東武鉄道は2023年3月18日(土)、東上線・越生線・東武スカイツリーライン・伊勢崎線・日光線・鬼怒川線のダイヤ改正を実施します。
ダイヤ改正では、東上線から、相鉄・東急直通線の開業により、東海道新幹線の新横浜駅までのダイレクトアクセスが可能となります。東上線からは、日吉駅・新横浜駅を経由して海老名駅・湘南台駅までの直通運転により、川越〜新横浜間は最短80分、朝霞台〜新横浜間は最短68分で結ばれます。さらに土休日には、“海老名発小川町行き”という総距離100km越えの長距離列車が誕生予定です。
また、列車種別や停車駅の変更も予定されています。 急行が朝霞駅に、準急が上板橋駅に停車するようになり、池袋駅へアクセスが便利になるほか、快速急行の停車駅が志木駅から朝霞台駅に変更。さらに、Fライナーの種別を急行から快速急行に変更することで、新宿、渋谷、横浜方面への速達性向上も図られます。
TJライナーは、時差出勤など働き方の多様化にあわせ平日は、朝・夕夜間上下各1本を増発。川越特急は、誘客、速達性向上のため、朝・夕時間帯に、上りを中心に大幅に増発されます。
このほか現在、小川町〜寄居間で実施されているワンマン運転については、一部列車を森林公園〜寄居駅間まで拡大される計画です。
出典)上記、『レイルラボ ニュース』 2022年12月19日 19:45 付配信より
▽『Yahoo!ニュース』 2022年12月27日 21:05 付配信
スクリーンショットは2022年12月28日 12:03 現在のものです。
相鉄・東急直通線が2023年3月18日に開業
鉄オタもびっくり「
海老名発小川町行き」設定!
直通先と運行体系の変化は?(ねとらぼ)

(c)Yahoo!ニュース / アイティメディア
関連ニュース)
『Yahoo!ニュース』 2022年12月27日 21:05 付配信
相鉄・東急直通線が2023年3月18日に開業
鉄オタもびっくり「
海老名発小川町行き」設定!
直通先と運行体系の変化は?(ねとらぼ)
(
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〔前略〕
相鉄いずみ野線からは主に東急東横線(渋谷方面)に乗り入れ、東京メトロ副都心線、東武東上線に直通します。本数は平日46本、土休日43本。行き先は平日の場合、和光市行きが19本、川越市行きが7本など。さらに土休日には海老名始発の東武東上線・小川町行きを1本設定します。
〔後略〕
出典)上記、『Yahoo!ニュース』 2022年12月27日 21:05 付配信より抜粋
「鉄オタもびっくり『海老名発小川町行き』設定!」
↓
私がびっくりしたくらいです。
「鉄オタ」さんがびっくりするのも無理ないです。
それはそうと、
「鉄オタ」さんってどんな方?
現在の時刻表に対し2023年3月18日(土)ダイヤ改正の時刻表は見れば見るほど、
東武東上線から新横浜線及び相鉄各線への直通運転は、東武鉄道さんからの強い
要望があって実現したものだということが鮮明に見えてきます。日中の相鉄いずみ野
線湘南台駅〜東急東横線渋谷駅間の直通列車は東京メトロ副都心線とも直通運転
し同線の終点和光市駅で折り返すのが当初の運転計画だったのだろうと思われます
が結果的にそのうちの一部が東上線川越市駅などへ直通運転することになりました。
この直通列車、小竹向原駅〜渋谷駅間(各駅に停車)は西武有楽町線、池袋線との
直通列車と交互に約15分間隔で運転されます。将来は東横線田園調布駅から羽田
空港方面へ新空港線(通称「蒲蒲線」)計画の一環として延伸が計画されている東急
多摩川線直通列車に化けそうな気もします。荷物が多いとき直通列車は助かります。
西武鉄道さんは新横浜線への直通を表明されていないので新空港線への直通運転
が本命と思われます。東上線の新空港線への直通は一部列車限定かもしれません。
▽『東急電鉄』 (公式) 鉄道ネットワークの拡充
「東横線と東京メトロ副都心線との相互直通運転、相鉄・東急直通線」路線図写し。
