッキリ整理
  独自の“AI”で、写真を活用した新しいライフスタイルを提案!
  写真クラウドサービス「FUJIFILM PhotoBank(フォトバンク)」今春スタート
  さまざまな企業が参加できる「マーケットプレイス」も
  PhotoBank内に来年初頭オープン

 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛』
  2019年5月9日付記事
  令和最初の富士フイルムさんの写真関連新規事業、
  クラウドサービス「FUJIFILM PhotoBank(フォトバンク)」が
  2019年5月9日にスタート【速報】

「フジフイルム フォトバンク」の利用規約の中に、そのヒントがありそうです。
注)本サービスは、現時点では動画データ保管に対応してません。

 関連リンク)
  利用規約|PhotoBank|FUJIFILM
  https://photobank-ja.fujifilm.com/web/webuse/
Photobank利用規約

第1条 サービスの概要

「FUJIFILM PhotoBank」(以下、本サービスといいます)とは、当社がインターネットを通じて日本国内に居住するお客様向けに提供する以下のサービスをいうものとします。

(1)画像・動画保管サービス
お客様が送信する画像・動画データを、当社が管理する画像・動画データ保管システムにて保管するサービス。または、保管された画像・動画を当社独自技術により自動で整理するサービス。

(2)画像・動画公開サービス
当社の画像・動画データ保管システムにて保管されているお客様の画像・動画のうち、お客様が選択した画像・動画を共有・公開するサービス。

(3)各種プリント関連商品サービスとの連携サービス
当社が管理する注文受付システムを通じてお客様から受付けた各種プリント関連商品サービスの注文を、当社または本サービス上に登録されたお店が受注し、お客様に商品を提供するサービスとの連携サービス。

(4)その他将来提供されるサービス

〔中略〕

最終更新日 2019年5月7日(火)
富士フイルム株式会社
富士フイルムイメージングシステムズ株式会社

出典)上記「FUJIFILM PhotoBank(フォトバンク)」特設サイトより抜粋。
 Photobank利用規約 第1条 サービスの概要

各種プリント関連商品サービスの注文を、本サービス上に登録されたお店が受注
し、お客様に商品を提供するサービスとの連携サービス
」。
  ↑
当店も登録対象になりうるのでしょうか(@@;)?

「フジフイルム フォトバンク」のクラウドサービスには無料プランと有料プランとがあり
ます(有料プランのお支払い方法は現在、クレジットカードのみです)。

クラウドサービスの有料プランはNTTドコモさんの「dフォト」より富士フイルムさんの
「フジフイルム フォトバンク」の方がより多くの容量が用意されています。他社さんの
同様の有料プランより「やや高額」という意見もあるようですが、「dフォト」よりは安価
です。近く展開が望まれる「各種プリントサービスと組み合わせたお得な料金プラン」
(当ブログの関連記事はこちら)のコストパフォーマンス次第では相当競争力が期待
できる、魅力あるサービスになりそうな気がします。

▽富士フイルムさんは「ほめ写プロジェクト」のメインパートナーとして本プロジェクト
 の「♯こどもをほめよう」キャンペーンに参加しています。
190316_homesha_project_WPS_tool_normal_L.JPG
 (c)富士フイルム

 関連リンク)
  ほめ写プロジェクト(本プロジェクト公式サイト)

願わくば、「ほめ写プロジェクト」のメインパートナーである富士フイルムさんでも何か、
「子育て応援」につながる新しいお得なプログラムも企画されることを期待したいです。

  さいごに(「まとめて注文がお得」の功罪と「継続課金」への期待)

どこが最初に始めたのでしょう?
元々は期間限定のキャンペーンだったはずでしたが、いつの間にか
大手カメラ店チェーンさんや大手写真店チェーンさんでも常態化してしまいました。

写真プリントの注文枚数を大量にまとめると料金が「お得」になる値引きサービス?

当店では証明写真の追加プリント(主に受験、就職活動向け)に限り導入しています。
通常の写真プリント商品で「まとめて注文がお得」を導入しないのには訳があります。
「大量にまとまるまでプリント注文はお控えください」と言っているように思うからです。
それより、お客さまがいつでもお気軽にご来店いただけるような環境を整えることこそ、
本当のサービスにつながると当店は考えています。

冒頭のスマートフォンキャリア決済のご説明でも触れた「継続課金」方式は、まさしく
当店が思い描いていた理想の決済方式です。当店のような個人経営の商店でも導入
できるようになれば、お客さまにもより気軽に当店お取扱いのフジカラープリント商品
を、安心してご注文いただけるようになると思うのです。

写真プリントの注文枚数を大量にまとめると料金値引きになるサービスはもう古い。
お客さまが月額一定の「継続課金」方式を選択されるとプリント料金が「お得」になる
サービスなら、お写真が大量にまとまるまでお待たせしなくても済みます。店頭での
プリントなら毎日のようにご来店いただいても、オンライン注文と違い送料の追加は
発生しませんし、到着まで1週間以上お待たせすることもありません。初めてご利用
になるプリントメニューも、一枚だけお試しいただき、その場でお確かめになれます。
お客さまに豊富なプリントメニューを楽しく使い分けていただくための創意工夫です。

それが、本当のサービスにつながるのではないかと、当店は考えます。
「フジフイルム フォトバンク」が目指す方向性も同じだと良いのですが。
当店のような地元のお客さまとの対面営業で成り立つ実店舗という販売チャネルを
長年にわたり全国各地に築かれてきたことが、富士フイルムさんのビジネスの最大
の強みのはずだと、私は信じています。
posted by 安瑠芭夢驛(アルバムステーション) 吉 川 写 真 店 at 12:06| 業界の話題

2019年06月16日

NTTドコモさんの「ドコモ 子育て応援プログラム」vs.ソフトバンクさんの「子育て応援クラブ」の激戦区に富士フイルムさんの「フジフイルム フォトバンク」はどう参戦するか!?(中編)

*この記事は〔前編〕、2019年6月14日付記事の続きです。
*この記事はぜひ、次の各関連記事とも併せてご覧ください。

 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛』
  2019年3月13日付記事
  富士フイルムさんがついに写真クラウドサービス事業に進出!?
  「FUJIFILM PhotoBank(フォトバンク)」今春スタート☆
  「Google フォト」や
  「iCloud 写真(旧称:iCloud フォトライブラリ)」の牙城に挑む!

 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛』
  2019年5月4日付記事
  令和最初の富士フイルムさんの写真関連新規事業、
  クラウドサービス「FUJIFILM PhotoBank(フォトバンク)」が
  2019年5月9日にスタートするとの情報がネット上に!?

 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛』
  2019年5月9日付記事
  令和最初の富士フイルムさんの写真関連新規事業、
  クラウドサービス「FUJIFILM PhotoBank(フォトバンク)」が
  2019年5月9日にスタート【速報】


ここから本文になります。

  NTTドコモさんの「ドコモ 子育て応援プログラム」
  vs.ソフトバンクさんの「子育て応援クラブ」の激戦区に
  富士フイルムさんの「フジフイルム フォトバンク」はどう参戦するか!?
  〔中編〕

 ソフトバンクさんの場合
 「子育て応援クラブ」&「Myフォト」

2018(平成30)年12月3日、ソフトバンクさんが反撃の狼煙(のろし)をあげました。
NTTドコモさんの「ドコモ 子育て応援プログラム」「dフォト」に対しソフトバンクさんは、
「子育て応援クラブ」と「Myフォト」とを同時提供開始しました。援護するのは何と大手
写真店チェーン運営会社の1社、プラザクリエイトさんです。しかも、「Myフォト」の方
は「ソフトバンク」、「ワイモバイル」の契約者限定ではなく、「Yahoo! JAPAN ID」、
「Yahoo! ウォレット」の登録をすれば誰でも利用ができるオープンなサービスです。

▽プラザクリエイトさんの2018年12月3日付「お知らせ」(スクリーンショット)。
 スマホで撮った写真をフォトブックなどにできるサービス「Myフォト」をソフトバンク
 株式会社との協業により開始(PDFはこちら)。
20181203oshirase-1.jpg 20181203oshirase-2.jpg
 (c)ソフトバンク、プラザクリエイト

 関連リンク)
  PLAZA CREATE | プラザクリエイト | 2018年度ニュースリリース
  ::: 国内最大級のフォトサービスショップ「パレットプラザ」を全国に展開
  https://www.plazacreate.co.jp/whatsnew/newsrelease_2018.html
  2018年12月3日付「お知らせ」
  スマホで撮った写真をフォトブックなどにできるサービス
  「Myフォト」をソフトバンク株式会社との協業により開始(PDFはこちら

▽【再掲載】
 ソフトバンクさん公式サイト内「子育て応援クラブ」、「Myフォト」(スクリーンショット)。
20190614softbank_kosodate-ouen-club.JPG 20190614softbank_myphoto.JPG
 (c)ソフトバンク

 関連リンク集)
  子育て応援クラブ | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
  https://www.softbank.jp/mobile/service/kosodate-ouen-club/
  ソフトバンク | 2018年12月2日付 プレスリリース
  “ソフトバンク”、「子育て応援クラブ」を(2018年12月3日に)提供開始
  https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2018/20181002_02/
  ソフトバンク | 2018年12月3日付 プレスリリース
  スマホで撮った写真でフォトブックなどが作成できるサービス
  「Myフォト」を(2018年12月3日に)提供開始
  https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2018/20181203_01/
  Myフォト | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
  スマホで撮った思い出をカタチにしよう - Myフォト(マイフォト) (特設サイト)
  https://myphoto.mb.softbank.jp/

ソフトバンクさんの「Myフォト」は、NTTドコモさんの「dフォト」に似たサービスですが、
クラウド機能は用意されていません。プラザクリエイトさん提供のプリントサービスの
オンライン注文がメインです。プリント材料や設備の提供は富士フイルムさんとは別
のメーカーさんになりますが、フジカラープリント同様の銀塩カラー印画紙(感光紙)
を現像する方式です。「フォトブック」、または「L判プリント」か「スクエアプリント」20
枚が月額税別300円でオンライン注文できます。なお「子育て応援クラブ」を契約の
場合、「Myフォト」が最大7か月無料になります。NTTドコモさんの「dフォト」より高額
な印象ですが、プラザクリエイトさんが展開する写真店チェーン「パレットプラザ」さん
と同等のクオリティが期待できると思います。当店としては、こちらがより脅威ですね。