羽田空港へとアクセスする東急・京急接続「新空港線(蒲蒲線)」もぼんやりと記載。
(c)東急電鉄
関連リンク)
『東急電鉄』 (公式) 鉄道ネットワークの拡充
東横線と東京メトロ副都心線との相互直通運転、相鉄・東急直通線
https://www.tokyu.co.jp/railway/service/activity/network/ 関連記事)
当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
2022年10月21日付記事
【東武東上線と直通運転予定】
東急新横浜線および相鉄新横浜線の運賃が認可
&新空港線(通称「蒲蒲線」)の整備主体となる第三セクター
「羽田エアポートライン株式会社」設立
「新空港線(蒲蒲線)の事業計画(案)概要」 より、「計画の全体像」 画像の写し。
「新空港線は東急多摩川線矢口渡駅付近から多摩川線を地下化し東急蒲田地下
駅、京急蒲田地下駅を通り大鳥居駅の手前で京急空港線に乗り入れる計画です」

(c)大田区
『大田区公式サイト』 より
新空港線「蒲蒲線」整備事業のPRパンフレット
↓具体的な開業時期は未定です。 「つながり はばたけ 新空港線(蒲蒲線)」 の写し(PDFは
こちら)。
△「大田区まちづくり推進部都市計画課」謹製の本整備事業のPRパンフレット表紙。
▽東急多摩川線(旧、目蒲線)の電車は3両編成で、東急池上線との共通運用です。
「新空港線(蒲蒲線)」蒲田駅の地下ホームに直通するのは池袋・渋谷駅方面から
の8・10両編成の速達列車。多摩川〜蒲田駅間を往復する各駅停車は3両編成
のまま、従来通り連絡線経由で蒲田駅の地上ホームにて発着すると思われます。

▽4頁目の路線図のデザインが超天才的(>▽<)!東武東上線からの直通電車が
羽田空港目指し一直線にまっしぐら!「事業費用の地方負担の割合について東京
都が3割、大田区が7割で合意」との今回の報道ですが東武鉄道さんや東上線の
沿線自治体との関係については触れられていません。東京メトロ副都心線は当初
羽田空港への延伸も検討されていましたが、もう40年以上も前の話し。大田区の
公式サイトの情報で「新空港線(蒲蒲線)」は東上線直通の10両編成の電車にも
駅のホーム長を対応させるとのこと。半世紀以上時を経て空港アクセス実現です。

▽羽田空港と蒲田・京急蒲田両駅さらに東武東上線の川越・川越市駅、西武池袋線
の所沢駅とが直結!2016年2月20日には西武新宿線本川越駅の西口が開設し
東武東上線の川越市駅と徒歩5分(約350m)で乗り換えできるようになりました!
約350mという距離はJR東海道新幹線の駅のホームの長さよりちょっと短いです。

(c)大田区まちづくり推進部都市計画課
上記パンフレット4頁目の路線図のデザインでは東武東上線からの直通電車が東京
メトロ副都心線、東急東横線〜新空港線経由で羽田空港目指し一直線にまっしぐら!
でしたが、次の東武鉄道さんのニュースリリースの路線図でも新横浜へ一直線です!
一体何を信じたら良いのでしょう(^_^;? デザイナーさん、どうもおつかれさまです!
▽【再掲載】『東武鉄道公式サイト』
2022年10月31日付公開「ニュースリリース」の写し(抜粋)。
2023年3月18日(土)ダイヤ改正を実施します(PDFは
こちら)
当ブログ管理人注:東京メトロ副都心線は池袋駅(旧、新線池袋駅)も経由します。
(c)東武鉄道
比較的現実的な路線図のデザイン事例。
(JR東海道・山陽新幹線の経路は割愛。)
↓
▽【再掲載】『東急電鉄』 (公式) 鉄道ネットワークの拡充
「東横線と東京メトロ副都心線との相互直通運転、相鉄・東急直通線」路線図写し。
羽田空港へとアクセスする東急・京急接続「新空港線(蒲蒲線)」もぼんやりと記載。
(c)東急電鉄
関連リンク集)
『大田区公式サイト』
新空港線(蒲蒲線)整備促進事業
(
こちらをクリック)
新空港線(蒲蒲線)整備促進事業 に向け、大きな一歩を踏み出しました!