ソフトバンクさんの「Myフォト」で注文したプリント商品の発送先は、任意で登録され
た住所のみです(複数登録可)。プラザクリエイトさんが展開している写真店チェーン
「パレットプラザ」さん店頭での仕上げや受取り、「ソフトバンクショップ」店頭受取りに
は、現時点で対応していません。その点では、NTTドコモさんの「dフォト」と同様です。

「作成中のアイテムや過去作成した作品リストはスマートフォンに保持されます」
(「Myフォト」公式サイト内「よくあるご質問」より)。作品リストから再注文も可能です。

限度以上の注文は「フォトブック」が1冊税別500円、「L判プリント」や「スクエアプリ
ント」は1枚税別30円で、注文数を自由に増やすことができます。

なお、ソフトバンクさんでは、
お写真データ向きのクラウドサービスとして、「Yahoo!かんたんバックアップ」を推奨。
「Yahoo! JAPAN ID」の登録をすれば誰でも利用ができるオープンなサービスです。

 Yahoo!かんたんバックアップ | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
 https://www.softbank.jp/mobile/service/yahoo-premium/kantan-backup/
 あなたのスマホをバックアップ。Yahoo!かんたんバックアップ (無料)
 https://info-box.yahoo.co.jp/promotion/kantanapps/backup.html

近い将来、
「Yahoo!かんたんバックアップ」と「Myフォト」とが連携する可能性はありそうですね。

 auさんの場合
 「データお預かり」+「フォトブック」

auさんは独自のクラウドサービスに対応した「データお預かり」スマホアプリで、新しく
2018(平成30)年8月28日より「フォトブック機能」の提供を開始しました。クラウド内
のお写真をオンライン注文で「フォトブック」にできます。1冊税込580円(送料無料)。
支払い方法は「auかんたん決済」のみで、au回線契約者限定ということになります。
auショップ店頭での受取りには対応していません。

▽auさん公式サイト内「データお預かり」、「フォトブック」(スクリーンショット)。
20190614au_data-oazukari.JPG 20190614au_data-oazukari_photobook.JPG
 (c)au

 関連リンク集)
  au | 2018年8月28日付ニュースリリース
  「データお預かり」アプリの「フォトブック機能」を提供開始
  https://www.au.com/information/topic/mobile/2018-061/
  データお預かり | サービス・機能 | au
  https://www.au.com/mobile/service/data-oazukari/

auさんの対策は、他の2社と比べてやや控えめな印象ですね。
「子育て応援」のための料金プランは、今のところ発表されていないようです。

 富士フイルムさんの場合(予告)
 「フジフイルム フォトバンク」+「マーケットプレイス」
 +「各種プリント関連商品サービスとの連携サービス???」

富士フイルムさんの「フジフイルム フォトバンク」は、
大手通信キャリアの各社さんがくりひろげるシェア争奪戦にどう参戦するか!?
これからの展開が気になりますね。

▽2019年5月9日、ネット上でお写真データを共有できる富士フイルムさんの新しい
 写真クラウドストレージサービス「FUJIFILM PhotoBank(フォトバンク)」がスター
 トしました。今後は富士フイルムさん提供の、各種プリントサービスとの連携も予定
 されています。整理・検索機能も強力。同名のスマホアプリからご利用になれます。
190509_PhotoBank_101.jpg
 (c)富士フイルム     詳しくはこちら ↓

 関連リンク集)
  PhotoBank|FUJIFILM
  https://photobank-ja.fujifilm.com/web/
  富士フイルム | 2019年2月26日付ニュースリリース
  長年撮りためた大量の写真をスッキリ整理
  独自の“AI”で、写真を活用した新しいライフスタイルを提案!
  写真クラウドサービス「FUJIFILM PhotoBank(フォトバンク)」今春スタート
  さまざまな企業が参加できる「マーケットプレイス」も
  PhotoBank内に来年初頭オープン

 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛』
  2019年5月9日付記事
  令和最初の富士フイルムさんの写真関連新規事業、
  クラウドサービス「FUJIFILM PhotoBank(フォトバンク)」が
  2019年5月9日にスタート【速報】

▽富士フイルムさんは「ほめ写プロジェクト」のメインパートナーとして本プロジェクト
 の「♯こどもをほめよう」キャンペーンに参加しています。
190316_homesha_project_WPS_tool_normal_L.JPG
 (c)富士フイルム

 関連リンク)
  ほめ写プロジェクト(本プロジェクト公式サイト)

posted by 安瑠芭夢驛(アルバムステーション) 吉 川 写 真 店 at 00:56| 業界の話題

2019年06月10日

【新開発】富士フイルムさんが写真用黒白フィルム「アクロスII」の開発に成功! 2019年秋発売予定【速報】

  富士フイルムさんが写真用黒白フィルム「アクロスII」の開発に成功!
  2019年秋発売予定

本日、2019年6月10日、
富士フイルムさんは新たに開発に成功した製品を発表しました。

 写真用黒白フィルムの“再発明”です \(@▽@;)/!