(
こちらをクリック)
新空港線(蒲蒲線)の事業計画(案)概要
(事業計画案、事業費、費用便益比等)
(
こちらをクリック)
新空港線「蒲蒲線」整備事業のPRパンフレット
「つながり はばたけ 新空港線(蒲蒲線)」
(
こちらをクリック) (PDFは
こちら)
関連リンク)
『東武鉄道公式サイト』
2022年12月16日付公開「ニュースリリース」
https://www.tobu.co.jp/newsrelease/ 2023年3月18日(土)相鉄新横浜線・東急新横浜線開業に伴い形成される
広域鉄道ネットワークの直通運転形態および主な所要時間について
(PDFは
こちら)
東上線・越生線・東武スカイツリーライン・伊勢崎線・日光線・鬼怒川線において
2023年3月18日(土)ダイヤ改正を実施します
〜東上線から、東海道新幹線 新横浜駅へダイレクトアクセスが可能に〜
(PDFは
こちら)
関連リンク)
『東急電鉄』 (公式) 鉄道ネットワークの拡充
東横線と東京メトロ副都心線との相互直通運転、相鉄・東急直通線
関連記事)
当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
2022年6月6日付記事
【速報】
新横浜方面行きだけでなく
羽田空港方面行きも東武東上線に登場?
東急・京急接続「新空港線(蒲蒲線)」
地方負担の割合について東京都と大田区とが合意
【2035年開業を目指す】
余 談西武鉄道さんは有料座席指定速達列車「S-TRAIN(Sトレイン)」を2017年3月25日
から土休日朝夕限定で西武秩父線西武秩父駅〜東京メトロ副都心線渋谷駅〜東急
東横線横浜駅〜横浜高速鉄道みなとみらい線元町・中華街駅間を中心に運転中です。
平日は西武池袋線小手指駅〜東京メトロ有楽町線豊洲駅間の運転に変わります。
▽
2022年5月16日付記事より再掲載。
有料座席指定速達列車「S-TRAIN(Sトレイン)」で活躍する西武40000系電車。
▽クロスシート状態の西武40000系車内。コンセントやドリンクホルダーも設置され
運転区間が長くなる場合もあることからWCを10両編成中に1か所備えています。

(c)西武鉄道
関連記事)
当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
2022年5月16日付記事
東武鉄道さんが
「東上線における新たな着席サービス導入検討」を保留に!?
上記の西武鉄道さんの有料座席指定速達列車「S-TRAIN(Sトレイン)」のような列車
が東武東上線小川町駅〜相鉄いずみ野線湘南台駅および相鉄本線海老名駅間でも
利用できれば快適でしょう。有料座席指定は一部車両のみ、または一部列車のみでも
良さそうです。以下は 『小川町駅〜湘南台駅間の架空速達列車の模擬時刻表』 です。
なお東上線坂戸駅での東武越生線からの接続については今の時刻表に準じています。
↓
『小川町駅〜湘南台駅間の架空速達列車の模擬時刻表(平日)』
注:当ブログ管理人の妄想ですので関連事業者さん等に問い合わせないでください。
この「架空速達列車」は臨時列車としての運転も想定しています。
小 川 町 10:53発車 寄居発森林公園行き普通列車とリレーする場合もあり。
武蔵嵐山 10:59到着
11:00発車
つきのわ 11:01到着
11:02発車
森林公園 11:05到着 11:09当駅始発「Fライナー」快速急行
11:06発車 みなとみらい線元町・中華街行きより先発。
東 松 山 11:08到着
11:09発車
坂 戸 11:17到着 11:09着森林公園始発の
11:18発車 11:10発急行東上線池袋行きが越生線から接続。
川 越 市 11:25到着 11:29当駅始発
11:26発車 準急東上線池袋行きより先発。
川 越 11:27到着
11:28発車
ふじみ野 11:32通過 33発川越市始発の普通有楽町線新木場行きを追抜き。
朝 霞 台 11:38到着
11:39発車
和 光 市 11:43到着 11:42着森林公園始発の
11:45発車 11:44発急行東上線池袋行きと相互接続。
小竹向原 11:54到着 11:53着川越市始発の11:56発各停(東急線内急行)
11:55発車 湘南台(将来は一部羽田空港方面)行きと相互接続。
池 袋 11:58到着
11:59発車
新宿三丁目12:06到着
12:07発車
明治神宮前12:11通過 下記急行との相互接続を急ぐため通過。
渋 谷 12:13到着 12:12着和光市始発の副都心線内各停→
12:14発車 12:15(現在14)発急行元町・中華街行きと相互接続。
中 目 黒 12:17通過 上記急行に到着ホームを譲り通過。自由が丘も同様。
自由が丘 12:23通過 27(現在26)発池袋始発各停元町・中華街行き追抜き。
武蔵小杉 12:27到着
12:28発車
日 吉 12:31通過 30発石神井公園始発の各停元町・中華街行きの後続。
新 横 浜 12:36到着
(この間、相鉄本線、いずみ野線内特急運転)
湘 南 台 13:00頃着
上記 『小川町駅〜湘南台駅間の架空速達列車の模擬時刻表』 は、現在の時刻表と
今回、関連事業者さんから公式発表された2023年3月18日(土)ダイヤ改正に関す
る情報等に基づき実際の定期列車の運転をなるべく妨げないように作成したものです。
日中30分間隔運転で東上線内からの行先は湘南台、海老名、羽田空港方面を想定。
あくまで将来の発展性を検証する意図で作成した模擬時刻表ですのでご注意下さい。
東上線朝霞台駅〜新横浜線新横浜駅間の所要時間が公式発表の最短68分に対し
約11分短縮され最短57分で結ばれます(途中、渋谷駅〜新横浜駅間も数分短縮)。
池袋駅から東京メトロ丸ノ内線東京駅経由で乗る場合と同じJR東海道新幹線に接続。
いずみ野線湘南台駅で小田急江ノ島線とも乗り換えでき観光にも出張にも便利です。
東武東上線の沿線や、併走する関越自動車道沿道の付加価値を高めることでしょう。
東京メトロ副都心線和光市駅〜渋谷駅間は切符利用で290円。丸ノ内線池袋駅〜
東京駅間は切符利用で200円。東上線からの新横浜駅直通列車は東武鉄道さんに
とっては和光市駅〜池袋駅間が減収ですが東京メトロさんの売上に貢献しそうです。
なお、小竹向原駅で接続する各停(東急線内急行)湘南台行きが将来新空港線直通
列車になった場合、羽田空港方面へは小竹向原乗り換えが推奨です。東武東上線の
鶴瀬、みずほ台、柳瀬川の各駅からはこの新空港線直通が先に着きます。架空速達
列車の方が新空港線直通列車になる場合は小竹向原接続の各停(東急線内急行)が
湘南台行きとなり新横浜、湘南台方面へは小竹向原での乗り換えが推奨になります。
上記 『模擬時刻表』 に準じた架空速達列車の新空港線京急蒲田駅推定到着時刻は
12:32頃で(自由が丘駅〜京急蒲田駅間約8.4Km)京急空港線に乗り換え羽田空
港第3ターミナル駅に到着するのは今の京急時刻表によると12:53、終点の羽田空
港第1・第2ターミナル駅に到着するのは12:55になります。上記 『模擬時刻表』 に
準じた和光市駅11:44発急行東上線池袋行きで池袋駅からJR山手線内回りに乗り
換え品川駅から京急線を利用する場合も同じ列車になります。JR埼京線池袋駅から
計画中のJR羽田空港アクセス線(西山手ルート)羽田空港駅までの推定所要時間は
JR資料に基づくと約29分。今のJR埼京線の時刻表に準じれば上記和光市駅11:44
発東上線急行利用で池袋駅乗り換えの場合、JR羽田空港駅推定到着時刻は12:36
頃、京急空港線乗り換えで羽田空港第3ターミナル駅到着時刻は12:45になります。