「世界最高水準の粒状性と立体的な階調再現で超高画質を実現」しており、
製品名は「ネオパン100 ACROS(アクロス)II」。2019年秋発売予定とのことです。

▽富士フイルムさんが新たに開発した写真用黒白フィルム
 「ネオパン100 ACROS(アクロス)II」 (35mmサイズ、36枚撮り)
190610ffnr1430_01.jpg
 (c)富士フイルム

 関連リンク)
  富士フイルム | 2019年6月10日付ニュースリリース
  世界最高水準の粒状性と立体的な階調再現で超高画質を実現
  黒白フィルム「ネオパン100 ACROS(アクロス)II」 新開発
  https://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_1430.html
〔前略〕
 富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、世界最高水準の粒状性と立体的な階調再現で超高画質を実現し、幅広い分野の撮影に適した、黒白フィルム「ネオパン100 ACROSII(以下、「アクロスII」)」を新たに 開発しました。2019年秋に、35mmサイズ、ブローニーサイズの2種類を発売する予定です。
 当社は、黒白フィルムの需要の減少と、生産に欠かせない原材料が入手困難になったため、黒白フィルムの販売を昨秋に終了いたしました。しかし、フィルム愛好家をはじめフィルム独特の風合いによる写真を好むSNS世代の若年層の方を中心に、当社の黒白フィルムの販売継続を望む声が多く寄せられたことを受け、あらゆる角度から販売再開に向けた検討を進めてきました。入手困難になった原材料の代替品の研究や新たな原材料に合わせた製造プロセスの抜本的な見直しにより、このたび、黒白フィルム「アクロスII」の開発に成功しました。 今回開発した「ネオパン100 ACROSII」は、感度ISO100の超高画質な黒白フィルムとして、世界最高水準の粒状性と立体的な階調再現、優れたシャープネスを備えており、風景・山岳写真、ポートレート、製品写真、建築写真から、長露光撮影の天体・夜景写真など幅広い分野の撮影に適しています。
〔中略〕
 富士フイルムは、イメージング分野におけるリーディングカンパニーとして今後も“アナログからデジタルまで”幅広い分野において多様化するお客さまのニーズにお応えし、より良い製品・サービスを提供し続けることで、「一枚の写真の持つ力、素晴らしさ」を伝えつづけます。
〔中略〕
1.製品名
  ネオパン100 ACROSII(35mmサイズ・ブローニーサイズ)
2.発売時期
  2019年秋(予定)
〔後略〕

出典)上記、富士フイルムさんの2019年6月10日付ニュースリリースより抜粋。

このたび、黒白フィルム「アクロスII」の開発に成功しました。 」
 ↑ まさに、そのための富士フイルムさんです!

富士フイルムさんは去年の2018年4月6日、写真用黒白フィルムおよび黒白印画紙
について、需要の減少を理由に全種類の販売終了を予告しました。

 関連記事)
  当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛』
  2018年4月25日付記事
  「光画部」の思い出 〜暗室よ永遠に〜
  黒白フィルムおよび黒白印画紙販売終了のご案内が
  富士フイルムさんからありました
  http://poppop.sblo.jp/article/183052513.html

 関連リンク)
  富士フイルムイメージングシステムズ | 2018年4月6日付ニュースリリース
  黒白フィルムおよび黒白印画紙 販売終了のご案内
  http://ffis.fujifilm.co.jp/information/articlein_0081.html
〔前略〕
 日ごろより富士フイルム製品をご愛用賜り、誠にありがとうございます。
 富士フイルムイメージングシステムズ株式会社(社長:西村 亨)は、長年ご愛用いただきました黒白フィルムおよび黒白印画紙につきまして、生産効率の向上や経費節減など懸命なコスト吸収につとめてきましたが、需要の継続的な減少により安定的な供給が困難となりましたので、販売を終了させていただきます。
 誠に勝手ではございますが、事情をご賢察の上、ご容赦賜りますようお願い申し上げます。今後とも、富士フイルム製品に変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。


1.対象製品および出荷終了時期の見込み
〔中略〕
2.今後の推奨品
 黒白フィルムおよび黒白印画紙ともに、全種類販売終了となりますので、ご使用推奨品はございません。
〔後略〕

出典)
 上記、富士フイルムイメージングシステムズさん(富士フイルムさんの関連会社)
 の2018年4月6日付ニュースリリースより抜粋。

黒白フィルム、黒白印画紙販売終了の反響は想像以上に大きく富士フイルムさんは
その後、可能な製品については現在まで販売を継続してきました。

 関連リンク)
  黒白フィルム・関連製品 | 富士フイルム

非公式にですが、富士フイルムさんは販売店へ、写真用黒白フィルムの再生産に
向けた検討開始も告知していました。

2018.07.20

黒白フィルム再生産に向けた検討開始について

2018年4月6日に販売終了を発表した黒白フィルム「ネオパン100 ACROS」について、販売終了の発表後、フィルム撮影愛好家の皆様やSNS世代のアナログ的な写真表現を好む多くの皆様から、生産再開を望む声が寄せられました。
このたび、富士フイルム株式会社はこれらの声にお応えするため「黒白フィルム再生産」に向けた検討を開始いたしました。

「ネオパン100 ACROS」は、一定の品質を維持できないレベルまで需要が減少し、弊社特有の専用原材料の調達が困難になってきた為、やむなく生産・販売を終了することを決断致しましたが、ゼロベースで再生産の可能性を探り、実現に向けた検討を進めてまいります。