羽田空港方面から東上線埼玉県内各駅へは新空港線直通列車が座りやすそうです。
小川町駅〜京急蒲田駅間の架空速達列車の増発も考えられそうです。上記小川町
駅〜湘南台駅間の架空速達列車とは日中交互に15分間隔での運転を想定します。
京急蒲田駅〜羽田空港第1・第2ターミナル駅間は今の京急時刻表に準じています。
↓
『小川町駅〜京急蒲田(湘南台、海老名)駅間架空速達列車の模擬時刻表(平日)』
注:当ブログ管理人の妄想ですので関連事業者さん等に問い合わせないでください。
この「架空速達列車」は臨時列車としての運転も想定しています。 小 川 町 11:08発車 寄居発森林公園行き普通列車とリレーする場合もあり。
武蔵嵐山 11:14到着
11:15発車
つきのわ 11:16到着
11:17発車
森林公園 11:20到着
11:21発車 11:16当駅始発急行東上線池袋行きより後発。
東 松 山 11:23到着
11:24発車
坂 戸 11:32到着 11:21着森林公園始発の11:22発
11:33発車 「Fライナー」快急元町・中華街行きが越生線から接続。
川 越 市 11:40到着 11:39着森林公園始発の上記
11:41発車 11:44発急行東上線池袋行きと相互接続。
川 越 11:42到着
11:43発車
ふじみ野 11:47通過 52発川越市始発の普通湘南台or羽田方面行きを追抜き。
朝 霞 台 11:53到着
11:54発車
和 光 市 11:58到着
和 光 市 11:58到着 森林公園始発の11:56発「Fライナー」副都心線内急行
12:00発車 みなとみらい線元町・中華街行きの後発。
小竹向原 12:09到着 12:08着西武池袋線石神井公園始発の11(現10)発
12:10発車 各停元町・中華街or羽田方面行きと相互接続。
池 袋 12:13到着
12:14発車
新宿三丁目12:21到着
12:22発車
明治神宮前12:26通過 下記急行との相互接続を急ぐため通過。
渋 谷 12:28到着 12:27着和光市始発の副都心線内各停→
12:29発車 12:30(現在29)発急行元町・中華街行きと相互接続。
中 目 黒 12:32通過 上記急行に到着ホームを譲り通過。自由が丘も同様。
自由が丘 12:38通過 42(現在41)発池袋始発各停元町・中華街行き追抜き。
多 摩 川 12:40通過 (渋谷駅〜蒲田駅間はノンストップ。)
蒲 田 12:45到着
12:46発車
京急蒲田 12:47到着 京急空港線に乗り換え。京急逗子線逗子・葉山駅始発
12:55発車 の「エアポート急行」羽田空港第1・第2ターミナル行き。
羽田空港第3ターミナル
13:03到着
13:04発車
羽田空港第1・第2ターミナル(計画中のJR羽田空港アクセス線羽田空港駅と隣接)
13:06到着
上記 『模擬時刻表』 の架空速達列車より前の準急で池袋駅から今のJR埼京線時刻
表に記載されている12:15発普通列車に乗り換えた場合、羽田空港アクセス線直通
開始後の羽田空港駅推定到着時刻は12:44頃。京急空港線乗り換えで羽田空港第
3ターミナル駅到着時刻は13:00で、この場合の比較では上記架空速達列車は互角。
池袋駅および渋谷駅〜羽田空港第3ターミナル駅間でも、JRに対し競争力があります。
▽『JR東日本:東日本旅客鉄道株式会社』 (公式) ↓具体的な開業時期は未定です。
JR東日本グループ経営ビジョン「変革2027」 2018年7月4日開催「説明会」
【トピックス】羽田空港アクセス線構想の推進(「説明会資料」17頁目)の写し。

(c)JR東日本
ところで、東急電鉄さんは東横線における「Q SEAT」サービス(有料着席サービス)を
2023年度以降に開始する予定です。10両編成のうち4号車・5号車に連結した東武
東上線の有料座席指定速達列車「TJライナー」や西武鉄道さん直通の有料座席指定
速達列車「S-TRAIN(Sトレイン)」と同様のロング・クロス転換シート付「Q SEAT」車両
で提供する新サービスで、同サービスはすでに東急大井町線、田園都市線で実施中。
東横線用の「Q SEAT」車両付き編成は昨年10月からロングシート状態で営業列車と
して東上線へも時々直通運転されており新横浜駅経由で相鉄線内への試運転も行わ
れています。有料着席サービスの新横浜線収益アップへの貢献が期待できそうです。
東武鉄道さんは相鉄新横浜線・東急新横浜線建設費について特に負担されていない
ようですが、同線開業による東武東上線の需要増には大いに期待されているようです。
東武鉄道さんも新横浜線へ直通する有料着席サービス用車両を新造すれば同線建
設費に対し間接的に負担されたことになると思います。新空港線についても同様です。
▽『東急電鉄株式会社』 (公式)
2022年10月21日付公開「お知らせ」の写し。
【再掲】東横線におけるロング・クロス転換車両の導入について
〜 一般車両としての運転開始日について 〜 (PDFは
こちら)

(c)東急電鉄
関連リンク)
『東急電鉄株式会社』 (公式)
2022年10月21日付公開「お知らせ」
【再掲】東横線におけるロング・クロス転換車両の導入について
〜 一般車両としての運転開始日について 〜 (PDFは
こちら)
東横線における「Q SEAT」サービス(有料着席サービス)は、2023年度以降に開始する予定ですが、本車両の1編成目は、2022年10月24日に一般車両として運転を開始いたします。2編成目以降は2023年2月以降に順次、運転の開始を予定しています。
「Q SEAT」サービス開始までは、ロングシートにて一般車両として運転をいたします。
※一部の10両編成のうち、4号車・5号車がロング・クロス転換車両です。
※4号車・5号車には、「Q SEAT」の車体ラッピングを行います。
「Q SEAT」サービスの内容および開始時期(運行区間・運行種別・料金体系・購入方法等)は、改めてお知らせいたします。
出典)上記、『東急電鉄株式会社』 (公式)』
2022年10月21日付公開「お知らせ」より
当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
2022年10月21日付記事
【続報】
東急電鉄さんから
東武東上線とも直通運転している東急東横線における
「Q SEAT(シート)」サービス車両として2023年度以降に
運用するためのロング・クロス転換車両の導入について
一般車両としての運転開始日(2022年10月24日)に関する
正式発表がありました!
関連記事)
当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
2022年2月24日付記事
【再掲載 / 公式】
有機農業が盛んな「有機の里」と呼ばれる埼玉県比企郡小川町に光<1>
東武鉄道さんが東上線から新横浜駅、海老名駅方面への直通を発表!
新幹線〔新横浜駅〕へのダイレクトアクセスが実現(2023年3月予定)
&東京メトロ千代田線と直通する
小田急「ロマンスカー」にライバル登場!?
【東上線に「特急リバティ」直通の妄想も夢ではない!?】
http://poppop.sblo.jp/article/189357461.html ご参考記事)
当ブログ『想い出を未来へ運ぶ始発駅*安瑠芭夢驛 吉 川 写 真 店』
2021年8月26日付記事
2021年 夏休みの宿題の作文
『「シンカンセンスゴイカタイアイス」のようなもの(フィクション)』
&「シンカンセンスゴイカタイアイス」が2021年7月19日よりオンライン販売中!