本件に関する新たな情報がありましたら、改めてご案内申し上げます。

出典)富士フイルムさんの販売店向け「新着情報」より。

そしてこのたびついに、上記の通り正式発表に至ったのです。

  1世紀もの時を経て誕生した
  「ネオパン100 ACROS(アクロス)II」

このたびの写真用黒白フィルム「ネオパン100 ACROS(アクロス)II」の新開発で、
富士フイルムさんは創業当時の初心に立ち返ったとも言えるでしょう。その歴史は
今からちょうど100年前、1919年までさかのぼります。

 関連リンク)
  富士フイルムのあゆみ 写真フィルム国産化へのチャレンジ
  https://www.fujifilm.co.jp/corporate/aboutus/history/ayumi/dai1-01.html
はじめに

富士写真フイルム株式会社は、1934年(昭和9年)1月20日創立したが、当社創立に至るまでの歴史、すなわちその前史を概観し、源流をたどっていくと、さらに15年をさかのぼることになる。

1919年(大正8年)2月、わが国における写真用乾板の工業化に先べんをつけた東洋乾板株式会社が創立され、さらに、同年9月には、大日本セルロイド株式会社(現ダイセル化学工業株式会社)が創立された。大日本セルロイドは、当時わが国において全くの未開発分野であった、写真フィルムのフィルムベースからの一貫生産を企図し、困難な研究にチャレンジした。そして、長期間にわたって苦しい研究を重ねた結果、その開発に成功し、当社設立の直接の母体となった。

当社の歴史は、事実上、この年、この両社から始まった。

〔後略〕

出典)
 上記、「富士フイルムのあゆみ 写真フィルム国産化へのチャレンジ」より抜粋。

「富士写真フイルム株式会社」は現在の富士フイルムさんの前身となった会社です。
「アクロスII」は、実に1世紀もの時を経て誕生したのです。

▽【再掲載】
 富士フイルムさんが新たに開発した写真用黒白フィルム
 「ネオパン100 ACROS(アクロス)II」 (35mmサイズ、36枚撮り)
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 (c)富士フイルム

当店では黒白フィルムやその関連製品のお取扱い予定はないのですが、私にとって
は思い出深い分野ですので「アクロスII」の開発成功をご紹介させていただきました。
posted by 安瑠芭夢驛(アルバムステーション) 吉 川 写 真 店 at 17:57| 業界の話題

2019年02月21日

【続・続報】韓国のサムスン電子さんが、畳めばスマホ、開けばタブレットになるデジタルカメラの発売を正式発表!! 価格は何と、約22万円相当(@O@;)!?【折り畳み式スマホ】

  韓国のサムスン電子さんが、
  畳めばスマホ、開けばタブレットになる
  デジタルカメラの発売を正式発表!!
  価格は何と、約22万円相当(@O@;)!?

前回の記事は、次のリンク先をご参照ください。

 関連記事)
  当ブログ『思い出の始発駅 安瑠芭夢ハウス しゃしんのポップ』
  2018年11月12日付記事
  【続報】韓国のサムスン電子さんが、畳めばスマホ、開けばタブレットになる
  デジタルカメラの2019年3月発売を予告【折り畳み式スマホ】
  http://poppop.sblo.jp/article/184925034.html

昨日、2019年2月20日に韓国のサムスン電子さんが折り畳み式のスマホ、
「Galaxy Fold」の発売を正式発表しました!!
価格は何と、約22万円相当と報じられています(@O@;)!?
世界各国での発売は2019年4月26日から開始とのことですが、
日本での発売時期は未定です。

私は次の公式画像を見て、つい、
性格検査「ロールシャッハ・テスト」を思い出してしまいました*(゚∀゚)人(゚∀゚)*

▽「Galaxy Fold」
190220_galaxy-fold_kv_device.png

 (c)サムスン電子

 関連リンク)
  Galaxy Fold | スマートフォン - Galaxy Mobile Japan 公式サイト

Galaxy Fold: Unveiling - YouTube(公式) (2019年2月20日に公開)
  (c)サムスン電子

〜デジタルカメラの発売を正式発表〜」というタイトルにしたのは、
サムスン電子さんには“カメラメーカー”としての実績があるからです。

▽Android OSで作動するLTE対応の新開発レンズ交換式デジカメ
 「Galaxy Camera NX」(2013年6月20日発表)。
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 (c)サムスン電子

▽初代「Galaxy Camera」(2012年11月発売)。
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 (c)サムスン電子

 関連記事)
  当ブログ『思い出の始発駅 安瑠芭夢ハウス しゃしんのポップ』
  2013年6月19日付記事
  「スマホみたいに使えるデジカメ」スマートカメラ続々登場!?

日本では諸般の事情からか、サムスンブランドのカメラの店頭販売はあまり見られ
ませんでしたが、海外では有名カメラメーカーとして、長い間親しまれてきました。
そのようなメーカーであるサムスン電子さんへの敬意を、記事タイトルに込めました。

  「誰でもプロになれる次世代のカメラ」
  「あなたのポケットの中にレンズのフルキットを。」
  「Galaxy Fold」はトリプルカメラ(超広角+広角+望遠)を搭載

「Galaxy Fold」には、今主流のデュアルカメラ(広角+望遠)を発展させた
トリプルカメラ(超広角+広角+望遠)が搭載されます。
同様のトリプルカメラは同時発表の新型スマホ「Galaxy 10/10+」にも採用される
ということですが、他社さんの製品も含めて今後の主流になるのでしょうか?

玩具カメラや簡素な小型監視カメラ等は別として、
これまで超広角カメラ(或いは交換レンズ)はサイズも大きく高価な特殊機材でした。
それがポケットに収まるうえ、開けば大画面のディスプレイで撮影体験できることを
考えれば、「Galaxy Fold」の約22万円相当は決して高くないかもしれないですね。
とは言っても格安スマホが何台も買えていまいそうなお値段ではありますが(^_^;

▽「Galaxy Fold」と同時発表された「Galaxy 10e/10/10+」の特設サイトより、
 トリプルカメラの説明のスクリーンショット。「誰でもプロになれる次世代のカメラ
 と謳っています。なお望遠カメラは1200万画素(10eのみデュアルカメラ仕様で
 望遠なし)。日本での発売時期は未定。「Galaxy S10 5G」も準備中だそうです。
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  (c)サムスン電子

 関連リンク)
  カメラ | Galaxy S10e, S10 and S10+ | スマートフォン
  - Galaxy Mobile Japan 公式サイト
posted by 安瑠芭夢驛(アルバムステーション) 吉 川 写 真 店 at 13:23| 業界の話題

2019年02月14日

【朗報】富士フイルムさんが防水コンパクトデジタルカメラ「FinePix XP140」を発表!【速報】

  栄光のFinePixシリーズ継続確定!
  「FinePix XP130」が地道に進化し
  「FinePix XP140」として再登場!!

☆主な特長
 手のひらサイズのコンパクトボディに独自の画像処理エンジンを搭載!
 主要被写体認識や4K動画撮影が可能
 「25m防水」「1.8mの耐衝撃構造」「-10℃耐寒」「防塵」の堅牢性能

本日、2019年2月14日付の
富士フイルムさんからの取扱店向けのお知らせによると、
「XPシリーズ」が世界累計販売台数600万台を突破したとのことです。
どうもおめでとうございます\(^o^)/♪

先月、前モデル「FinePix XP130」販売終了の告知を受けたときは正直ショックを
受けましたが防水タイプのコンパクトデジタルカメラの分野では多くのファンの方々
に支持されていますから、これからもずっと本シリーズを続けてくださることでしょう。

丈夫で小型軽量で多機能で、それでいて使いやすくお値段も手頃な本物のカメラ。
水遊びやウィンタースポーツ、自然観察等のお供に、富士フイルムさんはお子さま
の探究心や行動力を育むファーストカメラとしてもお勧めしています。勿論当店も!

本当に色再現が美しい、富士フイルムさんならではの良く写るカメラシリーズです。

▽富士フイルムさんが発表した「FinePix XP140」(2019年3月下旬発売予定)
 店頭価格はオープンですが、税込で3万円を割るなら安心してお勧めできます。
 4K動画撮影は「XPシリーズ」初。この価格帯なら快挙ですよ。しかも25m防水
 前モデルの「FinePix XP130」より、さらに5m深く潜れる同社こだわりの逸品。
 個性溢れるルックス! デザイナーさん、これからもよろしくお願いいたします。
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 (c)富士フイルム

 関連リンク)
  「FinePix XP140」 | 富士フイルム(公式)
  https://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/xp/finepix_xp140/

 関連リンク)
  富士フイルム | 2019年2月14日付ニュースリリース
  手のひらサイズのコンパクトボディに独自の画像処理エンジンを搭載!
  主要被写体認識や4K動画撮影が可能
  「25m防水」「1.8mの耐衝撃構造」「-10℃耐寒」「防塵」の堅牢性能も備えた
  最新モデル、デジタルカメラ「FinePix XP140」新発売 
  https://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_1393.html

  Bluetoothレジスタードマークでカメラとスマホとを常時接続
  富士フイルム製デジタルカメラ専用リモコンアプリ
  「FUJIFILM Camera Remote (カメラリモート) アプリ」

富士フイルムさんのデジタルカメラにはスマホ、タブレット向け専用リモコンアプリが
無料で用意されています。「FinePix XP140」もスマホと常時接続し利用できます。

▽「FUJIFILM Camera Remote (カメラリモート) アプリ」
 カメラの設定を変更しながらのリモート撮影もできる富士フイルムさんのデジカメ
 専用のリモコンアプリ。Bluetoothレジスタードマーク対応で、カメラとペアリングし常時接続する
 ことでスマホやタブレットが取得した日時・位置情報を同期したり、カメラ内の写真
 の閲覧や自動転送などもできます(掲載写真は「FinePix XP130」での使用例)。
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 (c)富士フイルム

 関連リンク)
  「FUJIFILM Camera Remote アプリ」 富士フイルム公式サイト内
  http://app.fujifilm-dsc.com/jp/camera_remote/
posted by 安瑠芭夢驛(アルバムステーション) 吉 川 写 真 店 at 20:40| 業界の話題

2019年01月25日

富士フイルムさんから同社製デジタルカメラ「FinePix XP130」販売終了の残念なお知らせ さらば栄光の「FinePix(ファインピクス)」シリーズ?【再掲載】

*この記事は、2019年1月1日付記事の続きです。
*この記事は、2019年1月9日付記事を再編集し、再掲載したものです。

  富士フイルムさんから同社製デジタルカメラ
  「FinePix XP130」販売終了の残念なお知らせ

本日、2019年1月9日、
富士フイルムさんから同社製品取扱い店向けに
「FUJIFILMデジタルカメラ(FX-XP130)製品販売終了のご案内」
がありました。代替モデルや後継モデルの発売のお知らせは今のところありません。

 関連記事)
  当ブログ『思い出の始発駅 安瑠芭夢ハウス しゃしんのポップ』
  2018年3月2日付記事
  富士フイルム2018年大商談会改め、フォトイメージングフェア〔番外編〕
  “世界初” 衝撃の昭和のデジタルカメラからスマホ時代までの長い道のり

  さらば栄光の
  「FinePix(ファインピクス)」シリーズ?