&樹木希林さんの世界デビューにして遺作 映画 『命みじかし、恋せよ乙女』
ご 参 考ここにあらためて上記の東武東上線と東急新横浜線との「直通列車時刻表」を再掲載
します。これらの直通列車のほとんどが新横浜駅を介して相鉄新横浜線とも直通運転
されるそうです。始発駅は相鉄いずみ野線湘南台駅と相鉄本線海老名駅(一部のみ)。
▽【再掲載】『東武鉄道公式サイト』
2022年10月31日付公開「ニュースリリース」の写し(抜粋)。
2023年3月18日(土)ダイヤ改正を実施します(PDFは
こちら)
東上線⇔新横浜 直通列車時刻表
(c)東武鉄道
↑
相鉄線内に東武東上線の行き先の電車がこれほど多く運転されるのは感慨深いです。
京王電鉄さんが通勤電車に リクライニングシートを採用通勤電車にリクライニングシートを採用した特別車両が連結された列車はJRさんにも
以前からありましたが(グリーン車)、通勤電車そのものにリクライニングシートを採用
した例は国内初ということです。京王電鉄さんが2022年12月24日運転の臨時列車
で披露した後、同日夜の定期有料座席指定速達列車「京王ライナー」で運用開始した
5000系新造車両がそれです。東武東上線の「TJライナー」に刺激され実現に至った
そうなので「TJライナー」も10両全部と言わず1〜2両で良いからリクライニングシート
と交換して欲しいです。利用者が好みでリクライニングの有無を選べると良いでしょう。
▽『マイナビニュース』 2022年12月24日 16:15 付配信
スクリーンショットは2022年12月27日 0:20 現在のものです。
京王電鉄5000系新造車両「初乗り体験会」座席にリクライニング機能

▽「リクライニング機能付きロング・クロスシート転換座席を備えた5000系新造車両
の車内。肘掛に設置されたレバーを上げることで、背もたれの角度を変えられる。」
リクライニング角度は浅めで後ろの席の人にそれほど気を遣わずに済みそうです。

▽「各座席にコンセントとドリンクホルダーも設置。」東上線の「TJライナー」は未設置。

(c)マイナビ
ご参考ニュース)
『マイナビニュース』 2022年12月24日 16:15 付配信
京王電鉄5000系新造車両「初乗り体験会」座席にリクライニング機能
https://news.mynavi.jp/article/20221224-2545680/ 京王電鉄は24日、京王線5000系新造車両「クリスマス初乗り体験会」を開催した。リクライニング機能付きロング・クロスシート転換座席を搭載した5000系新造車両がお披露目され、若葉台駅からつつじヶ丘駅・府中競馬正門前駅までの区間を往復した。
現行の5000系は2017年9月にデビュー。総合車両製作所が車両の製作を担当し、これまでに6編成(計60両)が営業運転に就いている。ロング・クロスシート転換座席を備え、座席幅を既存車両より広くしたほか、車いす・ベビーカースペースを全車両に設置し、無料Wi-Fiと空気清浄機も搭載。一層の省エネルギー化を目的に、回生電力を有効活用できる車上蓄電池システムを導入している。
2018年2月から、新宿〜京王八王子・橋本間で5000系を使用した有料座席指定列車「京王ライナー」の運行がスタート。現在、京王線の通常列車と「京王ライナー」に加え、土休日の「Mt.TAKAO号」も5000系による運行となっている。
7編成目となる新造車両(1号車「5787」、10号車「5737」の10両編成)は、「京王ライナー」の好評を受けてサービスを拡充するため、約3年ぶりに増備された。座席の製作をコイト電工が担当し、新たにリクライニング機能付きロング・クロスシート転換座席を搭載した車両に。座席指定列車やイベント列車などで運行する際、クロスシート時に座席のリクライニング機能を利用でき、好みの座席角度でゆったりくつろげるようになる。
リクライニング機能はクロスシート時のみ使用可能。座席の肘掛に設置されたレバーを上げることで、背もたれの角度を変えられる。既存の5000系とは異なり、足もとのペダルを踏んで座席を回転させるしくみになっており、ロングシート時は座席の土台部分にペダル等を収納するという。その他の仕様は既存の5000系とほぼ同一とされ、コンセントやドリンクホルダーも各座席に設置しており、クロスシート時に利用可能。車端部のロングシートにもコンセントが設置されている。
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著者:MN 鉄道ニュース編集部
出典)上記、『マイナビニュース』 2022年12月24日 16:15 付配信より抜粋