上記記事中でもご紹介していますが、本製品は発売開始から1年も経っていません。
にもかかわらず、前モデルと共に販売終了が告知され、「FinePix(ファインピクス)」
シリーズは事実上遂に終了しました。上記関連記事中でも書かせていただいたので
すが、私が初めて買い求めたデジタルカメラが本シリーズの製品でした。メーカーが
数多い中で特に成功したデジタルカメラシリーズでしたので、本当に寂しい限りです。

この防水タイプの「FinePix XP」シリーズは価格も2万円程度と手ごろで使いやすく、
大変良く写り、スキューバダイビングが好きな私の妹も水中撮影に愛用してきました。
当店「あるばむハウス しゃしんのポップ」にも、ご愛用のお客さまがいらっしゃいます。

2019年1月24〜25日に開催の「2019年 富士フイルム フォトイメージングフェア
in東京」でも「FinePix XP」シリーズの展示はありませんでした。本当に終了なのか
25日に会場で係の方にお訪ねしたところ、防水タイプのコンパクトデジタルカメラの
製造販売はやめないとのことでしたので、後継機種を楽しみに待ちたいと思います。
「FinePix XP130」は予想以上に好評だったため早く完売したのだと考えられます。

▽富士フイルムさんが販売を終了した「FinePix XP130」(2018年2月15日発売)
 在庫終了見込みは2019年1月下旬とのことなので、もうそろそろ、でしょうか?
 (デザイナーさん、本当に長い間おつかれさまでした。)
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 (c)富士フイルム

 関連リンク)
  「FinePix XP130」 | 富士フイルム(公式)
  http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/xp/finepix_xp130/

 関連リンク)
  富士フイルム | 2018年1月24日付ニュースリリース
  「約207gの小型軽量ボディで
  『20m防水』 『1.75m耐衝撃構造』 『-10℃耐寒』 『防塵』
  の堅牢性能を備えた最新モデル
  デジタルカメラ 『FinePix XP130』 新発売」
  http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_1254.html

富士フイルムさんは今後、デジタルカメラについてはより付加価値が高い本格派の
「GFX システム」や「X システム」の開発に力を注ぐ方針のようですが、ハウジング
ケース無しで手軽に水中撮影できる同社製品は「FinePix XP130」だけでした。

▽富士フイルムさんが開発に力を注ぐ本格派デジタルカメラブランド
 「FUJIFILM GFX & X」システム(上)と専用の各種「FUJINON」交換レンズ(下)。
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 (c)富士フイルム

 関連リンク)
  デジタルカメラ | 富士フイルム(公式)
  https://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/

  ≪お詫びと訂正≫
  富士フイルムさんの
  水深10mまでの水中写真が手軽に楽しめる
  “防水カバー付き” レンズ付きフィルム
  「写ルンです New Waterproof」のご紹介

上記記事中に
「手軽に水中撮影できる同社製品は『FinePix XP130』だけでした」
「代替モデルや後継モデルの発売のお知らせは今のところありません」
との記述がございましたが、説明内容に不備がございました。

富士フイルムさんには手軽に水中撮影できる代替モデルとして長年のロングセラー
を誇る、“防水カバー付き” レンズ付きフィルム「写ルンです New Waterproof」が
ございます。お詫びして訂正させていただくとともに、お客さまには本製品を今後とも
より一層ご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

▽富士フイルムさんの、水深10mまでの水中写真が手軽に楽しめる
 “防水カバー付き” レンズ付きフィルム「写ルンです New Waterproof」です。
 (ゴム製ストラップは取り外し再利用・・・デザイナーさん、デザイナーさん何処!?)
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 (c)富士フイルム

なお、本製品のお求めは次のリンク先の富士フイルムさん公式通販サイト、
「フジフイルムモール」をご利用ください。

 関連リンク)
  写ルンです New Waterproof 27枚撮り | フジフイルムモール(公式)
  http://fujifilmmall.jp/shop/g/g15771185/

  他社メーカーさんの
  コンパクトデジタルカメラ新製品のご紹介

今回のニュースも残念ですが、昨年はカシオさんがコンパクトデジタルカメラ市場か
ら撤退するという、ショッキングなニュースもありました。

 関連記事)
  当ブログ『思い出の始発駅 安瑠芭夢ハウス しゃしんのポップ』
  2018年5月10日付記事
  民生用コンパクトデジカメの草分け、カシオさんが
  「コンパクトデジタルカメラ市場からの撤退により赤字体質から脱却」
  する取り組みを公表

市場から撤退したカシオさんの製品や、今回富士フイルムさんが販売終了を告知し
た「FinePix XP130」以外では、実はすでに1年以上、店頭税込小売価格2万円程
でお求めいただける手ごろな価格の新製品は発売されていません(カラーバリエー
ションの新作などは除く)。1〜2万円程度の低価格帯のデジタルカメラは、各社とも
ここ2〜3年の間に生産を大幅縮小しつつあり、最早風前のともし火となっています。

2018年に発売された現行製品のデジタルカメラは、ほとんど店頭税込小売価格が
5万円を超すものばかりです。唯一その中で3万円台でお求めいただける新製品が
ありましたのでこの機会にご紹介したいと思います。水中撮影もでる防水仕様です。

  水中撮影が可能な
  お求め安い価格のコンパクトデジタルカメラ
  「RICOH WG-60」

「FinePix XP130」のライバル製品でしたが近い価格帯で唯一の代替製品になり
ました。リコーイメージングさんの新製品「RICOH WG-60」をご紹介します。

▽リコーイメージングさんの新製品「RICOH WG-60」(2018年11月16日発売)
 店頭税込小売価格は33000円程度と、比較的手ごろです。旧「PENTAX WG」
 シリーズの最新モデルに相当しますが、「PENTAX WG-3 GPS」の特徴だった
 ワイヤレス充電“Qi(チー)”規格への対応は見送られました。
 (デザイナーさん、いつも本当におつかれさまです。そしてこれからも。)
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 (c)RICOH IMAGING

 関連リンク)
  WG-60 / デジタルカメラ / 製品 | RICOH IMAGING(公式)
  http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/wg-60/

 関連リンク)
  RICOH IMAGING | 2018年10月25日付ニュースリリース
  水深14mでの水中撮影が可能なコンパクトデジタルカメラ
  「RICOH WG-60」を新発売
  http://news.ricoh-imaging.co.jp/rim_info/2018/20181025_026218.html

 関連記事)
  当ブログ『思い出の始発駅 安瑠芭夢ハウス しゃしんのポップ』
  2018年08月02日付記事
  充電できない!? デジタルカメラの深刻な悩みを解決する
  総務省の「長距離無線充電」制度化に期待!

  スマホの市場も
  安泰ではないですよ m9(@Д@;

デジタルカメラ市場が縮小した原因がスマホにあることは疑う余地も無さそうですが、
次の要因も考えられます。私は、デジタルカメラの使い方が機種ごとに異なり、機能
も操作方法も複雑過ぎたことに問題があるように感じています。使えば使うほど愛着
が湧くどころか、むしろ分からない点が増えてしまうことの方が多い気がするのです。
せっかく買ったデジタルカメラも、しばらく撮影しないともう使い方を忘れてしまいます。
いつも手元にあって毎日使うスマホならその心配はないですよね。答は出たでしょう。

ただし、スマホも安泰ではないと思います。特に「Android」スマホはメーカー各社が
独自にカスタマイズし過ぎる傾向が見られますし、スマホも次第に市場が飽和しつつ
ある中、価格競争の激化も心配されます。そうなると、デジタルカメラの二の舞です。
そもそもカスタマイズできるメリットは業務用端末でこそ発揮されますし、そのような
分野ならば価格競争も激化しないはずです。「Android」のルーツは元々〔以下略〕。

一方、私も愛用している「iPhone」スマホのアップルさんは、「Android」スマホとの
価格競争を避け、高級志向に営業戦略の舵を切ったようです。日本では学生さんの
間でも人気ですが、これからはどうなるのでしょう。本気で事業を存続させようとする
なら、どこかのタイミングで「iPhone」のオペレーティングシステム「iOS」を他社さん
へ有償で公開することも経営の選択肢に含めた方が良さそうに感じるのは私だけで
しょうか? 「iOS」はアップデートのサービスが良く、最新モデルに買い換えてもそれ
まで使っていたモデルと使い方が変わらないからこそ長く愛用したくなるのですから。

高級そうで自慢できるからではないですよ、アップルさん!!!


*以上の記事は、2019年1月1日付記事の続きです。
*以上の記事は、2019年1月9日付記事を再編集し、再掲載したものです。



2019年1月21日追記)

 関連リンク) ご参考用
  『Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)』 2019年1月21日付記事
  「囲い込み」では勝てない、アップル絶不調から見えてきた事実
  https://forbesjapan.com/articles/detail/25040?internal=top_firstview_05
アップルがこの先も繁栄を望むのであれば、ティム・クックCEOは一刻も早く自社製ハードウェアでユーザーを囲い込むことをやめ、全サービスのオープン化を進めるべきだ。
〔中略〕
アップルが、真剣にサービス部門の売上拡大を狙うのであれば、クロスプラットフォーム化は必須のこととなる。
〔後略〕

 筆者=Ewan Spence
 編集=上田裕資

*上記、『Forbes JAPAN』 2019年1月21日付記事より抜粋。



2019年1月25日追記)

2019年1月24〜25日に開催の「2019年 富士フイルム フォトイメージングフェア
in東京」でも「FinePix XP」シリーズの展示はありませんでした。本当に終了なのか
25日に会場で係の方にお訪ねしたところ防水タイプのコンパクトデジタルカメラの
製造販売はやめないとのことでしたので、後継機種を楽しみに待ちたいと思います。
「FinePix XP130」は予想以上に好評だったため早く完売したのだと考えられます。
posted by 安瑠芭夢驛(アルバムステーション) 吉 川 写 真 店 at 19:54| 業界の話題